この写真は昨日午後、G8外相会合のインターナショナル・メディア・センターが置かれた京都市の国立京都国際会館の廊下に、外国人記者向けに資料として提供され、ひっそりと並べられていた拉致問題の資料です。横田めぐみさん拉致事件を描いた英語版の漫画「Megumi」(写真左上)が目を引きました。
そして、これが今朝撮った同じ場所の写真です。「Megumi」はすべてなくなっていました。また、同じくめぐみさん拉致事件のDVDや拉致事件全体を紹介するDVDもだいぶ減っていました。多くの外国人記者が手に取り、読んだか持ち帰ったということでしょう。G8外相に同行して日本に来た各国の記者たちは拉致事件について聞いたことがある程度で、ほとんど何も知らないと思います。こうした地道な広報活動が世界に拉致問題への関心を広め、早く実を結ぶ日が来ることを祈っています。
拉致問題をめぐる闘いはまだまだこれからですね。
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だけは何とか外したいってところでしょうか。
わかりません、事実関係の確認がとれません
敵国通商法の適用除外が真の目的のはずです
「テロ支援、、」は象徴的文言であって、それらから指定されるのが
個々の制裁です
北朝鮮が執拗にこだわったのは敵国通商法のはずです
米国財務省がいっているのは米銀との取引(ドル決済)の範囲ですから、
米国が世界銀行の対北朝鮮融資に反対するとは言っていないと思いますが、
よくわかりません
因みに日本が反対することもできるはずですが、記憶違いならすみません
いえ、未確認ですから彼に具体的根拠を聞きたいですよね
米国は世界銀行他、北朝鮮に対する国際金融機関(米国が出資している)
からの融資は全て反対すると言っているのなら歓迎すべきです
地方紙が独自にそういう取材をするはずがないので、それは共同か時事電でしょうか。私には分かりません。
日本がもういい、これで決着したと言わない限り、この問題に決着はないのですから、まだこれからですね。
>人情を解さない、まるで人外のような存在が、わが国のトップ…。言い得て妙だと思います。人外のように不気味でいて、それでいて底は実に浅い、どうしたら評価できるのかと困るぐらいの、おおよそ政治家でなけれ全くだれも相手にもしなかったような人がわが国のトップです。こういうことが、いつまでも続いていい道理がありません。
「日本はこうする」という諸策があっての上で「アメリカの協力」だろうに、現実は「拉致家族会の訴え」があって「アメリカの協力」という姿。
これでは日本政府は悪徳業者のトンネル会社みたいな存在です。そのダミー企業の役員が山タクを始めとするお歴々かも。勿論、ニセ会社の社長は将軍様。
福田政権はキセルです。両端のカネは家族会とアメリカ。ただ乗り同然で北の核放棄を評価しただけ。
拉致被害者に対する大きな裏切りが進行しているのか、あるいは結果的に北朝鮮を追い詰める罠が仕掛けられているのか…。
>安倍政権の後ろ盾であった大物政治家(例えば森元総理とか、与謝野氏だとか)に裏切られ、梯子をはずされたことによる落胆が原因だったと推測していたんですね。
いや、その程度なら「身を賭して」発言にはならないと思います。それ程のダメージではありません。
安倍前首相は拉致問題の解決に向けて北への「ムチ」路線をとり、家族会、救う会の全面的な信頼を得ていましたから、ある意味「生命線」だったと思います。
その生命線にはアメリカのテロ支援国家指定は大きな戦力だったわけで、その梯子を外されるというショックがそのような記者会見になった、と私は理解していたという訳です。
その後、安倍首相自身が体の不調が原因といわれたので、この見方は静まってますが、数十年後に政界から引退したら聞いてみたい気がします。
すでに今回の報告で申告されるプルトニウムでの開発は放棄したとされ、ウラン濃縮に関しては不透明なままという実態となりそうです。
この程度の内容でテロ支援国指定解除とは甘すぎます、アメリカは。
6ヶ国協議が行動対行動を原則とするならば、もっと小さな規制の解除にとどめておくべきだったのです。
北朝鮮に対する制裁は、依然数多く残っているとブッシュ大統領が言うのであれば。
参考までに、ホワイトハウスのHPに掲載されていた北朝鮮への制裁令を書き込んでおきます。
http://www.whitehouse.gov/news/releases/2008/06/20080626-4.html
北朝鮮と北朝鮮国民に関するかかる制限の継続についての大統領令
私、米国大統領ジョージ・W・ブッシュは、朝鮮半島における兵器転用可能な核分裂物質の存在およびその拡散のリスクが、合衆国の安全および外交政策への非常かつ重大な脅威となることに鑑み、ここにこの脅威に対処するため国家非常事態を宣言する。
第一項: 2000年6月16日より続くsection 101(b) of Public Law 95-223
(91 Stat. 1625; 50 U.S.C. App. 5(b) note)
に示す物資の北朝鮮および北朝鮮国民との移動の禁止
第二項: 米国人による北朝鮮船籍船の登録・運用許可の取得・保有・
リース・運用、または保険の適用の禁止
第三項(a): 米国人または米国滞在人の上記の命令を回避するいかなる取引も禁止
第三項(b): 上記の命令を回避するいかなる陰謀も禁止
第4項: この命令において
(a) 「人」とは個人または団体を言う
(b) 「団体」とは共同経営権・組合・信託・共同事業・企業・集団・小集団、またはその他組織を言う。そして
(c) 「合衆国人」は全ての合衆国市民、永住権獲得外国人、在外公館を含む全ての合衆国機関の管轄の法の下で組織された団体、および合衆国内の全ての者を言う。
(以下略)
http://www9.atwiki.jp/mainichiwaiwai/pages/16.html
この事実はmsn産経ニュースを始め種々のメディアやブログに取り上げられていますので、目にされた方も多いとおもいます。報道したメディア一覧
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/20.html
毎日新聞は、型どおりの謝罪記事を載せ、関係者を処分すると発表しましたが、謝罪が不十分かつ、サイトの記事を削除して証拠隠滅をはかり(関連のYOU TUBEやニコ動も徹底的に削除)その上管轄のデジタルメディア部門の責任者である朝比奈豊氏及び長谷川篤氏が最近の株主総会で、逆に昇格(朝比奈氏は社長へ、長谷川氏は取締役へ)したため、2chでは大きな反発の声が上がっています。
