本日昼、東京・帝国ホテルで在日本大韓民国民団(民団)中央本部の新年会が開かれ、たくさんの国会議員が出席し、あるいはあいさつに立ちました。その模様を坂井広志記者がメモ起こししてくれたので、報告します。まるで外国人地方参政権獲得の事前祝勝会のような雰囲気が伝わってきます。そして、民主党も公明党も社民党も共産党も、一体どこの国の政党なのかと、今さらのように頭がクラクラしました。
私があれこれ述べるよりも、以下のあいさつ文のそれぞれを読んでやってください。それで余すところなく事態が伝わると思います。これがこの国の現状です。しっかし、生活習慣、言語やメンタリティーの面で日本人と変わらなくなっているとはいえ、現時点では明確に他国人である人たちに選挙支援(政治介入)を頼み、それを隠しもせずに堂々とそのお返しをしたいと表明するこの政治家たちの頭の構造はどうなっているのか。韓国では、外国人の選挙運動が法律で禁止(3年以下の懲役または600万ウォン以下の罰金)されているというのに、日本では…。
鄭進団長 「(略)韓日双方の一部に過激なナショナリズムや狭小な自国中心主義にとらわれる人々がいるのは事実です。歴史認識をめぐる葛藤など、軋轢の種は今も少なくありません。私は韓日100年の節目に際し、強く訴えたいことがあります。(略)今や私たちは過去については冷静かつ慎重に論じあい、未来について熱く大胆に語り合う時点に立っています。私たち民団は今日、新たな100年へ、襟を正して歩み出します。その初年である2010年が明るい未来への象徴として、永住外国人への地方参政権付与の年となれば、これに優る喜びはありません。私たちの16年の宿願が、この度の通常国会において、日本世論の祝福のもとに実現されることを節に願うものです。地方参政権の付与は私たちが地域社会の発展にこれまで以上に貢献する活力源になるでしょう(※拍手起きる、以下略)」
権哲賢駐日韓国大使 「(略)韓日併合100年の年であり、韓日両国で憂慮の声があることもよく分かっています。私は韓日両国がさらに協力し、今年は韓日関係の転機となる年にできると考えています。そのためには解放65年が過ぎた今なお未解決の多くの過去の問題について進展があることを期待します。特に在日同胞社会の長年の念願である地方参政権獲得が必ず実現できますよう、この場にお集まりいただいた日本の指導者のみなさまのご関心とご協力をお願い申し上げます。(以下略)」
(※この後、権氏は李明博大統領の新年メッセージ―国政演説―を読み上げる)
民主党・山岡賢次国対委員長 「みなさま明けましておめでとうございます。今年はすばらしい年になることを一緒にご祈念申し上げます。きょうは本来でしたら小沢幹事長がごあいさつにおいでになる予定でした。私はその代理として民主党を代表してごあいさつをさせていただきます。中井大臣、赤松大臣もおいでですが、党の立場でごあいさつをさせていたきます。まず、今年は振り返れば政権交代を果たさせていただいた年でした。ここにおいでのみなさまには大変お世話になったことを心から感謝申し上げます。(拍手、中略)
特にこのアジアのみなさま、韓国のみなさまとは昔から長い長いおつきあいでございましたが、この2010年を契機に本当にそういう方向で新たな日韓関係、新たなアジアとの関係、新たな世界との関係を作っていきたいなあと思っているところでございます。そういう考えのもと、昨日、政府と党の首脳会談が行われました。そこでそういう政策を具体的に進める予算の説明が政府側からあったんでございますが、その中に率直に申し上げますと参政権の問題は正式にはご提示はなかったんでございますが、検討事項の中にそれを入っていたわけでございます。(軽い拍手)私は「正式には入ってないじゃないですか」と言ったら、「検討事項です」と。そこから小沢幹事長が新聞にありますように、「これは政府としてきちっと対応すべきである。これからの日韓関係を考えると。また友好状況を明快にしていくためにも政府がこれを法案として出すことがあるべき姿だと思う。大統領ともそういう話をしてきたので、これを実現していかないといけない」というご提起があったわけであります(拍手)。
