いまさっきチェックしたところ、このブログの累計アクセス数が800万を超えていました。苦節2年3カ月弱、ようやくここまで来ました。訪問者のみなさんに改めてお礼を申し上げるのと同時に、とりあえずまだまだ続けようと思っていますので、今後もよろしくお願いします。というわけで、本日は日頃私が抱いている仕事とブログに対するくだらない思いと迷いについて、だらだらと記してみます。
さて、このブログは、人によって評価してただくこともありますし、論じる価値もないとけなされることもあるわけですが、書いている本人は日々、何をどう書くべきか悩んだり、どこまで書いていいのかなどといろいろな壁にぶつかったりで、相変わらず何がなにやらわけが分からないまま、流れに任せてエントリを続けているのが本当です。硬軟取り混ぜと言えば言葉はいいですが、その実、単に私の趣味に過ぎないようなこともアップしていますしね。読み手のみなさんのニーズに合うのかどうかは分かりませんが、やはり私自身ができるだけ楽しんで書きたいという気持ちもあるもので。
で、最近、よく思うのは、私的な放言ブログではあっても、取材中のことや、いろいろな情報があっても裏付けがとれていないか、反証がある話は本当に書きにくいなあ、ということです。取材現場の表の話、記者会見や発表については何の問題もないのですが、その背景について取材したり、情報提供を受けたりしたことは、すぐにはエントリには書けません。それは、産経紙面で「独自ダネ」として載せるまで明らかにできないという場合もあるし、大事な問題であればあるほど情報は錯綜し、普段なら疑いようのない確かな筋からの話であっても、簡単には確認もできないし、反証も出てくるということがあります。
また、さまざまな情報源の立ち位置、思惑が微妙に情報そのものの照らし出す角度に偏差を与えていたり、あるいは都合のよい解釈が加わっていたりすることもあります。ですから、複数の相手に確かめるわけですが、その過程で、ある人にはその情報が全否定されたり、また別の人には暗に肯定されたりもします。
政府の公式発表や、産経を含めた全マスコミが同じように一斉報道している件について、「それは全く違う」という情報を、当事者や、事実関係を知りうる人から耳打ちされることもあります。その場合、私だけが事実はこうだと思っても、なかなか紙面には反映できません。ある問題に関して取材している人間は常に複数いるわけで、なおかつ政府や当局が公式見解を発表し、それに従って物事が論じられているときに、「それは前提からして違う」と言っても、「どんな証拠があるのか」と言われると、「証言がある」としか言えません。そして、個人の「証言」は、必ずしも重視されない場合があります。
私個人の私的な見解であれば、結果的に間違えても、言いたいことは言うという姿勢もとれるのですが、新聞紙面ではそうした態度はとれませんし、ブログであっても安易には書けません。また、なまじ自分が今現在それについて取材していて、自分自身が情報をどう扱っていいのか、どこまで信じていいのか、あるいは他者を説得するにはどうしたらいいのか悩んでいる状態では、力量不足もあって表層的になぞるようなことしか書けないということがあります。
それと、自分が書いたことが誤解されて受け取られるのではないかという危惧もあります。毎日、ならすと1万3000~1万5000アクセスぐらいあるわけですが、コメント欄を通じて何度もやりとりし、私の言いたいことが手に取るように分かっていただける方もいるでしょうし、新しい読者の方には、これまでの議論や対話の経緯は分からないでしょうから、本来はきちんと説明しなければならないのだろうなと思います。しかし、そこでの重複は、これまでこのブログを継続して読んでいただいてきた人にとっては、繰り返しであり、退屈なやりとりであるかもしれません。
たとえば、ときどき、いただいたコメントを読んでいて違和感を覚えるのは、政府や政党が一枚岩であるかのような見方をしている方が少なくないことです。政治家も官僚も、みんな互いにライバル関係や利害関係、あるいは好き嫌いや縁のあるなしがあり、同じ内閣、同じ省庁であっても、何でも情報を共有するような関係にはありません。それは、上司と部下、首相とその下、という関係においてもそうです。特に政治家はみんな一国一城の主でもありますし、同時に選挙区での選挙運動に急がしく、同じ派閥であっても他の政治家のことをあまり知らないということは珍しくありませんし。この点は何度も過去に書いてきたことですが、やはり重複を恐れずに何度も強調した方がいいのかどうか。
私自身、かつては政府・自民党の熱心な支持者であるように誤解(曲解)され、いろいろな場所で政権の幇間だの福田政権ができたらすぐ福田氏にすり寄るに決まっているだの書かれたわけです。さすがに現在はそうした書き込みやトラックバックは減っていますが、私の意図や思い、真情は、私自身の文章の拙さもあるし、ある種の先入見を持った人もいて、必ずしもストレートに伝わらないということも痛感しています。
そういえば、最近も後輩記者に「また阿比留さんのことが出ています」と言われて読んだ某政治ジャーナリストの新刊に、私は古い「派閥記者」のように書かれていましたが、実際のところは私はまともに派閥を担当したことがありません。私の政治家の人脈は、一切派閥とは関係ありませんし、当然、特定の派閥に思い入れも何もありません。過去には山崎派を1カ月だけ持ったほか、亀井派も受け持ちましたが、そのときは平河(与党)サブキャップで、夜は原稿処理のためなかなか取材に出れませんでしたし、派閥にのめり込むも何も、とてもそんなところまで…という感じでした。この方は著書や雑誌で繰り返し私の名前を出しているわけですが、一度も会ったことも話したことも、もちろん、取材を受けたこともありません。不思議だなあと思います。
話が飛んだので戻します。取材過程で、時に希薄で時に複雑な関係にある複数の人物から得た情報をつなぎあわせ、点と点を結びつけて線とし、できることならば面にし、さらに可能ならぱ立体として把握し…という努力をいろいろな情報を通じてやっているわけですが、正直に言うと、次から次へと起きる新たな事態に対応せねばならず、途中まで調べかけて放り出した問題の方が多いというのが実態です。新しい問題を追っているうちに、実際、忘れてしまうのです(素直に認めますが愚か者ですから)。
というわけで、この人間としても記者としても欠落したものが多い、私のようなものがろくに推敲もせずに書き散らしたブログでよろしければ、今後ともおつきあいのほど改めてよろしくお願いします。上に書いたような事情で、本来は伝えるべき新鮮な情報についても、真っ先にここで書くということはときに難しいのですが、どうか私の真意を御理解いただければと思います。つまらない内輪・私的な話で申し訳ありませんでした。
コメント
コメント一覧 (112)
800万アクセス達成おめでとうございます。ほとんど毎日の更新、そして、多忙をきわめているはずなのに、きちんとコメントを返してくださって、刻苦勉励ぶりに感心するとともに、ぜひリラックスして、更新もコメント返しも、適宜、ノンシャランでやって、とにかくいつまでも続けてほしいと願っております。
”第4の権力”の自覚も、国民の知る権利に奉仕する責任の自覚もないまま迷走するメディア ― 某大新聞の老耄実力者の、朝日新聞や支那への迎合は、その迷走をさらに後押ししました ― の現状にあって、阿比留様のブログの存在は貴重です。このブログを見て初めて、現今の新聞の読み方がわかる、ここがメディア最前線、そういう気持ちでいつも読ませていただいています。
800万アクセス突破おめでとうございます!!
