きょうは例によって山梨県の知人の教員が資料(報告集)を送ってくれたので、ちょっと古いのですが昨年8月18、19両日に山梨県のホテルで開催された「第55回関東地区 母と女性教職員の会」について紹介します。この会は、日教組の女性部があまり日教組を前面に出さずに地域の児童・生徒の父兄を取り込もうと開催しているもので、さて、そこにはだれが出席し、どんな話をしているのか。資料提供者の教員によると、この会の性質はこんな感じです。
「日教組とは表立っていわないが、一言でいえば、『日教組のコマーシャル』。現職の女性教員と、PTAの母親部の役員たちが動員される。問題は、PTAの人たちが、この会がどういう趣旨で、どんな団体か分からないうちに半強制的に加入されられ、日教組の洗脳を受けさせられていることだ」
ちなみに、この日のテーマは「子どもたちに平和で平等な未来を! 護ろう憲法・活かそう子どもの権利条約」で、招かれた講師は漫画家の石坂啓氏でした。石坂氏と言えば、週刊金曜日の編集委員であるほか、テレビコメンテーターとしても有名ですね。個人的には、高校時代に読んだ「下北なあなあイズム」「茶番劇」などはけっこう好きだったのですが、思い出してみれば、当時から相当な左傾ぶりは作品に表れていたなあ。で、この会の講演でも教育上いかがという恐ろしいことを述べています。
さて、まず会で祝辞を述べた来賓はと見ると、日教組のドン、輿石東民主党参院議員会長とずぶずぶの宮島雅展・
来賓あいさつで、坂野山教組委員長はこう述べています。自分が山梨教育界の事実上のトップであると、堂々と言っていますね。
《母と女性教職員の会と、私ども教職員組合は深いつながりがあります。また、先ほど紹介がありましたが、山梨の教育の四者、校長会、教頭会、PTA協議会、そして私たちの組合と。この四者が今日お招きをいただいておりますので、その四者を代表してごあいさつを申し上げます。(中略)
憲法改正の道筋が昨年できてしまいましたが、私たちは、我が子・教え子を再び戦場に送ることのないように、ここにお集まりの母親のみなさんが、そして、教職員の皆さんが平和について無関心であってはいけないのではないかと改めて心に強く思うのです。》
…坂野氏が言う憲法改正の道筋とは、安倍政権下で成立した国民投票法のことでしょうね。まあ、坂野氏の話はそれでも大人しいものでしたが、記念講演「子どもの未来は大丈夫か」での石坂啓氏の訴えは、かなり激しい政治的な内容でした。というか、仮にも教育集会で語るような話かと。以下、石坂氏が話したことをいくつか抜粋します。
《先ほど、今回の集会の要項冊子をいただいて、昔からいろいろな会があって、先生方もおいでで嬉しいなあと思って、内容が充実しているんだろうと思って拝見していました。ちょうど去年の2007年備考欄に「教育基本法改悪」と載っていました。「あーやってくれたなー。本当に汚点を残してくれたなあ」と思います。去年の今頃は、安倍さん、靖国をどうするか八月十五日をどうするかなんてでしたね。去年の七月の末の参議院選挙で数字を与えなくて良かったと思います》
《あの時に、与党に数字をあげなくて良かったと思います。首の皮スレスレで、憲法の首がつながったと思います。予断はできませんが。あそこで簡単に三分の二をあけでいたらどうなっていたか。安倍さんに同情の余地なしです。あの方、1年しかやっていなかったけど、やりたい放題やってきました》
《教育基本法を変えました。知らない間に防衛庁が防衛省となりました。私、許可した覚えがないんですが、国民投票法を作りました。うちの子どもが選挙権を持つようになる前に、もしかして憲法に着手してしまうかも知れない。どうしてくれるかという感じがあります。厭な言葉があります。「溺れかけた犬を撃て」という。私は、犬ちゃんが溺れかけていたら、助けます。犬ちゃんを撃てという言い方も嫌いです。しかし、安倍さんは、撃っておいて良かったなあ、もっと撃っておくべきだったのではないかと思います》
《今の憲法では我々が国に対して、ものすごく強気で縛りをかけている。絶対に私たちの自由と権利を保障しろ。国に対して縛りをかけています。今度は逆になります。国が認める、ここからここまでの範囲で自由と権利を与えてやる。江戸時代に逆戻りです。(中略)間違いなく、若者を徴用します。断言します。その時がきたら思い出してください。おそらくその時は、もう徴兵制という言葉は使わないと思います。もっと上手にそれらしいことを言ってくると思います。》
《私、日の丸というのは、デザイン的には全然悪くないとは思いますが、さっき言ったみたいに、もっと日本的に情緒のある優しい潤いのある温かみのある旗があったら、別に振ってやらないではない。いろいろと提案してみました。あれはどうかなと。
