私は今まで、このブログで繰り返し日教組批判を続けてきました。でも、読者のみなさんの中には「教育荒廃は日教組のせいだけじゃないだろう」「私が習った先生はいい教師だったけど」などと疑問に思う方がいると思います。
確かに、日教組が強い地方も弱い地方もありますし、日教組に所属する教師一人ひとりを見れば、立派な教育のプロもたくさんいることでしょう。それは全く否定しません。
ですが、組織としての日教組はどうでしょうか。私のブログでは、何度も授業を放棄して国会前で座り込んでいる教師たちのことを紹介していますが、サヨクイデオロギーに支配された日教組教育は、果たして子供たちのためになるでしょうか。
そうしたことを考えるヒントとなればと思い、産経のデータベースで、関連しそうな過去記事を検索してみました。10年以上前の私の記事もヒットしましたが、改めて振り返り、この人たちをこのまま放置してはいけないとの思いを強くした次第です。
【社会部発】日教組研集会いじめ分科会から「優しさ」だけでは解決せず
[ 1996年02月04日 東京朝刊 社会面 ]
大阪市内で四日まで開かれている日教組の教育研究全国集会では、「個性」「自由」といった言葉が飛び交っている。相次ぐいじめ自殺や不登校に危機感を募らせた教師が子供のさまざまな要求にこたえようとする姿勢は分かる。だが、子供をはれもの扱いし過ぎてはいないか。厳しい現実社会と遊離した「優しさ」だけが目立っている。
今回のメーンテーマを話し合う「いじめ・不登校問題克服」特別分科会。約四百人の教師や父母らが沈痛な面持ちで討議に耳を傾け、メモをとる。
「いじめは教師自身の問題」「教員同士にもねたみや中傷はある」「教師は忙しいというが、本当か」といった率直な意見も多かったが、討議からは、いじめ問題に有効策を見いだせないまま暗中模索している教師像が浮かんだ。教師でありながら不登校児を持つ父親も発言、問題の根深さをうかがわせた。
首をひねりたくなるような議論もあった。「『がんばれ』という言葉はプレッシャー」「運動会は軍隊の行進みたい」「生徒とはいつも対等に」「子供はいつも傷ついている」…。優しさを強調したいのはよく分かるが、何を目指しているのかはっきりしない。
子供につらい思いをさせないような気配りは大切だが、学校も教室も社会の一部だ。子供の世界だけを温室状態にしておいても、子供はやがて大人になり、社会に出る。
三日の討議では、「私服通学が学校に受け入れられないのはおかしい」という熊本市の父親の報告があり、不登校の中学一年生の娘が「個性を押しつぶす中学はつまらない」という作文を読み上げた。大阪市の父母も私服通学を通していじめられた娘の話をし、会場から拍手が起こった。だが、個性は制服を着たぐらいでなくなるものだろうか。
教師の多くは「子供の未来は無限」「子供を信頼しよう」と訴える一方で、子供に厳しく接することを恐れ、物事の是非善悪を教えられずにいるようだ。
「環境・公害と食生活」分科会では、三重県の小学校教師が「給食の盛り付けを子供に任せて自由にし、食べ残してもいいことにした」というリポートを発表したが、このリポートには「忍耐力を育てる」という思想はない。
目の前のいじめや不登校の深刻さはどの教師も自覚しているが、教師たちには確固たる価値観がなく、子供の要求に迎合しているように見える。戦前の歴史、日本の道徳観のすべてを否定した日教組の教育そのものが今日の事態を招いたのではないだろうか。 (阿比留瑠比) =おわり
…この記事をめぐっては、同僚記者から「不登校の子供には本当に『頑張れ』という言葉はプレッシャーになる」と後に諭され、反省しました。ただ、当時の日教組は放任と個性尊重をはき違えているという感想は今も変わっていません。
【社会部発】日教組の教研集会開幕 来賓に罵声 まるで“荒れる成人式”
[ 2001年01月28日 東京朝刊 社会面 ]
「ヒトラー!」「右翼!」
二十七日午前、東京都江東区の有明コロシアム。壇上に立った横山洋吉・東京都教育長に、穏やかでない言葉が飛んだ。
客席で声を張り上げているのは、教師か、少なくとも教育関係者である。なぜ断言できるかというと、そこは日本教職員組合(日教組)の教育研究全国集会の会場だったからだ。
司会者は時々「静粛に」と注意するが、ほとんど罵声(ばせい)にかき消されて聞こえない。客席側は「かーえーれ! かーえーれ!」と、シュプレヒコール風に調子をあわせたりしている。声の聞こえる方向の客席には、「日の丸・君が代処分糾弾」との横断幕が掲げられた。
横山教育長は、この教研集会を妨害するために乱入し、壇上にかけ上ってマイクを奪ったわけではもちろんない。来賓として、あいさつをしているのである。
しかし、すぐ後ろに着席している日教組の榊原長一委員長も、隣となにやら言葉を交わして苦笑いするだけで、特に場をとがめるふうでもない。怒号はとどまることを知らず、場内は妙な雰囲気になってしまった。
日教組中央と、各都道府県の教職員組合との間には、はっきりとしたねじれ関係がある。いつまでも「なんでも反対」ばかりしていては生き残りすら図れないと危機感を持つ中央に対し、何十年も前の闘争至上主義をいまだに変えない地方の組合も多い。
しかしそんな事情はともかく、招いた来賓に罵声を浴びせ、それをどうにもできない組織をはたしてまともな団体といえるだろうか。
逮捕者まで出した今年の「荒れる成人式」を、教育の問題とする声は多い。ところが、教育者自らが最低限の社会常識すらわきまえていないことを、図らずも露呈してしまった。
会場の臨海副都心は、折からの寒波で吹雪となった。しかし、教育への熱い思いを話し合うはずの会場の中には、外の風雪よりももっと冷たい、荒涼とした空気が漂っていた。(松尾理也)=おわり
…学校の先生たちは、何というか集団になると品がない言動をとることが多いように感じています。私が平成7年に取材した日教組大会でも、会場ではヤジというか怒号が飛び交っていました。「日米安保廃棄、反天皇制を運動方針に盛り込め!」とか「闘いを続けることが大事なんだ」とか、昔の学生運動のような内容でした。