ご多忙な中での毎回の興味深いエントリ、本当にお疲れ様です。
阿比留さんのブログ拝読は、今や私の貴重な日課になっています。
今回のエントリは、中山氏の件や日朝協議の件もありズシリときました。紙面やブログなどで書かれていることが、現時点での最大限のことだというご事情がよく分かりました。
斎木局長のインタビュー全文、他では知り得ないので大変ありがたかったです。ありがとうございました。
おバカな私のこと故、また素頓狂なコメントをするかもしれませんが、これからもよろしくお願いします。
くれぐれもご自愛の上、これからも末永く続けていただけましたらうれしいです。応援しています!
いつもご指導いただいています。しかし、夏の暑い盛りなので、どうしてもビールは進みます…。
こんばんは。はい、マイペースで面白いと思ったことはいろいろ書いていこうと思います。
800万アクセス、おめでとうございます。
なかには、私や○○氏のように、ない方がよいコメもあるでしょうが、
それの百倍のROM読者が、ここを支えていますので、
雑音をお気になさらずに、大台を目指してください。(自分で言うなって?)
一日平均15000のアクセスは、新聞に換算すると、その十倍以上、
そろそろ、昇給を要求されても良い頃かと・・・(笑)。(責任は持てません)
800万アクセス、凄いですね。おめでとうございます。
初めてこのブログに出会った時、これこそ自分が読みたいブログだと喜んだのを覚えています。
そして過去エントリを全て読んでから初めてコメントを書きました。
これからも多くを学びたく、よろしくお願いします。
読書エントリも含めて(笑)
800万アクセスおめでとうございます!いつも楽しみに拝読させていただいております。
芯のぶれない毅然とした「使命」を感じさせる阿比留さんの文章には、いつも心を打たれる思いです。
>やはり重複を恐れずに何度も強調した方がいいのかどうか…
お手数とは思いますが是非ともお願いします。何度も言えば嘘がまかり通る国もあれば、いくら言ってもわからない国民がいるのです。
コメント差し上げるにはばかる思いがありましたが、勇気を出しました(笑)
今後ともお体に気をつけて頑張ってください!
すごいアクセス数ですね。これを“おめでとうございます”と素直に言っていいのか、“お気をつけ下さい”と天邪鬼的に言った方がいいのか迷うところですが、阿比留さんの記事ブログにはそれだけの影響力があると云う証左ですね。そこで、ちょっと苦言というか何というか・・・(あつかましい物言いすいません。)“過去に何度も触れている..”と云う表現を度々なされますが、初めてこのブログ訪問される方もみえますし、過去の何百にも及ぶエントリをそれらの方に、見ろ”と言うのも難しいかと思います。過去エントリと同じ事を書いて欲しいとは申しませんが、「もうちょっと違う表現はないのかな~」と思ったりします。
800万アクセス達成、おめでとうございます。今月上旬には、コメントの執筆件数も20,000件を突破したのではないでしょうか。ここに併せてお祝い申し上げます。
今後も阿比留さんなりに是々非々の視点で、様々な出来事を取り上げて下さることを楽しみにしています。なかなか困難な作業かと思いますが、どうかよろしくお願いします。
こんばんは。
800万アクセス達成、おめでとうございます。
いつも勉強させていただきありがとうございます。
>そこでの重複は、これまでこのブログを継続して読んでいただいてきた人にとっては、繰り返しであり、退屈なやりとりであるかもしれません…
私は、このブログを知ってからまだ1年も経過しておりません。しかしその間、生意気を言うようですが、退屈だと感じたことは一度としてありませんでした。
>やはり重複を恐れずに何度も強調した方がいいのかどうか…
既に何人かの方が書いておられますが、私からも是非お願い申し上げます。
これこそが”信念”かと思います。
>やはり重複を恐れずに何度も強調した方がいいのかどうか。
自説のコアの部分については永遠に言い続けた方がよいと思います。渡部昇一先生など「マッカーサーは日本は自存自衛の戦いだったと証言した」と言い続けているでしょう。
これだけ云えば国民の大半はそう認識しているかというと、さにあらず。重複どころか何回いったか忘れるくらい言い続けましょう(^^)。
ただただ、凄いとしか言いようがありません。
産経新聞への興味、親近感など、営業的な好影響も計り知れないと思います。
つい最近も、やっと駅売りのエクスプレスを見つけて、購入しました。
大きな写真が効果的で、読み飽きない面白い新聞だと思いました。
今後とも、いろいろな角度から政治世界を教えて下さい。
こんにちは。楽しみに待っていると言われると、頑張らざるを得ませんね(笑)。こちらこそ、今後もよろしくお願いします。
いい加減な人なのかどうかは知りませんが、後輩記者の話によると、先日、靖国神社の到着殿前にこの人はいたそうですが、後輩が「阿比留さんが来た」と言ったら、いつのまにか姿を消したそうです。避けられているのでしょうか…?