英語版の謝罪
http://mdn.mainichi.jp/culture/waiwai/
これらの海外配信記事によって、直接的な被害を受けるのは日本女性となります。2chの既婚女性が集う掲示板では、毎日新聞及びスポンサー企業への電凸が盛んに行われ、毎日新聞不買運動及び対応の悪かったスポンサー企業をリストアップしての不買運動が続いています。これはもしかして毎日新聞にとって致命的になるかも知れません。これに関連するスレッドは既に12立てられています。興味ある方のために関連のアドレスを紹介しておきます。
既婚女子板
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1214521023/l50
既婚女子板活動情報集積wiki
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/
反日・売国新聞の淘汰を願ってやみません。
《中国の大量破壊兵器などの拡散についての米国議会公聴会でブッシュ政権高官は中国が国際規制に違反してイランやテロ組織に兵器を輸出していると非難した。民間の専門家は中国が北朝鮮やイランの核兵器開発を支援して、日米の離反を図る意図があると指摘した。》
…と、言う事は、中国の工作に乗せられテロ支援国家指定解除する事にした米国、その米国の姿勢を不満とする拉致被害者家族及び支援者をはじめ日本の世論は日米同盟解消をも厭わずと沸騰すれば、まんまと中国の思惑通りのシナリオに踊る事になるのか。
で、あれば拉致問題も塩漬けになる可能性もありそうな嫌な予感もするのですが。
それにしても北朝鮮の猿芝居に甘い米国を非難することが中国を喜ばせる図式とあればそれもムカツクが何だかなぁ…。
そもそも核計画申告などそんなタイトルからしてオカシイが、それを真面目に検討すると言うほうもオカシイ。北朝鮮に突き付けるとすれば「核開発の経過と現況報告及び廃棄計画に伴う誓約書」というなら解らない事もない。だいたいが本気でヤル気があるのかと訝るような猿芝居を見せられて法外な木戸賃を巻き上げられるだけになりそう。
なお、staro さんコメントにある地方紙記事は同じ筆調でこちらの地方紙も掲載しているから共同通信ではと思われます。
私のはやトチリのブログへコメント頂き有難うございました。早速間違っていた部分字消し線を入れて訂正しておきました。お忙しいのにお手数お掛けして申し訳ありません。でもよかった、沢山の外国の要人、記者が拉致本を持って帰ってくれた様で、きっと拉致問題は前進するでしょう。
アメリカのテロ指定国家解除発表を受けて、ブッシュ大統領の真意はどうなのか?日本は見捨てられたのか?うんぬんの話が国内で賑やかですが、私はどうにもある種の違和感を覚えます。
「北朝鮮問題」の「問題点」がそもそもアメリカと日本とでは違うんじゃないでしょうか?
アメリカにとっての北朝鮮問題とは、独裁国家である北朝鮮が核兵器を作って、それをイラン他の反米国家に売り渡される危険が一番の問題で、対して日本にとっての北朝鮮問題とは、もちろん危険な隣国である北朝鮮の核問題もあるでしょうが、それを言うならすでに配備されている中国の核のほうがよっぽど切実な問題なわけで、それ以上に「北朝鮮に日本人が多数拉致されている」といういわゆる「拉致問題」こそ日本にとってはより問題だったはずです。
アメリカはアメリカの国益を優先するのは当たり前な話で、それをいくら同盟国だからといって、「日本の問題」をすべてアメリカが解決してくれると思うほうが間抜けだと私は思っていますが。
そりゃアメリカも拉致国家である北朝鮮の「人権侵害」について問題視はしているでしょうが、日本とは「当事者意識」が当然違うと思うのです。
ただ腹が立つのはこの数代の首相で拉致問題をまともに取り上げたのは安部氏のみで、現福田首相などはそもそも拉致問題など関心が薄いという点です。
当然、アメリカに対して強い訴えかけなど期待するほうが無理です。
ここまでくれば我々は本当に倒閣運動を起こさなきゃならないと思いますね。
それにしても、拉致議連の先生方の発言があまり聞こえてこないように感じているんですが?
その記事は当地の京都新聞にも載っていた(共同のようです)ので、たまたま他社の記者と一緒に読みました。で、感想として一致した「違和感がある」という点です。他社の記者は「本当かなあ」と言っていました。というのは、どうも米国発の情報と日本の話を混ぜて構成しているためかもしれませんが、最初の北朝鮮の申し出は指定解除をねらう「米朝」の話だと思われるのに、それがある段落で突然「日朝」の話にねじれていますね。また、今年に入って日本政府が対応を変えたというのはいかにもありそうな話なのですが、つい最近、日朝が今回動くまでは高村氏も町村氏もあの福田氏ですら「よど号は拉致の進展にならない」と言っていたので、少し整合性がとれません。もちろん、表向きと裏の話が違うのはよくあることでしょうが、なんとなくわれわれも「違和感」を覚える記事ではありました。まあ、よく分からないというのは最初に書いた通りですが。
この問題に関して、全く被害者家族と支援グループに頼るのみで、政府がやるべきことをしていませんね。もっと英字メディアを活用すべきです。
来日直前に、ライス国務長官がHeritage財団で行った講演をネットで聴くことができます。先日のForeign Affair誌の論文と異なり、トピックは対北朝鮮政策そのものですが、講演後の質問8つのうち、北の非核化のプロセスに関するものが一つのみで、アフガン・イラク問題に関する質問が3つ、地球温暖化、米国の安全保障、
米国・フィリピン関係、韓国の対米牛肉問題でした。 日本人特派員(特に産経新聞)が何か質問してくれるものと期待しておりましたが、なかったですね。
外務省の役人同様、 日本のマスメディアも、外ではおとなしいですね(笑)。
内外のパーセプション・ギャップ、情報量の差を国民は知りませんから、今回の、テロ支援国リスト解除に関しては、フラストレーションがたまると思います。
政権党が代わっても、長期的な戦略のもとで国益を考えた連続性のある外交を行うための仕組みを日本も導入する時期なのだと思います。インテリジェンス機能を担う専門機関を充実させる必要もあります。
外交問題は、2年毎に部署が代わる公務員に任せるには、あまりにも重要ですから。