【社会部発】日教組教研集会・総合学習分科会 「甘えさせる教育」極まれり
[ 2001年01月29日 東京朝刊 社会面 ]
東京都内で開催されている日教組の教育研究全国集会で、ある教師からこんな発言が飛び出した。
「遅刻もなくみんなが登校し、授業中の私語もない学校が良い学校なのか」
特別分科会「子ども参画と学校改革」の会場。いじめや不登校などの問題解決に向け、実際に悩んでいる子供たちの声を聞き、子供も加わった学校づくりの可能性を探ろうと、初めて設置された分科会だった。教師ら約百人に各地の小・中・高校生約三十人が加わり、「いじめ」「校則」などのグループに分かれ、意見交換した。
「校則」のグループでは、子供たちから校則への批判が相次いだ。「先生は『前髪が勉強のじゃまになるから切れ、お前のために言っている』と言うが、自分が良ければよい」「(校則の)理由も言わないでダメというのはおかしい」という“理論的”な言い分から、「決めつけられるから破りたくなる」というやや感情的な声も出た。
冒頭の教師の発言は、「中学校で丸刈りを強制されたため二年半、不登校になった」という男子高校生に対し、別の教師が「かつて学校が荒れ、生徒を丸刈りにしたら(学校が)良くなったこともある」と発言したことを受けたもの。恐らく「“良い学校”では学校管理に息苦しさを感じている子供たちを受け止められていない」という考えがその裏にあるのだろう。
しかし、学校現場の荒れが無視できない状況のなか、一人の保護者として言わせてもらえれば、子供がきちんと授業を受けられる学校は何よりの願いである。そこで子供たちの息苦しさが生じるとしたら、また別の問題として対策なりを考えるべきだ。結局、会場を取材した限りでは、教師側は子供たちの言い分にうなずくばかりで「学校で君たちを受け止めてくれる教師がいなかったら、日教組に連絡してほしい」と働きかける教師までいた。
「子供たちを甘えさせてきた」という戦後教育も「ここに極まれり」とさえ感じた。(小島新一)=おわり
…だれが日教組に連絡するでしょうか。また、仮に何か勘違いした子供が日教組に連絡したとして、本当に対応してくれるのでしょうか。思いつきで無責任なことを言っているのなら、深く反省してほしいところです。
【社会部発】「学校の警備強化」に不可解反応
[ 2002年01月28日 東京朝刊 社会面 ]
大阪府池田市の大教大付属池田小で起きた校内児童殺傷事件は教育界に大きな衝撃を与えた。宮崎市で開かれている日教組教研集会でも大阪府教職員組合が報告を行い、現場でどのような対応が可能か、問いかけた。
ところが、その報告の後、理解に苦しむ発言がいくつかあった。
東京からの参加者は、池田小事件の後に東京都杉並区で起きた幼稚園教諭が狂言で「刃物を持った女に切りつけられた」としていた事件を引き合いに出し、「狂言事件後、登下校がものすごい警備体制になった。そこにキナ臭さを感じてしまう」と発言。キナ臭さとは、警察の警備が教育への国家権力の介入であるから許せないということらしい。次のように発言が続いたからだ。
「捜査のプロなのだから、本当なら狂言とすぐにわかるはずなのに、それを隠して警備強化につなげているんじゃないかと…。われわれも見抜く目を持たなければ」
また、埼玉県からの参加者は昨年末に起こった不審船事件を例に出し、「米国からの情報に基づいて、他国の人を武器で粉砕してしまうことを、(社会が)当然と思っている。これは日教組の危機ではないか」と、とうとうと述べ立てた。「命の大切さ」というところから話が発展したと思われるが、あまりの論旨の転換ぶりに理解力がついていかなかった。
組合の大会だから、イデオロギー的な議論もあるだろう。しかし池田小事件を、そんな議論のタネにしてしまっていいのだろうか。違和感は消えなかった。(松尾理也)=おわり
…公立学校の教員は地方公務員であるのに、どうしてこう反体制を気取りたがるのか。また、教職員の組合がなぜ反社会的になるのか。私には理解できないことが多すぎます。
教研集会 「北海道の教育」討議 「国旗・国歌」反対崩さず 本紙記者一時足止め
[ 2001年01月30日 東京朝刊 社会面
国旗国歌の適切な取り扱いがなされていなかったり、勤務に関する違法な協定が結ばれていたりする実態が問題化している北海道の教育をめぐり、東京都内で開かれている日本教職員組合(日教組)の教研集会で二十九日、実情が報告された。北海道の組合員らは国旗国歌問題について、従来通りの反対姿勢を強調。さらに「マスコミの前では発表できない」と急きょ報告をとりやめるなど、閉鎖的な体質をうかがわせる一幕もあった。
「民主的な学校づくり」をテーマにした分科会では、北海道教職員組合(北教組)の組合員が、昨春の中学校卒業式で十勝支部の教員が会場に流された「君が代」のテープに抗議し途中退席した問題を提起。処分を不当と非難した。
その後の討議で参加者の意見が続出。「日教組として、日の丸と君が代に反対だということを、はっきり言うべき」などと、日教組中央を突き上げる意見が目立った。
一方、「(神奈川県のある支部は)処分者を出さない取り組みを掲げている。職員会議での交渉ではもはや解決できない」「(沖縄県では)日の丸と君が代の問題は十年前に終わっている」などと“悲観的”な意見もあった。
また、同日の平和教育分科会では「平和教育(運動)をとりまく状況をふまえ、どのようなとりくみを展開したか」との課題で、室蘭市の小学校教諭が「今こそ平和教育を!-日の丸・君が代をどう教えるか」と題する報告を予定していた。
しかし、この教諭は「北海道はいろいろ攻撃をかけられている。とんでもない処分が行われ、札幌市教委からは校長に日の丸・君が代に関しての職務命令が出された。学校管理運営規則も改悪され、組合員が勤務時間中の組合活動を行っていないかという調査も入っている」と現況を説明したうえで、「本部(北教組)からはマスコミがいる前では発表するなといわれており、今回は発表できない」と報告を辞退した。