いえ、このブログを最近になって訪問されるようになった方でも、どんどん書き込んでいただいてけっこうなのです。ただ、私の方で、それにどう答えるべきか少し迷いがあったもので…。
ご丁寧にありがとうございます。>中国では、8,888,888でも大吉(大記事)な数字ですので…。そうなのでしょうね。北京五輪の開会日時もそうでしたし。ただ、ちょうどアクセス数が8,888,888になったときに表示され、それに私が気付くかというと、ちょっと難しいかも。
おっ、いらっしゃいましたね。こんにちは。生中ありがとうございます>記者さんも結構、自問自答してんだね・・・(´;ω;`)ブワッ 鬱になったりしないでね(大丈夫か、ъ( ゚ー^) 誤爆スマソ) …まあ私は適度に手を抜いているのでそこまで追いつめられることはないと思うのですが、周囲にはけっこういますからね。マイペースでやっていこうと思います。
これに満足せず、1億目指して頑張ってください(笑
>某政治ジャーナリストの新刊に
ん?
上杉が書いてるんですかね?え?違う?だれだろう?(笑
買うと印税が入るので、立ち読みしてやるのがいでしょうね(笑
関係ないですが、上杉はフジテレビにもテレ朝にもよく出ていますね
笑えるのが常識的な善悪の判断の能力が著しく欠落しているところ
あれ?だれかの秘書だったかな?元職なんだろう?
一度、ツルハシ持って汗水流した方がいいやつのひとりですね
まだ若いのでやり直せるかも知れません
口先で他人の悪口をぺらぺら言って金儲けしているようなことをして
いたら、因果応報、そのうち大きなツケを払う事になるでしょう
>どういう局面で阿比留さんを「使用」しているのかが興味ありますね。…新刊本の帯によると、新聞・テレビ記者の(権力と癒着し、官僚より官僚的な)あきれた実態!!の実例として私が出てきます。私は「政治権力との距離感を忘れた派閥記者といえる」そうです。やれやれ。この人は、ジャーナリストとは、と説いていますが、私はジャーナリストである以前に、日本人として仕事をしたいと考えています。
過分なご評価をいただき、光栄であると同時に恐縮してしまいます。そんなたいしたものではありませんが、自分が知り得たこと、素直に感じたこと、紙面からあふれたことなどを、できる限りこれからも報告していきたいと思います。よろしくお願いします。
こんにちは。応援ありがとうございます。そのご日課が、悪い影響を及ぼさないことを祈ります(笑)。私自身、日々悩んだり試行錯誤したりしながらエントリを続けているので、至らないことも多いと思いますがよろしくお願いします。
昇給の件は、ぜひ私の上司に進言してやってください(笑)。以前のエントリで書いた通り、大台に達したら、勝手に賞申請しようと思っていますが、どういう反応があることやら。無視されるだけかもしれません。
こんにちは。>過去エントリを全て読んでから初めてコメントを書きました。…おお、なんと素晴らしい!!感謝いたします。これからも、少しでもみなさんに喜んでもらえるよう頑張りたいと思います。
はじめまして、こんにちは。はい、おっしゃる通り、重複を恐れず何度でも書いていこうと思います。新聞記者をやっていると、紙面は限られているので、どうしても以前書いたことは省かないといけないという習慣というか、強迫観念のようなものがあるのですが、ここで同じようにやる必要はないのですね。
このブログの益々の発展とともに、是非とも近い将来、報道2001のような政治、討論番組でもお姿を拝見できることを熱望しています。
実はもうすでにお声がかかっているのでは!? などと私は勝手に推測していますが。
いえいえ、こちらこそ深謝です。
こんにちは。>ちょっと苦言というか何というか・・・(あつかましい物言いすいません。)“過去に何度も触れている..”と云う表現を度々なされますが、初めてこのブログ訪問される方もみえますし、過去の何百にも及ぶエントリをそれらの方に、見ろ”と言うのも難しいかと思います…。うーん、そうなのですよね。読め、と言われても当惑されるだけでしょうね。ただ、こちらもブログに割ける時間と労力には限りがあるので、特に最近議論があったことについてはつい、繰り返す手間暇を避けたくなることがあり…。すいません。
こんにちは。>コメントの執筆件数も20,000件を突破したのではないでしょうか。現在の累計コメント数は4万5864ですから、どうでしょうね。このところは、訪問者同士の議論も多かったですし、私のコメントは2万に到達したかどうか…。ともあれ、今後もよろしくお願いします。
総裁選の時にクーデター説をぶちあげたり、「〇〇崩壊」などの小説(笑)を書かれている方です。
こんにちは。はい、何人かの方にもご指摘を受けた通り、大事なことでは重複を避けたり、面倒くさがったりするのはよくないようですね。できるだけちゃんと書くように心がけたいと思います。
祝 800万アクセス!
