先日のある夜、社会部の先輩記者に呼び出されて、ある会合に飛び入り参加しました。それは、東京青年会議所の有志の会合で、とにかく熱くこの国を憂う人たちの集まりでした。わけも分からず参加した私が、そこで聞いた言葉は、

 

 「JC(日本青年会議所)というと麻生首相支持のように思われて迷惑している。私たちは麻生も小沢もない。ただ、この国がおかしくなっていくのをなんとかしたい。いま立ち上がらなければ…」

 

 というメッセージでした。なんでも、その思いを込めて今度(4月8日)、国民総決起大会(彼らは「一揆だ」とも言っていました)を開くので、ブログをやっているんだったらそこで紹介してくれとのことでした。ですので、はい、ここで宣伝いたします。下の写真がその大会のパンフレットです。

 

   

 

 というわけで、どうせやるなら宣伝に徹して、その案内文も一部引用します。以下の通りです。

 

 《…この危機的な状況は、申し上げるまでもなく「経済」の側面に限られたものではありません。代議士たるものが主権者である国民の声に真摯に耳を傾けることなく自己保身に奔走するが故に、国会の立法機能は劣悪の度を極め、低調な内閣支持率をに明らかなように「政治」は国民からの信頼を失っています。同様に「官僚(行政)」も、現行の行政システムの物心両面での欠陥(臭いもの)に蓋をして(例えば年金問題に如実に現れていますが)、公僕であることの自覚もなく自らの渡り先さがしに躍起になっているのです。》

 

 《このままでは日本国は崩壊する!こうした100年に一度と言われる緊急事態の今こそ、この国の未来への責任を自覚する我々有志青年経済人が、まずは立ち上がらなければなりません。我々は意を決し、我々自身が主権者である国民の有志に呼びかけ、『日本人本来の誇り高き精神』を取り戻すことによって重病に立ち向かう自己治療のうねり(国民運動)を巻き起こす決起の場として、下記要項にて「国民決起大会」を開催することと致しました。》

 

 また、自民党も民主党も共産党も社民党もひっくるめて、全衆参両院議員にも大会出席を呼びかけ、同時にアンケートも依頼して回答については大会で発表するとのことです。その質問事項はたった二つだけです。

 

 質問1 今この日本に欠けている一番大切なことは何だと思いますか。

 質問2 日本に欠けている一番大切なことに対応するため貴方は政治生命をかけて何を行いますか(行っていますか)。

 

 …私の経験上、国会議員はこうしたアンケートにはあまり答えないので、残念ながら回答の回収率は低くなることと思いますが、JCのみなさんは「それならそれでかまわない。そのまま発表したい」とのことでした。議員参加の方は、すでに何人かから出席するとの返事も来ているそうです。

 

 この試みが今後発展するのか、本当に大きな潮流をつくっていけるのかどうか私には分かりませんが、こうして立ち上がる人たちが出てくることは、きっと周囲に影響を及ぼし、何かを変えていくことにつながるのではないかと期待しています。

 

 大会の趣意書には次のようにありました。私も賛成です。

 

 《私たちは、今の社会に強く憂いを感じている。しかしその社会こそは、まさに自分たち自身であり、自分たちの意識の鏡であること。

 この社会の迷走を許し、看過してきたのは私たち自身なのである。

 自ら意識を切り替え、今、行動しなければこの国はどこへ行ってしまうのだろう。

 声を上げたい人はたくさんいる。でも一人の声では消えてしまう。(中略)

 やらなければ責任が取れない。行動しなければ実現しない。

 大人たちがまず立ち上がり、次世代に恥ずかしくない国民の姿勢を見せよう》

 

 その夜の会合では、国会での与野党の低レベルのやりとりへの批判など政治の話題だけでなく、幅広く社会の問題について論じあいました。裁判官の実態、裁判員制度の長短、たまたま乗ったタクシーの運転手が語った社会の問題点、教育の重要性、中韓との交流で感じたこと…などなど。飛び入りの私を快く受け入れ、楽しい時間を過ごさせてくれたJC有志の皆さんに感謝します。

 

 ちなみに、国民総決起大会に関する問い合わせ、申し込みは実行委員会(☎03-6826-8318、e-mail:up@j-pride.info、インターネットでの申し込みhttp://www.j-pride.info、ファクスでの申し込み03-5276-6160)までどうぞ。一般の方の参加は無料ですが、事前申し込みが必要だそうです。

 

 本日は趣旨に賛同したのでひたすら宣伝させていただきました。たまにはこういうのも、ありかと思ったのですが、いかがでしょうか。