「温泉マーク」。あれは、日本的ですごく良いです。あれだったら、一枚買って、お正月に家の前でハタハタやってみたいなあ。南極観測所に「温泉マーク」って良いよなあ。外国に行って、「温泉マーク」見て、ああ日本に帰りたいなあ、って思うよな。愛国心がすごくわくんじゃないかな。「温泉マーク」が国旗だったら、必然的に、国歌は「いい湯だな」になりますね。「ババンバ バンバンバ」あれもいいなあと思いました。日本でサッカーとゴールが決まる時とか、今だったらオリンピックの真ん中に、「温泉マーク」が良いなあと思います》
…父兄に落ちた犬をたたくよう勧めている、というか扇動しているかのようですね。温泉マークが国旗ねえ…。最近、対人コミュニケーションの難しさと不可能性に悩むことが多いのですが、こういう人とは決して相容れないというか、分かり合えないだろうなと感じます。同じ、目、科、属、種にある生き物だろうかと思うぐらいの壁を感じます。少なくとも私だったら、こんな講演は決して聴いていたくありません。確実に途中退席します。
このほか、このときの「母と女性教職員の会」では、分科会で
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コメント一覧 (77)
「水に落ちた犬は叩け」というのは、日本の言い方ではありません。
これは朝鮮の諺言です。
「私だったら助けます」という嘘を先に持ってきておいて、
「安倍さんは、撃っておいて良かったなあ、もっと撃っておくべきだった」と言うのは、
完全に、そちらのメンタリティであると言うことです。
(このオバハンは、修辞がわかっとらんなぁ)
この言い回しは、散見しだしたのは戦後ですね。
この人のような連中が増えてから、です。
「自分は賢いと思っているバカ」ほど、しゃべらせれば、ぼろが出てきますね。
それと 不祥事を起こした教職員は日教組員なのかそうでないのか報道に組み込めば 一般購読者はよくわかりますよね
子供の頃 この人の漫画を見た事がありますが、なんかイヤな雰囲気がして読みませんでした。けっこう正しい感性だったのかしれません。掴みのネタなら別ですが(^-^)
>「温泉マーク」が国旗だったら、必然的に、国歌は「いい湯だな」になりますね。「ババンバ バンバンバ」あれもいいなあと思いました。
いくら狂ってもはここまで言わないでしょう。普通なら国家侮辱罪で即逮捕ですよ!。
で、動員された家庭の父母は「その通り」って拍手していたのですかね?。
石坂氏は作品内で、"従軍慰安婦"とか"百人斬り"まがいの怪しげな話を再生産してきた、革新的で立派な漫画家さんですね。
「間違いなく、若者を徴用します」って……いまだに「赤紙で歩兵を集めて小銃持たせて突撃」みたいな感覚なんだろうなぁ。思考停止って怖いですね。私も気をつけよう。
子供達の為に!という突っ込まれにくい大義名分を隠れ蓑に、立場を最大限利用して己の主義主張を繰り返すあんなズルイ大人になっては駄目だ、と子供達に教えていくのが我々親としての責任だと思います。
でも記事のような茶番でも篭絡されてしまう人は出るんだろうなぁ。。。
あー頭イタイ。
ここの住民は粛清されるでしょう。犬以下のあつかいでしょう。
こんなのに、何人くらい主席したんですかね。
こんにちは。>これは朝鮮の諺言です。…もちろん存じております。ちょっと日本の風習・道徳観の中では生まれにくい言葉だとも思っています。
>「自分は賢いと思っているバカ」ほど、しゃべらせれば、ぼろが出てきますね。 …自分のことをそう思える自信がうらやましくもあります。
だれが組合員でだれがそうでないかは、自己申告でもない限り簡単には判明しませんので、その報道は実際は無理だと思います。また、変に人権問題化する可能性もあります。
私は当初はけっこう真面目に読んでいて、単行本も数冊持っていました。それが、もともと色濃かったイデオロギー性がだんだんと鼻につき、我慢できないレベルにまでいったので遠ざけました。それからだいぶたち、テレビでコメントしているこの人の姿を見て、ああなんだ、もともとこういう人だったのだと改めて思い知った次第です。
幼少期の子供が一日の大半を過ごす学校で、全権力を握っている「先生」が「日本は悪い国です」と洗脳すれば、子供なんていちころです。
そして、その影響は子の心奥深く伝染浸透して一生付きまとうのです。
洗脳から逃れることがいかに困難かは、オウム真理教や、支那朝鮮などの全体主義国家を見れば明白です
しかも、日教組が行政をのっとり、PTAの親までも洗脳の毒牙にかけているということは、子供たちには逃れる術はありません。
日教組教育に反対するということは、行政、学校、地域社会を敵にすることになって、普通の大人ならほとんどが教育に物言わなくなるでしょう