マイケルグリーンはごくふつうに米国人だということだろうと思います。これは彼に限らず、アワー氏ら知日派の米国人についてはそういう例が多いと聞いていますが、日本語で話すときはやたら丁寧で親日的に見えるが、米語で米国人と話しているときは日本や日本人をこきおろすという人が少なくないそうです。これは在米26年の国際政治アナリストで、グリーンのこともよく知っている人から聞きましたが、弊紙の記者もグリーンに限らず米国ではそういう見聞をよくしているようです。
分析、ありがとうございます
情報の真偽(意味ないと言われてしまえばそれまでですが)がある程度
わかりました
ご指摘通り、違和感のある報道ですね
書いている人の解釈か誘導かは別として、少し事実関係が違っていそうだ
という感じですね
>日本や日本人をこきおろすという人が少なくないそうです。
まあ、そうでしょうね
グリーンは以前も米国向け放送で日本をこきおろしていました
慰安婦問題でも見ましたので、まあそんなやつですね
スクープというか、リークを受けるためだったら、わざわざ社長が出て行くまでもなく、だれか知り合いの記者にでも電話すればいいだけですから、たぶん就任のあいさつか何かだろうと思います。
ブッシュ大統領がクリントン氏の二の舞を演じたら、日本はそれを分かっていながら止められないどころか、むしろ支持し、しかも日朝協議でそのお膳立てをしたとして、後世笑われるのでしょうか。
うーん、さきほどライス氏と高村外相の共同記者会見に出てきて、約三メートルの距離からライス氏をじっと眺めていた(というか会見を聞いていた)わけですが、そんな署名をした様子はなかったですねえ。残念ながら。
2008.6.27 19:23
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080627/kor0806271926011-n1.htm
みなさん、是非読んでください
こういう取材をしてくれるのも産経しかありません
石原のじじいもたまにはいいこと言います
戦後の占領体制を維持したい戦後レジーム派にとっては、安倍氏はだれよりも許し難い敵だったのはその通りだろうと思います。
その件に関しては、ずっと以前のエントリで話題(論争?)となり、私も意見を述べたように記憶していますが、あやふやなのでもう一度書きます。あのときは、そのような指定解除の話うんぬんは全くなかったと、退任後の安倍氏本人に確かめたことがあります。それよりも、あのときはすでに病気がかなり悪化していて体調が相当悪かったということのようです。会談自体は、あとで会談記録を読んだ町村氏が「実に見事だ」と感嘆する内容だったようですが、その後の記者会見ではふらふらになっていたということだろうと。
G8外相会議に続いて来週は六カ国協議首席代表会議で北京かなあと思っていたら、北京は別の記者が行くことになりました。また中国には縁がありませんでした(笑)。その次の週は北海道でまたホテルに缶詰です。あーあ。
>石原のじじいもたまにはいいこと言います
私も今みたところです。
石原総理だったら展開が変わっていたかも知れません。
どうも今回のエントリはわかりにくかったのでしょうか。その通り、Megumiがあっという間になくなったことで、外国人記者たちが拉致問題に関心を示して持っていったことが分かり、これが種になっていつかもっと…と少し期待が広がったことを書いたつもりだったのですが…。
そのように、外向的な独立機運を生むようであってくれればいいと思うのですが、実際のところはどうなのでしょうか。私は、国民の考えはよく分からないのです。
こんばんは。今回播かれた日米同盟への不信の種が、今後どういう風に成長していくのか。政府は盛んに日米同盟に影響が出たら北朝鮮の思うつぼだと言っていますが、日本人が冷厳な国際社会の現実に目を向ける機会になったのでしょうか。今後を見ないと分からない気がします。
>あのときは、そのような指定解除の話うんぬんは全くなかったと、退任後の安倍氏本人に確かめたことがあります。
当時の阿比留さんのコメントにそのような内容があったと思います。感謝します。
あの記者会見を見ていて「あっ、ブッシュめ、やりやがったな!」と脊髄反射したのでした。誤解でよかったです。
で、時期がずれましたが、いまこそ
「やっぱり、ブッシュめ、やりやがったな!」です…(^^;。
>反日・売国新聞の淘汰を願ってやみません。
情報感謝です。週刊新潮でも扱ってましたね。
竹橋の毎日新聞本社に街宣して怒鳴り倒したい気分です。これは日本人の名誉を著しく毀損したとして集団訴訟をおこすべきですね。
見開きカラーの全面謝罪広告を10日間連続。自主的休刊一ヶ月。1000億円の賠償金。在日記者と経営陣の総入れ替え。
そのくらいの罪です。日本の新聞紙上、驚天動地の不祥事でしょう。もう、朝日新聞とテレ朝、毎日とTBSは逝ってよし!です。
拉致問題をめぐる闘いはまだまだこれからですね。
おっしゃる通り!
日本国民の反応に、ライス、高村は驚いているのではないでしょうか?
そうです。これからが、真に日本人の戦いが始まります。
戦いは、諦めたほうが間違いなく負けます。
継続は力なり!
こんばんは。英語版の漫画「Megumi」が、各国記者団にかなり好評だったのがよく分かります。この漫画は、英語版のほかにも中国語版、韓国語版、タイ語版とあるようですが、更に他の言語に翻訳されることを大いに求めていきたいところです。
たとえば、フランス語版、スペイン語版、ロシア語版、アラビア語版、スワヒリ語版といったかたちで翻訳出版されるのなら、私の血税がある程度費やされても構いません。良質の漫画は、画像と文章からなる複合表現体とでも言うべきものでしょう。その効果を信じて、拉致問題をめぐる闘いの一助となれば幸いです。
所詮、アメリカの認識はそんなもの。
残念無念、国防を他国に委ねることの無力さ。
隠れ社民党の福田には理解不能だろうが。
> ...こうした地道な広報活動が世界に拉致問題への関心を広め、早く実を結ぶ日が来ること...
G8外相会議に限らず、政府外交関係者がそういう機会に積極的に本件について主張してゆかねばならないでしょう。 嘗て安倍前首相夫人も会食時にこういう広報活動をされてましたよね?(本ブログで拝見致しました) 昨秋以降、そういった動きが殆ど感じられない故に、昨夜からのマスメディアにおける被害者家族の名を借りた政府批判/米政府批判がやけに白々しく感じます。
例によって45日後北朝鮮がエエ加減な核開発報告を行い、おざなりの拉致被害者調査報告が行われた場合の想定を政府/外務省は果たして確定しているのでしょうか?
