麻生内閣の支持率下落が止まりません。今朝の毎日新聞の世論調査記事によると、麻生内閣を支持する人は「11%」で不支持は「73%」、同じく日経新聞の世論調査記事では支持が15%で不支持が80%と、今後の回復はまず望めないところまで来ました。さらに、明日朝刊に掲載されるフジテレビと産経の調査でも、支持は11.4%で不支持は80.2%と、この傾向は各紙ともほぼ一致しているようです。
ここまで支持率が落ちた理由はいろいろあるでしょうし、このブログのコメントでもマスコミ報道のあり方を問題にする指摘がたくさんありますが、いずれにしろ不支持率8割というのは、やはり重く受け止めざるをえません。特に日経の調査では、自民党の支持率は1月の前回調査から5ポイント上がって34%にのぼっていることを考えると、この内閣支持率は麻生首相個人の資質がかなりの部分問われているのは確かだと思われます。
それは、ご本人自身に責任がある場合も、必ずしもそうではない場合もあったでしょう。本来、首相を支えるべき立場にある自民党幹部も、自民党という政党自体もぼろぼろとなり、あらゆることが取り繕いようもなくほつれ、ほころび、破れ、裂けてダメになっていったという印象があります。もうこういう大きな流れができてしまった以上、その一つひとつを切り分けてみても詮なきことだろろうと思います。
といって、いまから自民党総裁選をまた繰り返して、首相のクビをすげ替えても、もうたいした効果はないだろうと思います。総選挙で国民の信を問わないままで自民党内で政権をたらい回ししていると批判されますすし、何より、自民党にはもう「タマ」がいないでしょう。与謝野、小池、石原、舛添…と名前を思い浮かべても、とてもこの追いつめられた情勢をひっくり返せるとは考えられません。自民党若手の中には、それでも麻生氏で選挙を戦うよりはマシという見方もあるようですが。
自民党はもうどうあがいても、いかに野党の問題点を指摘し、批判してみても、勝てないでしょう。こんな当然のことを何をいまさら、と言われるかもしれませんが、私がどう見ているかこの際、一度表明しておいた方がいいと考えました。これはある意味、一昨年の参院選で自民党が大敗したしたときにもうすでに方向付けられていたことだとも思っています。
自民党は参院選後、小手先の路線転換や先祖返りで昔の支持者の気を引こうと試みましたが、いったん心が離れてしまった支持者を振り返らせるには至りませんでした。また、その一方で新しい支持者を獲得する努力はほとんど何も見られませんでした。特定業種・団体への利益の再分配システムとしての自民党は、右肩上がりの経済構造の中でしか支持を維持・拡大できないし、むしろ不利益の分配を国民に納得させなければならない低成長・マイナス成長の少子高齢化社会にあっては、自身が大きく変わるしか生き残る道はなかったはずです。しかし、自民党はその逆を向いてしまったし、国会のねじれがネジのゆるみや油ぎれ、構造的欠陥を顕在化させたように思います。
ですから、発足後5カ月でここまで支持率が下落したのは麻生氏に責任があるにしても、麻生氏以外の人が首相でも、程度の差こそあれ、似たような経過をたどっていたかもしれません。自民党はもともと、今の麻生氏と同じような支持率となった森政権末期に一度死にかかっていたのですしね。それを小泉元首相が延命させたわけですが、その結果、今ではゾンビ化してしまったと。
だからといって、民主党が政権をとったら、何か国民に将来に希望を抱かせるような政策が実行できるとか、日本がいい方向に変わるかと言えば、私には決してそうは思えません。あるいは、国家公務員改革はある程度進むかもしれませんが、自治労・日教組に支えられた民主党は、地方公務員には絶対に手を出せませんから、公務員全体のあり方を問い直すことは不可能でしょう。農業政策は社会主義的計画経済をうたっていますし、外交・安保、教育政策に至ってはどうなることやら。いずれにしろ、数年間は混沌と停滞と混乱は覚悟しておかないといけないと思います。
ともあれ、そういうせっぱ詰まった状況の中で麻生氏は昨日、
「相手(民主党)はご存じ日教組、それに支えられている。そういったところと、私どもは断固戦っていく。こういったものをきちんとやりきれる政党。これが自由民主党なんだ」
実は、私の知る限り、現職の首相で日教組を名指しにして、それと戦うと表明したのは麻生氏が初めてです。首相は公人の中の公人なので、たとえ問題があっても、特定の労組の名前を挙げて批判するということは、これまでありませんでした。教育再生会議をつくり、日教組の嫌がる「ゆとり教育の見直し」「教員免許更新制」などの施策を実行した安倍元首相も、在任当時は日教組それ自体を取り上げて問題にすることはしませんでした。
ですので、本来であれば私はこの麻生氏の発言に期待をしたいところですが、麻生氏に対し、国民だけでなく、党内の信すら揺らいでいる今、果たしてどこまでやれるのか、また本気なのかまだ疑問が残っています。20日に開催された自民党の有志でつくる「日教組問題究明議連」には、初めて
麻生氏の今回の日教組発言が、こうした党側の新しい動きとリンクしているのであれば、その点はきちんとフォローしたいと思います。たとえ、衆院選後に野党になろうとも、日教組問題は厳しく追及してもらわなければなりません。いや、新政権が日教組の政策方針をそのまま取り入れて実行してくるだろうことを考えれば、遅きに失したように見えても、これからが戦いの本番であるかもしれません。
しばらく前、自民党のある有力議員は日教組究明議連についてこう言っていました。自民党が社会の推進力として国民の将来を担う力をもはや持っていないとしたら、そういうのもいいかと私も賛意を示した次第です。
「自民党は次の選挙を機に贅肉をそぎ落として、こういうところ(日教組究明議連とその活動)を核に、戦う野党となってもう生まれ変わった方がいいのかもしれないね」
※訂正(坂本氏の出席は初めてではありませんでした。お詫びして訂正します)
コメント
コメント一覧 (115)
「戦う野党自民党」
いいですね。なんだかこの響きに、妙に惹かれてしまいました。
「沖縄ビジョン」なんてものを掲げている以上、なんとしてでも民主党なんかに与党になんてなって欲しくはないのですが、あの人たち(民主党)には、一度たたく側ではなく、徹底的にたたかれる側に回って欲しい気もしてきました。安倍氏や中川(酒)氏なんかを中心に、今まで与党の看板背負っていたばかりに言いたくても言えなかった事、使いたくても使えなかった言葉をふんだんに使って、木っ端微塵に民主党を叩きのめして欲しいなんて…。
あくまで主婦の妄想・たわごとですが…。
日教組問題を取り上げたとたん、井脇ノブ子議員の学校経営に関する不祥事が発覚するんだもんな。
井脇さんは、学生時代、生長の家の教えを学んで全国学協の副委員長までやった人なんでしょう?
反日教組、反左翼闘争の中で一体何を学んだの?