先般、私どもは中国を訪問しました。小沢名誉団長、私が団長で行ったんですが、1日いただけで韓国に行かれました。お招きがあったわけですが、そこで、韓国に行って、中国では国家主席と会談して、李明博大統領との会談も行うべきだということがありました。政府がやることで党は前に出たくないというのが一貫した幹事長のお考えですが、それじゃあ特別に夕飯にごちそうになると私が提案して受けていただいて、その会談が実現したわけですが、そのときにもそういう話がかなり出たとうかがっています。そのことを「この国会でなんとしても実現しよう」というご提起を率先して幹事長が言われて、政府側もこれを積極的に進めますということで、昨日は終わったわけでございます。
この法案が1日も早く国会に出てくるように、私も側面的にバックアップしますが、出てきてからは主には私の仕事でございます。ここにいらっしゃいます、前にいらっしゃいます民主党の理解あるみなさんとともに、この法案が1日も早く今国会で必ず実現するように全力を挙げて取り組んでまいりたいと思っております。2010年、これからの100年を、これからの日韓関係100年を、そのスタートとして参政権の成立について全力で錦の御旗として取り組んでいきすばらしい新年とすばらしい将来をともに築いていきたいと思います。頑張ります。ありがとうございます」
社民党・福島瑞穂党首 「民団のみなさん、本当に今年をいい年にしようではありませんか(拍手)。今年は本当に日本と韓国にとって節目の年です。日韓併合100周年。でもこれからの100周年は私たちは共生と協調とそして一緒にともに手を携えていく。とりわけそんな100年にしたいと考えております。まずひとつめ、先ほどからもお話がありました。何としてもできるだけ早く地方参政権の法律を国会に提出して、社民党も先頭に立って一緒に成立させたいと考えております。お力を貸してください(拍手)。お願いします(拍手)。2つめは共生の政策です。私自身は内閣府のなかで定住外国人の共生政策も担当しております。なんとしても子供たちの教育の問題、雇用の問題、とりわけ教育の問題や人権の問題などについて、私が担当しているときに大きな一歩を踏み出したいと考えております。韓国のみなさんから多くのことを学び韓国と日本の新しい1世紀を社民党はともに作っていきたいと思います。平和や人権、共生は、これは平和が一番、人権が一番、男女平等が一番という点で頑張っていきたい(以下略)」
中井洽国家公安委員長・拉致問題担当相(日韓議員連盟を代表してのあいさつ) 「鳩山内閣で国家公安委員会委員長、警察の監督でございます。パチンコ業界もこの中に入っております(場内爆笑)。中井洽です。同時に日韓議連のメンバーで、今、森会長のもとで副会長をしています。きょうは森さんがご出席できないということで急遽私が代理をしていいかよく分かりませんが、一言お祝いを申し上げます。(中略)今年1年の一層のご発展をお祈り申し上げると同時に、鳩山内閣におきまして、この5日の閣議で総理から法案に取り組む、参政権の法案に内閣として取り組む、原口総務大臣が担当で法案つくりを言われたわけでございます。いよいよスタートします。立派な法案を作って今国会で成立をさせてさらに韓日、日韓友好親善を増進させていきたい。そんな思いであります。みなさんのご理解、ご協力をお願いを申し上げます。鳩山総理は就任後、一番最初に韓国を訪れて李明博大統領と会談をいたしました。ご歓迎いただいたことを閣僚の一人としてお礼申し上げる。私は拉致担当大臣として韓国との情報交換ということでお国を訪ねいたしました。大変お世話になったことをお礼を申し上げます。鳩山さんは韓国へいろんな政治的な判断で行かれると同時に、★昨日か一昨日も韓国の俳優と夫婦でご飯を食べてました。奥さんの趣味か御当人の趣味かよく分かりませんが、大変な韓国びいき、韓国好きでございます」
自民党・西野あきら副幹事長(参政権の話題はなし、略)
