本日は、昨夜になって急遽決まった自民党総裁である福田康夫首相と民主党の小沢一郎代表の党首会談があったため、政治部員は少しばたばたしました。まさかとは思いつつも、もし自民、民主の大連立の話や、衆院解散の時期などについて話し合われていたとしたら大変だからです。会談のメインのテーマはテロ対策だったようですが、結局のところ、この二人が他の何について協議したかは「藪の中」でした。ただ、この自民、民主両党の党首会談は、自民と連立する公明党には不審を、民主党との協力を強化していた共産党には怒りを与えたようです。
というわけできょうは、各党関係者のインタビューやブリーフ、記者会見の様子を通じて党首会談を振り返ってみようと思います。各人の証言から、会談の真相は浮かび上がるやそれとも否や…。まずは小沢氏から。
◎民主党の小沢代表ぶらさがりインタビュー、30日昼前
小沢氏 福田総理から話し合いをしたいと。ざっくばらんに2人でということだったので、総理の話なので、結構ですということで、今日は今まで本当にざっくばらんな話を総理と2人でやってまいった。
総理からは特措法について、いつも述べられているような、内外の理由から、何とか協力してほしいという旨の話があった。私は、一般的な一般論として協力できることは協力するのは当然だが、この特措法については私どもは認められないと。自衛隊の海外派遣はきちんとした原則、すなわち国連の活動の枠内でしか許されないと。そういう主張を私も繰り返し、議論は平行線のままです。
そのほか、いろいろの問題について、これはどちらかというと四方山の話になるが、ざっくばらんに意見交換をした。最終的に総理の方から週末をメドにしてぜひもう1度話し合いをしたいという要請があったので、総理の要請であれば、もちろん私は結構ですと。また連絡をいただくことになった。
記者 国会会期の話は。
小沢氏 そんな話ではない。もっと基本的な。国会運営の透明のどうのこうのという話ではなくて、様々な問題の基本的なことについて意見交換をした。それは年金もあれば、なんもあるが、いずれにせよテーマがどうと絞ってではなくて、お互いに意見を交換し合ったということだ。
記者 一致点をみたものは。
小沢氏 今日の総理の方の一番のテーマは特措法だったと思う。総理は。それについては私どもの主張を明確に申し上げ、総理は総理で総理の考えを述べられた。その点については平行線だった。あとのことについては、何かを結論を得るという話でやったわけではなくて、一般的にいろんな話を、意見交換をしたということだ。いろんな話をした。
記者 解散総選挙についてやりとりは。
小沢氏 そういうたぐいのことはしていない。
記者 週末に再度というが、目的は。
小沢氏 総理からの要請なので、総理にお聞き下さい。
記者 小沢代表は密室の会談をやらないと言ってきたが、何で密室になったのか。
小沢氏 なんで密室での会談なの?総理から話し合いをしたいというから、それを2人で話し合いをするのは嫌だ、というわけ? 変でしょ。話し合いをしたいと言ったから話し合う。国会の論戦については、国会でやるべきことはちゃんとやるべきだという方針は何も変わらない。密室でと言ったって、あんた方、周りにいたじゃない。ちゃんと公開、って話し合いの場を公開というわけではないけれど、みなさんにちゃんとお知らせして、正式に党首会談、これを密室と呼ぶのなら、それは見解の相違だ。
記者 安倍前首相が申し入れた時は議題をまとめろと再度検討させたが、今回は具体的な話す内容があったのか。
小沢氏 国対委員長同士では、特措法に関連して何か、とにかく話し合いをしたいということだったようだ。
記者 代表から解散総選挙を迫らなかったのか。
小沢氏 そういう話は一切、触れていない。
記者 明日の党首討論について話は。
小沢氏 していません。
記者 特措法への対案については。
小沢氏 われわれはわれわれの主張をしたということだ。だってもう、(国会会期は11月)10日までしかないんでしょ。
記者 ISAF参加について代表が説明したのか。
小沢氏 違うよ。われわれの主張は、軍隊の海外派兵については、きちんとした原則に則らないとだめだと。その場その場の必要性だ、なんだかんだと理屈をつけて海外に兵を出して、大変な失敗をした例が半世紀前にあるではないか。だからきちんとして原則に則らなければならない。その原則とは国連の平和活動。その枠内でわれわれはできるだけ可能なことをやっていけばいいと。そういうのがわれわれの主張だ。
記者 それに対して福田首相の言葉は。
小沢氏 われわれの主張はわれわれの主張として言ったということだ。福田総理は福田総理が委員会やその他で言っていることをおっしゃった、ということだ。
記者 党首討論を翌日に控えてなぜ会談を受けたのか。
小沢氏 応じなかったらどうするの?あんた方、なんて報道する?小沢一郎は話し合いをしたい、というのを断ったといって報道するんじゃないの。話し合いさえ断ったなんて多分、あなた方は報道するでしょうが。話し合いはいけないの。総理の要請なので、あとはなぜ、そういう要請したのか。それは総理に聞いてください。私は特措法関連という趣旨で、という話は国対委員長から聞いていたが、総理がどうしても話をしたいということ、私はあなたと話したくない、というわけにはいかないでしょ。
記者 次回は週末メドというが、長期的にやるのか。
小沢氏 分からない。総理がそう言うから、私は総理のそう言う呼びかけならばいつでも応じると言っただけ。
記者 長期的にも呼びかけられたら応じるということか
小沢氏 応じなきゃいけないでしょ。どうするの。断るの、ダメっていうの。そういうわけにはいかないでしょ。総理が話したいというのだ。一国の総理だもの。日本の。
記者 総理は週末の会談のテーマを言ったか。
小沢氏 言わなかったです。いずれにせよ、もう一度、ゆっくりとざっくばらんにお互いに話をしたいと。そういう週末、メドにしてということだった。だから私は連絡をいただければ、可能な限り日程を、可能な限り応じるように用意しておりますと答えた。
記者 民主党や小沢代表にとって進んだこと、プラスになったことは。
小沢氏 別にありません。
記者 年金が話題になったというが。
小沢氏 個別の詳しい話に入ったわけではない。昔話を含めていろんな話をした。現在のことがもちろんメーンだが、だから個別の年金やなんやについて、細かい話をしたわけではない。
記者 年金制度論というような話か。
小沢氏 そうですね。年金だけじゃないですから。
記者 2人で話した時間は。
小沢氏 最後に幹事長が入ってきた。》
続いて福田首相です。記者への対応も、まだまだ癇癖を我慢して抑えているようですが、徐々に怒りやすく皮肉屋の地が出てきたように感じます。それが飄々とした持ち味だと評価されているうちはいいのでしょうが…。
◎福田首相ぶらさがりインタビュー、30日昼前
《記者 まず党首会談のご感想を。
福田氏 感想?感想はですね。1時間お話ししましたけどね、小沢代表とね。非常になんと言うんですか、お互いの立場もよく分かっておりますからね、なんとかこういう状況を打開したいと、そういう思いをお互いにもって会談しました。それはそれなりによかったと思います。
なにしろねじれ現象でしょう。衆議院と参議院でね。意見が違ってしまうという、そういう風な状況の中でまあどうしたらいいのかという、これはあの私もいちばん頭を悩まさなくてはいけない問題ですけどもね。小沢代表も同じような立場にあるんじゃないかと思います。ですから二人でよく話し合うということはとても大事だなと、そういう風な感じを持ちました。
記者 今日の会談で距離が縮まったか
福田氏 もともと私は近いと思ってますけどね。民主党は協力政党、こう信じてますから。
記者 達成感はありますか
福田氏 ええ?