以下、産経ニュースより引用です。
「井脇ノブ子議員の法人が不明朗会計」
2009.2.23 12:12
自民党の井脇ノブ子衆院議員(比例近畿)が、いずれも理事長を務める学校法人「国際開洋学園」(静岡県)と財団法人「少年の船協会」(東京都)の間で、約3億4000万円の不明朗な会計処理が行われていたことが23日、わかった。協会側の損失を学園側に肩代わりさせた上、協会側はこれを帳簿に記載していなかったという。
23日、大阪府庁で会見した井脇氏は「船の運営に関しては特別会計にして分けていたが、船の売却後は簿外処理すべきではなかった。大失敗だった」とし、不適正な会計だったことを認めた。責任をとってそれぞれの理事長を辞職する意向を示したが、議員辞職は否定した。(以下略)
こんにちは。ご指摘の通り、産経の中にもいろいろな意見があります。もっと言えば、政治部の中で、比較的麻生氏に近い記者もいれば、そうでない人もいます。小沢氏に対してもそうです。そうして、社内で部内でせめぎ合いながら紙面がつくられています。
こんなに酷い政党なのに日教組を云々する前に自分たちのことを考えなく
てはいかんのと違いますか。普通の人ならこんな組織から逃げ出す筈です。
政党助成金があるからです。この際助成金も廃止すれば国民は大喝采
するでしょう。どうしても必要なら若い人たちが集まって新党を結成して
もらえるようにできないのですか。年寄りの悪い人相の人ばかりで
上層部を占められて若い人たちはいつも頭をおさえられ麻生さんの
三分の二再決議すら小泉さんの言うとおりにしたくてもできないしめつけ。
会社員なら辞表ものです。折角渡辺氏が先鋒を切ったのに誰も続かない
こしぬけばかりなことを暴露したのです。
>
>
こんにちは。昨日の麻生さんの話を聞いて来ました。
凄く、良かったと思ってます。
此処、青森では日教組はそんなに強くはないのですが、みんさんは感心していたと思います。
話を聞いてみて、この人は凄い人だと改めて思って帰りました。
地方に住んでいる物として、補正本予算を早く通過させて欲しいです。
まるで、麻生さんが悪いような報道です。マスコミが左巻なのは、分かりますが、あまりにもひどい。自国を日本を、陥れてるのを見ると頭にきすぎて、新聞やTVを見るのをやめました。(産経を含む)
少ない支持者かもしれませんが、わたしは、これからも支持します。
政策で動けず、選挙を考えてしまう議員の現状には共感はできなくとも理解はできます。地盤とカバンまで失ってしまう新党に躊躇いが生じるのは当然でしょうが、最終的に政策を選ぶ人たちが新党を結成し、三つ巴の衆議院選挙になれば自民党も浮かぶ瀬があるのでしょうが。
最近の日々憂鬱な政治状況において、阿比留氏の玉稿を拝見する機会が減少し、残念に思っておりました。
今後ともご活躍ください。
だから、中山・田母神・渡辺と、三つの騒動をリンクして考えるべきだと、渡辺氏離党の際に強く感じたのです。離党の時に、私の中では麻生政権は終わっていましたが、そのあとの郵政云々でそれが立証された、ということです。私の考え過ぎでしょうか?
なお、民主党若手については自己宣伝になりますが、全くの素人の立場で調査したのでTBさせてください。
>昔シナの三国時代、蜀の劉備のアホ息子阿闘が皇帝になってから、30年以上平和な暮らしが出来ました。
細かくてすみません、劉禅(阿斗)ですよ!
もしも、総理に就任した安部氏が靖國参拝をしていたならば、あるいは麻生氏が中山氏や田母神氏を解任していなかったならば、どうなっていたでしょうか?
「安部氏も麻生氏も真の保守ではなかった」或いは、「勇気がなかった」と言ってしまえばそれまでですが、両氏とも好きこのんでそうしたわけではなく、ここで「左」に政権を渡すわけには行かぬとの考えから心ならずもそうしたのだろう、と私は解釈しています。そのことが、残念ながら、保守層の離反を招く結果になりました。
事態がここまで来てしまったからには、残された道はガンガン行くことだけでしょう。その意味で、青森での麻生スピーチは良かったと思います。そして、せめて産経には麻生スピーチの全文を載せて欲しかった。
因みに東奥日報では全文を掲載しています。(https://search.toonippo.co.jp/cgi-bin/wmem.cgi)
最近の産経にはガッカリしています。
佐衛門さんも上に書いておられますが、最近の産経はとみに酷くなりました。めったにコメントしない私が生意気なことを言って申し訳ありませんが、産経の上層部はこうした意見に聞く耳をお持ちなのでしょうか?
昨日の「竹島の日」には竹島の「た」の字も書かなかった産経に、今日の記事で「今年も政府関係者の出席はゼロ」などと書く資格はないと私は考えます。
>因みに東奥日報では全文を掲載しています。(https://search.toonippo.co.jp/cgi-bin/wmem.cgi)
これはメンバーだけが見られるコーナーのようです。以下でビデオが見られました。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090222232739.asp
おお~やっぱり良いこといってます。日教組云々は五分過ぎです。皆さん、見て下さい(^^)。
こんばんは
確かに自民政権はもう限界なのかもしれません
私は付き合いがある人達に雑談がてら、TVや新聞だけではなくネットで自分で調べて判断するべきだ
選挙があるときは党ではなく政治家個人を見て、その人がなにをしてきたかを調べて投票するべきだと言っているのですが
それでも自民党はだめだという方も多いです(だからといって民主がいいともいっていませんが)
自分の市の市議の○○は自分の病院の周りだけ整備して後はなにもしない
また、別の○○は自分の会社にばかり仕事を回す等
自民党所属の政治家そのものに対する不満も鬱積しているようです
自分の周りで聞いた話だとネットをしない方でも今の世の中の流れはおかしい
マスコミのいっていることは怪しいという意見は確実に広がってはいるようです
私が感じた限りでは自民、民主どちらを選ぶというよりも
政界再編で全ての党を一度作り直してもらいたいというのが大体の意見のようです
長文失礼いたしました
失礼しました。
メンバーでない方は、http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090222.htmlで全文が見られます。
最近「政権交代」の文字が多く目に付くようになりました。
阿比留さんは多くの選挙を見てきたと思いますので質問があります。
現有113議席の民主党が政権交代し単独与党になる為には、128議席は必要です。共産を除く現野党(無所属含)連立で民主以外が有議席を守ったとしても105議席が必要です。仮に共産を含む連立でも96議席は必要です。
この議席は自民党が郵政選挙で大勝した時の84議席を上回ります。
支持率が6割を超えた小泉内閣を支持率4割の民主党が上回れるのでしょうか?
小選挙区制であればオセロゲームのように引っくり返るでしょうが比例代表連立制で2位でも復活当選がある現在の選挙制度では可能なのでしょうか?
報道は政権交代という言葉を使うのであれば現有議席と獲得しなければならない議席についても報じるべきなのではないでしょうか。
>だから、中山・田母神・渡辺と、三つの騒動をリンクして考えるべきだと、渡辺氏離党の際に強く感じたのです。
中山・田母神氏と渡辺氏では意味合いが全然違います。これは分けて考えないと。
>そのあとの郵政云々でそれが立証された、ということです。私の考え過ぎでしょうか?
考えすぎというより思い込みが激しくないですか?。IMFへの融資(寄付じゃないですよ)をバラマキって、世界が賞賛している日本の貢献をバラマキと見ますか?。
ご意見を予算委員会の席上でぶちまけた。それはそれで随分と大人げがないと
思っていたら、今度は小泉純一郎が、喧嘩を売られたと思ったらしく旅行先で
今の与党の三分の二の議席は誰のお陰かと、のたまいた。どっちもどっちだ。
子供の喧嘩じゃあるまいし、国家の総理&元総理という二人のTOPが演じた
劇場の芝居は、誰が脚本を書いたのか、体たらくな低い喜劇としか映らない。
麻生太郎も小泉純一郎も、それぞれにユニークなキャラがあって人間的には
面白い人物で友人として付き合いたい御仁だが、首相の器として少し疑問だ。
自分が政治について興味が湧いたのは戦後のことだが当時の首相は吉田茂で
首相という言葉と位に対して尊敬とともに畏怖の気分すら持っていたものだ。
自分が上京したのは敗戦から3年目で、廃墟となった日本が食糧難や失業の
どん底にあえいでいた混乱の最中の首相の役目は大変なものであっただろう。
しかも吉田は進駐軍占領下で連合軍最高司令長官ダグラス・マッカーサーと
臆する事なく渡り合い日本の復興と独立をかちえて高度成長の基礎を作った。
ワンマンと言わしめバカヤロー解散は有名だが野党を相手にせず大臣でさえ
寄せ付けない威厳と風格と実績はそれこそ100年に一度の首相の器といえる。
歴史の不思議なめぐり合わせは今の日本が当時と同様に不況のどん底にあり
周辺諸国との軋轢も当時と殆ど変わらない時期に三代目にあたる麻生太郎が
首相になったことだが初代とはあまりにも違い過ぎた。未曾有の危機だと
いうのに三代目は将来の設計とメッセージがまるで無い。外見の格好だけは
流暢な英語を話し漫画を読み漁り高級な洋服で身をこなすのは結構な事だが、
ただそれだけの人にしか映らないのは国民にとっては悲劇で政治家の世襲は
もう止めるべきで麻生も小泉も小沢一郎も、お坊ちゃん首相はもう沢山です!