その完成形が山梨、広島、北海道にみられるというわけです
子供の健全な成長を望む親なら、そういう場所に教育から子供を守りたいと願うのは当然ですね
教育の政治的中立という法の大原則も守れない大人が子供を教育するなど、これ以上の皮肉はありません
阿比留さん、日本の将来のために日教組の悪をこれからも白日の元にさらしていって下さい
この馬鹿オンナは以前テレ朝でコメンテーターとしてよく見かけていたやつですね。
よりによって国旗国歌を>「温泉マーク」が国旗だったら、必然的に、国歌は「いい湯だな」になりますね。
また、>安倍さんは、撃っておいて良かったなあ、もっと撃っておくべきだったのではないかと思います》
お前らの武器は、話し合い、対話のはずが何処から「銃」が出てくるのか
撃ち殺すと言うことか。溺れる人を・・・
こいつが池に溺れていたら、深みに追い込み、苦しみながら沈んで行くのを見届けますね。完全に沈んだらタバコに火をつけその場で一服して再確認して帰路につきます。
温泉マークってラブホテル以前の文化では
連れ込みのことですよね?
石坂って人いくつかしらないけど、私でも知ってるんだから
当然知ってていってるんですよねえ?
で、聞かされてるのはそういうことおそらく知らない
若いお母さんたちなわけだ。
悪質っていうか、頭痛いおばさんだな~。
彼女を理解するためにこの動画をどうぞ。むかつく事受け合いです。
国防なんて日本には不要座談会←日本を滅ぼしたいんですか?
http://www.youtube.com/watch?v=pBra6bd_xfQ
こんにちは。会場の聴衆たちが拍手したかどうかはその場を取材していないので分かりませんが…。そんな変な人たちばかりではなかったろうと思います。
江戸時代に逆戻り、というのも、何か分かっていて言っているのだろうかと疑問を感じましたが、まあ、もともとその程度なのでしょう。
でも先生に成りたがる子って皆この手の子で、良く言えばホントに素直な良い子。 悪く言えば他人の言いなりなる馬鹿です。
日教組は教師の組合ですから、全員このような優等生のなれの果てですね。 自分で物を考えろと言っても無理かも知れません。
>もっと上手にそれらしいことを言ってくると思います。
人権擁護法案、人権侵害救済法案などがいい例ですね。
この手法はどちらかというと、あなたみたいな人が
多用するのでは?と思ってしまいました。
それにしても安倍前首相への露骨な嫌悪感の表明。
相当の痛手だった事うかがえます。
つくづく安倍政権が倒れた事悔やまれます。
ま、いずれにしても日教組は教育の癌であることは疑いようのない事実ですが、だからといって日教組だけを取り上げても意味がない。
あらゆる角度から問題点を取材し提起するのが望ましいと思います。
>分科会で横浜市教職員組合による運動「バイバイ『男らしさ、女らしさ』」が紹介、討議されたり
男女共同参画者会基本法を奨励するお方も散見されますが、この影響を見事に受けた運動ですね。
>しかし、安倍さんは、撃っておいて良かったなあ、もっと撃っておくべきだったのではないかと思います
「私たちは正しいのです。安倍さんだからなんでも言っちゃえ」的なのりが、学校で起こるいじめと変わらない、って分かっているのでしょうかね。
芸人さんのブログ書き込みでまとめて摘発された、「ノリ」で酷いことを書き込んだ人達と何処が違うのでしょう、と言う感じです。
日の丸についてこいう方々は60年前の日本のことだけを取り上げて話しているつもりなのでしょうが、よくよく考えれば「浄化」という発想です。そちらの方が怖い方に繋がっていきそうな気がします。
「打落水狗」(水に落ちた犬は打て)というのは魯迅の言葉らしいですね。
日本には本来そういう考えはありません。
この人は「我が子・教え子を再び戦場に送ることのないように」等と言ってますが、一体日本の誰が進んで子供を戦場に送ろう、というのでしょうか。
この種の人の意見は、「自分は平和的で正しい」、でも「他の人達は好戦的で戦争を起こそうとしている」というおかしな主張です。
「他の人達は適正な判断力を持っておらず、他人は信用できない」という、偏った自己中心的な考え方ですが、民主党の福島さん等も同じような考え方ですね。
私もこんな講演は決して聴きたくありません。
ええ、中には抵抗力がなくてテレビに出ている人が話すとそんなものか、と思う人もいるのだろうなと…。彼らにとっては、地道なオルグ活動の一環ということかもしれません。
何人出席したかは分かりませんが、宮島甲府市長は「多数の会員の皆様方をお迎えし、このように盛大に開かれましたことを心からお祝い申し上げたい」とあいさつしていますから、少なくはなかったのでしょうね。
日教組の問題は、私の中学生以来の疑問と批判の対象であり、記者としてのライフワーク的な部分もあるので、これからも適宜取り上げていきたいと思います。