公明党・浜四津敏子代表代行 「公明党は日韓の間で一番の問題になってまいりました参政権の問題につきまして当初から10年来取り組ませていただいてまいりました。(拍手)それは私たち日本にとって韓国は文化の大恩の国である。兄弟、お兄さん、お姉さんの関係である。公明党の議員はその思いを共通にして力強く地道に必ずこの参政権の問題、解決してみせる。そういう覚悟で10年間取り組んでまいりました。これからもあともう少し、問題が残されているようでございますけれども、私どもは決してあきらめず、ほんのひとつ、ふたつの問題を一生懸命、真剣に解決して、本当の意味での新しい100年、新しい出発ができますよう全力を尽くしてまいります(拍手、以下略)。本年が特別にすばらしい年になりますよう一生懸命、ご祈念してごあいさつにさせていただきます」
共産党・穀田恵二国対委員長 「(略)永住外国人の参政権の問題です。地方自治体の運営を永住外国人を含むすべての住民の参加によってすることは日本国憲法の保障する地方自治の原則からいって当然のことであります(拍手)。永住外国人を地方自治の担い手として迎えることはわが国の民主主義の発展と成熟の観点からいって、極めて重要な課題であります。外国人住民を尊重する日本社会を築くことは日本が真の国際化を図る上で不可欠の課題でもあります。私どもは1998年に投票権だけでなく被選挙権、住民投票権を含む法案を提出し、以来、みなさんとともに実現を目指してきた。(略)今年こそ新しい100年のスタートとして永住外国人の地方参政権を実現するために奮闘する決意であります」
赤松広隆農水相 「鄭進団長をはじめ民団のみなさまには昨年、特にお世話になりました。今農水大臣ですが、その前は選対委員長やってたもんですから、全国各地で、直接皆さん方、投票いただけませんが、いろんな形でご支援をいただいた。それが308議席、政権交代につながったと確信いたしております。そのときのみなさんの思いは政権交代ができれば、民主党中心の政権ができれば、必ずこの15年間、16年間取り組んできた地方参政権の問題が解決するんだ。その思いで、全国で私どもを応援していただいたんだと思っております。心から感謝申し上げます。その意味で公約を守るのは政党として議員として当たり前のことですから、この政権のなかで鳩山総理の決意のもとで、あるいは小沢幹事長、民主党の与党の強い要請のもとでこの通常国会、必ずこの法案を成立をさせ、皆さん方の期待に応えていきたいと思います(拍手)。やっとここまでやってきたなあ。本当にあと一歩だなあと感激でいっぱいでございます。まさにこの問題は本当に日本の民主主義がほんものなのかどうか、本当に共生社会に向かって日本がいくのか、いかないのかが問われている課題だと思ってます。日本の国民の良識、議会の良識を信じながらその先頭にたって頑張ることをお誓いします」
權寧建・在外同胞財団理事長 「みなさんの宿願である地方参政権を獲得し、日本国民とさらに助け合い、愛され、親しまれる韓国人として韓日協力関係への架け橋となってくれることをお願い申し上げます。(以下略)」
李時香・東京地方団長 「念願の地方参政権獲得が目前に迫ってきております。2010年の今年は必ず地方参政権が実現され、民団と在日同胞にとって歴史的な悲願の年となるよう祈願するとともに本日ご臨席いただいたご来賓のみなさんのご健勝とご多幸を祈念して乾杯の音頭をとらせていただきます。乾杯(こんぺ)!」
…ついでだから一つだけ書いておくと、韓国では昨年2月の公職選挙法などの改正で、在外の韓国人にも大統領選や国会議員選挙などの国政投票権(限定的には地方選挙権も)が認められ、いわゆる韓国籍の在日の人たちは、2012年の選挙から投票できるようになっています。その上、日本でも地方参政権を得るとしたら、これはもはや通常の権利というより「特権」の部類に入るものだと思います。また、韓国の金大中元大統領は1998年の就任演説の中で、在外同胞に対して帰化を勧める次のような呼びかけを行っていました。
「われわれは海外同胞達が、居住国市民(国民)としての権利と義務を果たしながら、韓国系として安定と誇りを持つことが出来るよう、積極的に支援します」
なんだかなあ…。
コメント
コメント一覧 (34)
錦の御旗で韓国、朝鮮に凱旋!日本人は賊軍。
小沢、山岡。この人間の出目は朝鮮ではないですか?
外国人参政権反対、人権擁護法案反対、夫婦別姓制度反対。
継続は力なり!