週刊新潮はまだ読んでいませんが、既女板の評価では今一つ突込みが足らないと云っていましたね。海外でこの記事を読んだ人間による、日本人女性に対する性被害が心配です。現実には既に起こっている可能性が十分あります。海外在住の女性や留学や移住を考えている女性の方々は本当に気を付けて頂きたいと思います。
ネット上の情報は二度と消せないので、毎日新聞の罪は非常に大きく万死に値すると思います。このやり方は、正しく半島人のやり方そのものだと思います。裏で糸を引いているのではないでしょうか。
しかし、ブッシュやライスでも真意はともかく、拉致は許しがたい犯罪であり、北がしっかりした対応をしなければ厳しい事になる、というようなことは言っています。しかし肝心のわが国の首相から、公の場でそういう言葉を聴いたことが無いですね。漠然と拉致も解決しますぐらいで。
パフォーマンスでもいいから(よくありませんが)北の犯罪を厳しく批判し、対処する。それぐらい言わないと、外国も協力しようという気にもならないのではないかと思います。
朝鮮総連系のパチンコ屋から献金貰うような人物には無理な相談でしょうが。
こんばんは。わんこのそばです。
今般のアメリカによる対北朝鮮のテロ支援国家指定解除の問題は、『アメリカは日本の立場には立っている訳ではない』ということを改めて肝に銘じる良い機会になったのではないでしょうか。ブッシュ大統領は任期切れ間近で何でも良いから実績を残したい。福田を始めとする売国議員達は日本の国民ではなくアメリカ・北朝鮮・中国の方ばかり見ている。その足元を見すかしたのが北朝鮮の金豚、ということなんでしょうか。
『行動には行動で』という原則は無残にも崩れ、だた『やるという約束』のみで制裁解除をゲットした金豚のしたり顔が目に浮かんできます。今まで何度もその狡猾なやり口で騙されてきたのに、まだ懲りないのでしょうか。
度重なる国家主権侵害、人権蹂躙の限りを尽くし、国を挙げてテロ行為を行っている北朝鮮を相手に、全ての拉致被害者を奪還することもできない腰抜けの国、それが今の日本の現状。敗戦後60年以上の間、抵抗する術を取り上げられてがんじがらめに手足を縛られてもなお『アメリカが何とかしてくれる』『アメリカが日本を助けてくれる』と夢物語を信じ込んでいる平和ボケ国民(ちょっとお口が過ぎました…)には今回のアメリカの裏切りとも取れる行動は晴天の霹靂なんでしょうが、このことによって日本国民のアメリカを見る目、そして自分の国は自分で守るという防衛意識が少し変わってくるならば、ある意味転換期になるかも。
何か最近ニュースを見ても腹立たしさより脱力感、無力感の方が強くて、晩酌の量が増えてる気がします。『これが飲まずに居られようか!!!』しかもチンパン爺の顔を見るたびにせっかくのお酒が不味くなる…
こんばんは。きょうも高村外相は、日米関係に影響が出て、北朝鮮を喜ばせるわけにはいかないと強調していましたが、そもそもそういう事態をつくったのは日本政府と米国政府であることを考えると、少し空しいですね。
その件については、ちょっと上の私のhanausagi様への返事をご参照ください。
>後世笑われるのでしょうか。
え~!?、それはなぜか私にはとても難しい質問です。
というのは、私には日本人がどうなっていくのかよくわかりません。今日も親殺しがありました。数日前には、大阪駅では無差別にカミソリを振り回す女がいました。アキバのような事件を起こすとネットに書き込みして捕まったのが10数人でしたか。テレビではバカが大うけです。
日本人はどんどん壊れてきてると思いますので、将来の日本人がどんな人たちなのかわかりません。だからどういう評価をするのか私にはわかりません。
もし将来にマトモな日本人がいると仮定すれば、ボルトン氏の言うように、「日米にとってではなく、北朝鮮の大勝利」という評価になるでしょう。となると、今回の日本の決定は愚かであり、笑いモノということです。
ところで、
福田“全方位土下座外交”…北核申告を精査なしで歓迎
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_06/t2008062701_all.html
福田流全方位土下座外交。。。。。かなりウケましたwww。
米大統領が正式に「テロ国家指定解除」をし拉致被害者かご家族横田夫人らの落胆ぶりには胸迫るものがあり、やはり実施日までの45日間、日本国民としては手を拱いてアメリカの不実を詰ってばかりでは意味がありません。
しかし「安倍首相の退陣要因説」未だに燻ってるですね・・・
>あのときは、そのような指定解除の話うんぬんは全くなかったと、退任後の安倍氏本人に確かめたことがあります。
hanausagi さん17:13 説は安倍首相退陣直後に、中西輝政教授が最初に言論誌で展開してた説ですね。所謂「米国からテロ国家解除」通知をされたからという「時の権力者 首相が健康問題くらいで退陣しない」云々と。
しかし 安倍氏の持病の再発は「死に至る」特殊な病と聞きます。愚息は退陣直後「安倍さん死ななくてよかった・・」と感想を漏らしてました。 私は中西教授の著書は多々よんでおりますが当時からこの説には違和感がありました。安倍政権発足前後はさんざん「安倍さんしか21世紀の複雑な世界の舵取りが出来る人はいない」等寄稿またチャンネル桜特番でも発信してましたが、辞めた時の文章は「私は安倍ブレーンと思われてるが総理の時に一度しか食事したことない それでブレーンといわれるのか・・云々」と保身か?と思われてもしかたない寄稿文でしたよね。そして最近の著では「イラク戦争を支持したのは間違いだった」等 また近々では「麻生氏を待望する」寄稿をしてます・・学者って・・以下省略!
>中西輝政教授が最初に言論誌で展開してた説ですね。
というか、テレビのニュース速報を見た瞬間にそう思ったのでした。
私も正論やWillなどは毎月目を通してますが、中西論文で印象に残っているのは、退陣後にチャーチルを例に出して「再起を図れ」と激励していた一文くらいかな?。
正直なところ、せっかく誕生した保守期待のエースを、応援するどころか足を引っ張るような批判ばかりする保守言論人の多さにかなり頭にきていた時期でした。
現実の政治を動かすことと、本来あるべき姿のギャップを大きな目で見守り大事に育てようという気概のない保守言論人に問いたい。
安倍政権から福田政権に変わって何か良くなったことはあるのかと!。
こんばんは、昨日の新聞朝刊の「北朝鮮テロ指定解除」のを見て、強烈なショックを受けました。これまでアメリカと日本との関係を、人で例えると、「親友」関係だと思っていたのですが、それがただの「友人」関係であったという現実に直面し、愕然としています。日米同盟とか言われていますが、アメリカも、所詮自国の利益のみに行動することがわかり、肝心な時には、頼りにはならないパートナーであることが広く日本国民の前に証明されたと感じています。これからの日本国と日本国民の主権と自由は、他国に頼るのではなく、日本国自らが守らなければならないと新聞を読んだ多くの者が感じたのではないでしょうか。北朝鮮外交のねばり勝ちと日本外交のぶれ負けですね。産経新聞にも書いてありましたが、日本国政府はアメリカのテロ指定解除に対して一体、どのような働きかけを行っていたのか、大いに疑問です。また、同時に、福田首相の拉致被害者家族に対する冷たさが、官房長官時代と同じで全くぶれていないこともよくわかりました。いくらリップサービスだけしても行動が全く伴っていないことを、今回の件で多くの国民が知るところになったと思います。今後、テロ指定が解除されれば、日本国が北朝鮮に約束した人道支援として、新潟港に万景峰92が北朝鮮国旗をなびかせながら入港してくることになりますが、これをテレビや新聞で見た多くの国民が、さらに挫折感と敗北感を味わい、同時に強い怒りの感情を持つのではないかと思います、また、北朝鮮から帰国する日本人が拉致被害者ではなく、よど号ハイジャック犯であった場合も同じで、やりどころのない国民の怒りは頂点に達し、その矛先は、必ずや福田自民党政権に向かうと思います。国民の怒りの導火線に今回の件で火がつきました、遅くても来年9月に炸裂し、自民党を跡形もないほどに焼き尽くすことになると思います。金正日政権の崩壊時期は予測できませんが、福田自民党政権の崩壊が来年9月までにあることを強く確信しています。最大与党の党首が最大野党の党首になる日まであと400日余り…。もう誰もこの大きな流れを止めることはできないと思います。
