午前9時ごろに到着しました。ふと考えてみれば、私は少なくとも政治部に配属された10年前からずっと、毎年この日にここを訪れているようです。政治部に別に「靖国担当」などという担当分けはないのですが、ずっとかかわってきました。

   

 砂利を集めて無心に遊ぶ子供の様子がほほえましかったので、一枚写真に収めようと近づいたら、この子のお祖母さんでしょうか、携帯電話の写真でやはりパチリとやっていました。この日の靖国は、例年に比べ喧噪が少なく、毎年来ている身には、静かに感じるぐらいでした。

 

 今朝の産経紙面で小さく報じていた通り、安倍前首相が参拝に訪れました。私は空港から直行すると聞いていたのですが、萩生田光一衆院議員が一緒だったので少し驚きました。「安倍さーん」と声がかかり、手をあげて応じていました。感慨深いものがあります。

 

 この集会を取材していたら、途中退席となった民主党の某議員と目が合い、話しかけられました。某議員がにこにこしていわく「気合い入れて地方参政権の件、51人の署名を集めましたよ」。これは、民主党の永住外国人地方選挙権検討委員会が外国人参政権付与の方向に前のめりになり、今月中にも小沢代表にゴーサインを示す答申書を出そうとしていた流れを止めようと、「意見集約は拙速だ」とする51人の署名入り要望書を党幹部に提出した件のことでしょうね。某議員の努力に感謝して、握手して別れました。

 取材結果については、明日の新聞にルポもどきが掲載される予定です。拙い文章ですが、気が向いたら読んでみてください。