この日の同分科会出席者らは、マスコミに対して過敏になっている様子をうかがわせた。産経新聞記者が取材に訪れると、日教組中央本部の役員が「これまでの(産経新聞の)報道からトラブルになる可能性がある」として一時、会場への立ち入りが足止めされた。=おわり
…メディアに傍聴され、報道されたら困るような話なら、公の場でしなけりゃいいのに、と言いたくなります。どうせ集会の夜は仲間と飲みに行くのでしょうから、そのときにでも語り合えばいいと。
日教組教研集会 「開かれた集会」なぜ… 本紙取材拒否、やり取り再現
[ 2003年01月29日 東京朝刊 社会面 ]
二十八日閉幕した日教組教研集会では、全国の単位組合から約九百の教育実践例が報告され、学力問題などでは真剣な討議が行われた。一方で、日教組と北朝鮮の関係の報道をめぐって産経新聞記者が五時間半余りにわたって取材を拒否された。閉鎖的な姿勢を見せる一部の単組に対し、「開かれた教研集会」を掲げながら組織をまとめるのに四苦八苦の中央。やりとりを再現する。(教育問題取材班)
◆「産経は壊すために参加」/「記事のどこが不正確なのか」/「個人的判断で指摘できない」
■やじと怒号…
平和教育分科会は二十六日午前九時半から奈良県生駒市の生駒市北コミュニティセンターで行われた。会場には本紙記者以外に山口県内の新聞社の記者らも入場した。
騒ぎは冒頭のプログラムが進行中に起きた。やり玉に上げられたのは、教研集会開会前の二十日付本紙が、拉致事件を主題にした報告がないことを指摘して日教組と北朝鮮の友好の歴史を振り返った記事だ。
記事中に取り上げられた東京教組の女性組合員が「報道でプレッシャーを感じている。産経新聞は(平和教育を)壊すために参加しており、記者が同席したのでは安心して発言できない。そうしたことを皆で確認して退席させてほしい」と提起した。
会場は拍手喝采(かっさい)。相前後して、記者の斜め後に座った女性出席者から「あなたでしょ! 何か言ったらどうですか」と取材者である記者に発言を求める声…。
司会者側は「中央で(後ほど)対応する」と出席者に理解を求めた。日教組中央は「開かれた教研集会」を掲げ、公開を原則としている。教育への国民の負託に日教組が応えるためには、批判も含めた取材活動に広く門戸を開くことが不可欠と考えているからだ。
しかし、会場の空気は違った。「今すぐに対応してほしい」と女性組合員が繰り返すと、これに唱和する拍手や「テープを取り上げろ!」「人権侵害だよ」といったやじが飛ぶ。
記者の背後からは「誠実に報道したらどうですか! 何か表明すればどうですか」。その言葉をノートに書き記すと今度は声を荒らげ、「ちょっと! そんなの書かないでよ!」。騒ぎはさらに大きくなった。
■警備役を配置
会場の空気に抗しきれず、司会者側は「いったん出ていただけますか」。記者は退席を余儀なくされた。誘導時に「これ以上残ると危害が加わる恐れもあります。この後は本部で対応しますので」と理解を求められた。開会から二十分余りの九時五十四分。産経を排除して討議が始まった。
十一時前、中央の幹部が会場に駆けつけ収拾に乗り出した。しかし、事態は変わらない。「すみません。時間を下さい」。午前中の報告は終わり休憩に入った。
午後になっても収拾は続いた。どうも幹部にとっても会場を抑えるのは難題のようだ。二度、三度の“水入り”を挟みながらの断続的な協議の末、幹部から、経過説明に加えて「正確な報道をお願いします」と告げられた。
入場を認めるにあたり、会場内部の“要望”を伝達したものとみられるが、これでは記者は納得できないので「一体、どこが不正確なのか。具体的に指摘すべきでしょう」と水を向けると、「それを今この場でやるのかい。それに(今言われても)組織で決めてないから、個人的判断で今指摘はできないよ」と幹部はかわした。
不測の事態に備え、地元・奈良県教組から二人がボディーガード役になった。右翼団体から分科会を守るためではなく、組合員から新聞記者を守るための警備だ。
■拒否と感ぜず
午後五時、初日の日程が終了。ことの経緯を記事にした。そのさい、中央に電話でコメントを求めたが「ない」という返事だった。
ところが、翌二十七日の朝刊を見た幹部から電話で「われわれとしては(入場できたのだから、記事にある)『取材拒否』をした認識はなく、記事の訂正を求める」と告げられた。
この日の分科会の冒頭、司会者側は「取材拒否ではなく、本部で対応する時間をいただいたと考えている」と説明。討議は淡々と進められた。
一連の経過について、日教組に再度コメントを求めた。幹部は「重大な問題と考えており、今後、運営のあり方は検討したい」と述べるにとどまった。=おわり
…同僚記者も苦労しています。これだけ産経だけが目の敵にされるのも、他紙が日教組の問題点についてほとんど批判しないからでもあります。弊紙記者が取材拒否を受けた現場には、他紙の記者たちも当然いたわけですが、その場では「同情的な目で見るだけ」で、何もしてくれなかったと言います。
そういえば、かつて村山富市首相の時代に、与党の北朝鮮訪問団の同行取材を、産経だけが北朝鮮側に断られたことがありました。このときも、当時の自社さ政権は何もしてくれなかったなあ。あまり関係ないかもしれませんが。
コメント
コメント一覧 (68)
地方自治体に働く人の中に下記考え方がありました。
・「職場を守ること」
・「組合員の生命と権利を守ること」
・「労働者として連帯すること」
地域住民に対する考え方はありません。
日教組も同じ考え方では?
こんにちは。そうなのでしょうね。しかも、そうした自己保存本能のほかに変な反日イデオロギーまで混在してしまっています。始末が悪いです。
そもそもそこに問題があるように思います。
ただ、教師も言われっぱなしでいいわけがないので、日教組ではない、代わりの小さな組織は必要でしょう。
どうでもいいですが、この記事を全部読んで悲しい気持ちになります。
人はいつから自己保身しか考えなくなったのでしょうか?
人はいつから猜疑心しか持たなくなったのでしょうか?