このような集会で、たとえほとんどが興味を示さなくても中には感化されてしまう人もいるでしょう。
地道に回数をこなされるとやっかいですね。
To tora3さん
> その完成形が山梨、広島、北海道にみられるというわけです
会社の後輩に広島出身がいますがまさに日の丸ダメ、君が代ダメです。日教組の成果でしょうか、、、。
この講演を聴いた人たちの反応が知りたいところですねえ。ある意味、こういう人たちの本音がストレートに出ていて分かりやすくはありますが。
>我が子・教え子を再び戦場に送ることのないように・・・
日教組も共産党もこのフレーズをよく使います。これは本当に誰もが願うことです。しかし、憲法で戦争放棄を謳っても、それは日本国内にしか通用しないのは少し考えればわかることです。
日本の近隣には、中国共産党政権は20年連続軍事費二桁増です。そして、日本に向けて核弾頭を向け続けており、軍の大将は核の先制使用を言及しました。それに対して、田母神氏の様に更迭したかと思えば、注意すらせずそのままいるようです。つまり政府はその意思があることを示唆しているのです。
また、その隣には中共の子分で、日教組が崇拝する北朝鮮があり、核を保有し、テポドンを発射しては周辺国を威嚇しているのです。
そういう国に対して日教組や共産党は憲法を改正して戦争放棄することを勧め、説得しに行ったことがあったでしょうか。こういう人々を偽善者と言うのです。
つまり日教組や共産党は我が国と自由社会のみを弱体化させることが目的だと断言できますね。
また、永世中立国のスイスの現状を知っているのでしょうか。かの国は国民皆兵ですし、全国がシェルターや要塞ではりねずみなのです。日本のような能天気はいい加減に目を覚ましてほしいと思います。
本日朝刊の日中与党協議会の論説を読みました。批判的な内容は大いに共感を持ちました。ただ、本当はもっと踏み込んでお書きになりたかったと思いますので代弁させて頂きます。
まず与党協議会という名前のいい加減さですね。中国には与党はありません。与党とは選挙において多数を占めた党を与党と言うのですね。中国共産党は選挙をしたことがなく、武力で政権をとっただけです。ですから与党ではなく、独裁党です。
また、日中友好はいいのですが、友好とはお互いに問題があれば指摘し、共に問題を解決することを目標とすることから始まるのです。いっしょに宴会をすることが友好ではありませんね。
真の友人は相手の問題を親身になって指摘してあげるもののことを言うのです。
中国は前投稿の軍事費問題、核先制使用発言の問題、毒ギョーザ問題、チベット、ウイグルなどの人権問題、東シナ海ガス田問題、南京記念館の展示問題など親身になって忠告してあげる問題があります。
また、言論の自由や複数政党の許可、自由選挙こそが中国が大国として、世界と付き合うための前提条件だと指摘してあげるべきなのです。
口先だけのおべんちゃらやへりくだりは相手に失礼なことこの上ありません。聞く耳を持たないような友達なら親友はやめて、まさしく君子の交わりの淡交を貫くべきです。
笑ってしまひました、温泉国旗。たしかに、わが国は火山帯ひしめくゆゑ、わからぬでもありませんね。ならば国家も温泉で「いい湯だなハハン♪」となれば、どっぷり浸かった反戦平和思想にピッタリといふ気がしないでもありませんね。火山爆発による被害は想定外、ことが起これば宿の主人にクレームつけるのが、かういった連中でせう。
今回のエントリでは省きましたが、講演の他の部分も相当のものです。しかし、日教組はあえてそういう人を選んで講師に招いているわけですね。どういう団体かよく分かります。
すいません、せっかくご紹介のユーチューブ、最後まで見る気力が続きませんでした…。
現在がどうであるかは必ずしも把握できていませんが、自分のころは、教職を志して教育大や教育学部に行った人たちは…。まあ、人それぞれだとは思うのですが。
安倍さんへの悪罵がきわめて具体的で、それはそのまま安倍さんの業績へのオマージュと言ってもいいくらいです。実行力のある立派な総理であったことがわかります。麻生さんも、自分の信条に従って、たとえば集団自衛権の問題など、恐れず怯まずに手をつけていたら、これほど低支持率に苦しまなくてもよかったし、仮に下野することになっても、安倍さんの場合と同じように、後世に立派な業績が残せるはすなのに、と思います。
「山梨の教育の四者、校長会、教頭会、PTA協議会、そして私たちの組合と。・・・その四者を代表してごあいさつを申し上げます」制度の建て付けは、実行側と管理側、監視側に分かれているはずなのに、実行側が管理側・監視側を代表するとは論外ですね。ガバナンスということが最も欠落している組織で、そういう組織は必ず腐敗する、現にしているということだと思います。