お仕事自体が厳しいうえに私的にもいろいろな出来事や阿比留さんご自身の体調がすぐれなかったことがあったりしたなかで、よくまあと、ご苦労に感謝の気持ちでいっぱいです。
未明からの雨が止みそうにもなく畑に出られません。こんな時には、古いエントリを読み返すのも楽しみの一つです。
お体に気をつけて、末永くお願い致します。
>新刊本の帯によると、新聞・テレビ記者の(権力と癒着し、官僚より官僚的な)あきれた実態!!の実例として私が出てきます。
本人に一度も取材しないでよくこんな決めつけを書けるな~。それで評論家気取りでTVで偉そうに能書きたれているのか?。
大江健三郎は現地に一度も取材しないで「沖縄ノート」を想像力と引用で書いた卑怯者だが、この男にも同じ臭いがする。
8,000,000アクセスス凄いですね。
1秒に1回アクセスするとブッ続けで92.6日!凄いですね。
それを月にすると約3ヶ月掛かります。凄いですね。
1アクセスにつき1円づつ頂くとすると…“!”。凄いですねぇ。(^-^)
そして、800万の中に私のアクセス分も含まれていると考えると嬉しいですねぇ。
次のステップに向かって、まずはご自愛ください。
800万アクセスおめでとうございます。
これからの目標、1日に800万アクセス目指して朝日を抜く勢いで頑張って下さい。
冗談ではなく私の希望です。
800万アクセスおめでとうございます。
最近、日本への出張が増え、移動や仕事で余りエントリーを読めないのが残念です。
筆者ご自身は、色々悩みがおありでしょうが、阿比留ブログは間違いなく影響大です。
「継続は力なり」ですから、今後も益々のご発展をお祈りします。
もっとも深刻な課題をも同時に挙げているので、反論しづらくて困るよね(笑)阿比留さんが、そんなことから守旧のレッテルを貼られる愚はなさらないとは思うが、以下は念のため。
産経の記者は、記者クラブの問題はもちろんのこと、官導指向など、日本全体を深刻にダメにしている明白な課題については、みずから率先して問題提起し、改革を迫る必要がある。
官導体制がなだれを打って否定される日が近々に来る。
これは誰にも止められない。産経は、大変革時代のなか、否定される側に回ってはならない。
>毎日、ならすと1万3000~1万5000アクセスぐらいあるわけですが、コメント欄を通じて何度もやりとりし、私の言いたいことが手に取るように分かっていただける方もいるでしょうし、新しい読者の方には、これまでの議論や対話の経緯は分からないでしょうから、本来はきちんと説明しなければならないのだろうなと思います。
この調子ですと、一月で40万アクセス。200万は後5ヶ月でクリアですね。でも、オリンピックが終わると年末にかけて日本国は大きな地殻変動があるでしょうから、目標達成は今年中のような気がします。
IZAの記者ブログの面白さは、読者のコメントに記者が丁寧に返信してくださることにあると思います。双方性がうまく絡み合って記事の内容がふくらみ、いろいろな角度から深く掘り下げていくことで、より立体的になり、さらに、過去記事を参照することで時空を超えてより理解できることにあります。願わくは、読者同士の「罵りあい」で足を引っ張ることなく、互いに補完しあう関係を保ちながら、自由な雰囲気でディベートが行われる場であって欲しいと願います。本当に、誠実な記者コメントには頭がさがります。
こんにちは。そうですね。大事なこと、理解してほしいことは、しつこいぐらいに繰り返すべきなのでしょうね。ただ、中には経緯の説明がなかなか大変な場合もあり、しんどいことはしんどいのですが…。頑張るしかなさそうですね。
私も、政治家でも官僚でもとにかく偉そうにしている人が嫌いです。それと、相手によってすぐ態度を変える人も。
ありがとうございます。ご指摘のような営業的効果が本当にあるとしたら、私も社内で少しは堂々と振る舞えるというものです(笑)。イザが、産経やその記者たちに対する親近感を広め、深める役割を果たしているとしたらありがたいです。
いや、アイドルのブログではないので、1億はちょっと無理ですって(笑)。私がなぜか出てくる本については、頷ける主張もあるのですが、粗いなあと思うところもありました。相当急いで書かれたのかなあと感じました。
阿比留さんのブログでは、新聞記事を書く時とは違って、そういうことをあまり気にしなくてもいいんじゃないでしょうか。
オンタイムな情報っていうのは、ある意味、土から掘りたてのジャガイモみたいに泥がついているような状態だと思うんです。
泥がついたそのまんまを見せてしまう、その方がダイナミックな現実に肉薄することができる場合もあるのでは?
