きょう、週刊新潮の最新号(8月30日号)を読んでいたら、「民主『トロイカ』入り『輿石参院議員会長』はこんな人」という小さな記事が顔写真入りで載っていました。このブログを以前から読んでくれている方はよくご存じの通り、私はこの輿石氏を支援する山梨県教職員組合(山教組)による違法な政治活動や選挙運動、輿石氏への半強制的な選挙資金カンパの実態について、繰り返し触れ、問題点を指摘してきました。ですので、新潮の記事を興味津々で読んだところ、次のように書いてありました。
《参議院で主導権を握った民主党の中で、ひときわ大きな権力を手にした男がいる。参院議員会長の輿石東氏、71歳。民主党ではこれまで小沢代表、菅代表代行、鳩山幹事長ら3人の重鎮で党内の最重要方針を決定してきたが、この「トロイカ体制」に輿石氏も加わることになったのだ。》
輿石氏にとって、現在はまさに「この世の春」ということでしょうか。そして、匿名の「政治部記者」がこんな風に解説しています。
《「04年の選挙の際、出身母体の山教組などで構成する政治団体が教員から集めた寄付金を政治資金収支報告書に記載せず、幹部2人に罰金30万円の略式命令が出されたことがあります」「今年1月に発覚した角田義一元参院副議長のヤミ献金疑惑では、問題のヤミ献金の中に輿石氏からの10万円の献金が含まれていた。にもかかわらず輿石氏は議員会長として疑惑の調査にあたりましたが、結局真相はうやむやのまま。自身の支持団体が虚偽記載に問われた輿石氏に疑惑の解明は無理だと言われたものです」》
…うーむ、この政治部記者はけっこう詳しいですね。山教組問題の流れをきちんと押さえています。コメントを読んでいて、正直なところ、私自身が新潮に語ったんだっけと一瞬、記憶を疑ったほどでした。どこの社か分かりませんが、ちゃんと把握しているのなら、もっと紙面に反映してくれればいいのに。そこで、今までのエントリと重複する部分もありますが、あえて私から説明を追加したいと思います。
さて、この記事にある山教組などで構成する政治団体とは、山梨県民主教育政治連盟(県政連)のことです。で、この県政連が輿石氏が出馬・当選した参院選が行われる前年の平成15年12月、「校長3万円、教頭2万円、一般教員1万円」というノルマを課して集めた選挙資金について、政治資金収支報告書に記載していなかったことが、16年11月の産経新聞の報道で明らかになったというわけです。そして、略式起訴を受けたのは、県政連会長と山教組財政部長でした。
この間の事情については、週刊新潮(04年12月16日号)の特集記事「山梨県の時代遅れ『日教組支配』」で、「ある小学校教諭」がこう証言しています。
《輿石さんが国会議員になってから(平成2年に衆議院選挙で初当選)、年に2回のボーナスの度、校長は1万円、教頭は7000円、ヒラは5000円を徴収されるようになったんです。今回のように、3万、2万、1万の臨時カンパがあったのは初めてのことでしたから、何でそんなにお金がかかるんだろうと不思議に思いました。そうしたら立派なポスターや看板が大量につくられていた。》
また、04年11月12日の地元紙、山梨日々新聞の投書欄には、こんな甲府市の大学講師の投書が載っています。
《小学校教員の知人に早速確かめたが、学校単位で選挙資金集めが行われたのは事実であった。驚いたことに、選挙資金集めは知事選や県議選のような地方選挙でも恒例行事で、選挙がない時期には、「カンパ」と称する使途不明の資金集めもあるらしい。40代のその知人は、今までに数十万円もの選挙資金を拠出させられたと話している。》
同じく11月13日の投書欄には、大月市の読者のこんな意見もありました。
《選挙があると自己の政治信条とは無関係に民主党(旧社会党)候補を応援することを強制される。具体的には1万円のカンパ、50人の個票集めなどである。もし、これを拒否すれば年度末の人事異動などで不利な目に遭うので組み合いには逆らえない。山教組出身者が県教委におり、山教組は彼らとともに人事権を握っている。》
この投書にある「個票」とは、輿石氏の個人後援会の入会カードのことです。平成16年の参院選では、カード集めのノルマは一般教員は80枚以上、校長・教頭は各20枚以上と決められていました。このほか、ポスター貼りや電話作戦なども、教員にノルマが割り振られていました。輿石氏のための選挙運動は、教員たちにとって相当の負担になっていたようです。
さらに、12月8日の投書欄にあった甲府市の転勤者の訴えも深刻です。これは、児童の父兄の視点で問題を見つめたものです。
《教師たちの授業軽視の姿勢には驚かされる。平日の昼間からゲームセンターや漫画喫茶に小中学生があふれるのは、一日あるいは半日休校となる教師の組合活動の日だ。この県の教職員組合は教育より選挙に熱心で、選挙運動に疲れた教師が次々に年休を取り、選挙中にはわが子は自習ばかりである。》
投書にも出てくる「カンパ」は、もともとは「選挙闘争資金」と呼ばれていたそうです。当時、産経新聞の取材に実名で応じてくれた教員は、「山教組の定期大会で、私たちが「選挙闘争資金ならば会計報告が必要だ」と追及したら、執行部がカンパに名前を変えてきた」と証言しました。この教員は、「こうしたことは、当然、輿石氏も十分承知している」とも言っていました。
で、この間、輿石氏はどうしていたかというと、平成17年の山教組新年互礼会のあいさつで「私が出馬した参院選に無関係ではない」とする一方で、「一部マスコミの報道で心配されていると思うが、これにひるまず、新年をもって活動を続けてほしい」と述べるなど、全く反省の色は見えませんでした。また、県政連に対しても、県政連による輿石氏のための選挙資金集めに対しても「直接関係ない」などとはぐらかすばかりでした。
でもねぇ、これも産経新聞が山梨県選挙管理委員会に情報公開請求して入手した、県政連役員名簿には、輿石氏は役員である「顧問」と明記されていました。また、他の役員の中には、輿石氏の後援会幹部も複数含まれていました。
そして、輿石氏自身も17年3月3日の参院予算委員会で、県政連について「私自身の政治団体について、一部の政党から批判されていることは承知している」と述べ、「私自身の政治団体」であることを認めているのです。何が「直接関係ない」だと思いませんか。私は、こんなに白々しいことをよくも言えるなと感じています。さらに言えば、県政連の会長は輿石氏の後援会の副会長で、後援会と県政連の会計責任者は同じ人物ではないかと、国会で追及されたこともありましたが…。
話は前後しますが、17年2月3日の山梨日々新聞は、「県政連の政治資金収支報告書に寄付金収入が記載されたのは、1996年と98年の2回だけだった」「資金集め(カンパ)の総額について複数の現職教員が『毎年3000万-4000万円以上になる』と指摘。しかし収支報告書の収入額は、寄付金計上された年も含め、96年以降、1000万-1900万円前後だった」と報じています。つまり、教員たちから集めたお金は政治資金として報告されず、裏金に回っていた可能性があるというわけです。
結局、平成16年の輿石氏の選挙のために集められた教員らからの資金カンパの総額は、約6100万円に上ることが分かりました。しかし、これは産経をはじめとする各種報道があったから明らかになったことで、報道がなければ、政治資金収支報告書には寄付金ゼロか、あるいは数百万円と記載されていた可能性も否定できません。この6100万円という数字ですら、県内のほとんどの教員や大半の退職教員がカンパに応じたのだから、本当は1億円ぐらいになるはずだという指摘もありました。このお金の問題は、今も明らかになっていません。