記者 達成感は
福田氏 達成感。難しい質問だなそれは。達成感ね。会談をやったという達成感。中身はともかくとしてね。
記者 小沢代表から協力政党だという印象は
福田氏 ああ、十分感じましたよ。
記者 例えばどういうところから
福田氏 どういうとこって、全身からね、全身から感じました。
記者 テロ新法で妥協はありますか
福田氏 妥協ってのは、妥協っていう言葉は私好きじゃないけどね。
記者 その会談の中で総理としては具体的にどんなことを要望されたのでしょうか
福田氏 もちろんね、いまの国会のこともございましたけども、その中で比較的急いでね、処理しなくてはいけない問題は、テロ新法ですよね。この問題を協力願えないかということは事情をお話ししまして、お願いをしました。
記者 それに対して小沢党首からはどんなお話しがあったか
福田氏 やはり今までの考え方というのがありますのできょうのところはまとまらなかった。残念ながらまとまらなかった。
記者 党首会談が週末また行われるという話があるが
福田氏 ええ、ですからね、また、こういう会談はもっとすべきではないかと。で、今日お話したことをね、また引き続きやってみようじゃないかと、ま、こういう事なんですね。どっかでね、一致点を見いださなければいけないと思いますね。ですからその努力をしてみようと、ま、いうことで、あの、お会いすることにしました。
記者 定期的に開催するのか
福田氏 定期的という意味じゃありません。今のところはそこまで話は進んでいませんけども。しかしね、そのくらいの必要性があるんじゃないかと思いますね。
記者 国会の会期についての話は出ましたか
福田氏 全然してません。
記者 選挙関係の話は出ましたか。
福田氏 ええ、それもしていない。うん。まあねえ、いろいろな政治情勢とか一般的なことは話しましたよ。意見交換という形でね、いろんなお話を1時間ありますからね、大分話ができました。
記者 小沢代表が出て行ったときは表情が硬かったが、会談ではどのような様子だったのか
福田氏 だっていつもこわい顔してるじゃない。
記者 本日まとまらなかった要因は
福田氏 それはね、それは立場が違いますから意見が違って当然なんですよね。全部、1日1時間話してまとまっちゃったら、じゃあ今まで何してたのって話になっちゃいますから、そんな簡単な話じゃない。だから何回かお会いしていいんじゃないかって思います。いいね、じゃあ終わり。》
大連立の影にびくびくしているのが公明党ですね。完全に埋没し、不必要な存在になってしまいますから。公明党は小泉政権時代も、小泉氏が大連立に言及した際、「まさか」と思いつつも「いや、自分たちはいつか切られる」という心配を抑えきれず、いろいろと確かめていましたね。その公明党の漆原国対委員長の記者ブリーフからです。
◎公明党、漆原国対委員長ブリーフ(福田、小沢会談の内容を自民から説明を受けた後)
総理からお二方の話の総括を報告された。その内容は、「ねじれ国会のあり方について小沢さんとよく今後とも話し合っていかなければいけないという趣旨のお話をしました。もう一つは、テロとの戦いについて、ご理解をいただきたいという2点について話し合いをしました」という報告が両幹事長にあった。その後、さらに、総理から、今後とも継続してこの党首会談をやっていきたいので、その取り計らいをお願いしたいという話が、両幹事長にあった。
小沢代表も了解ということで、早速両幹事長が2日を目標にして2回目の党首会談の手続きに入る。ついては、福田総理がおっしゃるには、「明日の党首討論、ここでお互い丁々発止やったのではしこりが残るもしれない。したがって明日の党首討論もジャンプする方向でおとりはからい願いたい」という話があったそうです。ということで、明日の党首討論はなくなるが、その代わり明日は官房長官を中心にテロ特を動かすということになる。そんな報告を受けた。
記者 明日の党首討論の関係のところは…
漆原氏 全部福田総理のお話だ。その際に、伊吹幹事長から、「小沢代表はもともと談合的なことはやらない。国民の見えるところでとおっしゃってきたはずだが、今のようなやり方で本来国民が一番期待をしている党首討論をジャンプして、見えないところで党首会談やるというのは国民の期待に応えられないのではないかと」いうふうな質問をされたそうだが、そのとき小沢代表は「俺は田舎もんだから、そんな器用なことはできない」と。
器用なことというのは、一方で仲良く会談やり、一方でドンパチやるということを意味するんでしょうね。「だけども、自民党が明日やるというのであれば、俺はやってもかまわない」という言い方をされたということだ。そこで伊吹幹事長が、「明日の党首討論については自民党、民主党だけの問題ではない。参議院もからんでいるし、また、公明、共産、社民、民主、国民みんな関連していることです」と申し上げたら、総理から「円満にやるために一つよろしく頼む」と言われて、その手続きに入る、こうなります。
私の立場から言っても本来は、明日、総理と小沢さんの初の対決になるわけだ。民主党がなぜ対案を出さないのか、小沢代表の言っているような憲法論で国民は本当に満足するのか。また今小沢民主党は給油活動は憲法違反だといっているが、しかし、9・11の後に開かれた国会での承認手続きでは、自衛隊がインド洋に派遣されることについては民主党は衆参ともに賛成をした。その辺の矛盾は一体どうなるのか。本来この辺を総理が党首討論で聞きたいところだなあと期待をして待っていたんだだが、あれほど密室での談合に反対だと言っていた小沢党首が、なぜここに来て、オープンの党首討論を取りやめて、ある意味で小沢さんの言う密室談合の党首会談をさらに続けるのかなあという不審な気持ちを持っています。
ただ、重要な国益に関することですから、話がうまくいくのであれば、また福田総理が何としても世界から日本が笑いものにならないようにありとあらゆる努力をされているんだということを、深く受け止めているのが今我が党の状況です。
記者 不審な気持ちを持っているというのは先ほどの与党の二幹二国二政(幹事長、国対委員長、政調会長会談のこと)でも漆原さんはそんな発言をしたのか
漆原氏 そうですね
記者 ほかにどんな意見が出たか
漆原氏 何で小沢さん、(党首会談を)飲むのかね、今日だけじゃなくてね。今日は、結論的には内容はほとんど決まらないわけで、もう一回やろうというのは一体どんな成算があるのかなと。今までの小沢さんの態度と全然スタンスは違うわけでしょ。一体どんなお考えなのかね、という気持ちはみんな共有していましたね。
記者 総理がこう主張して、小沢代表はこう主張したという説明はなかったのか
漆原氏 それはないんです。伊吹幹事長もそういう報告は受けてないそうです。
記者 党首討論はジャンプの方向で合意したが、総理か小沢かどっちが言い出したのか
漆原氏 そこまで説明はないんです。伊吹さんもそこまではしらないんでしょう。これはたぶん、そこは政治家のトップの話ですから、明日党首討論を延ばすことは、総理から言っても大きな影響があるだろうし、ましては小沢代表からもうし入れがあって、総理が受けよといったら、もっと大きな意味があるだろうし。たぶんそこは曖昧にされているのではないか