で、こういう時に思い出すのは、落語でいうところの『目黒のサンマ』(笑)
ご存知だとは思いますが、ある日、たまたま目黒を行幸中に庶民が調理したサンマを食べたお殿様が、
お城で食べる『皮をはいで脂をぬいて骨を取った上品な(?)サンマ』なんかより、目黒で食べたあまり手を加えないヤツのほうがずっとおいしいとおっしゃったというあの話です。
つまり何を言いたいかというと、我々にとってはそんな生き生きした阿比留さんの話の方がずっと面白いっていうことなんです。
勿論、読者の中にはやれ『骨がとってない、焼き方が雑だ』などと難癖をつける連中もいるんでしょうが、そういうことを気にして書いていると『洗練され、脂の抜けたサンマ』になってしまうんじゃないでしょうかね(笑)
なんたって、脂や皮を取り除いた上、更に真っ赤な添加物を塗りたくり、更に正義の味方ヅラする『某朝日新聞』の記事やなんかには、我々はもう辟易しているわけだし。
阿比留さまの日々のご尽力が支持されてのものだと思います。
800万人とは団塊の世代の出生数だと聞いたことがあります。
団塊をも超えて目指せ1000万人ですね。(^^;
これからも楽しみに拝読させていただきます。
800万アクセスおめでとうございます。今、調べてみたんですが
100万アクセス ー ブログ開始後(2006年05月22日)8ヶ月
200万アクセス ー 2007年05月31日
300万アクセス ー 2007年08月07日
400万アクセス ー 2007年10月14日
500万アクセス ー 2008年01月1某日
600万アクセス ー 2008年03月31日
700万アクセス ー 2008年06月09日
と200万突破以後ほぼ100万/2ヶ月のペースで達成されていますね。阿比留さん、これは「○○のアビルパンチ」としか言いようがありません。○○は阿比留瑠比さんに対する立ち位置で「脅威」、「驚異」、それとも「胸囲」であるかもしれませんが。ところで、私にとってはは「頼もしいアビルパンチ」です。
阿比留さんにとっては何でしょうか? 少なくとも今日は「『あっ!ビール』パンチ」ですかね。(笑)
ありがとうございます。そういう声はかかっていませんし、ビジュアルに耐え得る容姿ではないので勘弁してもらいたいですが、ご評価や温かいお言葉には感謝いたします。
こんばんは。ごく初期からのご愛読、ありがとうございます。この2年3カ月弱の間には、日本社会の政治情勢も冗談のように大きく変わりましたし、私自身の立場もそれに翻弄されてゆらゆらと揺れ、ふらふらと彷徨っていますが、考えていること、正しいと思うことは何も変わっていませんので、今後ともよろしくお願いします。
まあ、大江氏のような確信犯的なものは感じません。それ以上のことは、面識がないので分かりませんが。
・私は東京裁判において「違法なリンチ裁判は認めない」といったパール判事を高く評価しておりまして、この夏インドに訪問した折、このパール判事の長男に会うことが出来ました。
・彼は、「広島に原子爆弾があった、長崎にも原子爆弾があった、そして東京裁判は三番目の原子爆弾だ」といっておりましたが、私たちはこの東京裁判の違法性ということについて、もっと議論を深めても良いのではないかと思います。
・同時に、我々は敗戦によって戦前の日本のあり方を全て否定せざるを得ないような精神的な環境にありながら、インドに於いては実はそうではないということを皆様にご報告したい訳であります。
・即ち、私がインドで会った政治家、言論人、重鎮の皆様は、「戦前の日本がインド独立に果たした役割は極めて大きく、インド国民は1945年以前の日本のインド独立への大きな貢献に対して常にその恩義を忘れることはない」と何回も明言されていました。
・これは極めて大事な発見であったと思います。サンフランシスコ講和条約が結ばれるとき、あえてインドは参加をしなかった。それは講和条約が東京裁判という極めて一方的で理不尽な、フェアではない結果としてもたらされたものだからだというのです。
・そしてインドは日本と二国間で講和条約を結んだのだという意見を聞きました。我々はこうした歴史に対しての誇りをもう一度取り戻し、一定の自戒を持って未来に向かって進むべきではないか、このように思う訳です。
19日夜、大井町で開かれた「松原仁後援会、総会・国政報告会&納涼会」での氏の挨拶から一部抜粋して紹介しました。事前の予想と大違いでなんと600人近い参加者で、都議会議員、区議会議員も合流しての民主党同地区決起集会のような盛り上がりでした。
私は名刺を出して挨拶し、靖国神社でのパール判事の石碑の献花に共感して初めて出席しました、と握手をしながら伝えました(^^)。
こんばんは。ブログのタイトル通り、私はいつも自分自身を甘やかしているわけですが、それが「ご自愛」につながっているかというと、逆かもしれません。まあ、そんな反省も含めて、今後も迷走し続けることでしょうが、よろしくお願いします。
の答復レスによるところなのでしょうが、おめでとうございます!
で、
エントリーテーマとは全く関係ありませんが、(たぶん?)阿比留記
者のご主張にも適うと思いますので、宣伝をお許し下さりたく。
先達諸兄をさしおきまして僭越ながら、
「国にだけ任せてはいられない!国民の手で尖閣を守ろう会!」
という運動を始めました。詳しくは、
http://aizax.fc2web.com/senkaku/index.html
わたしは右翼ではありませんが、様々な能書きよりも先ずは行動し
ようじゃないか!ということでスタートしました。現在は、某市の
市会議員の方にもご賛同いただけるところまでこぎつけました。
ーーーこちらからもご賛同いただける方々のご参加をお待ち申し上
げております。
阿比留記者、スミマセン。大目に見ていただけますようーーーー。
800万アクセス、おめでとう御座います。凄いですね。
私も以前にブログをやっていましたが、1年半しかもちませんでした。
継続させるのがいかに困難か、多少は想像出来ますのでほんとに感心します。
皆さんの言うU氏を検索してみたら、なんかテレビで観た事のある顔でした。ネットで見かけた彼の言動を見ると頷ける部分もあるのですが、急に現れてあちこちの番組に顔を出し過ぎてると、胡散臭さを感じてしまいますねえ。
いずれにしろ伝聞だけで他者を批判すると、彼が書いた他の記事や言動の信頼性も損なわれるので、やめた方がいいと思うんですけどね(笑)。
おはようございます。せっかくの「ご希望」ですが、それはちょっと無理かと…。まあなるようななると考え、淡々とやっていきますので、よろしくお願いします。