でも、何か変だと感じます。内心の自由は保障されるにしろ、本来は政治的言動を慎むべき教員が堂々と選挙活動に明け暮れ、その教員から集めた大金が輿石氏の選挙その他に使われ、その資金の行方はあいまいになったままなのです。今年の通常国会では、政治とカネの問題があれほど大々的に取り上げられ、関心を集めたというのに、輿石氏の「政治とカネと教育」の問題は、メディアは触れようともしませんでした。そして、輿石氏は順調に出世し、権力を握ったというわけです。
この県政連の平成16年の政治資金収支報告書はほかにも不自然な点が多く、例年4500人前後と記載されていた会員数がいきなり614人になったり、それまで約1900万円だった会費収入がいきなり520万円になったりしていました。赤城前農水相の関係政治団体の収支報告書で郵便局名が間違っていたとして、トップ級ニュースだと大騒ぎしたマスコミもありましたが、輿石氏に対してはスルーでした。当時も輿石氏は民主党の参院幹事長という要職にあったにもかかわらず、です。
で、上に述べたように県政連会長と山教組財政部長が書類送検されたわけですが、それでも輿石氏は平成18年1月6日の山教組新年互礼会で「私どもは間違っていない。これからも山教組とともに歩んでいくことを誓います」とあいさつしていました。何がどうあっても、自分は間違っていないという宣言です。いっそ天晴れだとも思います。
その後、18年3月には、山教組幹部や小中学校校長ら計24人について、県教委などは教育公務員特例法に抵触する行為があったとして、停職3カ月や戒告などの処分を下しました。こんなことがあってもなお、輿石氏はこの年の6月3日、産経の取材に対し、「(カンパを自分が)集めてくれと言ったわけではない」と言い切りました。不思議な人格だと思います。自分のために、罪を犯すことになったり、処分を受けたりした人たちのことを何だと考えているのでしょうか。
そして、小沢民主党は輿石氏を重用し、参院選では各種労組との窓口として働かせ、今日の地位を与えたのです。輿石氏は今回の選挙でも、山教組を動員して民主党候補を当選させました。今の民主党は、衆院のトップが、関係政治団体に不動産を含む計35億円もの資金をプールしている小沢氏で、参院のトップが教職員を使い倒して一切の責任をとらない輿石氏という構図です。悪い夢を見ているような気分です。自民党は負けるべくして負けたというのは理屈ではよく分かるのですが、本当にこれでいいのかと、感情がなかなか納得してくれません。
コメント
コメント一覧 (89)
参議院議員は衆議院議員より質が落ちるのでしょうか?私の友人はかなり広範囲に散らばっているので、最近になり『姫の虎退治』の裏話が伝わってきました。1)自民党のひと(虎さん)は横柄・横暴で、東京に行くのに自分が空港に着くまでは、飛行機の出発をのばすように航空会社に圧力をかけていたそうです、2)空港に着くと(そんなにいる時間が多くないのに)VIPルームを準備させると言うことです、3)ものすごいNHK擁護論を振り回すのですが、息子さんがNHKの社員なのですね、NHKは「格別に安い保険」として給与を支払っているようなものです・・・これでは「民心」は離れます。
平沼赳夫衆議院議員の「刺客」として送り込まれた阿部俊子氏は体格は小さいけれどもエネルギーにあふれており、訴える力が備わっていると言う印象を受けました、阿部氏(看護連盟の推薦)が「中・山間部の医療問題」を熱心に訴えるので、平沼氏の「利益誘導型」は神通力が落ちているのではないか?、と言う印象です。その阿部氏と虎さんが手を取り合うポスターが平沼氏の選挙区(=阿部氏の選挙区)に大量に貼られたので、平沼氏も心やすからず・・・だっただろうと皆、思っているそうです。次の衆議院選挙まで阿部氏が平沼氏との差をどこまで縮められるか、興味有るところです。
ソース(韓国語)
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2007/08/09/0200000000AKR20070809140900073.HTML
特定アジアニュースより
http://specificasia.seesaa.net/article/50806809.html#more
韓国をこよなく愛する小沢民主党首が輿石氏を重用。鼻で笑ってしまいました。
本当に日本を愛し、日本の為に動いてくれるなら、民主だろーが自民だろーが構わないのですが。。
日本を取り戻したいと切に願っております。
気づいてないはずはないですよね?
輿石氏にはマスコミを黙らせるほどの力や切り札があると言うのでしょうか?
これからの民主党も不安ですが、教育現場も不安です。
山梨以外の都道府県の日教組でも同じようなことになるかも・・・いや、すでになっているところもあるのでしょうね。
教師に限らず公務員が国民のためではなく、組合のため、民主党のために活動しているのは許せません。
ただ、反感を持っている公務員でも、私には話してくれますが、内部告発するほどの勇気は無いようです。やはり、公務員というのは居心地がいいのでしょうね。
しばらく政治は霧の中・もやの中といったところでしょうか。先が見えません。
昔は、「新聞とは世の中の情報をきちんと提供してくれるもの」と信じて疑わなかったのですが、最近は、一切期待しないことにしました。古森氏がブログにも某新聞のことが書かれていますが、今の新聞は偏向報道は当たり前のようで…。そんな訳で、私も心を入れ替えて、インターネット、新聞各紙、本など、さまざまな情報源をフル活用して、できるだけ多くの情報を取り込み、自分の頭できちんと判断していこうと思った次第です。こう考えるのも、阿比留さんのブログで、あまりにも巷の新聞とはかけ離れた情報を多々目にすることができたからです。改めて感謝します。
今回の選挙、多くの国民を「愚民」などとは決して思わないけど、みんな少し冷静さを失っていたかのように思います。自民党のドタバタぶりも悪かったのだと思いますが。どう考えても輿石氏のような人間を重用する党に国を任せてはいけないと思います。小沢氏、菅氏、鳩山氏が頻繁にTVに出てくる毎日なんて…悪夢です。アメリカ、中国、韓国、北朝鮮・・・金太郎飴のように次から次へと対処しなくてはならない問題が山積みの今。産経新聞は他新聞に比べれば部数が少ないとはいいますが、それでも地道に頑張ってもらいたいです。そして、阿比留さんのブログでの活躍、微々たるもの・・・と思われていらっしゃるかもしれませんが、そんなことない!千里の道も一歩からと言います。どうか、息切れすることなく頑張ってください。心から応援しています。
政治家とカネという問題では、庶民感情を利用して大臣には法定基準以上の道義を追及しておきながら、小沢の35憶円のネコババ資産や輿石議員の不正をスル―するマスゴミ偏向報道にも呆れますが、そんなマスゴミ報道に簡単に扇動される世論の薄っぺらさに脱力感を感じます。
なぜ輿石の場合に公選法の連座制が適用されなかったのか詳細は分かりませんが、違法でしかない公務員の政治活動や選挙活動に関しては、それに関わる議員の責任も問う、もっと厳格な連座制のような法律が必要だと思います。
質が落ちるかどうかはともかく、6年間の任期が保証され、解散もないので、だらーっとした人が多いのは確かです。衆院議員は土日の地元回りも熱心ですが、参院議員はろくに地元にも帰らずに週末はゆっくりしている人も多いですし。片山氏は、非常に自負心が強く、その分、やたらと威張っているという評判はありました。平沼氏は、最終的にはやはり復党を目指していると思うのですが、どうなっていくかは全く分かりません。