記者 党首討論は延期か、中止か
漆原氏 延期でしょうね。
記者 総理から、国会の手続きや運び方以外に、テロ特を合意に導くための指示はないのか
漆原氏 今日のところはないんです。今私が聞いた段階では2回目の会談のセットと党首討論の中止延期の手続きを指示されたといってます
記者 会談が平行線に終わったことで、会期は一日一日なくなってくる。
漆原氏 だから、そういうふうに見るのか、一回で終わらなかった二回目という話があるということが何らかの妥結の感触を双方もったのかということだろう。そこのところは分からないが、双方とも模索の中で、何らかの感触を持ったのであれば、もう一回やろうという話になりますわね。
記者 何のためにもう一回会談するのかについて自民党から説明はあったか
漆原氏 いや、何のためにというのは、「総理からもう一回やりたいというご指示があった」というふうに報告を受けました。
記者 党首討論を延期することで明日テロ特を動かすというのはいつの段階で合意に達したのか
漆原氏 これは現場で両国対委員長がOKしたそうです。国会を空回しするわけにはいかない、やっぱりテロ特動かさないといけないねという双方の判断が一致したんでしょう。
記者 とりあえず明日までか
漆原氏 今のところは明日まで話がついたということだ。》
最後は、すべての小選挙区に候補を立てるという長年の方針を転換するという婉曲な形で、しかし、同時にとても効果的な選挙協力を民主党との間で行うことにした共産党です。怒っています。裏切られたと感じたのでしょうか。
◎ 共産党、市田書記局長記者会見、30日午後
《市田氏 きょうの自民党と民主党の党首会談について日本共産党の見解を述べる。第一に、テロ新法の野党としての初めての質疑がきょう午前10時から6時間行われる予定になっていたのを、しかもこれはテレビ中継されることになっていた。ところが、うち2時間を、午前中、文字通り密室で自民党と民主党だけの2党の党首会談に時間を割いた。これは国会運営、議会制民主主義のあり方からいって、きわめて重大だ。
国民の前で堂々とテロ新法についてそれぞれの政党が何を考え、どういう意見を持っているか、ということを示して国民に判断してもらうのが民主主義のあり方なのに、しかもすでに決まっていたものを、2党の都合で、経過は福田総理のほうから党首会談を申し入れたと聞いているが、2党だけの都合で国会運営を、そういう形で強引に変更することは許されない。
二つめに、党首会談ということはありえる。我々も党首会談に出たことはある。わたしは書記局長になって7年になるが、いつも党首と同行して出ますが、7年間で何回か党首会談はあったが、自民と民主だけの党首会談はいちどもなかった。全野党と自民党の総裁・総理との会談だとか、二党間の個別会談の場合も、自民と民主だけでなく、自民と共産、自民と社民というのもやった。今回のように二党だけで党首会談をやるやり方は絶対に許されない。テロ新法についてそれぞれの党の考え方がある。いくら議席の多い党だからといって、その党とだけ重要問題を、しかも国民の前でなくて密室でやるというのは、容認できない。
さらに、あすに予定されてすでに決まっていた国家基本政策委員会の審議、いわゆるクエスチョンタイム(党首討論)も、これから開かれる合同幹事会で中止が決まると。週末金曜にもう一度、自民民主の党首会談が行われると。テレビを通じて国民の前にクエスチョンタイムで考えを示しあって国民の審判を仰げばいいのに、国民の目から覆い隠されたところで両党だけで会談をやる。これを密室談合と言わずしてなんというか。激しい憤りをもって私たちは抗議したい。
小沢さんの記者会見を聞きましたら、密室ではないと、党首会談をやると言って党首会談をしたから密室ではないと。これは、成り立たない議論で、党首会談をやると言っただけの話で、別に公開の場でやった会談ではない。会談の結論を皆さんに話されたが、どういう話し合いが行われたかは国民の前には明らかにされていない。こういうのを世間では密室というのであって、見解の相違ではなくて事実の問題だと思う。
福田総理の記者会見をみると、再度会談するのかということを聞かれて、きょうのところはまとまらなかったので、引き続きやってみようということで一致したと。定期的にやってみるのかと聞かれ、それくらいの必要性はあると。
国会の会期や解散問題は出なかったが、いろんな政治情勢とか一般的な話はしたと。小沢氏との距離は縮まったかと聞かれ、もともと近い、民主党は協力政党だと信じますと。もともと考えの近い協力政党とだけ会談して、重要な物事を二党だけで決めていくというやり方は、正しくないとわれわれは感じている。堂々と国民の前で論議していく。党首会談をやるならすべての政党ときちんとやるべきだというのが我が党の考え方だ。
記者 民主党から説明はあったか。
市田氏 穀田国対委員長に話があり、やりたいというが、われわれは反対だと。われわれは認められないとはっきり申し上げた。昨日の午後六時くらいだ。僕の家に、携帯にあったのは7時くらい。
もともと小沢さん自身が、党首会談を別に否定するわけではないが、オープンな場がいくらでもあるじゃないかと。国会の論議を通じてと。クエスチョンタイムという場もあると。そこでやろうじゃないかとずっと言ってこられた。自分の前言を否定するようなことをされて、どこがおかしいのか、密室でもなんでもないと。国会の論議とこれとは矛盾しないんだとおっしゃっているが、どう考えても密室協議と言われても仕方ない行いだ。
各党全部集まった党首会談なら、どこの党がどう言ったか全部分かる。マスコミの方は中に入れないが、終わった後に全部各党ブリーフィングをやるので、ほぼ全容が明らかになる。(今回は)ほとんどどういう話し合いかわからないですよね。1時間くらいやらにれているが、新テロ特措法について協力願いたいと、協力できないと。それだけの話で、それは以前から分かっている話で、もっといわば公になったら困るような話しをするときに普通、オープンにしないでやる。そういうことは、国会の民主的運営、議会制民主主義の精神からといってよくないとわれわれは言い続けてきた。重大な問題だ。
記者 党首会談の結果の連絡は民主党からあったか。
市田氏 穀田委員長にあった。電話で。それは公にされている話だけです。
記者 今回の党首会談は、野党共闘に影響するか。
市田氏 もともと私たちは一致する点ではどういういきさつがあっても力を合わせてがんばろうと。新テロ特措法に反対の立場を民主党さんがとる限り、その点では一致して力を合わせてやっていく立場に変わりはない。
しかし、例のISAFや国連決議さえあれば自衛隊を戦闘地域であるアフガンの陸上に出す考えはこれまで批判してきたし、これからもしていく。一致点では協力するが、意見の違う点は堂々とフェアに論争していく立場だ。