期待していたのですが・・・・・
本日のサンプロの与謝野さんは、「経済の落ち込みがすごいから・・・」、
金融危機の対応に手をとられて、なかなか、大きな展開には持って行けそうにありませんね。
小泉さんのもとで一緒に仕事をし、安倍さんが総理の時には献身的に安倍さんを支え、安倍さん辞任の時には幹事長として筋を通した姿を忘れません。
安倍さんが表に出てきつつあるのも、期待が高まるところです。
石坂氏は私の住んでる地方で何年か夕方の情報番組でコメンテーターをしていました。発言内容は聞くべきことを1つも言ったことがなく、一言で言ってキモイおばさんです。ただそれだけです。
現在の日本国憲法は、左翼GHQが作文した左翼憲法です。いまの日本の困難の元凶でしょう。さっさと改正するべきです。今朝のテレビ番組に人事院の偉いさんが出てて、憲法まで引き合いに出して自己擁護してるのを見て、やはり憲法改正しなきゃいけないなと改めて思った次第です。
> 最近、対人コミュニケーションの難しさと不可能性に悩むことが多いのですが、こういう人とは決して相容れない...
ぶははは♪
並の理性と寛容さを持つ人間なら、例え政治的立場が異なろうと「安倍さんは、撃っておいて良かったなあ、もっと撃っておくべきだったのではないかと思います」なんて言いませんぜ。 しかし、仮にもPTAの会合で「苛め」を奨励して何ら恥じない人間に放言を許すところが山教組の本質を象徴しているというか...
石坂> 国が認める、ここからここまでの範囲で自由と権利を与えてやる。江戸時代に逆戻りです。
なんかこの人の国家観や歴史観にも疑問を感じるなぁ...自己が崇める現行憲法すら都合のいいとこしか読まない典型的なお人のようですね。
しかし、温泉マークの国旗...YMOかいっ!
おはようございます。>この手法はどちらかというと、あなたみたいな人が多用するのでは?と思ってしまいました。…自分たちがそうだから、相手もきっとそうだろうという予想がつく(思いこむ)のかな、とふと思いました。
私は天の邪鬼なので、みんなワーッと一つの問題を取り上げたり、報じたりしているときは少し引いてしまうところがあります。また、このブログでは、いつもそれを実践しているわけではありませんが、私が書かなければ他の人はほとんど取り上げないだろうなと思うことを優先しています。したがって、マニアックになったり、小さな事にこだわったりしているような印象を与えるかもしれませんが、私は全体を見通して判断する知見も能力もないので、これしかできないと考えています。
おはようございます。実は石坂氏は講演でいじめ問題にも言及しているのですが、一方でいじめを推奨するようなことを言っておいて…と私も感じました。まあ、その程度なのでしょう。
です。こういうのも犯罪予備軍と言うべきだとは反サヨクに
過ぎるでしょうかと。
某記者が履いていた靴を投げられても仕方がないですなあ。
>「打落水狗」(水に落ちた犬は打て)というのは魯迅の言葉らしいですね。…ご紹介ありがとうございます。>この種の人の意見は、「自分は平和的で正しい」、でも「他の人達は好戦的で戦争を起こそうとしている」というおかしな主張です。…これは、左派・リベラル系の国会議員にも確かに共通しています。自分は善人だし物事がよく分かっているけれど、世の中には無知蒙昧で好戦的な人がたくさんいて右翼になっているのだと信じているような。加藤某氏とか。
先日、うちの旦那がやはりPTAの協議会とやらに、数合わせの半強制動員(!?)をかけられて渋々出かけていったのですが、登壇した著名な元NHKニュースキャスターだった方から「北京オリンピックは中国の国威発揚の為のイベントだった」とか、「私は日本の戦後教育は失敗であったと思っている」などとかいう類の発言が次々に続いたそうで、「あの人ってそういう立ち位置の人だったんだね」と帰宅後ニヤニヤ笑いながら話してくれました。
そういえば、うちの地域の中学校って、未だに男子は丸刈り強制なんですが、それに反対する数名の父兄が教育委員会に乗り込んで行った際、教育長が「丸刈りは私たちの地域の文化です」と言い放ったそうです。反対派のお母さんは「あの発言にはあきれた」って言ってましたが、私は内心「よくぞ言った」と教育長を見直しました。
少なくとも、私が住んでいる町の教育委員会はそういうところです。
温泉マークは温泉マークで、日本的でとても素晴らしいデザインだと思いますが、それが国旗では・・・しかもババンババンバンバンって・・・。「日本なんて滅びてしまえ」と言っているも同然としか思えませんね。
「母と女教師の会」って、共産党系の教職員が多く集まる会だと思っておりましたが、いつから、民主党系の会合になったのでしょうか?