こんにちわ。阿比留さまの忸怩たる思い、全く以て共感申し上げます。所詮私は門外漢でありますが、この国のジャーリズムから「社会正義」という概念が希薄化しすぎてはいませんか。「政治とカネ」の問題も、あまりに偏向しアンフェアなものでした。おまけに本質論を避けた(というか理解していないのかも)些末な議論ばかりで辟易していたところです。顔に絆創膏貼っていようとどうでもいいんです。輿石氏の件から角田問題まで、なぜ多くのマスメディアは何も語らないのでしょう。中井洽氏の問題はどうなったのでしょうか。産経さんだけですよ、ホント。その他、気になっていたのが、選挙期間中の新潟の原子力発電所に関する朝日や毎日の報道のヒステリックさです。安倍政権批判と同じ臭いがしましたし、徐々に冷静な報道姿勢に転じていった産経、読売との差が歴然でした。その意味で今日の産経の一面記事「電力危機招く反原発」は見事です。聞くところによると、漏れたと言われる放射線量は一般人が1年間に浴びる放射線の10億分の1とのこと。真夏に外に出歩いたり、飛行機に乗って旅行したり、レントゲンを撮ったりした方がよっぽど多くの放射線を浴びていると思うのですが、何だかなぁ・・・感情的な報道が氾濫していて困っちゃいます。以前お会いした海外のエネルギー政策関係者の方が日本の非科学的でヒステリックな反原発報道は「日本の常識は世界の非常識の典型」と言っていたのが印象に残っています。他にもBSE問題なんかもそうでした。こういう情緒的な手法がお馬鹿な護憲論を生んでいるでしょうか。ホント考えさせられます。ちなみに、不勉強で間違っていたら恐縮ですが、聞くところによると、ジャーナリストの皆さん(NHKだけなのかな?)には、他者からのいかなる不当な圧力や介入に屈さず、自らの良心にのみ基づいて仕事をする「内的自由」といったものが存在するとのこと。言論・表現の自由の大切さには異論はありませんが、「自らの良心のみによって仕事する自由」って・・・・普通の企業で働く人間としては違和感を感じざるを得ません。まぁ、その上で、NHKに不偏不党なんてものは一切感じられませんけどね。
総理は浄土宗ですが、カルトなのでしょうか。
その韓国人秘書の件はコメント欄で教えていただきました。私も本来、自民でも民主でも何党でもいいのです。民主党の執行部が入れ替わり、官公労依存体質が払拭されれば、民主を支持したって別にかまいません。しかし、今の民主党には何も期待できないどころか、日本のためにならないことをしでかさないでと祈るばかりです。
昨夜のNHK報道番組に輿石氏が出演していて、あの貧相な顔を見て頭がくらくらしてしまいましたが、我慢して(笑)発言を聞きました。
阿比留さんのエントリを読んできて、なぜマスコミは報じないのか?という疑問・苛立ちも、今では諦めに変わり、期待しないことにしました。
あれだけ連日連夜騒いでいた社保庁年金問題にも、選挙が終わればマスコミはほとんど触れなくなってしまいましたしね。
こんな選挙が続けば、日本の政府・国会は政治を行う場所ではなくて、単なる行政府になってしまうでしょう。
特ア・ロシアの軍事動向に対する安全保障、戦略的価値観外交、国の将来を創る教育等々、国家としての課題はどうなってしまうのでしょうか。
まずは国会での民主党の動きを注視したいと思います。
ブログを拝見して、益々日教組及び各県の下部組織を、潰さないといけないと感じました。
学校という特殊な場所の職員室という逃げ場の無い空間で、新人教員は組合に入らざるを得ないのでしょう。
活動して行く内に、感化される者、正常な意識を持ちながらも、周りに合わせる者に、分かれていくのでしょうね。
それにしても、異常です。
学校は教育の場であり、子供たちに正しい知識を、教える場であるのに、
政治活動の場に変貌させ、誤った知識(特に歴史)を子供たちに植え付ける場となってしまっています。
総理には、このような組織の解散を命じる権利は、無いのでしょうか?
あっても、有識者会議等で、骨抜きにされるのでしょうね。
この様な時だけは、北朝鮮の独裁政治が、羨ましく思えてしまいます。
輿石氏の件は、各紙とも山梨県版での報道にとどめたのです。それで、全国ニュースにはあまりならず、国民の関心を呼ぶには至りませんでした。その理由はいくつかあり、一つは産経が単独で報道を始めたので、他社は素直に追いかけたくないということもあったでしょう。私はY紙の記者から「自分も重要な問題だと思うが、デスクからは『あれは産経さんの自社ものだろ』と言われた」と聞いたことがあります。それと、マスコミには日教組タブーが根強く、日教組の暗部は産経をのぞいてまず報じません。また、輿石氏が民主党だったということも関係していると思います。野党の不祥事はそもそも小さな扱いにしかならないことが多いですし。また、輿石氏が自民党の参院幹部とつながっていて、衆院側では盛んに追及されたこの問題が、参院側では取り上げられなかったという事情もあります。教師や公務員が特定政党の下部団体のようになっている現状を憂います。
昨夜のNHKニュースに輿石氏が出演。
かみさん曰く、「何この人の顔、社会党みたい」
小生、「この人、日教組出身」
かみさん、「やっぱり」
公明党も似たような顔の人が多いけど旧社会党も。
顔で判断してはいけないと云われ育ちましたが・・。
やはり追求するには、朝日新聞が立ち上がらなければ成らないのでしょうか?どうしてサンケイ新聞ではだめなのですか?どうでもいいような問題を延々と流すテレビや新聞が、どうしてこういう問題にはノータッチなんでしょう。奇怪ですね。
社民党や共産党もなぜ今こそ立ち上がって存在感を示さないのでしょう。党の存続が問題になってきているときに、民主党のお先棒を担いでも自分達の延命にはならないのに、どうしても安部政権だけを倒したいのでしょうか?
ほんとに不思議ですね。満州事変の頃の政界と似ているような気がしてちょっと不気味なのですが・・・
井上政典
小沢氏の秘書の記事はこちらもあります。
*小沢一郎・民主党代表を補佐する韓国人女性秘書
>駐日韓国大使館とも随時政局などについて情報交換を行っており、アジア外交を重視する小沢代表の韓日関係に対する認識にも大きな影響を与えているものと金さんは自負している。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2007/08/09/0400000000AJP20070809003300882.HTML
すいましぇん。。あたしの地元の人がご迷惑をおかけします(笑)
次こそは,県民も分かってくれると信じて・・・
今回の選挙は,自民党候補が出遅れたということもあったのですが,かなりの大差で自民党が敗北したものですから(一時は追い上げているとの話も聞いてたんですが),あたしも驚きました( ・_・;)
自民党候補者は,まさに地元の人間でしたから,なかなか良い方を選んだなーとおもっていたんですが,例年は公明党のポスターでいっぱいになるんですけど,今回は公明党以上に県内では民主党のポスターを見た気もしますし,うちの県知事さんも民主党さんのほうに応援に行ってたよーな気もします・・・だから,やっぱり始まる前から負けムードが県民の間にもあったのは事実です☆
ただ自民党も,長崎議員と堀内議員の対立などが山梨日々新聞に取り上げられたりもしましたので,そういうのも足を引っ張る結果になったような気もしています。。
いつも思うんですが政治家の集める金に税金は掛からないのでしょうか? 政治団体への寄付なら理解できますが任意の寄付ならば贈与とかに当らないのでしょうかね?