阿比留瑠比様の冒頭に言われた、いい教師に私は出会いここまで来ました。
イメジによる自殺を思いとどまるのに、教師の助言は一つの理由になるくらい大きなものでした。
教えるはずの先生がこんな事じゃ生徒はもっと堕落しますよ。
先生に限らず、子供は親や先生や友達の親も良く見てます。
ドキッとする事を平気で言います。
もし機会があれば日教組の人達に聞いて欲しい事があります。
もしくは民主党の4人でもいいのですが、
『あなたは子供の見本となってると思いますか?』
今の日本で一番かけてるもの、それは大人が子供の見本たる心や行動をしない事でしょう。
子供というのは、大人の都合の悪い事ばかりマネします。
ある意味本能でマネします。
見てないようで子供は鋭い感性で見てるし感じています。
日教組の人達や国会で教育基本法を審議してる人達は、この意識が希薄、もしくはないとしか思えないのですが・・・。
長くなりましたが、いい事を言っていても、それがうわべなら子供は簡単に見抜きます。
だからこそ子供の目線で子供をみないといけないという事だと思うのですが、何か間違ってますか?
学生時代からそういうのを感じていました。
社会に出て文章表現力がついたので活発に批判しております。
こういうとまっとうな方には申し訳ないが、かつての”強硬総評”
はカルト化しており、その残滓が、日教組・自治労でしょうね。
共産党系も大概にしろと思いますが、同じ左翼でも共産は「理屈」の左翼、
旧左派社会党は「感情」の左翼ですからね、どちらも嫌いですが、
まあ、ド派手にやらかしてくれるもんだ。
そんな会社に就職しなくて良かった。僕って運がいいわ。
教師といえども、教育(労働)の対価として賃金を受け取っているのですから労働者には違いないでしょうが、やはり子供たちにとって尊敬できる存在であってほしいと願います。じゅぁき様がおっしゃるように、いい先生が子供たちに与える影響は本当に大きいと思います。親の言うことは聞かなくても、憧れの先生の言うことであれば何でも聞く子だっているでしょう。確かに子供はよく人を見ていると思います。先生がいい加減で、組合活動ばかりやっていて、政府や社会の悪口ばかり言っていれば、世の中をなめてしまいかねないと心配です。
以前、北教組(元だったか?)の先生と話したことがありますが、「大学時代はみんなノンポリだが、先生になると組合に入れと言われ、そういうものかと入ると、よってたかって洗脳される」と言っていました。カルト化しているというのも本当かもしれません。
ある教師は「日本は悪いことをしたから子孫代々永久に謝らないといけない」と言いました。
その教師はこうも言ってました。「アメリカは戦争が好きだから武器を持ちたがる。ソ連に意地悪するつもりだろう」
ある生徒が質問しました。
「ソ連もミサイル持ってるやん。あれはええの?」
その教師は「それはそれで意味があるんです。黙ってなさい」といいました。
誰も納得しませんでした。
その教師は共産党員でした。
「共産主義のメリット」を社交辞令的にごますりして持ち上げてやると
嬉しそうにするような人でした。
人の税金で仕事しているということを、一片でも感じたことがないのでしょうか?
本気で教職員も含めた公務員の査定システムを確立すべきかと思います。そんなことをしなければならないと思われること自体が恥ずべきことだと認識してもらいたいものですが。
あと現在すごい数のブログエントリがされている、奈良県の校長先生の件など、私は支持はすれど非難されるほどのことではないと思っています。
よっぽど子供のことをちゃんと考えていると思います。
私も「平和教育」という名前の「日本がすべて悪かった教育」を受けました。
教育熱心のあまりのちょっとした行き過ぎをあげつらうと、先生方も何もできなくなってしまいますね。日教組の人たちには、自分たちが公務員であり、税金で食べているという意識は感じられません。
産経が目の敵にされるのは、限りない名誉だと思います。日教組のような亡国の勢力は必ず衰退します。
他でもない連綿たる独立国としての歴史を紡いできた日本においては、絶対に主流にはなれないはずです。
産経にはいつまでも日教組の目の敵になっていてほしいです。
こんにちは。ありがとうございます。いつまでも目の敵にされるより、早く日教組が変わってほしいなあと思うのですが、無理かもしれません。
教えていないところを試験に出すので
自分でやっておけという無責任数学教師。
授業中に自慢話で盛り上がり(勝手に)
テスト範囲を終えられなかった軽薄。
授業を自分のペースだけで進め
生徒の理解度を無視するベテラン?
ここ数日間で聞いた生徒の不満です。
具体的なお話、ためになります。そういういい加減な仕事で高給をもらいつつ、世の中が悪い、政府が悪いと叫ぶお気楽さが、いっそうらやましいぐらいです。本当に、困ったものです。
なぜ、こんなことになってしまったんでしょう。
彼らは子供たちの将来を、真剣に考えているのでしょうか?