http://d.hatena.ne.jp/harimaya/
日経のアンケートで、「自民党 34% 民主党35% 支持政党なし 17%」ですが、×0.7にすると、
自民党 23.8% 民主党 24.5% 支持政党なし 11.9%
ざっくり、こんな形でしょう(乱暴ですが)。
政治に関心はあるけれど、特定の政党を支持しないってのが、全有権者の11.9%。恐らく、自民・民主の利権とは無縁の都市部の票でしょうから、そこへどう訴えるかでしょうね。
まず、はじめに私はマスコミの調査は恣意があると考えていますので、信用いたしません。また、日経新聞は最近とみに麻生内閣を攻撃しています。
裏に何かあるのでしょうね。小泉、竹中、中川ラインとか。アメリカから指示されているのか、読売もその傾向が強い。朝日、毎日はコメントに値しません。
さて、自民党は公明党と手を切り、結党時のことを思い出し生まれ変わったほうがいいと思います。
今回民主党が政権をとっても連立しか生きる道はありません。
自民党が潰れた後はすぐに民主党も潰れるでしょう。
姿勢、方針を明確にし出直しが自民党には必要です。
民主党が政権をとっても、アメリカとうまくいくわけでもなく、中国ともうまくいけるとは思いません。
民主党、社民党、国民新党の大臣病患者が、舞い上がるだけです。
民主党が潰れるのを待つのはつらいが、致し方なし!
民主党政権が日本国、日本人にとって利益にならないことをするのであれば徹底的に戦いましょう!
しかし、私は、今回も自民党に投票します。あ~あ、なんだかなあ!
継続は力なり!
若輩者の横レスの横レスですがお許しください。
IMFへの融資、バラマキとまでは言いませんが果たして国益にそうものでしょうか?。アメリカ債でもそうですが汚いと言われようがそれなりの見返りを確約できなければ。。。。他に京都議定書やら地雷、クラスター弾・・・、ええかっこばっかりでは日本はあかんようになります!。
お題違いかも知れませんが。。。
政界は再編成しかないでしょうかね?。
>政治に関心はあるけれど、特定の政党を支持しないってのが、全有権者の11.9%。恐らく、自民・民主の利権とは無縁の都市部の票でしょうから、そこへどう訴えるかでしょうね。
私の住んでるところは、国政も地方も、与野党とも、人間的に魅力がないっていうか、ろくな候補者を出さないんですよ。
こないだまで麻生さんに媚びて、山内一豊みたいなことやってたくせに、今じゃ麻生にはついてゆけないとか言って票を確保しようとする町内会長が上がったみたいな奴とか、もと地方局のアナウンサーとか、前は自民党だったよね?この人みたいな人ばかりで。梨園の御曹司みたいな二世すらいませんから。
首相候補にもう「タマがない」というなら、うちの選挙区は、何年も、タマも華もない候補ばかり。勝手に無党派で出てるならしょうがないけど、党公認で、どこが自民でどこが民主かさっぱりわからない小物ばかりですからねえ。選挙区バカにしてんのかと。橋下さんみたいな魅力的な人をだしてくれないと。
こんなんじゃ、先祖代代の自民党支持とか、筋金入った共産党とか、職場で組織票お願いでもされないがきり、選べやしない。つまんない候補全部切って、少しは何を言ってるのか、何をしてきたのか分かる人を新しく立てればすぐ勝てるのに。
横からすみません。確かにアンケート調査は調査主の方向性が大きく影響すると思います。以前、私が受けた電話アンケート調査でも設問に意図が感じられました。例えば○○の問題を★★党の××議員が取り上げていましたが自民党を支持されますか?とか、言葉はゆるいですが明らかに誘導尋問もどきでしたね。どなたかが言われるようにマスコミは左側にはフリーパスで右側には万里の長城?!ですね。
ここに横レスをつける前に、私はあなたの所で自分の所見は述べてきました。
ここでなお、そうして私の阿比留さんに対する意見開陳に横から入り込むのですか?
私はあなたにそのような真似はしないように自分を律して来たつもりです。
人生においても、政治活動においてもこのブログでも大先輩であることは認めます。しかし、だからといって、ここで私が意見表明すると、いきなり横レスつけて来るというのは、失礼ではありませんか?
花うさぎさんに対して言いたいことなら、あなたのブログで言います。ここは、阿比留記者のブログです。
私が阿比留さんを追い込むほど執拗に、繰り返し嫌がらせのようなコメントを入れたと言うならともかく、私はそれなりに作法は守っているつもりです。
そこへいきなり意見してくるのは違うだろうと思いますよ。
>中山・田母神氏と渡辺氏では意味合いが全然違います。これは分けて考えないと。
何故リンクしたのか、その上のコメントに書いています。
《日教組も自虐史観派も敵に回したくない、それは何故か、「小泉改革」の逆行が本願だったからだ》
中山も田母神も切るしか無かった、それは、渡辺氏を捨てるためであった。
私の中ではつながっているんです。
いい加減なことを言わないでください。
>つまんない候補全部切って、少しは何を言ってるのか、何をしてきたのか
>分かる人を新しく立てればすぐ勝てるのに。
政治家は「地産地消」で無くても良いよと思いますよ。行政府の中から誠意があってまじめに職務に励んでいる人を選び、講師に招いて現状と人材を知り、その方たちと共に相応(ふさわ)しい候補者を招いて首長に当選させる、もしくは国政へ送り出す、ってのが良いのでしょうね。
市議会議員や県会議員レベルでも、まじめに後援者と勉強会を開いている人はいますからね。左系が多いけど、地元の事に関しては現実的でまっとうです。
人材はいない訳ではなく「埋もれている」ってのが実際なんでしょう。ぼくの視野は狭いので、なかなか発掘できませんけど・・・・・・
アンケートの結果は、バイアスかかっているのが「確か」なら、媒体の思惑から外れた回答の「確かさ」を確信して良いので、全否定する必要はないと思います。
もし、マスコミアンケートが全て民主寄りに誘導していることが間違いないならば、逆に自民を肯定する数字は確信をもって信じても良いわけですからね。視点を変えるとそう言う取り方も出来るわけですw
まっ、アンケート報告書そのものを見てみないと分からないですけど。
朝日新聞の所得隠しが発覚
東京・大阪・名古屋・京都の4管内で7年間で約4億円の所得を隠し、京都ではまったく出張をしていないのにしたかのように装う「カラ出張」で1800万円の経費が架空でした。その内、実際には出向している社員の給与を偽って申告し経理を捏造・誤魔化しを「故意・計画的」に行い、合わせて5億1800万円の嘘申告を行っていました。
このようなメディアが公正で公共性の高い報道機関として、また企業倫理規範を逸脱したメディアが企業や政治家などを批判する資格があるのでしょうかね。
>政治家は「地産地消」で無くても良いよと思いますよ。行政府の中から誠意があってまじめに職務に励んでいる人を選び、講師に招いて現状と人材を知り、その方たちと共に相応(ふさわ)しい候補者を招いて首長に当選させる、もしくは国政へ送り出す、ってのが良いのでしょうね。
そのためには、うちの選挙区の場合、与党には一回負けてもらわないとしょうがないですね。現職の議員を引き下げて勝てる候補に差し替えるなんてのは公務員改革より無理でしょうから。野党は与党に合わせて?出してくるんでしょうし。