以前、学生寮の寮委員をしていて、祭りの時の食券にも税務署の指導で有価証券費として何パーセントだったか失念してしまいましたが取られる事に成って慌てた事があります。税務署は細かい事にも滅茶苦茶五月蝿い癖に政治家には大甘としか思えないです。
何とか成らない物なのですかねぇ~
こんにちは。>インターネット、新聞各紙、本など、さまざまな情報源をフル活用して、できるだけ多くの情報を取り込み、自分の頭できちんと判断していこうと思った次第です。…それがいいと思います。私のブログにしたって、私の狭い見聞と偏ったモノの見方によって書かれたものには変わりがありませんし。でも、応援ありがとうございます。感謝します。
民主党三役+1でこの方が幹部に入りましたね。
この方が日教組重鎮だとかは、他の民主党構成員をみれば、さもありなんですね。驚きません。
矢張り、本当の問題は、小沢氏が金権体質の本丸それも角栄直系弟子でありながら、自民を出て、自由党を結成・・・果ては、社会党の横路氏と和解し、それら左翼を取り組んだ民主党党首になったとたん、社会・共産的発想で自民党を追い込んだことです。下らない比喩ですが、巨人ファンは阪神ファンには転向しませんよ(逆も真なりです)。
氏が平素から言う通り「目的が同じなら共産党であれ誰とでむ組むちゅー(小沢節)ことです」という戦術屋であり、決して国体を護り、国益を守る大物政治家ではないということが日本にとって最も危険なことです。
換言すれば、自分の目的達成には手段を選ばないと同義語です。例えば、テロ支援法延長せず=対米でしょうが、他の案件では一転親米、嫌中にもなるということを意味するでしょう。これって信のある芯のある政治家ではありません。
主義・主張を頑なに譲らないというのは政治家として二流と思いますが、と言って何でもOKちゅーのは、三流以下でむしろ政治屋というか政治ゴロツキです。党首がこれで、三人官女があれではねー。
次期内閣は前原さんを文科省、長妻さんを厚労省に配置して共倒れと
期待しても面白いなどと夢想してしまいました。もちろん冗談ですよ。
こんにちは。>庶民感情を利用して大臣には法定基準以上の道義を追及…。何の問題にしろ、マスコミのダブルスタンダードを見せつけられるのは嫌なものです(私もその末席でうろうろしている者ですが)。そういう現状に対しては、「それも差別ではないのか」と言いたくなります。しかし、メディアは長年にわたり、左翼暴力集団のことは「過激派」と呼んで左翼という表記を省き、暴力団傘下のエセ右翼についてはただ「右翼」と呼ぶようなことを続けています。最初から、そういう立ち位置なのだと思っています。
こんにちは。>この国のジャーリズムから「社会正義」という概念が希薄化しすぎてはいませんか。…ええ、そう思います。権力の監視も批判もけっこうですが、そこに「何が正しいか」という芯になる視点がなければ、何をやっているのか分からない気がします。もちろん、「正義」には主観的な部分が大きく、そこは割り引くなり、自らを相対化して考えることも必要でしょうが。原発報道も、確かに危険性を強調するばかりで、煽っている感じを受けました。何だかなあ、と思うことばかりです。
こんにちは。>連日連夜騒いでいた社保庁年金問題にも、選挙が終わればマスコミはほとんど触れなくなってしまいましたしね。…そうですね、忘れっぽいのと、利用価値が薄れたのと両面があるのでしょう。輿石氏もインタビューなどで「政府提出法案でも、国民のためになるなら通せば良いし、われわれの意見を採り入れて良くなれば修正する」と言っていますから、その言葉が守られるか注視していきたいと思います。
山日新聞に載った投書には、南アルプス市の読者50歳の声として、次のようなものもありました。「隣家の教員に『(山教組の)組織内で改革の声が上がったり、見切りをつけて脱会する者がいないのか』と尋ねたが、末端の悲鳴は組合幹部には伝わらず、脱会希望者はノイローゼになるほどいじめ抜かれた上、管理職から『協調性がなく管理職に不向き』との烙印が押されるという答えが戻った」(平成16年11月23日)。首相には、労組に解散を命じる権限などありません。それどころか、行政が労組に口出しするのかと逆にマスコミに批判されるのがオチだというのが、現状です。
こんばんは。確かに外見で人を判断してはいけないとは言われますが、その人の内面が全く外見に表れないというものでもなく…。難しいですが、確かにある集団に似通った外見的特徴、見た目というのはあるような気がします。私も昔、休日に私服でタクシーに乗ったところ、「お客さん、新聞記者でしょ。それに…産経じゃないですか」と言われたことがあります。じゃあ、産経顔(服装)ってどんなだよ、という気もしますが。
朝日新聞は日教組と主義主張をほぼ同じくしていますし、日教組は広告を出してくれ、日教組教師が新聞を購読してくれるという大切な上客でしょうから、追及することは想像しにくいです。社民党や共産党も教職員組合の支援を受けているので同じ穴のなんとやらですし。
輿石氏も小沢代表も同じムジナだと思うと今回の参院選で
民主党に投票した人たちが騙されたような気もします。
政治資金収支報告書とやらもザル法もいいところで指摘が
無ければ明かさないとはどう云う魂胆からきているのか、
そして教職員組合の人たちは恥ずかしくないのでしょうか。
垢まみれの政治家が国会をまかり通る現状がとても嫌です。
どうして国民の吸血鬼のような連中が政治の中核にいるのか、
政治に無関心で浮ついている私達にも責任の一端があります。
歴史を顧みても日本はいつも外国の圧力で目が覚めてきた。
つまらぬ平和論を貪っていると国が自壊していくようなもの、
隣の国に呑み込まれる前に目覚めて欲しいものです。
http://d.hatena.ne.jp/harimaya/
道義を論ずるなら、35憶円もの税金をネコババした小沢、朝鮮総連から政治献金を受け取った角田、そしてこの輿水のような違法腐敗構造を支持母体とするようなゴロツキは、与党か野党か大臣かなどという次元ではなく、そもそも「国会議員となる資格がない」と、私は思います。
「政権与党議員でなければ何をやってもいい」という、ママゴトみたいな法律でもあるのなら、あなたのご意見にも賛成できるのですが…。
安倍さんの人柄が素晴らしいのはよく分かっていますが、一国を指揮するには人を見る目や、その決断力に疑問符が付くようになった今日この頃です。
>かぼちゃあたま氏へ
安倍総理がカルト信者というのは、昨年5月ごろに出回った統一教会の祝電ビデオを根拠におっしゃっているのでしょうが、ビデオの中で司会の方は何度も「岸総理のお孫さん」を強調していましたね。
もし総理と統一教会が直接関係あるのなら、そんな回りくどい言い方はするはずありませんがね?