自らの主義主張を増幅させる道具としてしか見ていないのではないでしょうか。
非常に残念な言葉ですが、「教師は子供を人質に取っている」という言い方があります。
それが現実として迫ってきます。
ぜひ、親も子も尊敬できる「先生」にめぐり合いたいものです。
当時から、日教組は最低だと思っていましたが、改めて、そう思います。
北朝鮮に産経新聞が拒否された時に、報道の自由を守る積りが有るのでしたら、日本の全てのメディアが同行を拒否するべきだと考えていたのも思い出しました。
行った所でお仕着せの情報しか伝えられないのは、他社が排除された後の朝日新聞の中共の報道を見れば明らかでしょうに。
どこぞの極左テロ団体の秘密会合じゃないですか。
こんな連中に子供を預けることが、どれほど危険なことか。
すべての教員が日教組構成員じゃないとは言え、
どの教員が組員なのか見分けが付かない以上、
子供を学校へ行かすことが憚られます。
批判的な意見を持つ個人やメディアを排除しようとするのは
何も日教組だけじゃ無く、左巻きは総じて同じ行動をとりますが
それこそ自分たちが大声を上げて糾弾しようとする言論封鎖や言論弾圧。
ダブルスタンダードもいいところです。
やはり教員の免許更新制度は必要です。厳格な思想審査も含めて。
公立学校の教員は特に、国の方針に従った教育をする義務があると思いますから。
> 「遅刻もなくみんなが登校し、授業中の私語もない学校が良い学校なのか」
そういう学校はいい学校だと思います。みなが遅刻して、授業中であるのに騒がしいほうが良いのでしょうか。でもそう言いたいのではなくて、たぶん学校にフレックスタイムでも入れて、生徒は好きな時間に登校して、明るく活発にもりもり勉強して、笑顔で帰っていくとかイメージしてるんでしょう。
しかし、大学生くらいならそれでよくても、子供を相手だと、勉強をさぼったあげくに不登校児が大量に出てきそうにも思えます。先生も数が必要で、コストもかかりそうです。それに冬場は夜が早いから、陽のあるうちに学校へ行って帰ってくるのが良いでしょう。あまりいい案とは思えません。発表するようなことではないでしょう。
それと、学業とはそもそも面白くないものだと思います。
これが教師の言葉とは・・・・
すくなくとも公立学校では遅刻もなくみんなが登校し、授業中の私語もない学校が良い学校であるべきだと思います。
そんな「自由な」学校は私立で自分達で設立してください。
われわれにも選ぶ権利がある!(3人の子持ちの本音)
学級崩壊・学校崩壊のたんなる言い訳で、管理無能力の責任逃れに過ぎないと思いますが。
現場の教師たちが、みんなこうだとは言いません。でも、都道府県の代表として、日教組の全国大会に出てきた人がこういうレベルであるということに、みんなに気づいてほしいと思っています。
いくつかは読んだことがあるとのことで、大変嬉しいです。でも、こういう記事は、間違いなく新聞では産経にしか掲載されません。一緒に取材している他社は、こうしたことに問題意識は持たないのでしょうか。記者の良心は働かないのでしょうか。ずっと不思議に思っています。
「2001年の東京都・横山教育長の来賓挨拶」の記事を読んで、軽いショックを受けました。実は、東京都は割にまともだと思っていたものですから。東京都の場合、組合の衰退と教委の”公家化”が同時進行しているような印象の方が強く、全体としての活力が落ちているのではないか、そちらの方に危惧をいだいておりました。
日教組問題ですが、組織率の低迷が示すように、一般教員からは見捨てられているのが現実の姿だと思います。彼らの理屈の根拠となっている教育基本法が改正されれば更に加速するものと思われます。もう一つ”消滅”して欲しいのは、「教育評論家」です。テレビに頻繁に登場する「識者」を何とかして欲しい。元教師というある「識者」は、現役時代、何の役にも立たなかった人物だと知人が明かしてくれましたが、その程度の人間に教育を語らせるマスコミは何を考えているのだろう。日教組を側面から支えるグループも批判されてしかるべきと思います。
メディアを操る人たちにお願いしたいのは、現場で真面目に働く管理職にスポットをあてて欲しいということです。情けないことに、私達が目にする管理職の姿は、部下の不祥事にひたすら謝罪を繰り返す校長先生の姿であり、釈明すら許されない校長先生に罵声を浴びせる得意満面のマスコミ記者の醜態です。
教育を再生させる要として管理職の先生方には自信と誇りをもって働いて欲しいと思います。日教組との主戦場は、学校現場であり、管理職は徒手空拳で戦うことを強いられている(イザとなると教委は逃げるのであてにならない)現実に目を向け、管理職に暖かい支援の手をさしのべて欲しい。と、ひたすら願います。
私は個人的な感想ですが、日教組も変な判決を出す裁判官も、鳩山由紀夫・民主党幹事長も、みんな「世間知らず」の一言でくくれるような気がします。当たり前のことと、物事の優先順位かせ分からないと。
しかし、突っ込みどころが多すぎて・・・
でも文句は二言ですね。
自由と無法。教師の節度。この二つが守れれば・・・
そういや、小学の時「元の襲来」を教わった時「船は朝鮮で作られたが、無言の抵抗で、船作りに手を抜いて・・・」と教わりましたが、大人になって調べてみたら「朝鮮も元の皇帝に出陣を奏上したとか・・・」その教師が日教組だったかは分かりませんが・・・・・
子供はかわいいものですが、そのまま甘やかしておくのは罪だと思います。私も、ある時期、親にずいぶん叱られ、押さえつけられて不満に思いましたが、それを今、感謝しています。家庭教育と学校教育は違いますが、何でも自由、何でも個性という教員は、アナーキストをつくりたいのでしょうか。
10年位前までは、日教組の大会会場を右翼の街宣車が包囲している映像がニュース等で報じられていましたが、最近はあまりこうした映像を見ることが無くなりました。
しかし、上の記事を見る限りでは、まだそうした光景もあるのでしょうね。
ああいったものをテレビで見せられると、いかにも「右翼の脅迫と戦っている勇敢な教師たち」という印象が残ります。
私もごく最近まではそう感じていましたし・・・。
私の住む大阪市では毎週のように街宣車が列を連ねて御堂筋を練り歩いています。
街行く人たちは当然不快な表情でこれを見送っています。
多くの日本人が祝祭日に日の丸を掲げなくなったのは、彼らの活動の影響もあるかもしれませんね。