本当に皆さんもひどいと思いませんか。あすの党首討論は決まっていたんでしょ。二党だけの都合で金曜もまたやるからあすはやめようと。こんなバカにした話はない。きょうはテレビが入って10時から6時間、昼の休憩をはさんでやることになったのに、2時間分は密室で国民はわからない。残り4時間を午後やる。与党質問だけ終わっていて、野党が本格質疑するのはきょう初めてだ。それを国民の前でやらずに、どうして。そのために質問時間が6時間が四時間に縮められた。ほんとに重大な問題だ。》
…党首会談の中身と目的は、今のところ本当に「真相は藪の中」なので私には分かりません。しかしまあ、政治はいろいろなところで動いており、後で振り返るとあのときが分岐点だったなあ、ということがよくあります。今回の会談がそんな重たい意味を持つのか、それともそんなにたいしたものではないのかは、まだ判断できませんが。しかし、いずれにしろ国会はいよいよ何でもありの局面になってきた気がします。
コメント
コメント一覧 (84)
テロ特措法に対する国会の事情を米大統領に順序よく
説明する事が出来るでしょう。小沢は只では起きない
食わせ者ですから、テロ特措法と早期の衆議院解散を
交換条件に持っていく心算なのかな?自民と民主の
大連立は無くも無いが、これがひとつのきっかけに
なればいいですなぁ。困るのは公明と共産ですかね。
http://d.hatena.ne.jp/harimaya/
決して不真面目な意図でいってるのではなく、我が国の議会政治すなわち大衆民主主義が成人式を迎えるためには、こういった段階も必然なんでしょうね。
同盟国USAや国是を同じくするヨーロッパの民主主義国は理解すると思います。
ちなみに「見室」→「密室」ですよね。
ホントに何でもありになってきましたね。
小沢氏も、以前の主張と矛盾すると批判されていましたが、つい最近の発言さえ臆面もなく翻し強弁するところが何とも。
このエントリに限って言えば、市田氏の発言が正論に聞こえますし、漆原氏の発言も正直です。
福田氏も小沢氏も腹に何を持っているのか分かりませんが、ひとつの分岐点の臭いがしますね。
それにしても、小沢氏の「~大変な失敗をした例が半世紀前にあるではないか」云々はあまりの論理の飛躍に笑ってしまいました。
>各人の証言から、会談の真相は浮かび上がるやそれとも否や…。
私はこの会談で「給油活動継続」があるのではないかと思っていました。
それは、以下の条件が整ったときです。
・民主党が参院で提示している法案を自民党が丸飲みする。
・テロ特措法については「憲法解釈」の問題なので、とりあえづ給油活動を継続する代わりに、憲法解釈論議を1年以内に決着させる。という玉虫色の提案。
これが、今後の党首会談で落としどころを見つけるのではないのでしょうか?
但し、党首合意が出来るか否かどちらにしろ、時期総選挙は民主党優位になると思います。
その際、民主党左派による暴走を止めるのは、国民新党であり、平沼さんの勢力と思います。
いつも詳細なる記事、ありがとうございます。
新聞紙上に書かれている以上に、よく心に入ってきます。
阿比留さんのプログが有料になっても、読みたいですね。読者は自分が気に言ったもの、読みたいものだけ取り入れるんではないのでしょうか。
このようにして、新聞、放送は廃れていくんでしょうかね。
ところで、小沢ごたくマンと福田はぐらかしマンの勝負のいくえはいずこへ?
いろいろ話が出たんでしょうね。一番に話したことは、テロ特措は当然ながら、大連立および解散時期ではないでしょうか?
その大前提のために、いろいろな肉ツケをしているんではないでしょうか?
安倍前総理の辞任寸前の「小沢さんに会談を断られたから」が効いてるのですかね。小沢氏が二回もよく応じましたね。
しかしこの会談の結果が、年内解散だろうが、大連立だろうが、その先にあるのは絶望しかないと私は思ってるのですが。
諦める気はありませんが、解散でも大連立でも好転する材料が全くないと思うので。
小沢> 応じなかったらどうするの?あんた方、なんて報道する?小沢一郎は話し合いをしたい、というのを断ったといって報道するんじゃないの。話し合いさえ断ったなんて多分、あなた方は報道するでしょうが...
...って、あんた安倍前首相の時は断ったやん! と報道にツっこみ入れたのは私だけか?
今日の委員会質疑で民主党議員に対し、石波防衛相、高村外相、町村官房長官がしきりに強調していたのが「対テロ特措法審議時に民主党は合憲の判断を行っていたのに現在は違憲判断している矛盾」でした。 政権党が例え枷となろうとも過去の政治判断を容易に変更出来ない事は、村山談話や河野談話を小泉〜安倍政権期においても葬り去れなかった事からも明らかですから、この一点を攻める戦術は悪くなかったと考えます。 事実質問に立った民主党各議員はこの矛盾点を突かれると逃避モードに入ってましたから...♪
質疑応答形式ではない党首討論で福田vs小沢がこれをやるともうぐだぐずになってしまうから、党首対談に切り替えたって事も考えられますね。 元々小沢は公開討論が苦手そうだし、自民党的にもキレた福田が報道されるのは選挙を考えるとマズいと判断したか(笑)...まあ、話題先行で中身も成果もゼロの党首討論より、密室協議で合意点を見出す方が政治家の仕事として正しい! と考えるのはおかしいですかね?
こんばんわ。ご無沙汰しております。
本日のエントリーの件、「さもありなん」と申しますか、個人的にはあまり重く受け止めていません。そもそもあまり関心が無いと申し上げたほうが正直かも知れませんが・・・「まぁ好きにしたら」という感じです、ホントに。公明党や日共の反応には不謹慎にも「プッ」と噴出しそうになってしまいました。ところで、記者さんたちも、お若い方も多いので仕方がないでしょうが、小沢・福田両氏を相手に、質問項目・内容がちょっとなぁ・・・と感じてしまいます。偉そうな事を言ってスミマセン。
小沢氏は例の山田洋行から、表立った政治献金だけで600万円もらっていて、返還しましたね。うがちすぎかもしれませんが、実はこの急な党首会談実現には、この問題がからんでいるような気がしてなりません。テロ特措法の件も、メインだった割には議論内容もあっさりとしか語られていませんし。
訪米中止は難しいと思いますが、そういう見方もあるでしょうね。福田氏が大狸か中狸か小狸かはこれから分かってくるのでしょうね。
大山鳴動して鼠一匹…ということもあり得るのですが、国会に何らかの動きが出てきたことは、確かに面白いといえるでしょうね。それが、大人の智恵といえるような方向に進むのかどうかは何とも言えませんが。
誤字・誤変換のご指摘、ありがとうございます。いやあ、長めのエントリだったので、どこで間違えたかさがすのにも時間がかかりました。…選挙が近づくとニコニコ顔なのですけどね。
遅くまでお疲れ様です。
まったく、小沢たぬきさんには、怒りがこみ上げますね。
『一国の首相から逢いたいと言われて断れますか?』と何度も言ってる減らず口を縫い付けてしまいたい衝動に駆られました。(笑)
安倍さんの時には、体よく断ったくせに!!