また統一教会ウォッチャーの有田芳生氏によれば安倍氏は統一教会からの接触を一切拒んでいるとのこと。また統一教会は北朝鮮への進出を企てていることを合わせて考えれば、何故あの時期にあのビデオが出回ったのかが見えてきます。
左翼系の掲示板等ではこの点を無視して、安倍=カルトと決め付けていました。もしあなたがそれらの一方的な情報の影響を受け知識を刷り込まれているのなら、あなた自身も十分にカルトにのめりこむ資質アリですね。どんな情報も多方面から疑って見るのが大切だと思います、大きなお世話でしょうが・・・。
※ここは阿比留記者のブログですので、貴方と論争するつもりはありません。もしレスをいただいても無視させていただきますのであしからず。
私、常日頃から疑問に思うところがあります。
1、小沢氏が国連中心主義(国連の指示があれば戦争に行くことか)であれ ばいまだ日本は敵国条項を国連にて廃棄されていませんが、小沢、民主 党は、それを受け入れてるんでしょうか?敵国であれば、国連に分担金 も支払う必要はないし、ましていつ国連軍から日本に対して戦闘を開始 されるかもしれないのに、国連に従うとは小沢氏、民主党も狂っている のか!それともただ単に、都合のいいときだけ国連を利用しているので しょうか?
2、社保庁に巣食う自治労職員は、我々の年金を着服しているのではないで しょうか?それが全然表に出てきません。これでは、自民党はまったく
いかれこれ、アマちゃんの集まりで、反抗も出来ない政党でしょうか?
やられたら、やり返す!当然だと思いますが、今の自民党にはその気概 はあるのでしょうか?
3、在日の生活保護費を追及していただきたい。我々日本人の税金で、何の 関係もない人間に血税を与えるのは、どう考えてもおかしい。当然、韓 国が在日に支援をすべきではないでしょうか?また、一国も早く祖国に お帰りいただかなくてはいけません。考えが間違っていますか?
いやですよ、わたしの子ども達の税金を、在日の生活保護費に化けるの は!何の関係もない子どもたちまで苦労させることはありません。
この際全て明確にすべきです。
、在日(
週刊誌が取り上げた、というようなもんじゃないよ、阿比留さん。
ご存知の通り、このオッサンは、わが国の悲痛を体現しているじゃないか。
小沢さんは、この国がぶち壊されても、泥をあびせられても、ご先祖の墓に放尿されてもいい、という考えだ。
あははは、もののみごとに証明されたじゃないか、これで!
あの人は、業界の票も欲しけりゃ郵政の票も欲しいのだ。
ましてや、日教組エセリベ教師の票なら、同時に反安倍の運動員が、もれなくついてくるってもんさ。
これでわかったか、民主に投票したボンクラども!
安倍総理を懲らしめるつもりが、まんまと小沢さんに利用されて、ようやく改革が緒についたばかりのこの国を、あらゆる行革以前の、昭和日本にもどしちまうってわけだ。
わが国の「大衆サマ」が、小沢の「失われた20年」を始めちまったよ!
いやあ...産経の働き場所が多すぎて。
どうするかね、産経新聞。
どうするかね、読者諸氏!
いやァ、わが国は、本当にほんとうに危ないぞ!!!!
ええ、ヒラ議員というのならともかく、現在の参院を事実上、仕切る立場の人なのですから。マスコミが、本当に権力の監視を第一義としているのなら、この参院の強大な権力を握る人を、持ち上げるばかりではなく、ちゃんと批判もしてほしいものですが、参院選後、新聞やテレビでこの人について批判したニュースは見たことがありません。
あと、「政治資金を花代に使ったあげく首を吊って死ぬ男」とコメントされている方がいらっしゃいますが、立場の違いを超えて、正直どうかと思います。
>うちの県知事さんも民主党さんのほうに応援に行ってたよーな気もします…。もしそうだとしたら、山教組を批判して当選した知事も、完全に山教組=輿石氏の軍門に下ったということですね。山日新聞などは、ある時期からは山教組批判の投書を掲載しなくなりましたし、教職員組合による県政支配、ひいては参院支配は完成しつつあるということでしょうか。無力感とむなしさを感じます。
以前に、輿石氏の参院議長就任の可能性を危惧しておられましたが、民主党が第一党となった参議院で輿石氏が議員会長に留まることで、より一層実質的な権力を得たものと解釈しますが、如何お思いでしょうか?
参議院議長に就任していたほうが、記者様にとって良かったのではないでしょうか。
民主党のトロイカ体制に加わり、参議院の実質的最高権力者となってしまいました。
地元の山梨県行政関係者で、輿石氏に逆らえる人は、果たして出てくるのでしょうか?
> この政治部記者はけっこう詳しいですね。山教組問題の流れをきちんと押さえています。
...新潮立ち読みして、てっきり阿比留さんだとばかり思い込んでた私はアホウです♪
企業の政治献金は公共事業の受注絡みとか法規制の緩和等を目的にしている場合もあり物凄く理解しやすいですが、常にマスコミに批判されまくりますな。 なのに労組や市民団体からの「カンパと呼ばれる政治献金」や無償の選挙運動支援ってのがさも美しき有権者の政治活動が如く扱われる事には疑問を感じます。 政策実現を願って協力者が政治資金を出す事では等価なのですから。 政治資金の収支については年単位で見るより任期単位で分析する方がより現実的なのに、マスコミは単年度収支しか取り上げない場合が多い事が不満です。
前にもコメントしましたが、良識派?の民主党支持者としては日政連の議員にはなるべく早く退場して頂きたいのです。しかし、時期選挙を睨んで挙党体制を維持するためにも、今回の人事は小沢党首には必要なのでしょう。
輿石議員に対する追求を多くのマスコミがしないのは、民主党や議員個人というよりも日教組と云う組織に遠慮している事が大きいように思います。創価学会と同じくイイお客さんと言うことでしょうか?教育問題を取上げる際、教育委員会や教師個人の資質は問うのに日教組については問題にしているようには思えません。
ところで、江田五月参議院議長が地元岡山のテレビ局に取材を受けている際、自分は民主党出身の議員だがなるべく公正な議会運営を心掛けると云う趣旨の発言をしていたので、テロ特措法では参議院でもチャンとした審議がされることを祈るばかりです。
こんにちは。総務省政治資金課に聞いてみたのですが、「政治団体については、基本的には収益事業からの所得は法人税が課されるが、寄付収入は課税されない。ただ、詳しくは国税に聞いてくたざい」とのことでした。収益事業というと、例えば小沢氏の資金管理団体は政治資金で取得した不動産を会社に貸して家賃をとっていますが、そうした収入でしょうかね。
私は、民主党の代表が野田佳彦氏あたりだったら、少しは民主党を見直すのですが…。今回の参院選で民主党比例代表の得票数トップが自治労中央執行委員の相原久美子ですから、もう何をか言わんやの気持ちです。考えれば考えるほど、疲れます。
>今日は、やっと阿比留節復活ですか。…そう言われると少々、つらいですね。確かにここのところ、うつむいて歩いていた気がします。
政権与党が監視されるのは当然だとしても、政権を狙う野党第一党やマスコミもまた「権力」であると私は思っています。野党だから甘やかすというのは、理屈が通らない気がします。
目に見える外圧がないと、あるいは明確に感じられないと、ひたすら国内の利権争いや、足の引っ張り合いを続けるだけというのは悲しいですね。鎖国していた時代のメンタリティーがいまだに続いているのかと、ふとそんなことを思いました。危機は、すぐそこにあるのに。