…それにしても、国政レベルの政治家なら、日ごろから、自分の力だけでも勝つ、勝てるくらいの気持ちで、仕事やってほしいですけどね。選挙近くなって見苦しく騒ぐんじゃなくて。
森総理のときに潰れかけた自民党を小泉総理が延命させたという視点はおもしろいと思いました。”右肩上がりの経済構造”でのみ保持可能な利益再分配の自民党をぶっ壊して、消費者・都市有権者にウィングを広げた新しい保守の自民党に変える、そういう動きと理解し期待を抱き、郵政総選挙では生まれて初めて自民党に投票しました。いまは、その逆流が起きているとしか言えない状況でげんなりです。もちろん、民主党に期待するわけではありませんが。
麻生さんはさぞかし不本意なことと思いますが、日教組批判とか集団自衛権行使の問題とか、せっかく総理になったのだから、自分の信念に従って、限りある任期の中でひとつでも実現できればいいという真剣さ ― 小泉さんにも安倍さんにもその真剣さがあったと思うし、それこそが国民のリーダーとして最も重要な資質だと思うのですが ― があればよかったのにと惜しまれます。本物のリーダーではなかった ― 総理就任以来の業績から判断すれば ― ということなのかもしれません。
普段は読むだけですが、今回のエントリ&コメント全体の雰囲気をみて、私も少し書いてみるかと思いました。
「政府・自民党が劣化していてもう駄目」だから、一度民主党政権になっても仕方ないという空気が大勢の様ですが…
例えばマスコミが、麻生・中川バッシングに向ける熱意の半分でも使って、小沢代表はじめ民主党幹部の不正疑惑追及や政策の問題提起をすれば、簡単に状況はひっくり返りますよ。今の世論はその程度のものでしかない。
(マスコミは絶対にそんな真似をしないでしょうけど)
つまりは、マスコミの報道姿勢や、それに簡単に乗ってしまう国民にも大きな責任がある訳です。
一昨年の参議院選挙で安易に民主党に投票した国民が、ねじれ国会で与党を縛り、現状の混乱を齎したことへの反省がなければ、いつまで経っても改善は見込めません。
参院選でも自民が勝っていたら、今もまだ安倍さんが首相で、靖国参拝も(当初の予定通り)していた筈です。
>あるいは、国家公務員改革はある程度進むかもしれませんが、
これができるなら、そもそも省庁内から民主党へのリークなどする筈がありません。せいぜい、改革とは名ばかりで実質は公務員の権益拡大がされるだけでしょう。…渡辺行革相の下での新法でも同じことでしたが、それがもっと酷くなるでしょう。
>いずれにしろ、数年間は混沌と停滞と混乱は覚悟しておかないといけないと思います。
確かに、現状の延長ではそうなるでしょう。
しかし、階段を一段下がるだけのつもりが、奈落の底に真っ逆さまになってから後悔しても遅いと思います。
民主党や社民党の支持者ならともかく、そうではなくて、彼らの政策に様々な問題があると分かっているのなら、投げやりではなく真剣な選択をしなければいけません。
未来を決めるのは、いつだって「今この時」の決断です。
”あの時、やっぱりあっちに投票しておけば”は通用しません。
私は民主党政権など真っ平なので、麻生政権を支持しますし、選挙でも自民に投票します。(一定数の保守政党があればともかく、他に選択肢はありません)
皆さんそれぞれのお考えがあるとは思いますが、どこを支持するにせよ、御自分の意思で判断してもらいたいと思います。
> 首相は公人の中の公人なので、たとえ問題があっても、特定の労組の名前を挙げて批判するということは、これまでありませんでした...
最近「敗戦レジーム」の残滓は何も55年体制や日教組/大手マスメディアの跳梁に留まらず「団体交渉」という制度まで含めるべきではないかと考えます。 経営側が経常収支を傘に着るのに対して何故か労組側が論旨に使うのは内部留保(=未処分利益)...何故が「営業利益」っていう視点が欠けているところにまやかしを感じるのは私だけでしょうか?
民主党の信頼性が事此処に至っても劇的に上昇しない理由の一つには今迄集票基盤たる各種労組(特に日教組や自治労国費評)に対して現状打破を即す提案を全く行って来なかった側面も有るのではないでしょうか? 55年体制は自民党と社会党によって維持されて来たという事実を顧みない限り、来る総選挙で自民党が下野したところで'93年以降の混迷->'95年の悪夢の再来が待っているだけだと考えます。
"Remember 1995"...少なくとも35歳以上の有権者はこの言葉を意識すべきではないかと...
> ...民主党内のまともな思想傾向を持つ議員はどんどん地方に転出...
横レスになりますが、河村議員なんて態のよい「厄介払い」じゃないかと...騒々しいけど正論を問える議員が国会から消えて、後に残るは変なのばかりではねぇ...
私の処へ迄ご足労ありがとうございます!。
確かに電話アンケート調査等の不明瞭さを逆手に考えるのもありでしょうが、ただ現状の国民心理をマスコミに誘導されている中では不明瞭なアンケート結果でも世論のミスリードに大きく影響しているのではないでしょうか?。
全く別件ですが先日食の安全に関するセミナーで企業倫理やら公機関による監視取り締まり・・・結論!。消費者教育(啓蒙)でしたからね。政治も。。。。
この前の参院選の時、小沢代表は「負けたら引退する」と言っていました。だから私は、『小沢氏に引導を渡すチャンス』だと思っていましたが、結果は自民党の惨敗でした。
あの時は、年金問題を盾にしたつまらないキャンぺ-ンに多くの有権者が乗ってしまった訳で、今の国民の意識のあり方に愕然としたものです。
もう一度それを味わうことになるんでしょうか…?
願わくば、もっと強かな国民であって欲しいものですが。
そして民主の政策を遂行する人のみ採用すると。
そして念願の外国人参政権は法案を即通すでしょう。
日教組は過去最大の力を持ち、民主党は最大権力のマスコミと一体になってさらに何をしでかすのか。
各界の団塊の世代の左翼がリンクし、もはや革命でも起きそうな勢いがうまれるのでは?
そんな大げさなことを言うと笑われるでしょうが、昨今の連動性をみると私はとても強く危惧しています。
左翼も敵国も本気です。
彼らはコツコツと長い時間とエネルギーをかけてここまで来たのでしょう。
盛んに支持率を更新するマスコミに対し、政府は支持率を本気で気にしてきたのか疑問に思います。何かにつけワンテンポ遅れる様に見える施策と同じく、支持率についてもワンテンポ遅れて見ているのじゃないかなとさえ思います。
慌てふためく与党の人を見ると、今まで大衆(無党派層?)が何を求めているのかリサーチさえしてこなかったのじゃ無いかとさえ思います。
やはりアレですかね、痛みを伴わないと正気には戻らないと言う事でしょうか。
経済政策のような小さな争点が政権交代をかける選挙を戦うのはつまらないです。民主党政権で在日地方参政権なり、人権擁護法なりが成立すると、ずるずると日本が溶けていくのですから、ここは腹を決める時です。
例えば尖閣に自衛隊基地を作れば支那は露骨に反応するでしょうし、呼応する政治勢力も明らかになるでしょう。尖閣では実際に戦闘が起こるかもしれません。
領海内で戦闘が起きれば、嫌でも国の内外の敵が誰か気付くことになるでしょう。沖縄を失うことになるかもしれませんが、国がまるごと溶けてしまうよりましです。どうせ沖縄県民は日本から離れたがっているのですから。
>そうして私の阿比留さんに対する意見開陳に横から入り込むのですか?