民主党内の反対派(保守派?良識派?)のことを、「小沢に逆らえないヘタレ」とか、「どうせ頼りにはならない」とか言っても何の前進もありません。
彼らが頼りになろうがなるまいが、彼らが「強行採決にまで及ぶなら離党する!」までの決心を匂わせて抵抗してくれない限り、阻止することは絶対に不可能です。数の原理ではいくら党外の保守派が固まろうとも、どのみち絶対に敵わないのですから。
で、拙ブログで同様の内容のことをエントリしましたところ(下記トラックバック先)、
一部の方々からは(予想通り)叱られました。あれは危機を喚起する為にワザと刺激的なタイトルで書いたのですが、状況分析としては極めてマジメに考えたつもりです。
反対派が小沢に造反しようにも、党の外に身を置くに足る「受け皿」がなければ何もしてくれません。しかしそれを「ヘタレ」とか「意気地なし」とか責めることはできないはずです。小選挙区という悪しき選挙制度に、議員としての生殺与奪権を握られてしまっているのですから。
受け皿を作らない(マトモな受け皿になろうとしない)方にも問題はないでしょうか?
自民党がいくら「今こそ保守勢力の結集を!」とか叫んでも、自民党ブランド自体がもう、国民から嫌忌されるものになってしまった以上、民主から飛さんとする反対派には選ぶ道が無いのです。
この戦、絶対に負ける訳にはいきません。どうか皆様、真剣に考えてみてください。
民主党の議員に「頑張って抵抗してください!」、そして自民党議員に「今こそ保守派の結集を!」の激励メールだけで、事態が好転するでしょうか?
自民党にこそ、彼ら自身が根底から「変わってみせる」ことを促すしか、民主党内の反対派が働きをしてもらう道は無いのではないでしょうか?
こんばんは。私は出自云々はどうでもいいと思っています。私自身、明日あなたの両親は実は韓国人だったのだよと言われても、何も変わるわけがありませんし。要はおかしいことはおかしいでいいのではないかと。
いいえ、決して生意気だなどと思いません。ただ、個々の議員の離党や造反は、大きな流れを生まない限り、ほとんど相手にもされないだろうと思っています。すべては、世論次第です。世論が反対論を盛り上げ、また、それが個々の議員や党、政府にどんどん伝われば、彼らは必ず臆病になり、引っ込めます。世論の反対に逆らってまで何かをやろうということは絶対にありません。今はそうなっていませんが、世論が反対していると彼らに思わせることができるかどうかがすべてのカギだと思います。
それはさておき、反対派の新聞も奥歯に物がはさまったような
書き方しかしてませんしね。
テレビは取り上げもしないようで、これでは「世論」はどう
にも盛り上がらないんじゃないかと。
本当に焦りだけが募ってきます。
ご返信、ありがとうございます。
そうですね。私も最後に決め手となるのはやはり、政党間の力学よりも世論の力だとは思います。であるからこそこれは「採決時に少しでも反対票を増やす」ではなく、「絶対に採決まで行かせてはならない」のだと思ってます。(もはや数ではどうにもならないのですから。)
そのために必要な道具立てとして「民主党内の造反派」の存在は絶対に必要だと思っています。それを動かすのはあくまで世論。「党外の受け皿」というのは、そのための補完ツールとして強力に彼らを支える要素になると思います。
健全な世論の喚起のために身を粉にして尽くしておられる阿比留記者を、いつも応援しております。
ちょっと標題とはズレたコメント&トラックバックになってしまい、失礼いたしました。
今年もよろしくお願いします。
山岡氏の「錦の御旗として」という言い回し。
今ひとつ意図が良くわからないのですが、どういう意味の発言なのでしょうか。
辞典には以下のように載ってるのですが…。
にしき-のみはた 【▼錦の▽御旗】
(1)官軍のしるしである旗。赤い錦地に日月を金銀で刺繍(ししゆう)したもの。
(2)その行為や主張を正当化し、権威づけるもの。
「韓日100年の節目」とかおっしゃっているが、あの頃のことは、日韓基本条約の締結により、我々の先輩方が韓国の方々との間で日本側が大きく譲る形で決着、落とし前はついている。「過去については冷静かつ慎重に論じあい」とか言われても戦後の世代にとっては、俺が足踏んだわけでもねえし、そんなこと、「関係ねえ!!よ オッパッピー」状態ですね。バカの一つ覚え、そろそろお終いにしたらいかがか