いや~、それにしても、何もなくて小沢が動くわけないですもんね。
阿比留さんの山田洋行・・・の件は、かなり確立の高い読みですね。
多分それ以外にも、のらくろだぬきさんの方で、小沢をスキャンダルの堀で固めてしまっているのでしょう。
のらくろだぬきさんも駆け引きと要領の悪だぬきの一人ですからね。
悪だぬきの腹の探りあいと化かし合いが見ものです。
政府にも神様がいるのならば、
悪い奴らに振り回されることなく、日本をいい方に導いて欲しいですね。
なんか小沢たぬきさんって、
なんだかんだ言っても、結局墓穴掘ってるわけですよね。(笑)
公じゃなければやらないと言いつつ、
公には言えない話だったから密室で、しかもどっちに転んでも苦しかったのでしょう。日ごろの行いの悪さで、首を絞めてますね。
いつも有り難うございます。テレビで見るより臨場感が伝わってきますね。
密室で、あのお二人がクリンチ合戦をしている姿を想像してしまいました。
今夜は、おぞましいチークダンス姿の悪夢にうなされそうです。
大連立の話をされている方がいらっしゃいましたが、
ふたを開けたら、あの二人から逃げ出した、まともな人の方が多くて、
別の大連立になった、と言うことを夢想しています。
どうも、最近、頭が変な方へ動くようです。
安倍さんは、福田さんが後を襲う可能性まで含んだ上で辞任したのか、あらためて残念かつやりきれない思いです。言ってもしょうがありませんが。
いやあ、テキストの正確性に少しでも寄与したいと思って指摘したのですが、不要な労力と時間をかけさせてしまいました。大した指摘でもないのでスペースを省略しようと、コメントを簡略にしたのが失敗でした。(私はCtrl+Fの検索機能で調べる癖がついてしまっていて、最低限で良いかなぁ~と油断しました)
今後は、こんなことが無いようにいたします。
それにしても、マスコミはなぜに、
小沢をここまで甘やかさなければならないのですかね。
小沢が男田中真紀子にみえてきました。
日本人はこういう人種がすきなのかな・・・
「小沢節炸裂!」なんて見出しをゲンダイに書いてもらうくらいがちょうどいい政治家でしかないでしょう。
ほんと国を誤りますよ。
某掲示板の用語をあえて借りて、激しく同意します。
日本の政界に巣くうガンである小沢一郎を未だに信奉できる者は
もはや日本国民ではなく、日本を害しようと狙っている諸外国
組織の一員かそのシンパとしか言えないですね。
>このエントリに限って言えば、市田氏の発言が正論に聞こえます…<
「日本」共産党には議会制民主主義のプリンシプルを発信し続けていただきましょう。
>小沢氏の「~大変な失敗をした例が半世紀前にあるではないか」<
あたっていないこともありません。盗人にも…おっこれは失言!
アメリカがアフガニスタンに兵を出し、イラクへ戦線を拡大し、泥沼に足をとられて苦しんでいる。
違う点は、当時の我が国は孤立無援でしたが、アメリカ宗ではありません。我が国はマスコミをはじめ朝野を挙げてバックアップしましたが、アメリカは有力マスメディアはほとんどが反政権です。
あのときアメリカが現実的な路線をとって、国民党開明派政府を支持していたなら…。もちろん歴史にIFはありません。
違う点は、当時の我が国は孤立無援でしたが、アメリカ宗ではありません。
Xアメリカ宗ではありません→ ○アメリカはそうではありません
失礼しました。
>小沢氏も、以前の主張と矛盾すると批判されていましたが、つい最近の発言さえ臆面もなく翻し強弁するところが何とも…。こちらもだんだん地が出てきたというか、この人こそ、理念だとか政策だとか言いたがる割に、「元祖何でもあり」の人だと思っています。
党首会談でテロ対策の細かい問題まで詰めたような雰囲気は、私には感じられませんでしたが、次期衆院選で民主党が優位なのは事実だと思います。今の流れが変われば別ですが、私は歓迎するかどうかは別として、民主党政権が誕生する可能性は大だと思っています。ただ、来年春ごろと予想される選挙までの間に、民主党が勝手にこけていることもありえますが…。
こんにちは。新聞のコンパクトにまとめた記事と、こうしたネットでの原文が相互を補完する形で情報提供に役立てばと考えています。ただ、ネット事業での収益モデルがもっと確立しないと、われわれの生活は苦しくなるばかりですが…。
>安倍前総理の辞任寸前の「小沢さんに会談を断られたから」が効いてるのですかね。…確かに、小沢氏側近は「トラウマになっている」と言っていますから、それもあるでしょうね。>、解散でも大連立でも好転する材料が全くないと。…私も、あまり明るい絵図は頭に描けずにいるのですが、まあ停滞するより動いている方が可能性がある分いいかな、とも思います。
まあ、福田、小沢両氏とも討論は苦手のようですし…。福田氏自身が述べている通り、下手に討論してお互い熱くなると感情的しこりが残るから、密室で腹を割って話しましょうということかもしれません。政治手法としては分からないでもありませんが、党首討論というシステムを導入したのは小沢氏自身ですし、党首討論を延期してまで党首会談を呼びかけた福田氏のやりようは国民不在である気もしますね。
そうですね。これは以前からたびたび指摘されていることではありますが、新聞・テレビの政治記者はベテランになるほど、こうした体力勝負のぶらさがりインタビューのたぐいには出なくなりますから、どうしても経験と知識が不足しがちな若い記者が質問者になる傾向がありますね。ただ、ある程度年次が上がってくると、複数の現場記者から上がってくる情報を記事にまとめるアンカー役を果たさないわけにはいかないので、やむを得ない部分もあるのですが…。年々、仕事量は増えているのに現場記者の数は減っていくという状況がありますし。
先送りしている間に、福田さんが腹をくくることができるか否かが、政局の焦点ですね。
わははははははははは
「こうもりさん、こうもりさん」って知ってるかい?(笑
福田を見てると、どうしても思い出す(笑
片方は正義の味方だったが、こいつは悪の味方かな?(爆
あのこうもりは、古賀で、古賀が変身したら福田になるのだろうな(笑
って、君の信条なら、福田を支持した方がいいぞ
君は磨けば光る、原石のように見えるが、今のままではジルコニアだなあ
ソマリア沖で日本のタンカー、北朝鮮の貨物船が相次いで海賊に乗っ取られアメリカ海軍が救出、あるいは追跡中だそうですが、このニュースはテロ特捜にもかなり影響するのでは?。
非公開の会談ではなく、公開の討論でどうどうとやったらよろしい。大連立といっても学会がなくなるのは良いけど、日教組や自治労などと一緒なら悪夢に変わりはない。
どうどうと討論をしつくせば仮に解散になっても民主が勝つとは言い切れない情勢と思うが?。
密室で小沢を説得しようとしているのか。金曜の密室会談で、小沢と何らかの取引をし、新特措法を通すウルトラCを持っているのか。
今日の午後、アフガンに軍を派遣している国々の駐日大使が、与党野党の議員に日本の貢献の意義を説明するのだという。何と情けない。小沢の脳天をかち割って、賞味期限の切れたカチカチの脳みそを硫酸で以ってどろどろにしないと、「国益」という意味が分からないのだろう。
融け行く日本、進路の定まらない日本…。安倍さーん。
今朝の「朝日」2面に面白いグラフィックが載っていました。小沢氏の発言の変遷ぶりが指摘されています。9月11日には「国会の場の論戦で十分やれる。できるだけオープンな形でやった方がいい」、10月2日には「話し合いはいくらでもするわけだけれども、クローズな形での話し合いは避けるべきだ」…。まあ、たびたび私も言ってきたように、所詮そういう人だというだけのことですが。やはり、山田洋行が響いているのかもしれませんね。
そのチークダンスはあまり想像したくないのですが、つい思い浮かべてしまいました(笑)。昨日から永田町では、本当のところは何を話し合ったのか、福田氏が小沢氏の弱みとなることを突きつけたのか、それとも…という話題が飛び交っています。
むしろ、安倍氏は自分が辞めたら次は福田氏が首相になると思ったからこそ、参院選の大敗後も続投を選んだ部分もあったと思います。それどころか、昨年の自民党総裁選でも、麻生氏が首相になる形勢だったらば、不出馬もありえたでしょう。あのときも、自分が立たなければ福田氏になるとの判断もあって出たのだとみています。それでも今回は辞任しなければならないほどの状況だったということだと思います。
安倍攻撃で降ろして、ホットした状況でしょう。小沢の、「総理の呼びかけ」との返答に、現状の権益に漬かる人々が残った状況が判ります。
これで、また、税のばら撒きが始まり、増税路線に戻ります。
朝日や毎日の左翼報道に、簡単に乗る人々が多いのが、残念です。この報道に乗ったために、自分や子供達に、多くの税が掛って来る事を知らない。
二人だけの会談。我々が知るには両者に直接聞く、記者さん達のぶら下がりしかないわけで、ご苦労様です。
しかしながら分かりづらい。双方話下手という側面もあるでしょうが、こう抽象的な答えだと「密室政治」を疑わざるを得ません。
他の与野党のいらだちも分かります。
噂では大連立もあるとか、ないとか。
そういったうがった見方も致し方ないでしょう。
これからもどんどん、チェック漏れ、ミスのご指摘をお願いします。どうせまたやらかしますので。
~あしたにゃ、きっと何かある あしたは、どっちだぁ~
会見の主題は、恐らく小沢氏が記者に強く否定していた解散総選挙の時期についてだと思います。話し合い解散と何等かの取引があったのでは無いでしょうか??