だれかを「切る」ことが決断力かどうかはともかくとして、安倍首相は何でも自分で決める人だと思っています。その井上さんがうんぬんという話は、よく分かりませんが…。
いつも勉強になる記事をありがとうございます
教職員からの強制徴収金を「選挙闘争資金」として使い、収支報告もしないとは、いやはや
子供達の教育を最優先に考え行動するのが教師だと思っていましたが、日教組ってこんな団体なんですね。
自民の方々も政治資金に関して怪しい方がいらっしゃるとは思います、いま話題の桜パパ発言じゃないけど「政治資金に関しては民主もありますよね」って本当ですよね。
いずれにしても、利権や金よりも国民の利益と国の繁栄・平和を第一に考えた政治活動を切にお願いしたいです。(極東アジアのあれこれを勉強していくとマジで日本の将来に不安を覚えます)
こんにちは、1については、小沢氏が旧敵国条項を受け入れているかどうかは分かりませんが、日本人より国連の方が信用できるという考え方なのだろうと思っています。2に関しては、その自治労は民主党と社民党に庇護されており、今回の選挙の結果、有権者は民主党に力を与えました。政府・与党が反撃をしなかったわけではなく、先の通常国会で社保庁解体法案を成立させ、社保庁の非公務員化をはかりました。ただ、それはそれほど国民の評価を集めなかったようです。これは「戦い」であり、であれば、一方が簡単に勝つということはなかなか難しいでしょう。3については、私はまだ詳しくありませんが、勉強してみたいと思います。
>あの人は、業界の票も欲しけりゃ郵政の票も欲しいのだ。ましてや、日教組エセリベ教師の票なら、同時に反安倍の運動員が、もれなくついてくるってもんさ。…まったくご指摘の通りだと思います。悔しくて悔しくて、日本の将来が危ぶまれて、涙がこぼれるような気持ちで同意します。さあ、どうするか。
山梨県では、山教組が主役の選挙が40年も続き、県政を支配しているので、信玄公もさじを投げているかもしれません。
どうでしょうね。議長というのは、我が国の3権の長であり、皇室会議の一員という身分ですから、そこに日教組の政治団体のトップが就任するというのには、やはり抵抗があります。日教組そのものが、正当性を与えられるような嫌な感じがありますし。その意味では、議員会長続投のほうがまだマシな気もしますが、権限は増したようですね。山梨県行政関係者は、だれもさからえないのではないでしょうか。
社保庁の問題、連日の安部政権の支持率低下を過大に煽る報道にその意図を感じました。
その中で民主党は左翼思想の片棒をかついで流れに乗っただけで、実際には小沢さんが勝ったのではなく、マスコミ権力を悪用した左翼勢力が勝ったというべきでしょう。
その効果は見事なもので、地元山口在住の私の両親も自民党に投票したにも関わらず「阿部さんは選挙の責任を取って退任すべきだ。」という意見に変わっており、マスコミの影響力の強さをまざまざと見せ付けられました。
中曽根氏だったか小泉氏だったか、定かではありませんが、今回の選挙後に『それだけ戦後レジームの脱却とは大変な仕事』とおっしゃってましたが、ある意味での思想戦が行われており、日本における保守 vs 左翼又は民主主義 vs 全体主義の大きな戦いの真っ最中であるのでしょう。
特に現在社会の中心を占めている方々はおそらく60年代70年代の安保闘争にあけくれた世代だと思いますので、当時「革命を起こせなかった」というある種の失望感、敗北感を抱いている世代ではないでしょうか。
しかし、当時の革命の戦士(ただの無知な愚か者)から見れば安部さんという不倶戴天の敵の孫が総理となり、最後の抵抗をしているというのが現状ではないかと思います。
流れとすれば現在若い世代では左翼的思想よりもむしろ右翼的思想(あまり極端なのも嫌ですけどね)が趨勢となりつつあります。
また、今回はこういう結果になりましたが、また大きく流れが変わる可能性もあると思います。国民の約4割は流れについていく人たちです。現在の支持・不支持率は厳しいものがありますが、耐えて時が来るのを待つしかないでしょうね。
しかし、このような情報操作をするマスコミに対して世論が簡単に変わってしまうというのは問題ですね。これははっきり言って教育水準が低いためだと思います。
また、その教育の現場に左翼的な、一般社会では通用しない方々が一般には通用しない考えを押し付けているのが、大きな問題なのですけど・・・。
本当に内憂外患の時代ですね。
そもそも常任理事国入り失敗・慰安婦決議を通過させただけでも辞任+野党転落ものだよ。
私も自民vs左翼マスコミの戦いだったと思います。
特に年金に関していえば、「消えた」「宙に浮いた」という表現がありましたが、これが選挙での明暗を分けた根本原因と思います。
5千万件のデータは、基礎年金に移行したとき、本人による申請に基づいて移行しました。その数が900万人。そして統合の申請をしなかった人々が多数、数千万人いて、この人達のデータが統合されずに5千万件あるわけです。単にそれだけのことで、統合作業をすれば5千万のあらかたが消えます。
このことについて、マスコミはちゃんと説明しませんでした。彼らは、統合できない不完全なデータが5千万件あるように印象づけた。ここがポイントです。そして「消えた」「宙に浮いた」と煽ったわけです。
そして悲しいかな、産経新聞までもが、左翼捏造の年金問題に参加して世間を煽り、選挙が済めばもう取り上げません。もうちょっとしっかりしてほしいと思います。まともな言論といえば産経新聞くらいしかないのです。
フジも頼りにならないし。読売はナベツネが死なないとどうにもならないだろうし、日テレも左翼全開だし、ゼロのMCは見るからに頭悪そうで、それをCGで誤魔化してるとしか思えない。NEWS23よか質が悪いです。長島氏があんなペラペラとまともなことしゃべるなんて在り得ませんよ。
ところが、数日前の選挙の敗因分析で、危機管理能力が問題にされてました。これは違うでしょう。マスコミが捏造しほうだいで訂正もないという現状こそ問題にされるべきです。
こういうくだらない、幼稚なことを書くなよ、ほんと
小沢だったら常任理事国になれるのか?
邪魔をしてるのは小沢と子分がご注進しているからだろうが?
民主支持でも何でもいいが、書き込み目的のためなら、幼稚だろうが
くだらなかろうが手段を選ばんのか?
いえいえ、あの角田氏のヤミ献金裏帳簿に輿石氏からの10万円が記載されていた件など、そう多くの記者がチェック・注目していたとは思えないので、私も驚きました。>政治資金の収支については年単位で見るより任期単位で分析する方がより現実的なのに…。なるほど。まあ、やたらと政治歴が長い議員もいますが。
民主党は真に「市民」の方を向いていない。特定の政治信条をかかげる団体に支えられている政党などに、「生活が第一」などと言われてもしらけるだけです。いくら自民党にお灸が必要といっても、こんな政党に将来を託すつもりはありません。
なぜマスコミはこの政党が政権を担わせるに足る政党か否かをもっと検証しないのでしょうか?
某キャスターのように「~意図が透けて見えます」などと総理の外交政策を全否定するかのようなコメントを言う前にすることがあるやろ!って感じです。
それと、輿石参院議員会長をなんとか失脚させられないものでしょうか?「選挙闘争資金?」、「カンパ?」これって「教育労働者」からの搾取と変わらないじゃないですか!