北朝鮮との基本問題の解決に当たっては、過去に日本から提供したインフラや施設、教育その他を勘案していただかないと、そして、差し引き3兆円くらいお支払いいただくことになりますね。この間の利子はまけときます。
今は民団を利用していると思い、甘い言葉に載せられている議員の方々、
裏切りますよ 裏切られますよ
絶大な力を持つ人物以外はけっ飛ばされますよ
泣きを見ますよ 歴史に学ぶ姿勢が大事ですよ。
コウのタロウは良いこと言っても「ヨウヘイの息子じゃなあ」としか見てもらえないじゃないですか。賛成議員さんのお孫さん方もそうなりますよ
二つ前のエントリでの、
>昨年行われた世論調査の中で、私が気づいた二つのものでは、
>ともに外国人地方参政権に賛成が5割強、反対が3割強と賛成が上回っていました
この部分について、媒体名をお教えいただけませんでしょうか。
よろしくお願いします。
私の記憶にあるのは、産経と毎日の調査です。
私の知っているのは、毎日新聞です。
↓ ↓ ↓
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091124ddm010010108000c.html
ですがこれ、卑怯にももうネットではデッドリンクにされております。
魚拓を取って下さってる方がいますので、御覧下さい。
↓ ↓ ↓
【毎日変態新聞の外国人参政権調査結果】
http://blog.livedoor.jp/nnnhhhkkk/archives/65341331.html
阿比留記者、こんな数字を弾き出してるのは、確か毎日だけだと思ってましたが、
産経の調査でも似たような数字が出たのでしょうか?
産経は紙面のみだったのでしょうか。
http://www.fnn-news.com/archives/yoron/inquiry091123.html
単純に賛否を問うだけでは消極的賛成か積極的賛成か判別できないので、
少なからぬ問題があると思います。
与党に戦いを挑むべき自民党も、いまだに「反対」で党内意見の統一もできないありさまです。まったくどうしようもない。
歴とした最高裁判決を、「憲法違反であると一部おっしゃってる方もいる」という官房長官は、まさになんだかなあです。
小沢が内閣法制局長官の国会答弁を禁止し、官僚の国会答弁をさせないようにしたのも、この法案をごり押ししてでも通そうという小沢の執念がはっきりしてきました。
早く壁の向こうへと願わずには居れません。
吉田茂元首相の杞憂が現実のものとなりつつあります。
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/zais.htm
民団の祝賀会で ヨイショばかりしている幇間は必要ないですね。
日本の政治を外国人に指示?wして貰うことに違和感は無いのでしょうか?
(あえて支持では無く指示です そうとしか思えません)
帰化すれば良いだけですから それを日本の政治家が推進せず
外国籍のままでもOKとばかりに推進する政党・政治家は国賊です。
しかし 外国人参政権のあるアンケートに答えたことが有ります。
コメントは承認方式だったのですが コメントも書きましたが
賛成についての条件(帰化のこと)等を書くと見事削除されて
それ以外の文章がアップされたので 抗議を行いました。
しかし どのような抗議をしても反対と言う結果以外のコメントは
すべて削除されたので このような恣意的なアンケートは意味がないと
コメントしたら アップさえされませんでしたww
そのアンケートは 反対が95%を超えていましたが
反対意見しか受け取らなければ そうなると思います。
意味がないアンケートになりますよね・・・・。
11日外国人参政権反対のデモが渋谷、横浜と移動して行われましたが、
マスコミは依然として、無視です、全くスルー状態です。
通行人にアンケートを取りましたが、9:1くらいの割合で反対が多かったですね。
鳩山総理に対し「民主党としてのお願いと言うよりは国民全部を代表してお願い」と述べた小沢の発言は全くの虚偽です。
以前izaではないブログで「民主党は定住外国人選挙法案・恒久平和調査局等危険な考えを持っている。こんな政党に政権を取らせるわけにはいかない」と主張したところ「民主党左派を押さえるためにそういうことをいっているだけ。公務員改革、官僚政治打破のためには自民党は下野しなくてはいけない」というレスを書かれた事がありました。
民主党は政権を獲った後に「公務員改革」に動いたでしょうか。
「官僚政治打破」は成されたでしょうか。
経済対策は?