>正しく半島人のやり方そのものだと思います。裏で糸を引いているのではないでしょうか。
毎日が創価に汚染され、在日記者が多いことは私も知っていましたので、最初に私もそう思いました。
日本を貶めるような捏造報道ばかりする朝日とテレ朝、毎日とTBSはなくなってしかるべきでしょう。そのための抗議、不買運動、スポンサーへの圧力等々に私は賛同します。
もう行動を起こすときですね、せとグループが毎日新聞に街宣するなら私も参戦します(^^)。
私も年をとりました。30年前に有楽町でよく聞いていたときは「言っていることは正しいけど過激な人だな~」と思ってました。
今、改めてこれを見ると激しく共感する自分がいます。ということは私も右翼になったのか?。
YouTube-1989年 大日本愛國党 赤尾敏総裁 最後の立候補(字幕付き)
http://www.youtube.com/watch?v=Dfe2d25xZz8&feature=related
全然日本は変わってないですね…(^^;。
それは別に不思議でも何でもなく、現在の国会議員のほとんどは何の理念も政策もなく、私が何度も書いているように、強いて言えば世論調査を神としてあがめる以外に何の判断基準も持たないから、米国や中国に「意思」を決めてもらいたくなるということでしょう。この傾向は以前からそうでしたが、特に昨年の参院選で理念派の安倍政権が倒れて以降、自民党内では理念や思想に意味はないという考えが主流となりましたからね。
もちろん、米国や日本政府はこうやって北朝鮮から譲歩を引き出し、拉致問題の進展へとつなげるのだと説明していますが、何をどういいくるめようと裏切りであることには代わりがないでしょう。政治は結果論ですから最終的にどう展開していくかは断言できませんが、私は国内政治も外国のそれも、あまり深読みしてもかえって間違うだけだと思っています。
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizresults.php?poll_id=2355&wv=1&typeFlag=1
またまたしつこくて申し訳ありません
さて、今朝の日テレ、辛坊ちゃんの番組での扱いに注目していましたが、
やはり予想通り彼は全く論評せず、竹中、石原腐れ息子を呼び、
対話は正しいと大合唱させていましたね
対するは松原仁のみ
これはアンフェアであり、完全な世論誘導
みなさん、安倍政権打倒に動いた読売新聞の真の目的はこれですよ
読売新聞、日テレとも拉致問題についてはほとんど批判らしいことは
言ってません
ひたすら核問題です
国務省の手先のような報道を繰り返していますね
「日米関係に溝が出来ると北朝鮮の思うつぼ」これは嘘
絶対にこういうことを言う連中を許してはならない
高村、石原の腐れ息子、竹中らはこの発言を繰り返しています
ここで米国にすり寄り、すがったところで次の制裁解除をされるだけ
大反発して緊張関係を作るのが米国への最大の牽制
反米を批判する連中はいつもこの手を使っては日本人を騙してきた
慰安婦問題の時も同じ
北朝鮮の核実験の時も
反米感情が高まるから米国を抑止できる
この手の連中は徹底的に糾弾しよう
お見落としかも知れませんので・・・。
一つ前のエントリの83番目をご覧いただけましたでしょうか?
私も今回の毎日・海外版の日本人全体に対する誹謗中傷記事には驚きました。
ここまで自国民のイメージを貶めて海外に配信できる神経は、まともじゃないなと・・・
で、毎日は一応お詫びの記事を出したようですが、それを見てこの新聞社は全然反省してないなと思った次第です。
(以下 <毎日jp>より一部引用)
______________________________
◎毎日新聞社:「WaiWai」問題で処分
(前部は省略)
◇第三者機関に見解求める
インターネット上には、今回の処分とは全く関係のない複数の女性記者、社員個人の人格を著しく誹謗(ひぼう)・中傷する映像や書き込みが相次いでいる。
毎日新聞はこうした名誉を棄損するなど明らかな違法行為に対しては、法的措置を取る方針でいる。
また、毎日新聞は今回の対応が妥当だったか、社外の有識者でつくる第三者機関「『開かれた新聞』委員会」に見解を求めることにしている。
_________________________________
これについては突っ込みどころは色々ありますが、まず第一に大手新聞社として社員の全員が看板をしょってるはずなのに、「関係ない社員」っているんでしょうか?
それにこの『開かれた新聞』は毎日新聞社内に連絡先があるようで、どこが『第三者機関』なのか?と思います。
だけどもっと腹立たしいのは、以前に柳沢元大臣が「女性は産む機械」とかいう言葉が女性蔑視だとして大騒ぎしたフェミニスト連中もテレビ局も、いっさいこれを黙認していることです。
「日本人の母親は息子の受験のストレス解消の為にフェラチオをする」とか、「自衛隊員はロリコン」とか「女子高生はマックで淫乱になる」とか言うほうが、よっぽど誹謗中傷に当たると思うんですがね。
『毎日新聞社:「WaiWai」問題で処分』記事のURLは以下の通りです
http://mainichi.jp/info/etc/20080627.html
世界銀行他融資の件ですが、どうも解除されているのではないですか?
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=100424&servcode=500§code=500&p_no=&comment_gr=article_100424&o=r
米国が引き続き制裁を継続すると言っているのは二項目
その二つに「国際金融機関での融資案件反対」は入っていない感じですね
>あまり深読みしてもかえって間違うだけだと思っています。
いえ、単純に北朝鮮は利益を得たのかな、という点がよく分からないのです。テロ支援国家の指定解除と大統領令の結果、北が得る具体的な利益が、どうも自分の中では判然としないのです。
北に対して、国際金融へのアクセスも認めない、というような表現も一部で出たりしていますし。
まぁ、単に、私が情報をよく理解出来ていないだけのことかもしれません。
>YouTube-1989年 大日本愛國党 赤尾敏総裁 最後の立候補(字幕付き)
>http://www.youtube.com/watch?v=Dfe2d25xZz8&feature=related
>
>全然日本は変わってないですね…(^^;。
おはようございます。
私どもの年代では、懐かしい人ですね。
言っていることは、頷ける部分が多いのです。
しかし、支持はされませんでしたね。
この方だけでなく、例えば今なら「新風」の関係者、「草莽崛起」の関係者、
みんな、主張の方向自体は、共鳴できますが、支持できません。
何処が、と言うと、戦略以前に、戦術部分で、稚拙すぎるのです。
どうして、民衆の生理的嫌悪感を無視するのでしょうか?
「愛國」「維新」「草莽崛起」などの文字は、
国民を左に押しやるために使っている様な結果だと言うことに、気付かないのでしょうか?