現在は1円単位での公開を求める声が主流のようですから、そうすればいいと思います。ただ、私個人の意見を言えば、議員や秘書による情報収集活動その他の足かせになる可能性もあるかな、という気もします。飲食費の領収書を公開したとして、その相手はだれかという追及・詮索も必至かなあとも。
>輿石議員に対する追求を多くのマスコミがしないのは、民主党や議員個人というよりも日教組と云う組織に遠慮している事が大きいように思います。創価学会と同じくイイお客さんと言うことでしょうか?教育問題を取上げる際、教育委員会や教師個人の資質は問うのに日教組については問題にしているようには思えません。…この点はまったく同感です。でも私は、日政連議員と自治労議員が幅をきかせている間は、民主党に何かを期待する気にはなりません。テロ特の審議の行方にも、悲観的にならざるをえません。
以前のエントリに写真入りで書いたことですが、彼らは、カンパ要請や輿石氏の後援会カード集めのノルマ達成要求の指令書を、各学校のファクスを通じて流していました。輿石氏が初めて衆院選に出馬したときには、授業時間中に学校訪問し、教員たちに授業を中断させて集合させ、あいさつしていました。これが民主党の参院トップさまです。
もともと保守派は一枚岩ではなく、支持先もバラバラではありましたが、それでもなお、今回の選挙では日本社会における保守派は、サヨク・リベラル派とそのシンパに比べると少数派だなあ、とつくづく感じました。どちらにでも付く人たちがたくさんいるのはその通りだと思いますが、メディアの多くは左派ですから、そっちに引きずられがちかな、とも思います。それは情勢次第でしょうが、今回は明らかに安倍政権側に失態のたぐいが目立ちましたから(それをフレームアップするのはメディアですし)。
自民党は本来、もっと前に賞味期限がきていたとも言われますね。
サヨクマスコミが書き放題好き放題にやっていたのは本当だと思います。安倍政権に対する攻撃、批判、中傷、侮蔑、嫌悪、忌避…が紙面からあふれんばかりに伝わってきました。いわゆる「戦後レジーム」派の勢力の強大さ、数の多さを改めて思い知らされた選挙でもありました。しかし、それが現状である以上、それをふまえて今後、どうやって相手に立ち向かい、態勢を立て直すかを考えないといけないのだと思います。
残念ながら、新聞一紙がいかに頑張ろうと、なかなか大きなうねりや風は起こせないように感じています。ある問題について、ワイドショーが連日報じるようになると、大きな風が巻き起こりますが、ワイドショーには好みがあるというか、背景が複雑な問題などはあまり取り上げない傾向があります。また、弊紙にしても、限られた紙面の中で、あまり同じテーマについて書き続けることきできないのです。ご期待に添えない返事ですいません。
ええ、私も搾取そのものだと思っています。一応、自発的にカンパに応じた形はとっていても、実質的には拒否できないのですから。現に、産経の報道をきっかけに定期カンパ要請がなくなった(中断?)ときには、複数の山梨県内の教員から感謝されました。ある教員は私に、こう本音を語っていました。「輿石氏の選挙では、本当に当選してほしいと思った。なぜなら、当選してくれたら六年間の任期中は、そんなに選挙活動も資金カンパもしなくて済むから」。忘れられない言葉です。
阿比留様
暑い毎日です。早く涼しくなってくれませんかね。
それにしてもこの男、輿石東 法律を何と思っているのか、「道義」なんていう日本語の理解力も無いのでしょう。その男が民主党のトロイカの一人になる?・・何でも有りの民主党ですね。
>「輿石氏の選挙では、本当に当選してほしいと思った。なぜなら、当選してくれたら六年間の任期中は、そんなに選挙活動も資金カンパもしなくて済むから」。
こんな虚しいコメントを発する教師は決して少なくはないでしょうね。
輿石さんという人の図々しさはあの貧弱な面体からは想像がつきません。
民主党議員の悪行も参議院選挙で勝ったことでボロボロ出てくるような気がします。今まで庇ってきたメディアも庇い続ける事が困難になってくるでしょう。今朝のテレ朝のワイドショーでは横峯氏の件で20数分民主党追求があっていたとか・・どこかのブログで見ましたが・・・
この輿石氏にしても民主党議員全般にしても、今までは一般の人にはあまり注目されていなかった分、たかかれる事も少なかったと思います。
民主党も浮かれていると、これから大変になるのではないでしょうか。
先日、民主に投票したという人と話したのですが、民主党のマニュフェスト内容や小沢氏の35億円資産問題や、輿石氏の資金問題、年金増税案・カット案、自治労出身候補が比例区トップ当選などを話したらびっくりしていました。
また、日米中正三角形論で対等になれるのではないかとの主張でしたが、米中は核保有国で軍事大国なので正三角形になるためには日本も核武装して、軍備増強が必要ではないかと話したら頭を抱えていました。(本日の正論に志方さんが「小沢氏の安易な反米パフォーマンス」として詳しく書かれていましたね )
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/seiron/070824/srn070824000.htm
※自民の問題点は世間には、過剰流通していますので、民主の問題点も産経でどんどん書いてください。意外と知らない人が多いので期待しています。
民主にも①党内の左右の意見の違い②予算裏付けのないバラマキ政策、政策矛盾のマニュフェスト③党内での政治とカネ問題④自治労問題⑤野党結束問題⑥党首の健康問題⑦これからも国会を欠席して組織固めだけに集中できるのか、⑦支援者の過大な期待、⑧変わりやすい無党派の風(次回 衆院選では民主に逆風が吹く順番)、⑨目標設定の誤り(政権交代が目標)、⑩外交の現実を知らない(日米中等距離外交方針)などの大きな?問題がありますので、意外と旧社会党と同じ運命をたどる可能性もありますね・・・
ところで、小沢氏は対米原爆投下非難(7月1日の21世紀臨調の党首討論で言っていましたね)はできるのかなぁ・・・
それから、朝日などサヨク・マスコミは、やがて小沢氏も叩くと思いますよ・・・基本的な思想が違いますからね、今は敵の敵は味方という発想なのではないでしょうか。
頭痛の種は尽きないようで、心中お察し致します。
とはいえ、自分は根が楽観論者なものですから、参院選以降の動向についても、それほど心配してはおりません。
余りに急な体制の変革は、どこかで必ず揺り戻しが来ますので、今回の事はリベラル派の方々へのガス抜き程度に捉えておけば良いのではないでしょうか。
今の政情の様に、三歩進んで二歩下がる位が丁度良いのでは、と思っています。
「欧米に追いつけー」とがむしゃらに突っ走って軍事的・政治的に叩きのめされ、「豊かな国になるんだー」と猪突猛進して経済的に痛い目を見た経験があるのですから、今回は慎重に言って欲しいというのが正直な所です。
どうもうちの国は、一回転ぶと起き上がるのに凄まじい時間がかかるようですので……。
阿比留さんも心配していらっしゃるテロ特措法ですが、成立しなかった場合には、おそらく関係諸国から発せられるであろう批難の言葉を追い風に、民主党への反撃を試みれば良いのではないかと。
日本人は非常に他人の目を気にしますので、自衛隊を引き上げた事で諸外国の信用を失った、と世論が認識すれば、有権者は簡単に民主党からそっぽを向くでしょう。