一応明確に反対を表明しているのは国民新党とみんなの党ですが、国民新党は「連立離脱」してまで、反対を貫けるでしょうか。
みんなの党は反対を表明していますが、「総理大臣選出」の際に鳩山氏に投票していますしね。
選挙の際も「我々と連立を」と呼びかけていたので・・・。
君子豹変したというのならあれですが。
自民党はいっそ「賛成するなら除名する」くらいの覚悟で反対を貫いてほしいものです。
そういえばこの頃蠢いている中川秀直氏、桝添氏は賛成派ですね。
個人的に自民党で「改革派」を標榜している人って賛成派が多かった気が。
痛し痒しですね。
在日本大韓民国民団の綱領(http://www.mindan.org/min/min_reki31.php#2)を見ると「在日韓国国民として大韓民国の憲法と法律を遵守します。」と謳っていますが、「日本の憲法と法律を遵守します」とは、どこにも書いていません。
日本社会を混乱させる事にしかならない「永住外国人地方参政権付与法」を
制定します、とわざわざ相手方に出向いて言質を与えるこの国会議員達は、国籍だけ日本の人たちなんでしょうね。
帰化に際しても、日本人風の名前を使用するのを止めさせることができれば良いのですけどね。
一連のエントリーまことに有難うございます。
外国人地方参政権の問題、全く頭の痛い事ですが、結局我々一般の国民が「あらゆる機会を捉えて」反対の意思表示をしなければならないのでしょうね。
既に幾つかの地方議会で「反対」の決議がなされつつありますが、こういった動きを早急に拡げていかなければならないのでしょう。
私も知り合いの市会議員を通して地元の市議会で迅速に「反対決議」を行うよう働きかけていきたいと思います。
小沢一郎は「民主党の意思というよりは国民全体の云々・・・」とか云っているようですが、全くの嘘っぱちです。彼ほど国民を愚弄している政治屋はおりません。
こんばんは。山岡氏に政策でも言葉の使い方でも「正確さ」や「適切さ」を求めるのは八百屋で魚を…。
正直この問題は、民主党が衆議院選挙で勝利した段階から見えていた問題で、今改めて問題視することすら出来ていない、国民の無知蒙昧によるものとしか思えません。右翼は街宣右翼でしかなく、ただの右翼イメージを悪くする存在でしかなく、愛国心を説くと途端に異端視されるこの国の空気が、今の現状を作り出しているのだとすれば、結局この国は何も戦前戦後と変わってないのでしょう。まぁ、自分も含めいくら騒いでも、媒体を握られている側とすれば、何も出来ないですから。蟷螂の斧ですね。取りあえず自分の周りを守るだけのことは出来るようになりたいものです。大切な人には限りなく優しく、そうでない人には限りなく残酷に。所詮この世なんてそんなものです。
はじめまして。確かに、日韓基本条約が締結されるまでの先人の苦労と、その条文の意味するところが近年、あまりにも軽んじられているというか、忘却されているようですね。
平野氏は、自分は本当は賛成ではないんだが…というエクスキューズをあちこちで示すことで(この法案に反対だった)これまでの言動との整合性を少しでも確保したいのかなあという印象があります。
警察も政権に阿て腐ってきてるんでしょうか?
これじゃ何時法無大臣がいとも簡単に指揮権発動しても不思議は無いですね。
>>047696 さん
小沢、山岡。この人間の出目は朝鮮ではないですか?
>>阿比留さん
こんばんは。私は出自云々はどうでもいいと思っています
普通の常識で言えばおっしゃるとおりなのでしょうが、朝鮮総連と民団の政治活動、恫喝活動を思い起こし、朝鮮系と言われる土井たか子、福島瑞穂、辻元清美などの議員の底深い反日熱狂ぶりに思いを致し、石平さんでしたか、帰化した方が帰化手続きにおいて、国家への忠誠の誓いを求められないのに驚いたとどこかで書かれていたことを思うと、政治家の動機を窺い知る意味でも、選挙民が知っておいたほうがいいひとつの要素、という気もします。もちろん、いまの日本を覆う”空気”のなかで、公的に責任ある立場の方には、”どうでもいい”としか言えないし、言うべきではないと承知しています。
インターネットでは、両名の議員の出自についての暴露書き込みがありますが、否定する人もサポートする証拠を提示する人もいないので、インターネットにありがちのデマの域を出ません。ただ、今日の産経朝刊、小沢一郎が秘書たちと居酒屋で飲んだという記事の大見出しが”キムチ鍋で・・・”、含意があるのかと、一瞬目を凝らしました。
不穏当な書き込みとお思いになるのなら、どうぞ削除してください。
> まるで外国人地方参政権獲得の事前祝勝会のような雰囲気...