目的が、自分が主張して気炎を上げるためだけの自慰行為なら、それでも良いでしょう。
しかし、本気で改革したいのなら、如何にすれば国民の方から受け入れてくれるかという、様々な戦術を練らなければいけません。
これは、ポピュリズムと紙一重に見えますが、実は大きく違うのです。
ポピュリズムは、政治が国民にすり寄っていくのに対し、
私が考える「本来の姿」は、国民を引き込むことです。それも、意識させずに。
「戦後レジームからの脱却」が、本来、未来志向であるのに、
「戦前回帰」と誤認識されたことを忘れてはいけないでしょう。
国民の多くは、これを嫌います。復古を、嫌います。
その延長で「保守」という括りさえ、生理的に受け付けない人がどれほど多いことか…。
実際、今の体制内では、HANAをはじめとする、このブログに集う多くの人たちは「革新」なのです。
国民に、自分たちこそ未来志向であり、前を見ているのだと言うことを意識させようとしないでは、エセリベ共に勝てるわけがありません。
敵の得意とするところ、上手な手段は、まねて、上回って、相手を相対的無力化することが、戦いの基本です。
赤尾氏始め、先に書いた方々の、戦術・手段の稚拙さを嘆く事しきりです。
>世界銀行他融資の件ですが、どうも解除されているのではないですか?
そうなら第二位の出資国としてまず北への融資は反対する、それでも駄目なら北への融資に責任は持たない、ああだこうだいったら出資引き上げも辞さない。
世銀だけでも三段階のカードを持っていますよ。
ついでにカードが足りないようなら朝鮮総連の閉鎖、在日朝鮮人の優遇税制の廃止、パチンコ新税の創設(タバコが三倍ならパチンコは五倍でよい)、最後に資産凍結という手もあります。
カードは増やさないと(^^)。
>みんな、主張の方向自体は、共鳴できますが、支持できません。
すいません。今から出かけるので三時過ぎにご返事します。
>カードは増やさないと(^^)。
福田や山崎拓、加藤紘一らはその世銀が狙いと思いますよ
おでかけですか?いってらっしゃい~(^^)/~~~
>何処が、と言うと、戦略以前に、戦術部分で、稚拙すぎるのです。
>しかし、本気で改革したいのなら、如何にすれば国民の方から受け入れてくれるかという、様々な戦術を練らなければいけません。
横レスすいません。
まさに、同感ですね。
どうして、こうしたある種の狡猾さを保守は嫌うのでしょう。
また、小異にこだわり、プライドにこだわり、どうしても纏まりきれないというのも、いい加減にして欲しいなと思います。
赤尾敏氏、なんか懐かしいお名前です。よく銀座で街宣していました。
>「戦後レジームからの脱却」が、本来、未来志向であるのに、
「戦前回帰」と誤認識されたことを忘れてはいけないでしょう。
国民の多くは、これを嫌います。復古を、嫌います。
その延長で「保守」という括りさえ、生理的に受け付けない人がどれほど多いことか…。
まったく同感です。おっしゃるとおりですね。
先の戦争体験世代に限らず若い世代まで含めて、どうも「保守」という言い方に抵抗を示す人が多いように日頃から感じています。
昨晩も友人とそのまた友人の方達との居酒屋談義でその話題が出ました。
安倍さんの「戦後レジームからの脱却」というフレーズについても話になりましたが、やはりこのフレーズがダメだったという意見が多かったですね。私自身は「保守」という言葉になんら抵抗を感じたことはないんですが、どうも「保守」より「改革」「革新」のほうが受けがいいようです。
「保守派」というと、何か考え方が古くて頭が固い=頭が悪いと見られがちです。
小泉さんの「改革だ!」というよくわからないワンフレーズがあれだけ一般国民に受けたかを見てもわかるとおり、一般国民にもっと受け入れられやすい表現や伝達方法を考えないとなかなか先へ進まないなと感じました。
To 047696さん、
お見落としかも知れませんので・・・。
一つ前のエントリの83番目をご覧いただけましたでしょうか?
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大変失礼いたしました。読んでおりませんでした。
RAMさんのお誘い最もしごくと感じます。おっしゃる通りだと思います。
しかし、私はRAMさんが、阿比留さんのブログにご投稿なされましたので、阿比留さんのブログに返信いたしました。といいますのは、エントリーの話題を変えるつもりもないし、私の意見を強弁するつもりもいっさいありませんが、RAMさんよりご返信がありましたので、全ての読者の方に私の意見の表明をし、皆さんに見ていただくのも私は意義のあることだと考えております。
また、核兵器、原子力空母を日本が所持し、国力の維持、日本国に侵入を阻止する、ことは大変重要だと考えています。その方法は改憲する必要もありましょうし、また内閣にて憲法解釈変更の方法も多々あると思います。
詳細につきましては必要に応じRAMさんのブログにてご意見を拝聴いたしたく考えております。
返信が送れたことをお詫びいたします。
継続は力なり!
これが政権最後の功績になるとそそのかした人たちがいるのでしょうし、もしかしたらその拝啓には北朝鮮のロビー活動もあったかもしれませんね。
私へのコメントなのかどうかよく分かりません。もし不特定多数の方に向けたものであるならば、その旨一言記していただければ幸いです。
いえいえ、私の方こそ、みなさんの反応を見ていても、今回のエントリは独りよがりだったかと反省しています。
>アメリカはアメリカの国益を優先するのは当たり前な話で、それをいくら同盟国だからといって、「日本の問題」をすべてアメリカが解決してくれると思うほうが間抜けだと私は思っていますが。…それはおっしゃる通りだと思います。米国が頼りにならないと思えば自主防衛で何とかやっていく道を探ればいいのだし、それが無理だと思えば、米国が米国の利益と事情でもっと日本と歩調を合わせざるをえないようにいろいろと仕向ければいいという、簡単なことだと思います。日米同盟といっても、これは米国が攻められても日本は何もしないという極端な片務性を持つものですから、相手だってその程度の重みしか感じないでしょう。その意味でも、以前のエントリで書いたように集団的自衛権の問題は重要なのですが、福田氏は全くそういう発想すらありませんし。…拉致議連の声が小さいというのは気のせいではないでしょうか。
おおむねおっしゃる通りでしょうが、人員も予算も全く足りないのが現状でしょうね。今回紹介した外国語での資料は政府が作成したものですが、まあ、これぐらいでは不十分なのはその通りですし。安倍前首相はいずれ統合情報機関をつくる考えでしたが、それも頓挫しましたし。
語弊があるかもしれませんが、記者は一般に、自分が直接聞いた情報以外はあまり信じない部分があります。もちろん、自分だって相手にだまされたり誤解していたりする可能性があるのは分かっていても、特に他社の記事(特に検証モノなど)だとだいたい眉につばして読むものです。私は、テレビや新聞で専門家として登場して何か言っている人たちの意見も、大半は信用していません。事実、実態というのは、ことほどさように把握するのが難しいものだと思っています。産経は広島でも発行しているのでできたら読んでほしいのですが、自社の記事でも「うーん」と思うことは少なくありませんしね…。
安倍氏は議論は相当強いですから、そういう話なったら、攻守の「攻」は安倍氏側だったろうと思います。
もちろん、米国も日本政府も日本の報道の論調や国民の反応に慌ててなんとか慰撫しようとしています。それは明らかです。
そうですね。世界各国の言語に翻訳して、小中学校の各教室に配備されるぐらい普及させたいところです。
もちろん、福田氏には全く理解できないだろうと思います。
未来に対してそんな見通しや展望を持っているわけないでしょう。ただ進展していく事態に対し、なんとか自分たちの立場を取り繕い、どうかうまく転びますようにと祈っているのが政府の実情でしょう。まあ、何事も相手があることについて、そう明確にこうなるとか想定できないものでもありますし。
>しかし肝心のわが国の首相から、公の場でそういう言葉を聴いたことが無いですね。漠然と拉致も解決しますぐらいで。…これは非常に大切な指摘であり、福田氏がどれほどだめかを端的に示していると思います。
kinny さんの
「正論だ。すべてこれからだ。45日間、ぼんやり過ごせば、あっと言う間である。われわれが動かなければならない。福田さんの対応を見て、あらためてそう思った。」
の「われわれが動かなければならない。」には同感です。
ただ、福田さん 首相をダメな対応をしているという判断には、賛成できません。
首相は、首相としての考えがあって・・・ 批判的な意見ばかり言うのはどうかと思う。
だけど、みなさんにもそれなりの考えがあるのだから、そのことに対して、私が、やはり批判的になってはいけないと思っている。
渦潮で溺れている人は、溺れていることは分かるけれど、渦潮で溺れていることは分からない。
遠くで見ている人が、渦潮と分かるだけだとか。
溺れている人をどのように助けたら良いかは、その見る位置でも考え方が変わる。
首相だって、拉致被害者の救出に懸命になっていることを理解してほしい。
副作用のない特効薬があったなら、誰でもすぐに使用する。
でも、どんなことに対しても、特効薬がなく、副作用の悪影響が懸念される。
副作用があると、「なぜ使用した!」と文句を言うから、思い切ったことが出来ない。
もう少し、首相を信頼することも必要ではないだろうか?