「横レスですが」と断りを入れましたが、気に入らないようであれば以降は貴方の意見に対するコメントは控えますよ。
>IMFへの融資、バラマキとまでは言いませんが果たして国益にそうものでしょうか?。
そうと思いますよ。世界が平和で安定し、自由に貿易が出来てこそ日本の繁栄に直結するのは基本中の基本ですから。日本が出来ることを真っ先に声をあげ実行したことは世界から歓迎されてますね。
>汚いと言われようがそれなりの見返りを確約できなければ。。。。
平時の二国間の話しなら私もその考えです。今は世界経済の危機で世界が緊急対応しているタイミングです。
>「政府・自民党が劣化していてもう駄目」だから、一度民主党政権になっても仕方ないという空気が大勢の様ですが…
やっぱりそんな雰囲気に見えますか?。
大分「工作」が進んだのかな(^^;。
>皆さんそれぞれのお考えがあるとは思いますが、どこを支持するにせよ、御自分の意思で判断してもらいたいと思います。
ご意見に全面的に賛成です。
マスコミも原因と思いますが我々国民も不甲斐ない事も
意味していると思います。
国民の無関心は結局は国民自身の利益を損ねると言うことを
思い知らされるのでしょうなあ(--;) ウ
「アルファブロガー・アワード2008 ブログ記事大賞」受賞おめでとうございます。
先日は、エントリとは無関係なコメントに対しても返信頂きましてありがとうございます。
本日の産経新聞誌上では「竹島」について多くの紙面が割かれ
安堵すると共に憤りを感じずには居れませんでした。
さて、麻生内閣の支持率調査ですが
その中に民主党の政策、小沢代表の人柄とありました。
さてさて、民主党の政策や、小沢代表の人柄が
麻生総理の「漢字の読み違い」程、報道されているのでしょうか?
私は「失笑」するしかありませんでした。
全く同感です。
今の自民党はこれ以上、国民の期待に答える事は出来ないと思っています。
古い自民党を壊し、新しい自民党を目指しても常に影響力持った「族議員等」の抵抗で、これ以上自民党は国民の声に答える事はもはや無理です。
安倍政権で造反組みを簡単に復党させた時点で、やはり自民党は駄目だと思っていました。
安倍氏が投げ出し、最も旧体質で事なかれ主義の見本的存在の福田康夫が失脚し、ある程度期待していた麻生太郎しはまるで駄目人間だった。
今の自民党はまだ、旧体質(民主化した社会主義)の政治を好む古い政治家が蔓延っていて、何をするにしても、玉虫色政策に成ってしまいます。
しかし、民主党が良いかと言えば、正直言って「外交、防衛、国内教育問題(日教組)」等どれを取っても、まだ、今の自民党の方が・・・と思いますが、将来の事を考えると、ここで一回自民党は下野し、古い自民党議員を一掃し、新しい議員等で出直すしか無いと思っています。
ただ、今の民主党に期待、支持する気は無いですが。
23日夜のぶら下がり詳報(産経ニュースから)より引用です。
【教科書検定】
--首相は昨日(22日)の青森市での自民党県連セミナーでの講演で「われわれはいい加減な教科書を変えた」と発言した。政治の力で内容を変えさせたとも受け取れる発言だが、検定制度の趣旨からして、政治的介入はあってはならないと思うが…
「そりゃあ、当然ですよ。そりゃ当然です。あの、教科書検定っていう制度がありますんで、それによって…確かあれは、ペットは家族の一員、というような話だったんじゃないですかねぇ、ありゃあ。それはちょっと違うんじゃないかということで、あれは、検定に関して、ペットの表現を変えた、たぶんその例だったと思いますけどねえ。私の記憶では」
--教科書を変えさせたということについては…
「いや変えた、変えさせたって言ったのかもしれませんけども、あれは教科書検定委員会?だったっけな、教科書検定委員会(教科書検定審議会)が変える。そこが責任です」
【教科書検定】
--教科書の件だが、「変えさせた」という文言通り聞くと政治介入をしたというふうにしか受け取れないが
「あのそりゃ、そういう意味ではありません。教科書検定…なんだっけ(秘書官が「審議会」と後ろから助言)、検定、検定委員会が、変える。そこが責任を持って変えると」
以上、青森の講演と合わせて聞くと、いったい何が言いたかったのか、さっぱりわからなくなりますね。
政界再編は残念ながら難しいと思います。まあ、先のことはどうなるか分からないので、決めつけるわけではないのですが…。
私は麻生氏は一度ある会合で話したことがある程度でよく知らないのですが、世論調査で8割の国民に不支持を突きつけられるというのは、やはりかなりこたえることだろうとは思います。仮に民主党政権ができた場合、小沢首相の支持率はどうなるのでしょうね。
>「戦う野党自民党」…ある議員秘書から、これを言っているのはだれかと問い合わせがありましたが、回答はしませんでした。しかし、状況が深刻であることは、みんなそう思っているのだろうと思います。
二階派のチルドレンがどうしようどうなろうと、あまり関心はありません。
まあ、その政党助成金の早くからの提唱者が小沢氏ですからね。なんというか。
マスメディアへの風当たりの強さ、批判は常に感じております…。
とても「玉稿」と言ってもらえるようなものは書いていませんが、またよろしくお願いします。
麻生氏に小泉改革の逆を行くというほどの考えなり、覚悟なりがあるのかあったのかは分かりませんが、郵政でも公務員改革でも、言葉が軽い、あるいはよく理解していないのではと感じることは何度もありました。彼の経歴からいって、理解していないはずはないとも思いましたが、少なくともそういう印象を与える部分はありました。まあ、自民党のある世代より上は、過去の成功体験もあって、「古き良き自民党」に立ち戻りたいという思いがあるのかもしれません。そんなの無理なのですが。
>最近の産経にはガッカリしています。…このご批判は何度もいろんな方から受けました。その上で書きますが、産経でもどこでも、社内にいろんな意見や見方があり、それぞれの記者が自分の取材したこと、考えを紙面に反映させようと記事を書いています。紙面は限られており、どういう記事が取り上げられるかは或る意味、競争、せめぎ合いでもあります。「産経」という会社に特定の方針や考えがあるというより、個々の記者の思想が紙面を形作っています。その中で、ご指摘のようなことがあるとすれば、今はそういう傾向の記者の方が社内的に強い、あるいは有利なポジションにあるということかもしれません。しかし、新聞社なんて弱いもので、読者からそういうご批判がたくさん届けばそれもまた変わるものだと思います。
私の考えている事は皆さん仰って頂いてるので、敢えて表明するまでも無いかな?と思いますが、やはり声を大にして言いたいのは、民主党にだけは政権を渡さないで欲しい!です。民主党の危うさといい加減さを中川前大臣を取り上げる1割の時間で良いから報道して呉れれば、風向きは変わるんですけどね。
で、阿比留さん「アルファブロガー・アワード2008 ブログ記事大賞」受賞おめでとうございます。これからも益々ご自分の意見、感覚でのエントリーを期待しています。お体ご自愛頂き、頑張って下さい。
自治労との関係、(副総理候補が「教育の政治的中立はありえない」などと言う)教育問題もあるし、また日米関係を軽くしアジアアジアと言う懸念、特に安全保障政策を決められないというのは、本当は民主党には政権担当力は無いという決定的な事由だと思います。また、民主党の政策に賛同しない官僚は辞めさせる?というのも、どうなのかと、、、。
最近は民主党議員達がひじょうに浮かれているように見えるのも不快です。
自民党は、選挙で負けたら、国民が何に不満をもち何を期待しているかを見直して仕切り直し、新たな戦いを始めるしかないでしょう!
国民新党との関係で、民主党が政権をとったら郵政民営化は見直しされるのでしょうか?