それと、「教え子を戦場におくるな」というスローガンも、北海道では小笠原貞子元参議院議員(共産党)が、訴えると切実感がありました。組合幹部の男性(故横路節男元衆議院議員)では、政治スローガンで終わってましたが・・・
>良い子。 悪く言えば他人の言いなりなる馬鹿です。
私の世代では、教師になった人達の大半は「教師にしかなれない」人達でした。希望する企業に就職できなかった人達の就職先が「教師」です。まあ親が教師なのでそのあとを継いだ人もいましたが、優秀な人は居なかったですね。私は今57歳です。
タイ国は日本に多額の戦費を貸してくれたが、戦後返済を放棄してくれた。
チベットは連合国の要請を断り、同じ仏教国だからと援助を尽くしてくれた。
これが本当の友好国なんだよ。
特亜の異常さに目覚めよ。
うーん、いや実際、もうすでに彼らは地道に数をこなして全国でやっているのだと思います。困ったものですが…。
日教組の人達の中でなら、何が語られても今更驚はしないが、こんなばかげた話が子供のお母さん達に向けてなされたのですから、驚きを通り越して恐ろしさを感じます。
山梨県のお母さん達は、こんな狂人とも思える者の話になんの抵抗もなく耳を傾けられるレベルに洗脳されてしまっているのでしょうか。
民主党が政権をとれば、日教組の跳梁跋扈を勢いづかせ、教育の癌の進行が加速するのではないかと心配でなりなせん。
また、神奈川県教組が上納させた主任手当の「消えた30億円」問題など、その後どうなったのか、とても気になるところです。
山教組に限らず、日教組のこうした活動実態や闇の部分は、産経新聞以外のメディアに登場することは殆ど無く、国会で問題提起されることも少ないので、国民の知らないところで陰湿に蔓延っているのではないでしょうか。
阿比留さんのブログは、日教組の実態を知るうえで本当に貴重な存在です。微力ではありますが、一人でも多くの私の周りの人たちに伝える努力を続けます。
拙い記事を読んでくださりありがとうございます。数年前には、田中真紀子外相が格下の中国外交官に深々とおじぎしてあいさつする場面がテレビに流れたのを思い出します。引っ越しできない隣国としてうまく付き合っていく必要があるのであれば、それはそれなりの整合性のある対応をとるべきだと思っています。
いつも勉強させていただいております。
RAMさんや阿比留さんが仰るとおり「池に落ちた犬を棒で叩け」と言うのは韓国の諺ですね。
それで思ったのですが、石坂啓氏は、集会のあった場所を韓国だと思ってたのではないでしょうか。
それでしたら、斯様な諺が使われても我々もしょうがないと思うしかありませんから。
しかし、もしそこをかの国だと思っている人がいるのであれば、また事実上実効支配がされているような悲しい状態なのであれば、ちゃんと取り戻さないといけないですね!
こんにちは。温泉マークは、温泉そのものを指しているのではなく、連れ込み宿を示していたと記憶しています。国旗をそのような次元で茶化すのには付き合いきれないと感じています。
いまはアメリカが日本の安全にコミットしてくれていますが、戦後、アメリカなどの連合軍の都合で武装解除されてから60年。こうした「非武装」論者の多くが反米基調なのには笑えます。そして背後には中共にしなだれかかるか、実態の無い「国連」への依存があります。
自立し、自らの力に基づき、外交を駆使し、自分たちの安全を守る、と言う発想がありません。この「他者依存」の姿勢は、国に依存し保護をねだる姿勢と共通しています。日教組が推進した「他者依存」の思想が、亡国の基になるのは間違いないですね。
辻本清美氏も安倍氏の実績のことに、(石坂氏と似た視点で)激しく批判し、警戒していましたね。いかにあっち側の陣営にとって悪夢のような政権であったかが分かります。…絶対権力は絶対的に腐敗するのでしょうね。
そうじゃない国が何処にあるのでしょう?