はい。「継続は力なり」を肝に銘じてこつこつと続けていこうと思います。よろしくお願いします。
ご助言ありがとうございます。事実関係や現状認識を含めて、反論したり反証したりしたい気持ちもあるのですが、まあいちいちそんなことをしている暇はないので…。>守旧のレッテルを貼られる愚…。私は、自分では守旧派とは150度ぐらい違う地平に立っているつもりなのですが、他者からどう見られるかはまた別ですしね。
>目標達成は今年中のような気がします。…私もなんとか今年中にとは考えているのですが、計算してその通りになることではなく、どうなるかは分かりませんね。成り行き任せです。IZAの記者ブログともども、今後もよろしくお願いします。
阿比留さんにはまずは健康大事と申し上げます。
> 我々はこうした歴史に対しての誇りをもう一度取り戻し、一定の自戒を持って未来に向かって進むべきではないか、このように思う訳です。
『一定の自戒』というと、サヨクの連中はすぐに調子づいて「反戦・平和」に結び付けますが、
うっかりそれに乗っかると、永遠に日本は国際社会に対して弱腰であり続けることになってしまいます。
まずは戦後史を白紙に戻して研究し直してみることが大事でしょうね。
すなわち「アジアに対しての反省と謝罪」などという色のついた歴史認識を、一度すべてご破算にしてみる、ということです。
それを「ナショナリズムだ、右翼だ」などと騒ぐ勢力には耳を貸さない。
で、反省すべき点を私なりに考えてみました。
結論から言うと、戦争に負けたことと朝鮮半島にかかわってしまったことが一番よくなかった(笑)
そして戦後、GHQの洗脳政策にまんまとはまってしまったことも。
日本人の欠点は、相手をすぐに信じてしまうこと、情にもろいこと、周囲に流されやすい点でしょうか。
これは見方を変えれば日本人の長所でもありますが、相手が悪ければ悪用されて足元を掬われてしまいます。
で、次からはこうした自分たちの民族性を冷静に踏まえ、今までの失敗を教訓に変えればいいんです。
だけど現在の「反省の仕方」は、あまりにも自虐的すぎて肥やしになりませんね。
だからいつまでたっても、日本はいい方向に行けないんじゃないでしょうかね。
レス感謝です。ご意見にほとんど同意します(^^)。
>これは見方を変えれば日本人の長所でもありますが、相手が悪ければ悪用されて足元を掬われてしまいます。
「世界は腹黒い」のです。
特に歴史を直視せず、捏造し、反日教育をいまでも続けている「特定アジア」は在日も含めて日本から一掃したい気持ちです。
「そんなに日本がいやならさっさと出て行け~」って…(^^;。
>新聞記事を書く時とは違って、そういうことをあまり気にしなくてもいいんじゃないでしょうか。…うーん、ただ実際問題難しいのですよね。こちらがある程度裏をとって自信を持って書けることであれば、結果的に物事が違う方向に進展して「誤報」のような形になっても、きちんと説明できるのですが、「いまこういう情報が入った」とそのまま書いてしまうと、それが間違っていた場合に言い訳もできないし、責任のとりようもなく…。特に拉致問題や日朝協議などのテーマについては、反響も大きいことが予想されるだけに、二の足を踏んでしまいまい。また、紙面化には至らなくても重要で関心を引くような内容であった場合は、このブログを読んでいる(らしい)同業他社にただでヒントを与えるようなもので、自社の足を引っ張ることになりかねませんし。もちろん、制約はある中でも、堀りたての情報を提供していきたいと思っていますが。
たしかに、言われてみればその通りですね。
情報提供というのは、言い方は的確ではないかもしれないが、記者にとっては一種の商品みたいなもの。
その『商品が正確かつ価値があることに、記者の本懐がある』わけですからね。
ただ、私としては、「阿比留さん、あんまり悩まないでくださいね」って言いたかったんです。
なんせ我々は、現役記者さんの書いたものを無料で読ませてもらってるわけですし。
ともかく今まで通りでいいんです。
いつも言っておりますが、ただ「阿比留さん、Take it eazy!ですよ]ってことを言いたかったんです。
こんにちは
>特定アジア
お隣の韓国ですが、simesabaさん(まあ許して下さい)との話で、
あれはどう見ても粉飾決算やってるなあって結論なんですよ
やってる手段もほぼ一致した見方で、いつ破綻してもおかしくないんですね
またまたIMFのお世話になりますかね
あのときは日本が助けたんですが、今回もまた助けるんでしょうねぇ
ウォンの動きと外資の動きを見るにつけ、李大統領も大したことはないって
感じですね
これもマスコミが作り上げたカリスマでした
笑えるのは対日貿易赤字が更に積み上がっていることです
不思議と竹島や過去問題では大使を引き揚げるほど勇ましいのですが、
対日貿易赤字では皆無に近いほど文句を言いませんね(爆
輸出制限されると国家が破滅することは知っているようですね(猛爆
>あれはどう見ても粉飾決算やってるなあって結論なんですよ
>いつ破綻してもおかしくないんですね
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横レス失礼いたします。
粉飾の・・・かなり詳しい実態です。どうする気なんでしょう??
「虚構の中を漂う韓国経済」
http://chinachips.fc2web.com/repo4/045624.html
>あれはどう見ても粉飾決算やってるなあって結論なんですよ
「中韓を知りすぎた男」さんの三日連続のエントリーが参考になります。
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-311.html
個人的には「助ける必要はない」と思います。一度、破綻した国家がどうなるということを体験してみるべきですね。
まともな神経をしている人間だったら、恩を仇で返し、今でも反日教育をし、何かというと日本の国旗を焼いて踏みつける。海外で悪いことをしたら日本人になりすまし、従軍慰安婦など日本を貶めることを世界規模で執拗にやっている。
韓国国民が土下座して謝罪し、歴史を正しく見直します、反日教育辞めます、竹島は日本の領土です、殺した漁民や拿捕した人への補償を誠実に行います、在日特権廃止に文句は言いません、と約束し誠実に実行に移さない限り、絶対駄目だ。
政府は日本国民にアンケートを取ってみたらよろしい。韓国が日本に行ってきた悪行の数々を並べた上で「韓国は日本にまた助けて欲しいと言ってますが、貴方はどう思いますか?」って。
こんにちは
>どうする気なんでしょう??