希望的観測ですが、自民党と民主党それぞれのタカ派や公明党を切り離した上で、穏健派保守と中道の連立政権の話し合いがもたれたとすれば、面白いことになりそうなのですが・・・ありえませんかね??
マスコミは報道を面白く演出してくれる俳優を欲していて、金丸氏とか野中氏とか小沢氏とか、そのときどきに祭り上げてキャラ立ちするようにイメージを作り上げるが好きなのでしょう。そしていったんイメージが確立してくると、自分自身がそのイメージに振り回されると。愚かだと思いますが、このパターンはなかなか強固のようです。
複数の議員の言いぶりでは、今回の党首会談をし向け、実現させたのは例のナベツネ氏のようです。いよいようさんくさいなあ…。
激しく同意です。新聞社やテレビ局に潜む半日詐欺師軍団が日本国を食い物にして
私腹を肥やしてきた最悪の政治屋小沢一郎と結託して国民を欺き続けてますね。
>ウルリケ マインホフ さん
民主党はまず詐欺師軍団小沢一郎一派の政治生命を完全に絶つことです。
それができない限り民主党へは何も期待できません。
>例のナベツネ氏のようです
タックルやたかじんの....を見ていれば、三宅が色々言います
この人はだいたいナベツネの代弁をしていることが多いので
ご指摘の話も納得できます
連立ありきなのか、連立して追い出すのかわかりませんけどね
公明党や共産党、そしてなにより民主党、自民党内が浮足立っているのが
滑稽ですね
うろたえる程度の性根ならサラリーマンやりんさいと言いたいです
はじめまして、横から失礼します。
>一方で、福田さんが大狸であれば、面白くなります。
どういう風に面白くなりますか?
福田氏が何をやっても面白くないと私は思ってますので、教えていただけませんか。
灰色狸の福田氏がどう化けても、安倍前総理のようなひとにはなれませんしね。
おなかがドス黒い小沢氏に近づくってことでしょうか。
今のところ、あまり国会でも話題になっていないようです…。密室で話し合ったということは、国民の前では語れないことを語り合ったということでしょうね。それを批判してきた小沢氏も。
これで金曜日の再会談で何かがまとまったとしたら、小沢氏はやはり何か弱みを握られ、突きつけられたということでしょうね。決裂すれば分かりませんが。共産党は、怒ったポーズを見せつつ、やはり次期衆院選とその後の民主党との協力に期待をかけているようです。いま公明党が下手をすると自民党から民主党側に寝返りかねない状況なので、共産党としてはそっちの方を警戒しているのかも。
反対だけの抵抗勢力じゃないと見せたい小沢氏と低姿勢、前進をアピールしたい福田氏との
しかし両者とも成功とは言えないようですねw
お互いに姿勢を変えるはずもなく先を睨んだ軽いジャブの打ち合いという所ですかw
米国は日本の給油活動は必要ないと言って来てます
恩を売られたのが日本側
大きなマイナスになってしまいました
政治家がこのハンデを取り返そうと無茶を考えなければ良いのですが・・・
密室談合は日本文化の特徴ですね、問題はその中身でせう。印象としては55年体制とまったくかはらん守旧派同士のなれあいや調整で、このおふたりを比較しても、どのみち小沢さんにひきずられる格好になるんやなでせうか。小沢さんが、美しい国の再生をとなへた前首相からの会談要請をことわったワケが、ようわかったやうな気がします。
今日の特措法で動いていた自衛隊が帰還するというニュースがありましたが、それも時期も時期ですから、『たぬき2人会談』での取り決めとは関係ない話だとは思うのですが、一応『小沢だぬきの面子を立てておきますよ・・・』的な話を福田たぬきがしたような気がしています。
小沢だぬきは、その場しのぎの面子さえ保てればいいという人柄に見えるので、とりあえず顔を立てて機嫌取っときました・・・っていう感じで持っていくんだろうなと感じています。
その後はどうなるのか・・・なんとも迷宮入りなんですが。
日本は、悪たぬきオヤジに牛耳られているさみしい国になっちゃってますから・・・残念!(もうすでに死語でしょうか。(笑))
安倍さんが次期衆議院選用に検討していたといわれる「特殊法人の全廃」
を小沢がパクろうとしているという噂がある
また、道路特定財源等のガソリン税に手を突っ込むかのどちらかで
次期衆議院選の目玉にしようとしているとの噂がある
民主党にもこれらにかかわる利権議員はいるが、自民党ほどではない
やって出来ないことはないらしい
もし、やれば確実に小沢が勝つだろう
そのときは永遠に自民党には政権は戻らない
日米同盟(国際貢献)vs特殊法人全廃
さて、日本国民はどちらを選ぶか?(笑
小沢氏は半世紀前に失敗したといいますが、あれは大陸や東南アジア進出や3国同盟を快く思わなかった、列強各国を不愉快にさせた結果です。
小沢氏は、現代も列強である各国を不愉快にさせるという、同じ間違いをしていると思います。
EUやアメリカは、我国の好意を必要としていません。が、我国は、EUやアメリカの好意が必要です。
民主党に政権はまかせられませんが、最近は自民党にもまかせられない雰囲気ですね。
>もし、やれば確実に小沢が勝つだろう
>そのときは永遠に自民党には政権は戻らない
少し、悲観にすぎるでしょう。
一旦、政権を渡したからと言って、
あの民主党が、長く堅持できるとは、思えません。
また、自民党には、負けた時のノウハウがありますが、
民主党には、与党になった時のノウハウはありません。
十数年前に、間違って与党になったがために、
現在の衰退を招いた社会党という前例もありますし…。
TOP談合大いにやればいいじゃないか
民主主義なんちのはその程度のもんなんだから
金科玉条のように都合の良いときだけ民主主義
政治は密室で決まるで良いんじゃないですかね
下らん国会ショー・滑稽ショーよりは実りがあるかもしれないが
そう大した違いはない
人間の判断力なんて大したもんじゃないんだから
国会が民主主義の実現機構として本当に機能していると考えてる人がいるとすれば余程楽天か円天
衆知か羞恥か集恥か知らんけど
真実はなんてのは無いほうがヨッポド良い
どうせ都合の悪い真実もどきと都合の良い真実もどきしかないんだから
馬鹿な建前で暇潰しするより
思想とか理論とかが政治において本当に有効だと思ってるのは
脳味噌が歯槽膿漏になってる可能性も高いし
ご都合主義で好きにやったほうがよっぽどいいに決まっている
政党なんぞというつまらん仕掛けをいつまで続けりゃ気が済むのか
思想などは根本においてご都合の塊なんだから