まして選挙で選ばれた政府が、限度を決めるのが、何が悪いのでしょう。
個人が自由の範囲を決められる、野獣のような世界を想像しているのでしょゆかね。
「国が認める、ここからここまでの範囲で自由と権利を与えてやる」
上の表現が世界人権宣言に反すること分かりませんか?
自由と権利は、国に与えられるものではなく、生まれながらのものです。
この考えを認めるかどうかが、現行憲法を認めるかどうかの立場の違いかもしれませんが。
[世界人権宣言]第1条 すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。
私も個々の政治家に期待したり、頑張ってほしいと思ったりしますが、政治は多くの場合、政治家個人の頑張りレベルではなく、もっと大きな「流れ」の中で方向付けられることが多いように感じています。もちろん、個人がその流れをつくるという場合もあるのでしょうが…。その時代時代の要請や状況、偶然なのか必然なのか分からない何かなど、いろいろ考えさせられます。
はい、何の異論もありません。憲法は改正すべきだし、その道筋となる国民投票法がまがりなりにも制定されてよかったと思います。
>上の表現が世界人権宣言に反すること分かりませんか?
>自由と権利は、国に与えられるものではなく、生まれながらのものです。
そうすると、制限の無い自由が世界の国々にあるのでしょうか?
裸で歩こうが、大音量で町を走ろうが、自由なんですか?
どこの国にも、法によって自由が制限されています。
その法を作るのは国つまり、選ばれた政府ではありませんか?
理念ではなく現実を見れば、圧政国家では何の自由も無く、民主主義国では法に反しない限りの自由があります。
国家の形態によって自由は大きく違ってくるのです。
北朝鮮でもアフリカでも行って、
>自由と権利は、国に与えられるものではなく、生まれながらのものです。
と言えば、どんな反応が返るか、想像してみてください。
そして、世界人権宣言て、誰がそれを保障してくれるのでしょう?
お笑いですな。。。
生まれて、おぎゃーとないて、親にミルクを与えられ、下の世話までしてもらいながら、自由ですか。どこまで甘ったれてるんでしょうか。
人は、生まれたときから死ぬときまで、なんらかの制約やしがらみ、義務の中で生きていくものです。そして人はそれぞれ違うのです。自由で平等というのは左翼のバカげた悪夢です。脳内妄想というやつですね。
>温泉マークの国旗...YMOかいっ! …うけました。けっこう好きだったもので(笑)。
こういう権力批判を繰り返し、誇大に権力の恐ろしさを説く人たちは、おそらく自分自身が権力をにぎったらとんでもない暴政をしくのだろうなと思っています。
私が中学生のころも丸刈りでした。髪を指ではさんではみ出ると体育の教師にぶん殴られたのをよく覚えています。明日までに刈ってこいと命じられたけど、床屋が休みだったので仕方なく親に刈ってもらったところ、虎刈りの典型のようになり、翌日笑われたことも。地域性というより、時代性だったのかもしれませんが。
この会は、エントリ内に書いたように日教組女性部がやっているものです。共産党系の全教は、民主・社民系の日教組は、分裂するまでは同一団体だったので、スローガンなどはかなりだぶっていることと思います。
私の時代は…おとなしい、クラスでも目立たない感じの人が教師になったような気がします。周囲のごく少ないサンプルなので、全体がそうだったかどうかは分かりませんが。
おはようございます。消えた30億円問題は、小林正氏たちがまだ追及しています。いろいろと資料を集め、いよいよ怪しい、ということになっているようです。
スリランカも見事でしたね。
はじめまして。はい、日本を日本人のものとして取り戻したいですね。
いつまでも他国のせいにするのは恥ずかしいのですが、その他社依存の構図を作り出したのは、日教組と憲法の生みの親であるGHQですね。GHQの落とし子でありながら、反米基調でものごとを語る悲喜劇…。
人間が生まれながらに持つとされるいわゆる「自然権」ですら、それを保証するのは現実には国家しかないということを、どうしても理解できない、したくない人たちが多いのかなあと感じています。
「国が認める、ここからここまでの範囲で自由と権利を与えてやる」という命題について議論してるんだよ。
○「汝殺すなかれ」という倫理・原理原則が、実定法の前に存在している一方で
○現実に殺人を処罰する警察・検察が、実定法において、倫理を保証している
→「警察・検察が、認める場合には殺人が許される」とはならないだろう??
