前のエントリで、民主党の鳩山由紀夫代表が代表を務める民主党北海道第9区総支部への地方議員による献金(寄付)について取り上げました。それで、もうこの問題はあちこちで取り上げられているので、私がこれ以上あれこれ書くまでもないし、もうやめておこうかと思ったのですが、やはり気になることは吐き出してしまわなうと気が済まないので…。

 

 前回は書き漏らしましたが、この地方議員たちによる献金は、毎年なぜか12月25日のクリスマスの日付となっています。苫小牧、登別、伊達…と住んでいる場所も献金額もそれぞればらぱらなのに、日付だけはきれいにそろっていて、まるでプレゼントするならやっぱりこの聖なる日じゃないとダメだ、と主張しているようです。

 

     

     

 

 いやまあ、いいんですけどね。党支部側がこの日を指定して口座に振り込むように指示していたのかもしれないし…。と思っていたのですが、ふと気付くと上の写真の平成17年の12月25日って、日曜日ですね。これ、雪深い北海道の年末の日曜日に、やはりクリスマスじゃなきゃダメだと手分けして集金して回ったんでしょうか。果たして領収書は発行しているのでしょうか。

 

 政治資金収支報告書なんて所詮そんなもの、たたけば誰だって埃の一つや二つや千や二千…と言ってしまえばそれまでですが、鳩山氏はこれまで政治資金問題でさんざんかっこいいことを語ってきただけに、ちょっと突っついてみたくなりました。でも、実際どうなんでしょうね。