ついでに、自衛隊派遣にからんで、アフガンでの活動で、自衛隊が如何に高い評価を得ているか、というのも知ってもらえれば言う事無しなのですが……自分の国が誉められて悪い気のする人というのは、余りいらっしゃらないと思うので、そういった方向でアプローチすれば、自衛隊に対する世間の見方も変わるのではないかと夢想しています。
まぁ、自分は政治の事は何にも分からない素人みたいなもんなので、実際にはこんなに上手い方向に話は進まないのでしょうけれど……。
このような話を聞くと情けなくなります。
保身のためなかなか反発出来ない一般の教員。
社会保険庁でもボーナスを返上せよとの声にかかわってない若い人は可愛そうだと言う人もいました。(かかわってなくても知っていたはず)
そして大人は子供に「いじめは悪い。そして見て見ぬふりをするのも良くない」と言ってます。
こんな大人たち(自分も含めて)を見て子供が「見て見ぬふりはしょうがない」と思ってもしょうがないのでしょうね。
連日暑さが続いていますし、さぞお疲れのことと思います。
ほっとしたのも束の間、やはり輿石氏が出てきましたね。
恥の概念が一般のひとと違うとしか思えません。
参院選は「日本の子供たちの未来がかかっている選挙だと感じています。」
と以前書かせていただきましたが、これでまた日教組は調子づくことでしょう。
民主党の勝利で、子供たちがこれからも偏った教育を受けなければいけない、
そう思うと、悔しくてなりません。
多くのマスコミが山教組の問題を取り上げない理由は、よくわかっています。
なんてちっちゃくて卑怯なんでしょう。
もしまた子供が学校で「朝日新聞」を渡されて持ち帰ってきたら、
我慢できるかどうか自信がありません。
地元でも民主党のポスターや幟が多く見られます。
とてもゆううつだし、怖さまで覚えるようになりました。
izaのブログの消え方を見てから、おどろおどろしたイメージしかありません。
安倍総理には、ぜひとも教育改革を断行していただきたいと願っています。
それが参議院の民主党議員会長ですか。世の中変われば変わるものですね・・・。しかし、県知事までが日教組に媚を売らなければならないような山梨県というところは一体どうなっているのでしょうか?。山梨の皆さんには大変申し訳ありませんが、何時までも「こんな人物」に天下を取らせておいては「我が国の将来」は真っ暗闇です。少なくとも小生はそう思います。
それから、臨時国会、通常国会と続けば如何に小沢一郎といえども「政局第一」という訳には行かなくなるのでしょうね。
いずれ、民主党の「化けの皮」は剥がれてくるのだろうと思います。参議院で第一党になったとはとはいえ、これからが民主党にとっても正念場でしょうね。はたして今の民主党で政権奪取がなるのかどうか?。小生は現在のトロイカ+1では到底無理だと思います・・・。
おはようございます。こういう人がいること自体は、まあ仕方ないにしても、その人を重用して権力を持たせている民主党と現在の政界のあり方が悲しいです。>民主党議員の悪行も参議院選挙で勝ったことでボロボロ出てくるような気がします。今まで庇ってきたメディアも庇い続ける事が困難になってくるでしょう。…どうなんでしょう。事態の推移を注視していきたいと思います。
自民党のだめさ加減とともに、民主党の問題点も伝えないといけないですね。>朝日などサヨク・マスコミは、やがて小沢氏も叩くと思いますよ…。そうですねぇ、安倍首相が退陣して、後継に福田氏か谷垣氏が就けば、朝日は小沢氏の批判を始めるかもしれませんね。
http://www.47news.jp/CN/200708/CN2007082401000955.html
新防衛大臣は就任早々から大変な問題に直面ですね。女性や若手じゃ荷が重いかも。
お気遣いありがとうございます。まあ、私は器が小さいもので、いろいろと胸が塞がる思いもしますが、今は仕方ない、いいことばかりは続かないのと同じように、悪いことばかりでもないだろうと自分を納得させています。テロ特別措置法の行方は、どうなるか予断を許さない状況だと思っています。ただ、悲観も楽観もしていません。
そうですね。少なくとも、子供たちの模範となる姿では決してありませんね。法を守れと教えるべき教員たちが、率先して法に抵触するような行為を繰り返しているのですから。そして、それが正しく社会に罰されないという事実を見たとき、子供たちはどう考えるでしょうか…。
安倍氏と距離を置くものなのか、一定の責任をとった形にしたのか
防衛次官人事の真実のみが彼女の行動を証明するのだろう
雰囲気的には嫌な予感がする.....
willに「自民党内からマスコミにリーク」があるとあった
そもそも倒閣しているのは、森ではないか?
小池氏にも文句を言っていた談合、和をもってなあなあとするが
モットーの森
日韓友好議員連盟会長にして、中川幹事長を押し付けた森
森こそが自民党政治の膿であり、癌だろう
こんばんは。>もしまた子供が学校で「朝日新聞」を渡されて持ち帰ってきたら…。恐ろしい話です。私も子を持つ親として、そういう事態には遭遇したくないものです。教育改革は、これまでの成果でも相当の進歩だと思いますが、まだまだ課題は山積しているので、今後もたゆまず続けてほしいと思います。
>臨時国会、通常国会と続けば如何に小沢一郎といえども「政局第一」という訳には行かなくなるのでしょうね。…うーん、これはどうでしょうか。私は小沢氏は徹頭徹尾、政局しか頭にない人だと思っているので。政策であるとか、国際関係などは、あまり重視しない人のような…。というよりも、政権をとって何がやりたいのかさっぱり見えてきません。単に権力がほしいだけなのか。
綱紀粛正は当然ですが、二十数万人もいれば、いろいろありますからね。
どうも多くの報道やインターネット上の言論には勘違いがあるような気がします。というのは、森氏は安倍首相とは政権発足以来、相当の距離があり、むしろその言動はかなりの部分、安倍氏への皮肉や困らせてやろうというものでした。実際、安倍氏と森氏の会談なんてまずありませんし、一方的に森氏が注文をつけたり、裏話をマスコミにリークしているだけです。そうして、自分が安倍政権に影響力を持っているというイメージを広めながら、他方で福田氏擁立に向けて安倍氏の足を引っ張っているのが森氏の実際のところだと思います。なのに、多くの報道は、まるで安倍首相が森氏に相談し、いいなりになっているかのように書いています。これ自体が、一種のネガティブキャンペーンに近いなと感じています。
さくらパパ自体には、どういう人であってもあまり関心はないのですが、民主党がこれまで通り、自らの不祥事に甘い体質を露呈し続けるかどうかには興味があります。例えば、政治とカネの問題は、自民党と同じくらい発覚しましたが、自分たちの方は角田氏をはじめ、実態解明の努力や姿勢を見せていませんし。
「国際テロの根絶と世界平和のためにーテロ対策特措法に基く活動」が“政府インターネットテレビ”で見られます。
>自衛隊派遣にからんで、アフガンでの活動で、自衛隊が如何に高い評価を得ているか、ぜひご確認ください。
http://nettv.gov-online.go.jp/channel_mov.html?c=24&n=770&e=11&f=0
王様は裸なのにすばらしい服を着ているってか?
赤い新聞がただの茶ちり紙に見えるのは色盲のような認識異常だろう
>これ自体が、一種のネガティブキャンペーンに近いなと感じています。
やっぱりそうでしたか...
獅子身中の虫も大芋虫が寄生しているのですね
こりゃあしんどいはずだ...
意見が異なるようです。
闘う相手は非常に多方面にいて、かつ強大だったりします。