ネット上の未確認情報によれば、街宣右翼の主催者の7割方が日本人ではないとも囁かれていますね。
もし彼らの背後に総連等がいるとしたら、実に巧妙なカラクリだと思います。
自民党の中川昭一政調会長が平成9年、安倍首相とともに「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」を立ち上げたのは、まさに自分の娘が中学生になるに当たり、偏向教育を看過できないとの理由でした。私も二人の子供がいて、危機感を覚えています。
全くもって日教組は奇妙なカルと集団です。
世間知らずは仕方ないにしろ、生徒を「あほ」呼ばわりして数日不登校にさせたことを武勇伝のように語る品のない支部役員もいます。
生徒をペットのしつけ程度にしか考えてないのではないかと疑いたくもなります。
聖職とは言わないまでも、人間としての素養を身につけて欲しいものですが、自己主張は強いのに他者の意見は受け入れないのですよ。
そういえば今日の「朝まで生テレビ」に日教組の森越委員長が出演予定だそうで、宣伝メールが入ってました。
しっかり見てやろうじゃないか!と録画セットしております。
本当にインターネットって便利ですね。ありがとうございます。こんなやりとりがあったなんて全く知りませんでした。
自分の県の日教組は強くなかったと思います。いや、ひょっとしたら近県の日教組が強すぎて自分の県の日教組の存在感が薄かっただけかもしれません。自分達の子弟は私立や他県の学校へ通わせている近県の教師の話は有名でした。サヨクが悪いとか全て間違っているとかいうつもりはありません。同意はできませんけど。ただ、他人の子どもにはサヨク的考えを押し付ける、或いは押し付けようとする一方、自分の子どもは『君が代』を当然のように歌う私立校へ通わせるところがどうも納得できませんでした。
子供の入学式の国歌斉唱で、初めて日の丸・君が代問題が子供に関わるのだと認識した時から、日教組は危険であると思い続けています。
それまでは正直なところ、腹が立つぐらいだったのですが、今では如何にして子供たちを守るか、と考えています。
奈良の平和教育分科会でのお話しは、組合員の殺気すら感じますし、こんな教職員に子供を預けることはできません。
産経が日教組を攻撃している、と感じる人もいるようですが、私のような親が学校に抱く不信感は、まさに産経の記事と一致するのです。
先日も年上の友人と、親が子供に対して一番の影響力を持っているので、これを活かすのが重要だと話していました。
産経新聞の熱意は、少しずつでも確実に現場に影響を与えていますよ。教育の荒廃を憂う教師の意気が強まっているそうです。
このような教師こそ、もっと大切にするべきだと思います。
一般の親が学校に対して望むのは、ごく当たり前のことだけです。
だとしたら日教組が恐れているのは、一体なんでしょう。
やはり、現実から逃れるすべはない、ということでしょうか。
朝早起きしなければいけませんが、可能な限り、ウォッチングします。
福島氏や森越氏はとんでもない発言をすると思いますので注意して見てみます。
また、八木先生あたりの反論に期待しています。
何とかの会の伊藤女史・・・今のところ○
都教委の鈴木主事・・・×
長谷川教諭・・・今のところ○
何とかという高校教諭・・・もっと分かりやすく説明して欲しい。専門に過ぎていてわかりにくい。現場で頑張ってそうなのは見て取れるのだが。
宮崎氏の自戒を込めた提案に、言葉に窮する渡辺アナウンサー。
中嶋氏の意見は、僕としては賛成。
いじめられている子の親なんでしょうか。
レンホウは墓穴を掘ったな。「犯罪者の人権」論に通じる論理を展開。
福島主張と鈴木主張の矛盾を宮崎氏が指摘。言い訳に必死になる両氏。怒りどころか笑えてきた。
おいおい、福岡って、教育関係に社会党が多い地域じゃんかよ。そんでもって実態をつかめていないのかい、レンホウ&福島コンビ(笑)。
伊藤女史の的確な指摘に「言いがかり」呼ばわりの森越の阿呆。
今見たぞー今見たぞー、都教委の鈴木主事が森越日教組委員長の朗読に
うんうんと小さくうなづいているところを・・・。
レポの順序は逆になりますが、森越のオッサン、すでに狂いました。
「組合員でない教師のダメなところまで日教組のせいにするのか?」
周りは何も日教組を解散しろとか言ってないのに。
ただ、日教組を中心とした教育がいけなかった、といってるだけなのに。
森越氏は鈴木氏の助け舟を借りております(爆笑)。
おっ、八木先生、国会前座り込みに言及!
福島の論理はおかしい。
事件のあった学校では現状、確かに日教組の組織率が低いかもしれない。
しかし、管理職以上の人は、若かりし頃に日教組の洗礼を受けており、
その全員の全員が決別しているとは思えない。
現に都教委の鈴木主事がそれっぽい。
しかも、若い教師が学生だった頃の教師、ベテラン教師の学生時代の教育・・・源流には日教組の影響があるのは間違いなし。
私のように、「教員にならんでよかったわ」という社会人も多いはず。
福島氏が「逃げ場所をたくさん・・・」まあこれは、自民党の委員からも
それはそれでいいという、意見が出ていますが、福島氏の説明の言葉が気になった。
「警察とか法務省とか政府とかそういうところではなく、ちゃんと情報を守ってくれるところに云々」
さすがゲリラの発想は違いますね。
警察や法務省が守ってくれないと思っているんですね(噴)。
とにかく、寺脇の隣が、レンホー、その隣が福島、その隣は森越
・・・濃い面々。
学校週五日制のところで「私はその頃社民党でなかったからわからない」
と福島氏が回答。あなた党首ですよ?
もう何がなんだかわからない状況。いつものことですけどね。
さすが朝日だわ。朝日でも特に旧の日本教育放送(NET)ですからね、
全国朝日放送さん(笑)。
伊藤女史の意見を無理やり遮って社民=日教組ラインに言い訳の
時間を与えていた。
この爺さん自身が日教組によって洗脳されていること自体、
本人が気づいていないのだから、どうしようもなくたちが悪い。
道徳と宗教の部分での歴史観など、全くの左翼自虐史観。
どうせ伊藤さんのことを極右だとでも勘違いしたんだろう。
まあ、ボケている割に若い頃同様、わざと話のなかに石を放り
込むのは相変わらずだから、わざとかもしれないが。
で、思うんですが、フジテレビでこれに対抗するような討論番組
をしてくれないですかね?