あと今朝の新聞で見ましたが、阿比留さん「ブログ記事大賞」おめでとうございます。
私の両親は日教組の組合員でした。今はもう退職しています。
私の知っている日教組の先生方は
普通に生徒思いの、熱意ある先生方の集まりです。
集まった時に話していることは、どうすれば良い指導ができるのか?
当たり前の話しかしていませんでした。
そもそも時間にゆとりが欲しいとは常々言っていましたが、
いまある「ゆとり教育」を願っていたとはとても思えません。
ということは、構成員と組織のあり方に大きなギャップがあったのではないかと考えます。
では、何故志を持った先生が日教組にはいるのか?
それは、一人でできることに限界があるからです。
1+1は2ではなくそれ以上の力になる
とはよく言われますが、本当にそうだと思います。
みんなで共同で問題解決に取り組んでいこう!
それが現場で働く先生方の思いだと思います。
ただ、そうは言いながらも、組織で何かをするということは、
力を持てば持つほどゆがみを生じてくる可能性があると思います。
思想の力で人を動かそうとしますし、思想を強要する傾向も強くなるかもしれません。
実際聞こえてくる、日教組の悪評はひどいものだと思います。
実際そういう部分もあるのだろうなと思います。
阿比留瑠比さんが懸念されているのは、そういった部分と理解していいのでしょうか?
それとも、日教組は構成する先生方全てを含め悪だとお考えなのでしょうか?
一教員が何かを成そうとするときに団体を組織すること自体に問題があるとお考えでしょうか?
私自身は日教組を批判も肯定もする気持ちはありません。
現実をそのまま見つめるのみです。
ただ言えることは、私の両親は単に熱心な教員でした。
晩年選挙で社会党に票を入れることには次第に苦痛を感じるようになっていたようです。
阿比留さんが指摘されている、《特定業種・団体への利益の再分配システムとしての自民党》を民主党に置き換えれば同義になります。
民主党が与党になって特定の団体と癒着すれば、一般有権者から指弾されると確信しています。
仰せのとおりですね!先日首相官邸メルマガへ「解散時期は別として麻生政権が残された道は「自爆」か「柵を捨てて大きく右に路線変更」するかどちらかだろうと投稿しました。
安倍-福田-麻生共通しているのはゴーイングマイウエイ自分の好きなようにやって轟沈した(しかかっている)のではないでしょうか?
小泉郵政に反対した議員を復帰させ消えた年金のいい加減な対処をした安倍、後期高齢者医療とガソリン暫定税率(1月末に何故繋ぎ法案を引っ込めたか未だに疑問)の福田、そして麻生出だしから長くは持つまいと昨年9月にiza blogに申した言葉どおりになってしまうようです。
恐竜は何故死に絶えたか、自然は自らが与えた環境に順応できた者のみを生き永らえさせるのです。 http://nagar.iza.ne.jp/blog/
次の総選挙は本当に憂鬱ですね。保守期待の麻生さんがもう一つ自分のカラーを出せず、周りを気にするような素振りは残念なところがあります。
そういう自信のなさは野党、マスコミのいいえじきです。それでなくともマスコミに攻撃を受ける政治家は日本の場合は保守の期待の星ばかりですから、どれほどマスコミが左傾化し、反日であるかよく分かります。
小泉氏の場合は変人と言われるだけあって、正しいかどうかよく分からない問題でも決してぶれず、信念を貫いたのがよかったのでしょう。確かに郵政にしても道路公団にしても結果が出るのはずっと先のことですから。
麻生首相もこれに学び、選挙まで決して持論を曲げない強い姿勢を持って頂きたいと願います。
選挙がどうなれ、歴史に名を残すためには次の一つでも解決してほしいと思っています。
① 集団的自衛権の行使を明言。
実はこれは小沢氏も国連主導なら自衛隊を出せるとしていますから、当然反対はありません。
② 地方公務員の政治活動への罰則。
日教組、自治労の政治介入を止めること。
③ 国家公務員の天下りの原則禁止。
これは自民党の中に反対が多いと予想します。高級官僚の天下り、渡りは汚職と規定することです。
④ 靖国神社への春秋例大祭、8月15日の参拝。
⑤ 自由と繁栄の弧を日本外交の柱に置くこと。
人類到達の普遍の価値を柱に置くことは日本の正当性、品格を高めます。
⑥ 内政の地方への権限、財源の移譲。(地方分権)
これも民主党に反対はない。
これをしなければ、国会議員はまともな国家観を持つ議員はでません。今は地方への利益誘導しか興味がない。
⑦ 村山談話、河野談話に代わる新たな談話の発表。
主張する外交の宣言。
要は自民党の左寄りや公明党に遠慮や妥協をせず、民主党の主張も取り込むことです。これの一つでも実現し、退陣しても名前は永遠に残ります。
なんにしろこのブログを振り返るだけでも「1年を5年に感じる」ほどですので来年の今頃はここでどんなやりとりがされているのか…。
そう思います。
自分が日教組に感じること
学校で近現代を勉強しない。
何故ですかと知り合いの大卒の人に聞いたら
日教組がうるさくてやりにくいんだよ
と、聞いてから自分はその団体が何であるか知りたくて
しかたがありません
いま26のフリーターで、
趣味の範囲で自分で勉強するようになってから
思うのですが、
何故戦争したのか知らなかった
友人は吉田茂を知らない
岸信介を知らない
保安隊や朝鮮戦争を知らない
片面講和やらスターリンとか
とりあえず知らないんです
何で教えないんですか??
もし子供が中学正~高校生の人がいたら
聞いてみてください
かろうじて東条英機が出てくるくらいです
最近確認しました
一般の公立高校生にですが
これで正しい歴史認識を国民に問うても
無理ではないんですか?
どう答えを出そうにも
知識が無ければ無理なのに
それをおしえないのが
日教組のねらいなんですか?
あの人たちはどんな団体なのですか?