福田さんは、世論で決まったのではないが、安倍さんは世論で決まったような人だけれど、それでも信頼度がうすれて、結局心労によって退くようになってしまった。
どんな選ばれ方にしても、私たちが選んだことに違いない。
選んだ責任を、私たちはとるべきではないだろうか?
つまり、福田さんを信頼するべきである。
首相を信頼するということは、最終的な結論を出していただき、私たちはそれに従う。
最終決断をするまでの、過程を私たち国民が議論するべきではないかと思う。
それをみなさんがしてくれているんだと、私は感じてはいるのだけれど。
こんにちは。そうですね…ただ一刻も早く、日本と日本人がもう少し自立した大人になることを祈るばかりです。何もせず手をこまねき、だれか大人がなんとかしてくれると思いこみ、うまくいかないと駄々をこねるような国であってはならないと…。
私は福田政権発足時に、福田首相の外交方針は「原則なきベタ降り外交」となるだろうと予言し、あちこちでも書いてきたのですが、どうでしょうか?
もう東京近郊の自宅に戻ってまいりました。あの中西氏のブレーンではない云々というのは、私は単に事実を述べているのだろうなと受け取っていました。安倍政権発足前に、マスコミがおもしろ半分にだれとだれがブレーンだなんて勝手に決めて報じていましたが、私が知る限り、特別この人がブレーンだという人はいません。もちろん、安倍氏が比較的信用している学者・文化人はいて、その中の一人に中西氏もいましたが、それだからといって特別近しいとか言うことを聞いているとかそういうことはまったくありませんでしたから。
残念ながら、国と国の関係に永続的な友情も友人関係もありえないと思います。お互い相手が利用でき、必要なときには近づきますし、そうでなければ距離を置いたり、敵対したりするのは当然でしょう。だからこそ、比較的良好な関係や同盟関係などを維持しようと思えば、それなりのケアが必要ですし、それは法整備のレベルからロビー活動まで、他分野において実施されるべきだと思います。ご指摘のように、万景峰が入港するときにはテレビも映像を流すでしょうし、新聞も一面カラー写真で報じるでしょう。国民がその意味をきちんと受け止めてくれればいいなと思います。
こんにちは。赤尾氏については学生時代に評伝(伝記?)を読んだことがあります。カリスマ、だったのでしょうね。
私も前のエントリや記事で同様の趣旨を一部書いていますが、月刊WiLL8月号に重村早大教授の論文184~185ページを参考にされたらどうかと思います。
一般論としては、自国の首相を信頼するように務めることは、ある程度必要だと同意します。その上で言えば、福田氏に限って信頼などしてはいけません。一日でも政権が長く続けば、それだけ国益が失われていきます。また、福田氏が拉致被害者救出に懸命になっているというのは全く根拠が分かりません。一方、その反証とも言えるような過去の拉致被害者家族に対する冷たい仕打ち、暴虐的に言葉については、私が過去エントリでも紹介している通りです。福田氏を評価するのであれば、何か根拠なり理由なりをお示しくださらないと理解できません。私は政策的にも人間的に一かけらも彼を信用していないことを強調しておきたいと思います。
>「原則なきベタ降り外交」
語感がもひとつですね。「ベタ降り」はちょっとわかりにくいし。
ストレートな「原則なき土下座外交」のほうがわかりやすいかな。
2ちゃんでは、福田首相批判一色といってもいいです。アメリカもいっしょにされて批判されてます。日本は自立せよとか、核武装せよという意見もまあまああります。北が核武装したら、日本もすべきだと私も思います。
前のエントリー(太田ニヤニヤ)に書きましたが、6月に西田昌司参議院議員とお話したとき、貴重な証言を頂いています。西田議員のその声をブログで発信するラジオ番組で公開しましたので、ここでも告知します。チベット関連が多いのですが、一番最後に西田議員が登場し、自民党外交部会で北朝鮮の核をめぐる山崎拓氏との興味深いやり取りを西田議員が語ってくれました。拉致にも言及しています。こちらにはトラックバックも送ります。
新番組配信開始。話題の人物、続々登場!!
http://nishimura-voice.seesaa.net/article/101614616.html
そうですか。週刊誌の見出しにも採用されたことがあるのですが、ご評価いただけず残念です。でも、「土下座」とまで言うと、若干ニュアンスが違うように思うんですよね。あと、「お友達外交」というのも流行らせようと使っているのですが、これはどうでしょうか。多少は広まってきた気もするのですが。
> 私も前のエントリや記事で同様の趣旨を一部書いていますが、月刊WiLL8月号に重村早大教授の論文184~185ページを参考にされたらどうかと思います。
詳しいご教示、ありがとうございます。
もう少し調べてみます。
>「愛國」「維新」「草莽崛起」などの文字は、
>国民を左に押しやるために使っている様な結果だと言うことに、気付かないのでしょうか?