二人の決断も一億人の決断もどっちみち時間が経てば間違いだと書かれるだけだ
安倍氏サイドは、選挙の結果、民主党の路線に自民党が追随模倣するような状況になった現在について、「都市部の有権者がいよいよ自民離れするかもしれない」という危惧を持っているようです。もともと農村地盤だった自民党議員たちが、国会で前総裁だった安倍氏に対しあてこすりや批判を述べる場面も目立ちます…。
おはようございます。疑うまでもなく、密室政治そのものです。私は、政治における「密室」を必ずしも否定するものではありませんが、小沢氏がこれまでそれを批判していただけにみっともないとは感じます。弱みを握られたのでは、という憶測に信憑性を感じてしまいます。
穏健派保守と中道の連立では、今の政治状況政策と変化はないような気もするのですが…。
ナベツネ氏は、以前から「大連立、大連立」と言い続けてきたようです。しかし、ナベツネ氏の顔を立ててか、小沢氏が政権に何か弱みをにぎられてかで党首会談をやったところで、即座にこんな大きな話が進むとも思えません。小沢氏が個人的事情でそれを進めようとしても、放っておけば政権がとれそうな情勢にある民主党内では異論が続出し、小沢氏の立場を揺るがす結果につながるでしょうし…。
明日の二度目の党首会談がカギですね。これがどういう結果になるかで、ただのパフォーマンスだったのか、双方に何らかの事情と理由があったのかが分かるだろうと思います。しかし、本音を言えば、この二人が密室で話し合ったことなんかに付き合いたくはないという思いです。
こんにちは。今回は、必ずしも小沢氏主導だとは思えません。密室批判に対する小沢氏の言い訳ぶりをみても、福田氏の会談後のインタビュー内容をみても、小沢氏がやはり何らかの弱みだか何だかを突きつけられて引きずり出されたような感じも受けています。ただの印象にすぎませんが…。
地図に埋め込んだ艦船の写真もよいし、扱いの大きさで産経のスタンスが判ります。他紙もテレビもどんどんやってほしい。
今年9月までにインドネシア沖で37件、ソマリア沖で26件も海賊事件があったのですか?。政府はもっと国民にこれをアピールしないと…。
全廃ではないだろ?
曖昧な提言だが、いい提言だった
安倍氏は「全廃」であって、民営化は全く考えていなかった「らしい」
これは噂だよ
民営化なら抜け道があるし、下級官僚の利権は確保できる
君の解説は少し意味合いが違う
>少し、悲観にすぎるでしょう。
申し訳ありません、私は特別自民党を支持しているわけではないので
「悲観」という表現には至らないのです
但し、今の民主党に投票することは「あり得ない」だけは明白ですけどね
今日の報道で共産党が次期衆議院選挙について驚愕の決定をしていました
確かに民主党が勝った場合、右往左往する政権運営をやらかして、小沢の
暴走を招くと思いますが、負けた瞬間に公明党が連立に参加してしまい
自民党そのものが崩壊するように思います
読売の渡邉や氏家が画策した事は大連立に繋がらず、自民党崩壊に繋がる
稚拙な謀略になる可能性があると見ています
結果的にはその方がいいかも知れません
読売の渡邉や氏家が加藤紘一や古賀誠や山崎拓を読んで謀略を図るようでは
自民党は売国の塊でしょう
断固拒否して外部介入に毅然と出来ない彼らを自民党は追放出来ないのです
>「都市部の有権者がいよいよ自民離れするかもしれない」
民意が歪む構造は一票の格差の是正をせず、最高裁までが違憲だと
判決をしなかった日本国の事なかれ主義だったと思います
今回の社保庁についての報告も責任が曖昧ですね
自由、民主主義とは責任と権利が表裏一体のはずです
日本型農村談合村社会では渡邉のようなボス猿が談合を主導して自らの
意向に従う指導者を選びます
しかし、その者が失政をしても自らは絶対に責任をとりません
渡邉は読売ジャイアンツにも復権しましたね
あいつは所詮その程度の奴で、あの程度の奴の意向に自民党の大物と呼ばれ
る者たちが従うのです
そしてなんと、森喜朗までがその談合に従う
もう見下げ果てた奴らですよ
農村対策をどうこう言う前に一票の格差を是正して民意をきちんと反映する
民主主義国家にしなければ、自らが当選しさえすれば国家などどうでもいい
という古賀誠のような奴がいつまでも当選し続けて、借金を増やし、子孫に
そのツケを回すことが繰り返されます
狐狸、ムジナの類は早く政界からいなくなってほしいのですが、参院選の結果、彼らが生息しやすい環境ができたようです。せめて彼らが何をやる気でこの社会をどうしたいのかしっかりと監視の目を光らせたいところですが…。できる範囲で細々とやっていきます。
確かに、米国にとっては日本はワンオブゼムにすぎませんが、日本にとっての米国の存在はもっと大きく重要ですね。好悪で言うのでなく、この現実は認めなければならないと思います。小沢氏は、ブッシュの親友であるシーファー大使をさらし者にし、また今回の給油問題でも怒りを買っているわけですが、果たして勝算があるのか。彼のわがままで、国民に大迷惑がかかるという事態は避けたいですが…。
>今日の報道で共産党が次期衆議院選挙について驚愕の決定をしていました
これ、ソース教えて。赤旗呼んでも判らなかった(汗)。
シニカルですが、所詮そんなもんだ、という点は私もそう思うことはあります。ただ、長期的には国民(人間)が変わらなければ同じ事であっても、短期的にはときの指導者とそのやり方で随分違うのも事実でしょうし。まあ、 bakaichi様が何度も指摘されているように、今の政党なんていう擬態の欺瞞は、飽き飽きではありますが。
<半分以上に擁立しない>
(衆議院小選挙区で、共産党の志位氏)
共産党の志位和夫委員長は31日、日本記者クラブで会見し、次期衆議院選
について「300小選挙区のうち擁立しないところは半分以上になる」との
考えを表明した、とのこと
擁立しない小選挙区での共産党員の投票行動は「自主投票になる」と
しながらも、自民、公明両党候補への投票は「考えがたい」とのこと
結果的に民主党に流れるということ、です
これは前月号のwillでもあったことですが、共産党票が民主党に流れると
自民党は無党派層の支持がなければ勝てない論理になります
その無党派とは小泉支持だった「にわかリベラル保守」であり、もともとは
民主党支持が多かった層です
前回参議院選でこれらの層を敵に回したことが大敗につながっており
農村票で負けたという分析は間違いとの指摘が正しいのです
森、加藤紘一、古賀、谷垣らは自分たちがなにをやってしまったかが