狂った人をシャットアウトした状態での正常な番組を。
ご提案、ありがとうございます。真面目に働く管理職にスポットをあてる…。確かにそれも必要ですね。また、教育評論家と自称する人たちの、身内をかばうばかりの言説には私もうんざりしています。未履修問題でも、彼らは仕方がないと強調するのに違和感を覚えます。きちんと指導要領を守っている学校がたくさんあるのに。
おはようございます。以前、警察庁の人と話していたら、「今では思想右翼はほとんど活動していない」という趣旨のことを話していました。つまり、右翼を名乗って活動することで、何がしかの金を稼いでいる人が大部分だと。左翼みたいに、内ゲバで殺し合わないだけいいのかもしれませんが。
その支部役員はひどいですね。私が教師の世界が狭いとたびたび書くのは、そうした現実があるからでもあります。その支部役員のような発言を一般の会社でしたとしたら、周囲からまともな人間とみなされず、本人もやがてそうした周囲の目を自覚して慎むでしょうに。
自分の子供を私立に通わせる公立学校教員は昔から多いですね。自分の子供は特別だと思っているのか、自分たちの教育に実は誇りと自信を持っていないのか。ただでさえ高いとされる地方公務員の給与に、さらに4%上乗せされた高給を得ているのですから、もう少しなんとかならないものかと。
本当に、日教組は何を恐れているのでしょう。教育を正常化し、さらによくしたいと思うのは全ての父兄・保護者の願いだと思います。そうした動きに反発し、警察当局の目から逃れようとする過激派のように地下にもぐり込む人たちは、よほど後ろ暗いところがあるのか。また、私はテレビが一度でも日教組や全教の批判をしたのを見たことがありません。なぜこれほどタブーとされているのか。まだ謎です。
視聴リポートありがとうございます。私は見ていなかったので、参考になります。あの番組は、田原氏ら司会側が不愉快なので、めったに見ないようになってしまいました。フジテレビでとのお話ですが、あまり多くは望めないというか…。残念ながら弊紙と路線はだいぶ違うのです。
綺麗事では済まないどころか、腐敗しているとの
指摘すらありますので(^◇^;)
>弊紙記者が取材拒否を受けた現場には、他紙の記者
>たちも当然いたわけですが、その場では「同情的な
>目で見るだけ」で、何もしてくれなかったと言います。
そりゃ、あちらさんも「商売」ですからきっと正確には
「産経新聞は正面突破型で要領が悪いなw」
と言う罵りもあった事でしょう > 他紙
こういった社会の敵と見なされる様な連中の取材は
正面から行っても跳ね返されるのがオチですので
周辺取材など執念の取材が要求される事でしょうなあ。
連中とてムザムザ自分たちに不利な報道をされたく
無い訳ですし。そこが「新聞記者の腕の見せ所」
なんですので、取材拒否されたからと言って
愚痴を言っても始まりません。ジャーナリスト
たるもの、どんな状況でも真実に迫る為には
例え火の中水の中と言った気概が要求されると
されてますので。
例えば故、一ノ瀬泰造氏がアンコールワットの
実態を命がけで取材したように。尤も彼は
取材途中で命を落とす羽目になりましたが
それだけジャーナリストは真実を求める執念
が要求される一つの見本であるとも言えます。
そうですね。真実を求める覚悟が必要だと肝に銘じます。まあ、正攻法の取材と絡め手の取材と両方あるということでご理解ください。でも、仮にも報道機関に公開している公の集会で、特定の社だけ出ていけというのもおとなげない対応だと思います。そういう人たちであるということにすぎないのかもしれませんが。
>教育基本法改正に反対 北星女子中3生、首相に意見書 2006/11/17 07:49
十六日、衆院本会議で可決された教育基本法改正案について、北星学園女子中高(浅里慎也校長、札幌市中央区)の中学三年生が同日、改正反対を訴える安倍晋三首相あての意見書を送った。同校は現行の教育基本法をつくったメンバーの一人、河井道(一八七七-一九五三年)の母校で、生徒たちは「先輩がつくった基本法の精神を曲げないで」と訴えている。
意見書はA4サイズで四枚。教育の目標として「我が国と郷土を愛する態度を養う」ことを掲げた改正案について、「国を愛する心は人それぞれが自分から思うものであって、おしつけられるものではない」と指摘。安倍首相に「本当に私たちの将来のことを考えてくれていますか? 返答をください」と求めた。
社会科で教育勅語について学んだのがきっかけ。改正案で「愛国心」が重視されていることを知った三年生一クラスの二十七人が「戦前のように心が強制されるのは嫌」と相談。連名で意見書を作成し、安倍首相のほか各党、扇千景参院議長にファクスで送った。
改正案に反対する声は学校全体に広がり、中学では署名活動も行い、高校も意見書を作成したほか、一人ずつ反対意見を記したカードも募集した。十七日にも安倍首相や伊吹文明文部科学相などに郵送する。
高校三年の生徒は「国にとって好ましくない人物というだけで、仕事などに影響が出るのは怖い」と訴える。意見書を送ったクラス担任の北野聡子教諭(32)は「子どもたちの行動力に驚いた。考える力が育っている証拠で、担任として誇りに思う」と話している。
・・・・・
この北野先生は共産党の活動家らしく、民医連の機関紙にも登場しています。
現在はなぜか削除されています。
子供をダシにする行為は嫌いです。
大人の集会は随分荒れているんですね
平和教育を掲げ個性を尊重、という人達が異を唱える勢力を排除する。
そりゃ皆が同じイデオロギーなら、争いも無く平和だろうよ
でもそれって君らが大嫌いな戦時中の右向け右教育の左バージョンだよ。
産経記者だけを会場から追い出したのは、まさに虐めの大人版・戦時中の言論弾圧そのもの
気付いてない所がかなり痛い
この種のみえみえの「美談」を嬉々として掲載する北海道新聞の見識を疑います。でも、ネット社会ではこういう作為的な話はどんどん裏事情が暴かれますから、彼らが期待したような効果はなかったのかもしれません。
彼らは自分たちの言動の矛盾やダブルスタンダードについては驚くほど鈍感なようです。まあ、それがイデオロギーのイデオロギーたる所以かもしれません。
集団心理なのでしょうが、あの様子では現場で一人で立ち向かう校長先生は大変なご苦労をされているのは当然だと思います。
三輪中学校について福岡県議会の決算委員会で共産党が三輪中の今年度の同和教育方針を要求し、明らかにされましたが、読んでみましたが、旧態依然とした昭和50年代の感覚になるような文面でした。
■部落解放同盟による教育介入を立証――党県議団
決算特別委員会 2006年11月7日 <三輪中学校いじめ自殺問題> 【要旨】
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/hidesato/jimu/tayori0611071.html
阿比留様、皆様このやり取りはどう思われたでしょうか?