ネットで調べると意見が両極端で
正直わかりません
2月11日総理官邸のHPに、外交と安全保障・教育問題に的を絞って、民主党に任せられるのか…と、任期いっぱいまで麻生さんの考えを国民に訴えて欲しいと書き込んだ後の発言でしたから、全くの偶然でも正直びっくりしました。
国の将来を考えるならば「生活が第一」などということより遙かに大事な問題ですから、その場限りの思いつき発言でないことを祈るばかりです。
それにしても、やぶ蛇になるのを恐れてか今のところ名指しされた日教組の反論がないようですね。
こんちには。民主党が期待され、支持を受けているわけではなく、単に自民党が支持されていないだけだと思います。ただ、上にも書きましたが政界再編は難しいだろうと思います。民主・社民・国民新・新党日本あたりの連立政権の時代がしばらく続くのだろうと。
こんにちは。もちろん、私の断言できるような話ではありませんし、個々の選挙区事情に通じているわけではありませんが、自民党や個々の議員が実施している世論調査(非公開)の数字を伝え聞くにつれ、政権交代はあるのだろうなと思えます。何も民主党は単独過半数を得る必要はなく、社民、国民新、新党日本と連立すると言っていますし、また、共産党の閣外協力だってありえます。どんな政権になるのか空恐ろしいですが。
正確な言葉は忘れましたが、昔読んだ中国かどこかのことわざで、「聖人も、故郷ではただの人」という趣旨のものがありました。近くで弱いところやかっこわるいところを見、知る人間にとっては、聖人も決してそうとは思えないという意味でした。聖人と比較するのはふさわしくないかもしれませんが、おそらく高度メディア社会にあっては、遠く仰ぎ見るような存在が卑近のゴシップネタのレベルにまで引きずり降ろされ、尊敬心を奪うものなのだろうと思います。まあ、実際に尊敬するに値するのかという問題も別途ありますが。
都市部の無党派層の存在は大きいてのですが、おそらく各政党は「あてにならないし、どうすれば票をとれるか分からない」と半ば諦めて無視しているのではないかという気もします。自民党も無策ですし、小沢氏は徹底した連合頼みの組織選挙ですからね…。
こんにちは。なんだかなあ、の日々は延々と続いていますが、まあ世の中もともとそんなものだから、と思っています。継続は力なり。
まあ、なんというか…。弊紙を含め、もともと他者や他社をどうこういえた義理ではないのですが、それでも…。うまく言葉にまとまりません。
現下の経済情勢が非常に厳しいことは言うまでもありませんが、それでも口から出てくる言葉が景気や経済ばかりだと、本当のところ何をやりたいのかなかなか見えてきませんね。
私は紙面でもこのブログでも小沢氏のさまざまな問題を取り上げてきましたし、また輿石氏についても厳しく追及してきました。しかし、それが全体の大勢になっていないし、これからもならないだろうことは自覚しています。もちろん、私を含めた有権者は自分で情報を集め、自分の頭で判断して投票行動をとってほしいと願いますが、あるべき論と現状認識とはなかなか一致しないものですね。
>"Remember 1995"...少なくとも35歳以上の有権者はこの言葉を意識すべきではないかと...。面白いスローガンですね。私も使わせてもらおうかな(笑)。でも、ドッグイヤーの政治の世界では、十数年前のことなどみんな忘れているのだろうなあ。個人的には忘れがたいですが。
私には国民意識がどのように動くのか、私にはよく分かりません。
>彼らはコツコツと長い時間とエネルギーをかけてここまで来たのでしょう。…これはまったくその通りでしょうね。それに対してもう一方は…相変わらず部分協力もなかなかできない様子です。
「大衆」と自分の支持者・支持団体の考え、意向がイコールでないことになかなか気付かない場合はあるだろうと思います。ただ、世論調査や支持率を気にしていないかというと、それは全く違い、自分たちの生き死にの問題でもあるので普通の人が思うよりはるかに重くうけとめています。ただ、どうしそうなのか理解できないだけだと思います。
私は、政治家は一日一回は「終戦の詔勅」を聴くべきと思います。
国民も東京裁判では無くこの「勅語」に従うべきと思います。
>どうせ沖縄県民は日本から離れたがっているのですから。 …確かに沖縄の中には一部根強く独立論がありますが、こういう言い方は、沖縄離反を画策する勢力を利するだけだと思います。地元マスコミをはじめとするそういう勢力は、「そら、やまとんちゅーはそう思っている」と宣伝し、利用しかねません。私は初めて沖縄に取材した十数年前と一昨年の最後の取材時に感じたこと、見聞きしたことを比べると、離反勢力の工作が以前より浸透してきたと考えるだけになおさらです。琉球方言(といっても島々でいろいろですが)が大和言葉の古語と共通点が多く、本土でひらがながつくられてすぐ沖縄でもひらがなが導入されたこと、伊平屋島には天の岩戸があり、北部には源氏伝説もあることなど、咄嗟に思いつくだけでも沖縄を切り離して考えることはできません。冒頭のように断言することは、相手をそう追いやってしまうような恐れを感じるのです。失礼しました。
選挙制度の問題もあり、難しいのではないかと思います。
ときの首相がだれかも国民が知らないというのは、鼓腹撃壌の世界や、民主主義の歴史の古い欧州の一部の国では実際あるようですが、日本ではきちんと関心を持った方が自分のためだろうと思います。
ありがとうございます。私も以前から、世論調査において首相や首相候補の人柄を問うことは無意味に思えてなりません。
少なくても庇うことをしなかったのか。今更という感がする。
基本的な考えは良いとしてもそれをきちんとタイムリーに言わな
いと他者は判らない。
中川昭一さんもそうだが周りが足を引っ張っているのだろうか。
もうこうなったら周りがなんと言おうと思いをストレートに言っ
た方が麻生さんらしいし、マスコミも強いものには弱いから、
正論を首相がどんどん言えばマスコミは反撃できません。
国民の思いと乖離したマスコミだと露呈するからです。
しかし自民党の若手も年寄もなぜ政治家が居ないのか。
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小沢氏「米駐留は海軍で十分」 在日基地の縮小示唆
民主党の小沢一郎代表は24日、在日米軍再編に関連し「米国もこの時代に前線に部隊を置いておく意味はあまりない。軍事戦略的に米国の極東におけるプレゼンス(存在)は第7艦隊で十分だ」と述べ、将来的に日本に駐留する米軍は海軍関係だけで十分との認識を明らかにした。
この国は議会制民主主義ですし、衆議院の優位は間違いないことですし、
トップがいくら替わろうと4年間は解散しなくてもいいんです。
解散についてもわざわざ負け戦に出るのもどうかと思いますし、
麻生=選挙で解散みたいな世論を誘導してしまったのはマスメディアの
都合(選挙特番など視聴率アップと広告収入のアップ、さらには
政権交代での新政党との結束の強化=マスコミ保護)ではないんですか?
ここにきての政権批判のオンパレードにしても、更なる悪を隠し続ける
ためのキャンペーンとしか思えないのは自分だけでしょうか?
確かに現政権は批判する点は多くみられますが、客観的にみると
案外評価できるのではないかと、個人的には思っております。
アメリカや周辺アジア各国に対しては単に頭を下げさせられて金だけ
出さされることのないよう強い姿勢でのぞんでる印象がありますし、
そうはいっても友好同盟関係は重要ですし、中間が嫌いだからといって
突き放すわけでなく共益を考えて動いているんじゃないかと。
IMFへの資金援助など国益を最優先するなら、全然悪い策じゃないと
思うんですが、そこんところまともに報道されてない…すべて中川大臣
バッシングに向かってしまっている。
日教組のことをはっきり述べられたことも評価されるべきですが、
これはちょっと遅すぎたような気もします。これからは自民党内の
抵抗勢力(反麻生、親小泉、大連立希望)のことはほっといて
だめもとで、堂々とのびのびと主張してほしいものです。
とはいえ産経さんも小泉路線万歳なとこがあるんじゃないでしょうか?