人権や自由は、生まれながらの権利であり、国に認めてもらうものではないという原理原則と、現実的にそれを保障する機構の存在は矛盾はしないのは当たり前。ただ、実行組織に、原理原則を左右する権利はないのも当たり前。それぐらい分からないかなぁ。
それと、犯罪を犯す自由など、日本国憲法にも世界人権宣言にも書かれていない。
また、日本国憲法は、我が国の領土を支配する実定法であり、妄想ではない。
>ただ、実行組織に、原理原則を左右する権利はないのも当たり前。それぐらい分からないかなぁ。
ウイグル人、チベット人、モンゴル人を今でも弾圧している支那中共に向かって言ってくれ。
>人権や自由は、生まれながらの権利であり、国に認めてもらうものではないという原理原則と、現実的にそれを保障する機構の存在は矛盾はしないのは当たり前。ただ、実行組織に、原理原則を左右する権利はないのも当たり前。それぐらい分からないかなぁ。
ではなぜ、人権や自由が認められない国が多数あるのか、教えて下さいな。
>ではなぜ、人権や自由が認められない国が多数あるのか、教えて下さいな。
だからさぁ。議論は「国が認める、ここからここまでの範囲で自由と権利を与えてやる」と言う命題についてだろう?? 理解力がないなぁ。
「警察は、恣意的に殺人を許可できる」と言う人に対して、「何人も生命を保つ権利があるはず」という主張する人に、次のように反論しているのと同じなのが分からないのかい。
●「そんな馬鹿なことは、秋葉原の加藤や、池田の宅間に言ってくれ」
●「殺人事件がこんなにたくさんあるのだから、そんな権利は意味がない」
中国の人権弾圧も、それを行っている中国政府があなたたちの嫌いな共産党政府であるから間違っているのでなく、生まれながらの権利を侵害しているから間違いなのだ。
もし、「国の認める範囲で自由と権利を与える」ことが正しいならば、中国政府のやっていることも、中国政府を正当な政府と理解すれば、正しいことになるじゃないか。
そして、具体的に人権や自由が守られていない状況が、たくさんあるからこそ、日本国憲法や世界人権宣言の理想を高く掲げて、これらの理想を破壊しようとする勢力-世界の独裁政府や、これらの理想に反するあなたたちのような政治勢力-と、闘わなくてはいけないんだよ。
石坂氏のこの言葉ですよね。
>今の憲法では我々が国に対して、ものすごく強気で縛りをかけている。絶対に私たちの自由と権利を保障しろ。国に対して縛りをかけています。今度は逆になります。国が認める、ここからここまでの範囲で自由と権利を与えてやる。江戸時代に逆戻りです。
要は「国家は悪」という超のつく護憲派のたわごとでしょう。自由と権利は義務と責任が表裏一体であることは判りますよね?。
そうしないと国が成立しないのですよ。国家の一員であることを希望するなら当然、社会が成立するための「果たすべき責任」「やってはいけないこと」があるのは理解できますか?。いやなら国から離脱すればよいのです。
おまけに人権問題に関しては日本は世界の優等生だったという歴史を知らないのですか?。
大体、「江戸時代に逆戻り」って、まるで当時の世界の中の江戸時代の凄さを理解していない戯言です。こんな常識問題で何を熱くなってるの?。
>要は「国家は悪」という超のつく護憲派のたわごとでしょう。
何言ってんだか??
マグナカルタは、誰の行為を制限しているか知っているの?? 国王たろう?
1789年フランス憲法前文に当たる人権宣言には、何が書いてあるのか知ってるの??
中心は、権力に対する自由の原則だろう??
1791年米国合衆国憲法修正第1条-第10条、つまり憲法の骨格はなにか知ってるの??
権利章典ともされ、権力に対する人民の権利の確認だろう??
近代立憲主義憲法は、すべてこの思想の延長線上にあるだろう??
こうした「国家は悪」「権力は腐敗する」「権力を制限するために憲法が存在する」「分権こそ権力を制限する手段となる」など考えに基づくの近代立憲主義そのものが、「超のつく護憲派のたわごと」なのかい??
少しは憲法というものについて歴史的に考えごらん。
もちろん、中華人民共和国憲法や旧ソビエト連邦憲法のように、現在の権力は人民のものであり、正しいものなので、「国家は悪」として制約する必要がないという憲法の方がよいというのなら、価値観の相違であり、議論にもならないが。
>マグナカルタは、誰の行為を制限しているか知っているの?? 国王たろう?
論点があさっての方向に飛んでますよ。
>要は「国家は悪」という超のつく護憲派のたわごとでしょう。
これは石坂氏についていったこと。