産経新聞でもこの中立性を侵害するような教育方針が学校にあることを報道することを御検討いただきたいです。共産党というのがネックかもしれませんが。
加配教諭については県教委から平成14年に出された文部科学省の通知現在の配置校一覧などが開示されたことをもとに拙ブログでも書かせていただきました。
日教組と部落解放同盟の親密ぶりはいまは知られていますが、 nihonhanihonさまが福島瑞穂が朝生で日教組を庇っていたと報告されていますが、社民党副党首に中西積介という元福岡県高校教職員組合書記長がいることと関係があると思います。
決算委の質疑、拝見しました。解放同盟と一体化した教育現場の実態がよく分かりますね。貴重な情報をありがとうございます。解放同盟と日教組の蜜月ぶりは、広島県でも同様のようです。
国会前の座りこみも話題に上がり、委員長は先週でやめたと言ってました。
テレビがこのように、コメンテーターの口を借りてでも日教組を批判したところは見たことがないです。普段のテレビは日教組を無視してるのか隠蔽してるのか、全く取り上げません。
しかし、寺脇研氏の復権番組ぽい雰囲気。蓮舫氏(民主党)
福島みずほ氏は不必要です。
取材者に危害が及ぶ恐れのある教員集会ってすごいですね。
恥ずかしくないのでしょうか。
>「遅刻もなくみんなが登校し、授業中の私語もない学校が良い学校なのか」
トリッキーな言葉ですね。
「遅刻もなくみんなが楽しく登校し、教師・他の生徒を尊重し授業中の私語もない学校が良い学校」が良いに決まっています。
ところで、サンケイウェブの下記記事を拝見しました。
http://www.sankei.co.jp/news/061125/sei003.htm
>日教組、教基法改正阻止に3億円投入
国旗・国家にかかわる教職員の処分問題や教科書採用問題にも、きっとかなりの予算がつぎ込まれたのでしょうね・・。
平日の座り込みに関して、
>「授業代行を他の教師に頼み、年休を取って活動している」(組織局)
現場の人数が減ることにはかわらないのですから、
やはり子供が犠牲になっているという風にしか取れません。
政令都市N市教職員組合のウェッブサイトでは、
終業後に市役所前で運動を行なっているそうです。
写真を見る限り・・・な感じですね。
色々云っているんですが、仕事をなるべく楽にして、沢山給料貰いたいだけと思えます。文句云われると安全なTPO選んでワメくだけで駄々っ子と同じです。
ここまで来ると治安維持法が必要かと。思想取締法も必要に。日本国民はそう考えるようになります。
無視しているのか、隠蔽しているのか…。私はずっと後者だと思ってきたのですが、実際はどうなのでしょうか。朝日あたりは社論自体が日教組に近いのでともかくとして、中立的な読売・日経も教職員組合についてはあまり書きませんし。国民の関心がないわけではないのに、どうしてか理解できません。
>現場の人数が減ることにはかわらないのですから
その通りですよね。私は、北教組のように、200人も国会前に動員したところもあるのですから、それで本当に支障がないとしたら、教員の数が多すぎるという理屈になると思います。
ゆとり教育も学校5日制も少人数学級も、もっともらしい理屈はつけても、みんな彼らに少しでも楽をさせるためではなかったかと疑っています。動員費用は組合費から出したと言いますが、その組合費にしたところで、もとをただせば税金ですよね。
トラックバックを拝見しました。また寺脇…。何なんでしょうね。ゆとり教育が計画されていた当時、友人と酒を飲みながら「文部省は日本人を愚民化しようとしているのではないか」と話し合ったのを思い出しました。
日教組にしても社民党にしてもプロ市民にしても、自分に都合のいい民主主義が好きなだけで、心から民主主義を奉じているわけではないとにらんでいます。
阿比留様。
仰るとおり、
> …公立学校の教員は地方公務員であるのに、どうしてこう反体制を気取りたがるのか。また、教職員の組合がなぜ反社会的になるのか。私には理解できないことが多すぎます。
日教組の反社会活動は阿比留様の仰る通りだと思います。先生たちの個人、各々が教育者の原点に戻り自覚を待つしか方法が無いのでしょうか?一番早いのは日教組議員、社民党を政界から追放することです。そして国民も自覚することが大切です、どうしたらまともな学校に戻れるかを。
こんにちは。世の中にはいろいろな考え方や思想があるのは当然でしょうが、やはり教職員には、少なくとも表面上は政治的に中立であってほしいと思います。選挙のときにどこに投票しようと自由ですが、子供に自分の考えを押しつけることは許されないはずです。
>日教組、教基法改正阻止に3億円投入
日教組や野党は、公共工事の無駄を省け(これはこれで正しい主張ですが)などと、税金の使い方に目くじら立てますが、組合費は、このような活動に浪費されても平気なんですね。
「納めた組合費は、子供のためにもっと有効に使え」という組合員はいないのでしょうかね(^_^;)
時計の振り子が大きく左に振れたまま、強力な糸で繋ぎ止められて停まってしまった、その糸を切り離し振り子を揺り戻す仕事を産経新聞さんがやっている事が分かります。
当方は産経新聞さんのスタンスも批判してきましたが、それは逆に右に大きく振れたとき、振り子をそこで繋ぎ止めてしまおうとする力が働くことを懸念するからです。
でもこのブログの皆さんのコメントを拝読していると、そんな事態が生じたとき、また糸を切り離す作業が始まることも感じます。
振り子は右と左に適度に振れながら時を刻んでくれるのが一番良いと思う山梨評論です。
山梨県では時を止めている強力な糸、山教組を切ることが知事選の大きなテーマです。
面白いことにこの糸は左でも右でも無く、金庫に繋がっているだけらしいのが、いかにもヤマナシ(^_^;)
こんにちは。私どもは一部の団体・勢力からはずいぶんと右翼呼ばわりされてきましたが、私はごく穏健なつもりです。弊紙の論調にしたところで、ときどき物足りないほど中道的なのです。まあ、山梨の場合は民主党も自民党も選挙と金で某団体につながっているようですね。知事選の過程には、またいろいろな策動が明るみに出ることを期待しています。
教員の言動がいじめであるとはどんな統計からか。
権限の内容を明確に法制化しなければ動けない教員ならば即刻辞めてもらおう。
職務・責任・権限の所在を曖昧にすると社会秩序が混乱するとは落語でも言わないだろう。
誰もいじめが教職員だけにあるなどと言ってはいないだろう。
解決策は何も仏教用語だけに基があるわけではないだろう。
ある一つの方法が最善というものではなく解決の探求は急務だ。
ここに教育の基本が問われている。
そこは報知新聞で