う~ん、難しい部分ですね。
一つは在日によるエセ街宣右翼によって徹底的にイメージを落とされた影響が強いからなのでしょうか。
まあ小林よしのりの影響をうけた世代以降はそれほどでもないと思いますが、問題は知らず知らずのうちに日教組教育に汚染されている多くの世代ですね。
どうしたら保守はまとまって行動できるか、是非ご教授をお願いしたい。一番行動力のあるのが西村・瀬戸・村田グループですが、次のチャンネル桜・地方議員の会とは喧嘩状態ですし。
主張事態はほとんど変わらないですよ。
私自身は集会などで日の丸に頭を下げ、君が代を斉唱しても快感を感じる方なので、もう普通ではないかも知れません。
ご指摘の中央日報の記事を拝見しましたが、古森さんが指摘した大統領令の内容を考えると、ちょっと違和感を感じます。
辛坊さんの番組は私も見ていましたが、staroさんご指摘の通りで松原議員の主張が日本人としての正論だと思いました。
家族会、救う会、拉致議連の先生方にはこの際あちこちの番組に出て頂いて自力救出に向けて世論に訴えて欲しいですね。
その世論の高まりを福田政権にぶつけ、一部解除撤回せざるを得ないように追い込まねば、と思います。
願わくば、この拉致、安全保障を争点に総選挙を行って、保守政権誕生につなげたいと考えています。
>だけどもっと腹立たしいのは、以前に柳沢元大臣が「女性は産む機械」とかいう言葉が女性蔑視だとして大騒ぎしたフェミニスト連中もテレビ局も、いっさいこれを黙認していることです。
御意!。
ちょっとした大臣の失言には天地がひっくり返るほどの仰天報道を連チャンするくせに、こんなに日本人の名誉を毀損している毎日を追求しないのは、正体がばれますね。
人権団体が支那中共の東トルキスタン、チベットの虐殺・弾圧を知らんぷりする構図と同じです。
古森さんが書いている「二つ」には「世銀などの融資に反対する」という
制裁が入っていないと思います
中央日報は信用できませんから、鵜呑みにはできませんが、古森さんが
提示した内容、中央日報とも内容は同じに見えます
私もまだどちらとも思っていないですが、少なくとも古森さんの所で
「全ての制裁は続いているんだーー」と書いて、実は違ってましたねっ
書いて、解除は作戦だ、米国を信用すべきだって書く人の話はそれ以上に
信用できないです
今、米国を信用しないといけないし、反米は北朝鮮を利するだけだと主張
する者の頭の構造が知りたいですね
米国がやったこと、福田がやったことを素直に受け取り、素直に怒れば
ああいう妙な論理にはならないと思います
なにを考えて毎日わーわーやってんだか
いつも精力的な活動、ご苦労様です。拝聴致しました。
西田議員 北朝鮮は核を持っていると政府が認定しているなら、少なくとも(核への対応について)日本も議論しないとおかしいのではないか?。
山崎拓 日本は平和国家だから核についての議論はすべきでない、もちろん持つべきでない。そんな事は国民も理解しない。
う~む、この男の頭の中は、国の安全保障よりもよろこび組と利権のほうが大事なようだ。もう言葉もない。
2008.6.28 15:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080628/stt0806281503001-n1.htm
エロおやじのやつ、まだ懲りとらんようだな
>biomb0326様
> 私へのコメントなのかどうかよく分かりません。もし不特定多数の方に向けたものであるならば、その旨一言記していただければ幸いです。
あまりにも毎日新聞の海外記事に憤りを持ったものですから、ついここに参加する皆様にも知ってもらおうとコメしました。以後気をつけて、主旨を明確にいたします。スレ違いで、勝手に流れを乱した事をお詫びします。
こんにちは。トラックバックありがとうございます。山崎氏は一昨年、中川昭一氏が核検討発言をしたときも「もしそういうことを志す政権ができるとすれば、もちろんそれは選挙に負けるし、アメリカも望まないということだ」と批判していましたね。結局、政権のうまみを吸い続けたいだけなのか。
お疲れ様です。軍隊を持たぬ国が外交などできるわけがないのです。誰しも平和がいいに決まっていますが、自分のことは自分で!と小学校で習いました。
日本人の「戦争反対」は「負け戦反対」でして「勝ち戦」では何の反省も言及もなく虚偽が見えています。イザベラ・バードの『朝鮮紀行』には「釜山の丘の上に日清戦争日本兵の墓が沢山見える」とあり、日露戦争では203高地近くに数万の日本人戦没者の白木が立っていることに大山巌が怒ります。最低、首相は靖国神社に参拝したでしょうか? アメリカ頼みの防衛を見直し、核武装を早めに行う。航空母艦を準備し、核発射可能潜水艦を就航させる。何を迂遠なことをしているのか、理解に苦しみます。それが出来て初めて本当の会話が出来ます。当たり前のことを当たり前に行えば、問題は簡単に解決すると思うのですが。拙ブログ『絵のように美しい国』として「逝きし世の面影」から「美しい国日本」をご紹介中です。http://hoihoihoi.iza.ne.jp/blog/entry/618098/ ←宣伝です。ご自愛のほど。
>軍隊を持たぬ国が外交などできるわけがないのです…。はい、その点についてはマキャベリがもう十分に言い尽くしていますね。「逝きし世の面影」は、そろそろ読み返そうかと思います。
そうですか!
色々な考え方の人がいて・・
あなたは真近で見ているから、間違いはないでしょう。
私は詳細は分かりませんので・・
その人(個人)の生き方は、みんな正しいのだと信じ続けていきます。
あなたと私の信じるものが違うことに感謝します。
国全体の意見が偏ってはいけないと思うので …
色々な意見が飛び交うことに感謝しています。
>「お友達外交」というのも流行らせようと使っているのですが、これはどうでしょうか。多少は広まってきた気もするのですが。
いいんじゃないでしょうか。いいと思います。どの程度広まるのかはわかりませんが、今回はサヨクマスコミも批判的ですし。古館氏あたりが使いそうな言葉です。氏はかなり批判的で、隣の加藤工作員も手を焼いているような印象ですw。
これも一般論としてはいろいろな意見があることこそが尊いというのは確かだと思います。ただ、事実を知ってしまった人間として、それを主張し続ける義務があると考えていますし、また、それをできるだけ多くの人に理解してほしいとも思っています。「偏り」を嫌うのは分かりますが、偏りに見えるものに真実がある場合もまたあると思います。
古館氏に使われてもあまりうれしくないような…。
>koku様
> 古館氏に使われてもあまりうれしくないような…。
あはははは。座布団10枚!
今日は、調子が良さそうですね。
嬉しく思います。
拉致問題を無視する自民、民主の党首。
本当に、世も末です。
ヒル、ライスをぶん殴ってやりたい。
国防を他国に委ねる無力感をつくづくと感じました。