てことはやはり麻生政権バッシングに乗っからざるを得ないですね。
せっかく麻生が始まるかてところなのに非常に残念です。
でも、阿比留氏の記者としての誇りにいつも感心しております。
最後の良心ではないかと。これからもお体を大切になさってください。
ちょっとした愚痴で失礼いたしました。
そこんところをどう考慮に入れているかで、大きくその意義が変わる。
久々に投稿致します。靖国神社に拘るKuekwaです。
結局のところ、昨今の自民党の最大の問題は、政権維持に恋々となるがゆえ、右・左の両ウィングに兵站を伸ばしすぎて、その一貫性の欠如を露呈しているところにあると思われます。くどいようですが、小泉元首相時代に、「次の総理にも次の次の総理にも靖国参拝を続けて欲しい」と言いながら、ご本人は在任中に一度も参拝しなかった安倍元総理が典型です。金持ちが定額給付金を受け取るのはさもしいと言いながら、その後、言を左右にして、果ては、まだ決めていないなどと言う麻生現首相も然り。
一度、下野する覚悟で思い切って原点に回帰したらどうか。うつろい易い国民の顔色を伺うのではなく、自らの心情・信念を貫いて、その信を問うたらよろしい。郵政選挙で、なぜ自民党が大勝したか。正直、国民の多くは郵政民営化の何たるかなど分かってはいなかった。小泉元首相のぶれない(少なくともそのように見えた)姿勢に共感したのです。
ここまで、右顧左眄ぶりを露呈した麻生首相では、次期総選挙での勝機はゼロと考えます。
私は繰り返し書いてきたように、身体上の限界による退陣を「投げだし」だなどとは思いません。死ぬまでやれという意見もありますが、死ぬ寸前までその地位にしがみついて判断力を失ったトップが居座る方がおかしいというのは自明のことだと考えます。>何をするにしても、玉虫色政策に成ってしまいます。…これは全く同感です。明確なビジョンもやりたいことも見失っているのでしょう。
中途半端に逃げを打つから、言葉が軽いと言われるのでしょうね。
このIMF支援は日本にとっては一石三鳥ぐらいの妙案だと思う。
①塩漬けになっていて有効的な運用が難しかった外貨準備の1000億ドルを原資にしている(重要なのは円ではなくてドルという点)
②IMF経由からの貸付にすることで、二国間支援を拒否する口実にできる(すぐ近くに破綻寸前の謝罪と賠償が口癖の国などに貸さなくてすむ。貸し倒れを防げる。)
③貸し付けた資金の回収はIMFが行う(IMFは別名、最強の回収屋と言われてます。もちろん貸した資金は利子+で回収されます。あのドケチで貸した金を中々返さない韓国ですら、前回の経済破綻した分の借金は耳を揃えて返済済み)
1000億ドルではなく、10兆円という認識でそんな大金あるなら貸してないで日本国内で使うべきだ!という意見を他のブログなどでも拝見したことがあったんですが、もしそれを実行した場合、ドル→円にする課程でドル安となりドル大暴落に拍車をかけるのはいうまでもなくです
こんにちは。ありがとうございます。せっかくお気を遣いくださったのですが、どうもこのところ、体調がすっきりしません。一昨日は仕事を休みましたし、更新がまた滞っていることをお詫びします。
ありがとうございます。「リベラルの会」はすごいですよお。平岡秀夫氏らが中心のようですが、一度、活動記録(講師として招いた人物リストと講演内容)を読んだことがあります。いやはやなんとも…。リベラルの会というより、極左の会といった方が適当だと感じました。
こんにちは。おそら私のこれまでのエントリやコメントを読んでいらっしゃらないことと思います。>日教組は構成する先生方全てを含め悪だとお考えなのでしょうか?一教員が何かを成そうとするときに団体を組織すること自体に問題があるとお考えでしょうか?…前者については、そんなこと考えているはずがありません。私はむしろ、組織に自らの思想・信条や自由を踏みにじられている組合員の苦衷を思って書いてきました。また、後者については、日教組という団体についてよくご存じないのだろうと思います。もしよければ、昨年9月30日の私のエントリ「余裕のある人には読んでほしい日教組関連エントリ」で列挙したエントリや、その後の10月6日付「地元紙の当初から・『穏健』と言われる日教組単組の実態」、10月9日付「北朝鮮テロ指定解除近し・または日教組に関する雑感」、10月27日付「教職員組合の役員となることが昇進の早道である異常性」…その他の関連エントリをお読み下さい。私の主張が分かることと思います。
こんにちは。民主党連立政権が与党になれば、やはり批判を受ける場面も多いと思いますが、とりあえず国会の「ねじれ」は解消されるので、政権とては安定するかもしれませんね。さてどうなるか。
こんにちは。いろいろ見方があると思いますが、私は安倍政権が年金問題でいい加減な対処をしたとは思っていません。平成19年七月に社会保障制度に詳しい権丈善一慶大教授にインタビューした際、私も基本的にその通りだと思ったのは、彼の「なすべきことに関する議論はもう1カ月前に終わっている。あとは実行を待つだけだ。政府・与党の案で対策は出尽くしている」との指摘でした。その後も、年金問題ではいろいろとぼろが出ていますが、それは安倍政権がいい加減な対処をしたためというより、社会保険庁の闇がそれだけ深いということではないかと見ています。
麻生さんは一寸しゃべり過ぎですが、正直だと思います。
当時、郵政民営化にサインしなかった閣僚が麻生さん以外に数名いたと思います。
麻生さんは小泉さんの説得で最終的にサインしましたが、最初は反対だったはずです。マスコミはその事を忘れているようですね。
もし民主党が政権を取ったら大変です。
年金などの社会保障などは、自民党でも民主党でもやる事は同じですが外交、防衛などの国の基本的な事は、大いに違いがあります。
第一、民主党内部での意見の違いもありますし、連携するであろう社民党の「変な意見」も通るようになるでしょう。
民主党政権になって、インド洋から引き上げ、ソマリア沖から引き上げ、他国の笑いものになってからでは遅すぎます。
(中川さんの問題どころではありません)
麻生さんは先日、青森市での講演で、日教組も問題を取り上げました。
私も、阿比留さんと同じように、タイミングとして遅すぎると感じがしました。でもこれからでも「自分の思った事は積極的に発言して欲しい」と思っています。
支持率が低いのは景気対策が遅れているからですが、これは民主党が反対しているからです。
どうしてそのことをもっと国民に訴えるべきだと思います。
思った事を堂々と言う事が、支持率回復の道だと思います。
麻生さんには最後まで頑張って欲しいと思います。
先日、風来坊さまの紹介していただきました麻生総理の演説に感銘を受け、改めて麻生内閣が何をしようとしているのかを多くの人に知っていただきたいと思いました。
そこで、あちこちのブログ主さんにお願いし、今回の演説を広めていただこうと活動をはじめました。
そして、総理官邸ホームページの「ご意見募集」より、今後の演説についてホームページ上でもアップして欲しいと要望したところ、以下のようなメールが送られて来ましたヾ(^▽^)ノ
総理大臣あてのご意見・ご要望を拝見しました。 いただきましたご意見・ご要望は、整理して総理大臣に報告します。 首相官邸ホームページ「ご意見募集」コーナー担当
政治は他人任せでなく、自分の住み良い日本を作るために支持政党に意見を述べて行きましょう。
定率減税の廃止ーー>公明党の主張した定額減税でなく、1000万以下の所得制限付で、1人5万の給付金付定額控除
各種扶養控除で廃止したものを復活
公的年金所得控除を元に戻す
後期高齢者医療制度の廃止
消費税の捕捉率50%から80%位に上げるための施策。15兆円の増収となり当分消費税を上げる必要なし。
証券優遇税制延長の廃止。さらに累進性を高める。30%位まで
大企業向けに実施した減税の廃止
つい返事してしまいました。
15兆の増収ーーー> 7.5兆の増収
教育現場腐敗の日教組 日の丸 国歌を軽んじる子供たちにした
日教組
年金問題は 働かない 厚生省職員のせいだと。
堂々と靖国神社へ参拝ください。
偏向報道を続ける 朝日毎日を糾弾してください。
君たちは 中国 朝鮮の新聞記者かぐらい。
竹島 北方領土問題にも 堂々と、向かい合ってください。
祝日には 日の丸を。卒業式には 君が代を。
もう開き直って 正論 ぶちかましてください。
ここまで 支持率下がれば もう底です。
なにも恐れるものはありません。
日本人は 健全な精神を持った人多くいること、
忘れないでください。
日本の底力?国民の生活が第一?
2009経済(雇用)情勢では
失業率を最小限にする必要がある!
政権交代・日米ともに民主党政権、濃厚だが
麻生がやり抜く!まずは景気対策!
任期満了まで粘り、自民党政権を維持せよ。
祖父・吉田首相の様にバカヤロー解散を
7月の都議選にぶつけダブル決戦?
石原都知事とともに関ヶ原合戦!
小沢民主党と全面対決2009
お返事ありがとうございます。
ご紹介くださったエントリを順次読ませていただきたいと思います。
ここにコメントさせて頂いたのは批判のつもりはなく、
むしろ阿比留様はニュートラルに「日教組」を見ていらっしゃるのでは?
という期待があったからです。
いつだったか、母に「戦争を仕掛けた日本は悪い国だ」とずっと言い聞かされてきた気がすると言ったことがあります。いわゆる「平和教育」に違和感を持つようになったからです。振り返ると一方的な情報しかはいってこなかったように思います。
純粋な教員の思いと日教組の活動の間のギャップは何なのだろう?という疑問を持ち続けてきました。
力を持つということは体制派であろうが、反体制派であろうが怖いことですね。