全くわかっていません
読売新聞は韓国野球(TV中継)に接近し、金儲けのために中国にも接近して
います
渡邉の靖国参拝反対も拝金主義から来るものですね
こんな奴らをそもそも投獄できる法律がないのがおかしい
特措法が期限切れですが、今回小沢の対応で一つだけ良かった点。
「駄々っ子世に憚る」です。良くも悪くも、利己的だろうが独裁的だろうが自分の意見を押し通すと、国際政治というのは動くものということです。
小沢の主張は矛盾だらけですが、駐在大使を動かした点は金主席やアフマジネジャド級です。
適当な場所で落としどころを考えないと反感を買い、逆効果ですがね。しかし、小沢本人が悪く評価されても痛みはありませんが・・・
>「300小選挙区のうち擁立しないところは半分以上になる」との
考えを表明した
すでに全選挙区への候補擁立は見直すと表明してきたので、今回は具体的に「半分以上」というのがミソですね。経済的理由もあるのでしょう。
参議院選挙直後に小沢と志位が会談してたような気が?。私は安倍首相辞任の理由にこれも含まれると考えていました。
共産党と社民党ははやく消えてなくならないかな?。
シーレーン防衛の意味では海賊の件をアピールするのもいいでしょうが、ちょっとややこしいのは、今回のテロ対策の件は、シーレーンと関連しつつも切り離して議論しているので、政府があまりそこを強調すると「それが目的なのか?だったら欺瞞じゃないか」と批判される可能性があります。むしろ、メディアや国民側が指摘するほうがいいかと。
シーレーンについて突き詰めて論議してしまうと大墓穴を掘ってしまいます
1.海賊はテロなのか?
2.テロ特措法はシーレーンの海賊行為を念頭に入れていたのか?
3.上記が法案の条文に入っていたのか?
4.ペルシャ湾中心のテロについての給油活動が、東アジアの海賊対策と
なると、東アジア該当国の海軍なり警察なりの海上警備はどうなのか?
等々、論理矛盾しますね
シーレーンを持ち出してしまうと、これらの該当国がそもそも参加して
いない、更に日本以外にこれらの安全を確保することで利益のある国、
例えば中国や韓国はどうなのか?
では、アジアで警察活動すべきだろう?と論理を進められたら、どうにも
ならなくなります
そもそもこの活動は、米国の激怒に対する踏み絵から始まっている行為で
うまくすれば集団的自衛権について、また、自衛隊の活動実績について
足跡を残せると考えたスケベ心が災いしているのです
一番悪いのは、小泉純一郎です
詳しい談話ありがとうございます。
新聞+blgの面白さがこの頃よくわかってきました。
ところで、今日、truth-of-truth氏が載せられた毎日新聞の記事。米紙本体をみると『毎日』の「小沢氏を擁護する論文」というのとはかなり違う…。元の記事の題名は「日本はいまだにチーム・プレイヤー」。この題を紹介しない引用はともかくとして…。記事では、アメリカの首脳は小沢氏を単に批判するのでなく、『世界』論文を奇貨として、「日本政府はともかく、野党でさえ、グローバルな安全保障に貢献しようとしている」と積極的に評価し、うまく民主党を協力させる方向にもっていくべきだという趣旨。
『毎日』は、小沢氏の「こうした考えを米政府は非難するのではなく、歓迎すべきだ」としていますが、「歓迎」の単語は「embrace」。「包容」とか「容認」というべき。この特派員は、論文を正確に読めないのか、読まないのか…。
ご指摘の一票の格差の放置が現状をもたらしている件については、きょうコメントを読んで以来、ずっと頭を離れませんでした。ただ、定数是正は議員の死活問題であるだけに、これまた難しいですね。しかし、これをやらない限り…。
こんにちは。そうですね。北朝鮮という経済規模では日本の県にも及ばないような国が、世界を翻弄しているさまを見ても、駄々っ子、憎まれっ子が世にはばかるのはその通りのようです。
新聞とブログをうまく補完関係に持ち込めれば…と模索したり、何も考えずに感じたことをただ書いたりしているうちに、このブログも一年四ヶ月以上となりました。試行錯誤はまだまだ続き、本当のところ何が自分の役割なのか、そんなものは自意識過剰なだけでもともとないのか、ということもよく分かりません。ただ、当分やめる気はないので、よろしく寛大な目でおつきあいください。
北朝鮮はアメリカと白兵戦を繰り返し中国の支援があったにせよ
なんとか痛み分けに持ち込み
大国との付き合い方だけはトコトン研究していたのではないでしょうか
内政は出鱈目を繰り返しながらボロボロにしてでも降伏しない
命懸けの国際政治をやってきた善悪は全く別の問題として
それだけの諜報網は作ってきたなお且つ地政学のプロでもある
その背景には徹底したアメリカおよび中国・日本の政治力学の研究が背後にあると思います
鬼畜米英からコロッとアメリカバンザイにひっくり返った日本には
そういった政治の持つ本当の凄みは感じられません
また、それを幸せと言ってられる時期はそう永くないとも思います
日本オリジナルの政治的生き方を真剣に模索しないといけない時期に
茶番が多すぎます。
日本は軍事的活動をしない代償として膨大な経済的利益を獲得しましたが
その国家としての再投資のビジョンがあまりにも近視眼的という気がしないでも在りません
世界標準としての一般的交戦権ありの軍事力を持つ国家としての日本のコントロールと外交ビジョンをこの時期に徹底研究しないでどうする積もりか?
これはそうしろという事ではなくそれも一つの選択肢として日本の再設計をすべき時期という意味です。
小沢氏「大変な失敗をした例が半世紀前にあるではないか。」
そうですね、中国大陸に関わりすぎた?
小沢さんも中国べったりですね。これでは、また失敗するのでは?
北朝鮮の外交を過大評価する気はありませんが、ご指摘のように相手国を国ぐるみで研究してきたのは事実だと思います。中国に隣接する小国の智恵を感じます。日本も、おっしゃるようにオリジナルの政治的生き方を真剣に見つけなければいけないのに、現状はほど遠いところにあります。これは、民主主義のリスクかなとも思います。国民を説得・納得する過程・手続きにあまりにも手間暇と時間がかかるという。安倍氏には明らかにその意識があったのですが、それは受け入れられませんでしたし。それでもやらなくてはいけないはずなのですが…。
おはようございます。>小沢さんも中国べったりですね。これでは、また失敗するのでは?…まったくです。次のエントリで、関連エピソードに触れました。