日本に「過去の問題は未解決」と言い立てて、
「金払え」と言うと思います(笑
ありがとうございます。内容も文章も拙いブログですが、今後もよろしくお願いします。
おお、詳細にお調べくださり、ありがとうございます。自分でもよく把握していなかったので参考になりました。夏場はビールがどんどん体に吸い込まれていきます。おいしいからと言って、飲み過ぎてはいけないことは分かっているのですが…。考えてみれば、秋も冬もビールを飲んでいました。そして、きょうもまた。
私もパール判事の息子さんとは握手をしたことがあるので、親近感を覚えます。いつもご報告ありがとうございます。
いえいえ、そういう趣旨でしたら、どうぞご自由にこのコメント欄をお使いください。尖閣にも一度行ってみたいものです。
> いえいえ、そういう趣旨でしたら、どうぞご自由にこのコメント
欄をお使いください。尖閣にも一度行ってみたいものです。
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ありがとうございます!
尖閣近海へ向かいますと、海保の巡視船などが随伴(?)してくれるらしいです
から、随伴する巡視船や上空を飛び回る哨戒機なんかもビデオ映像に収めて、
また、事前に新聞社やTV局に通告して取材船やヘリコプターが飛び交う中
で、というのも華やかでいいな~~と・・・阿比留記者も取材においでにな
られて下さい。政治部外務省兼遊軍ということなら、まさにご担当分野では
ございませんですか?
運動は楽しく賑やかに、お祭り騒ぎでやろう!と予定しております。(^○^)
コメントはほとんどしませんが、地味に応援しています。
ご紹介いただいたネットビューも欠かさず読んでいます^^
母には印刷して読ませていますが、大変好評です♪
>To staroさん
>
>>あれはどう見ても粉飾決算やってるなあって結論なんですよ
>
>「中韓を知りすぎた男」さんの三日連続のエントリーが参考になります。
>http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-311.html
>
>韓国国民が土下座して謝罪し、歴史を正しく見直します、反日教育辞めます、竹島は日本の領土です、殺した漁民や拿捕した人への補償を誠実に行います、在日特権廃止に文句は言いません、と約束し誠実に実行に移さない限り、絶対駄目だ。
>
国家レベルで自転車操業をやるのが韓国のユニークな点なんでしょうね。
そうですね、まあこれだけの事を言って行状を改めるなら、「よし、大変だろうが頑張れや」ぐらいは言ってやっても良いですね。でも経済的援助や国家運営には全く関係しない方が良いでしょう。 真の「漢江の 奇跡」を他国からの支援なしでやって見れば良いんですよ。
>parkmount様
> 夏場はビールがどんどん体に吸い込まれていきます。おいしいからと言って、飲み過ぎてはいけないことは分かっているのですが…。考えてみれば、秋も冬もビールを飲んでいました。そして、きょうもまた。
阿比留さんの「その何事にもブレない所」に共感する方が多いんでしょうね。 それと確かに「水分を充分に補給する事は夏冬関係なく健康には重要」だそうです。 でも、週一ぐらいの肝休日と年一回の定期点検は身体の長期運行には良いそうですが。
今このブログを読みながら、勝手に黒エビスで乾杯させていただいてます♪
先日、ブログの記事をまとめた「阿比留のブログ」を購入しました。
気になった記事を手軽に読み返す事ができ、電子媒体とはまた違う紙媒体の良さを改めて実感しています。
こうやって読者が媒体を選べるなんて、贅沢な時代になったものですね。
私が言うのもなんですが、某政治ジャーナリストさんの著書より、この本の宣伝をしてください(笑)
このような報道は、天洋食品の毒ギョーザが日本で入れられたものだという中国での報道と同じ質のものではないでしょうか。いちどそういうことをやってしまうと、取り消すのが非常に困難になります。
その件について質問したくても、グルジア問題を論じている記者ブログが見つかりません。グルジア問題については語るなというよな内々の通達のようなものがあるのでしょうか。
昨日の論説ではじめて最初にグルジアが南オセチアに侵略した(日本がかつて最初に真珠湾を攻撃したように)ことを認めていましたが、ロシアを侵略者=悪の帝国という刷込みを続けていると、国民が(米英以外の)世界標準の議論についてゆけなくなります。中国メディアの毒ギョウーザ報道に囲まれる中国国民と同様に。
これは非常に問題な事態だと思うのですが阿比留さんはどのようにお考えでしょうか。
今ボルト選手が200mで19s30で優勝しました。まったくすばらしいことです。
わたしの疑問に誤認があれば御教示下さい。
ところで、800万って築地の新聞社の発行部数(自称)に匹敵しますなあ..。
あんまり嬉しくないかア〜(苦笑
ここに来る旅に冷たい視線を感じてしまう三浦ではありますが、心より応援しています。何とぞお体と食べすぎ飲み過ぎ働きすぎにはお気をつけ下さい。(^^ゞ
>真の「漢江の奇跡」を他国からの支援なしでやって見れば良いんですよ。
御意!。あの奇跡は日本からの莫大な経済支援と、韓国で唯一まともな国造りに真剣に取り組んだ朴大統領の功績です。
これを今の韓国は頭から否定し、朴大統領は暗殺です。おまけに親日派の財産没収とか気の狂った法律を作って改めようともしない。
可能ならば半島と朝鮮人とは縁を切りたい。
>わたしの疑問に誤認があれば御教示下さい。
まだ、大手マスコミで旧ソ連崩壊後のグルジアが歩んだ歴史を総合的に検証した記事はないのではないでしょうか?。
これからでしょう、何故グルジアは最初に手を出したのかの分析と検証記事は。そう単純な話ではありません。
ありがとうございます。U氏の新刊によると、昨年ベストセラーになった旧著にもかなり自信があるようです。私自身には事実関係に関する異なる認識、知っていること、聴いていたことなどがあり、反論したくもあるのですが、その余裕がないので今はやめておきます。しかし、私に一度も取材せずに、私のことをあまり決めつけて書くのはやめてほしいなと正直思います。
健康には気をつけているのですが、つい暴飲暴食に走る悪いクセが抜け切りません。ストレスがたまると…。
>熟成したもので…。ご意見は参考にさせていただきます。
>これからでしょう、何故グルジアは最初に手を出したのかの分析と検証記事は。
サーカシビリ大統領がなぜ先に手を出したのかの説明に関しては、田中宇ニュース、
http://tanakanews.com/080819georgia.htm
がかなりよく説明してくれていると思っています。さらそこに示されている「典拠」を読めばより納得できます。
hanausagiさんがどのような「分析と検証」を期待してらっしゃるのかは分かりませんが。
ただ、問題なのは「グルジアがなぜ先に手を出したのかの説明」ではなく、「グルジアが先に手を出した」ことの報道が(8月9日の新聞を除けば)ほとんどなされていないことなのです。真珠湾攻撃が存在しなかったかのようにして太平洋戦争を説明しても仕方がないのです。
>、私としては、「阿比留さん、あんまり悩まないでくださいね」って言いたかったんです。…ありがとうございます。気が楽になりました。
尖閣に上陸してはいけないとする政府の「通達」については、以前のエントリで紹介したことがあると思いますが、馬鹿げた話ですねえ。出張にはお金がかかるので行けるかどうか分かりませんが、過去に尖閣に上陸した先輩記者によると、地元漁協の人たちがいろいろと協力してくれたとのことでした。
ネットビューのご契約ありがとうございます。みなさん一人ひとりに食べさせてもらっているのだと感謝しています。
実は、本日はそろそろ休肝日にしようかと思っているのですが、夕方過ぎてなお暑かった場合は、その意思が続くだろうかと今からふらふらしているのが実態です。お恥ずかしい限りですが。
おお、1年半前に出版された、あまり売れなかった本をいま買ってもらえたとはうれしい驚きです。政治情勢はあまりにも移り変わりが激しいので、当時のことがもう夢の彼方のような気すらします。表紙・装丁がもう少ししゃれていたら、あとほんの少しは売れたのではないかと今でも思っているのですが…。今後もよろしくお願いします。
>グルジア問題については語るなというよな内々の通達のようなものがあるのでしょうか。…そんなものがあるわけがありません。ただ、他の記者のことは知りませんが、私自身については、グルジアについて蓄積された知識・知見を持たないので、たいしたことは言えないし、書けないということがあります。それこそ、新聞やネットで見た程度の知識しかないのに、どうこうここで論じるのにはためらいがありますから。もちろん、問題がとても大事であるとの認識は持っていますが、もう少し定見がもてるようになるまでは、特にエントリを立てられるような状況にはありません。
あまり関連づけないでください(笑)。
こんにちは。今朝は夕刊当番なので朝七時前から会社に来てデスクの前に座っています。こういうときは、ろくに動かない一方、うろうろできないストレスからつい食べることに目がいきそうになります。私は甘いものやお菓子が苦手で間食も嫌いなのでまだぎりぎり何とか踏みとどまっていますが、痩せている人はどうやってストレスに耐えているのか…。
勉強に成りました。m(__)m
結果的には政治新聞記者のメシの種に成っている要素でも
有りそうで(^o^)
国によっては政治記者に死者すらでる、それほど困難な取材の
世界である事を改めて示してますね。本当にご苦労様です。
「殉職ジャーナリスト」にならぬようお祈りします。
政治家は一人ひとりがよくも悪くも選挙区の有権者の付託を得て当選してきた一国一城の主意識が強く、横のつながりは本当に弱いものですし、他の政治家を冷ややかに見ているものですからね。>結果的には政治新聞記者のメシの種に成っている要素…。ご指摘のとおりです。この政治家同士の関係の希薄さが、いろいろな政治家とつきあい、情報を得ている記者の存在に意味を持たせている点ははっきりとあります。
レス有難うございました。
「土日」を読ませていただきました。
記事に紐付けもさせていただきましたよ。
これからも取材日記等の更新を静かにお待ちしております。
今でも2冊目の出版をあきらめていません。
ありがとうございます。>2冊目…は、1冊目があまり売れなかったらしいので厳しそうです。主に政治について書いていると、移り変わりがあまりに激しいので、内容がどんどん古くなっていくこともありますし。
ブログの内容そのものを転載するのはこの前の本だけになるかもしれませんが
将来きっと「痛点・日本政治(仮称)」であるとか「激闘・366日(仮称)」であるとかを拝読できるのだろうと思っています。
ありがとうございます。
遅ればせながら、日々の更新に、改めて感謝申し上げます。おめでとうございます!
酷暑に加えて、取材対象が、人間してどうなのよ?みたいな方ばかりでしょうから、悪い妖気を吸い込まないよう、ご留意頂きつつ、引き続きのご健筆をお願いいたします。