NHK9時のニュースでもこの映像が流れてましたが...産經朝刊程丁寧な説明は無かったですね。 民主党への選挙協力の件は勿論、法案の詳細についても碌に解説無しなところがこの件に関する大手マスメディアの不作為が顕著に現れているのでは?
憲法上の疑義...そして何よりも国家観というものを国民各個に問うべきこの問題が、一部の左派勢力と民団の意のままに立法されようとしている事を強く憂慮し、民主党内から反論異論の類いが全く出て来ない事に絶望感すら覚えます。(国民新党:亀井金融相のみか、明確に反対を主張しているのは...)
忘れてはならない事として、所謂在日韓国人は"特別永住許可"という特権を既に有している存在である事実があります。 過去に日本国民であった(若しくはその子孫)事を根拠に得た既得権についての議論を国会で行った形跡はあるのですかね?
下記のような貴重な体験が投稿されたので急ぎお知らせします。
皆さん 拡散に協力してください。保守ブログに行ってコメントに転載してくださいませ!!
外国人参政権のある重大な問題点は、もうどこかで誰かが言っているだろうとか、そろそろ知れ渡るだろうと、昨年から高をくくっていたのですが、いっこうにネットで見当たらず(ということはマスメディアではもちろん見当たらず)、タイムリミットが近づいてきてしまい、危機感を強めたため書き込みします。
私の妻は永住許可を持つカンボジア人ですが(私は外国人参政権に反対です。妻は関心がありません。)、現在の外国人登録制度がどうなっているかと申しますと、まず、日本人の場合には、旧住所から新住所に住民票を移すと、役場から役場へ通知連絡がいくわけです。
ところが永住者といえども外国人の場合は、「外国人登録」という言葉通りに登録制なのです。
結論から先に申しますと、いくつの自治体にも登録できます(利用できる住所があれば)。
パスポート側にもどこの自治体で登録したなどの記載は残りません。
住民票にあたる「外国人登録原票記載事項証明書」にも過去の住所録は載っていません、届けませんから。
外国人ですから住所を生まれた時まで辿る必要がないという建前はわかりますが、昨年、自民党や法務省が登録法を変えようとしたときに民団、総連が反対した理由がわかる気がします。
いくつでも現住所が持てるのです。
対馬に在日韓国人が住所をみんなで移したらどうするだという意見がありますが、移す必要すらありません。
新たに加えるだけです。
これHもちろん、本当に住んでいる場所以外は収入がありませんから、生活保護の不法受給にも悪用可能です。
住民基本台帳に入っていませんので自治体が変わると検索の仕様もありません。
横浜で暮らし、川崎で生活保護を受けて、両方で選挙権を行使する。 現在の制度では可能です。
もし既知の事項でしたら長文の失礼お詫び申し上げます。
--続く--
最近も区役所に行きましたが、単にパスポート上の、入国管理局が発効した滞在許可の種類、期間を確認するだけで、外国人登録証が貰えます。
そして登録されます。
引っ越し前の住所など書く必要がありません。
入国管理局で一括管理しようとしたら、民主、公明が反対して、潰したと記憶してます。
なぜ反対だったか国民はわからなかったんじゃあないでしょうか?
これは 大変だ!!
近隣諸国のスパイ工作を防止して、日本国民による日本国民の為の真の民主主義の政党とならなければならないぞ、小沢一郎君よ!
> 近隣諸国のスパイ工作を防止して、日本国民による日本国民の為の
日本国民の日本国民による日本国民の為の、政治と法律です。
朝鮮人の朝鮮人による朝鮮人の為の政治では、これは、朝鮮国内の問題です。
ここは、日本なのです。 日本国民の為、日本の国益の為に、血道を挙げるのが、日本の政治家でしょうが、そういうつもりで、無党派層が投票したのでしょうが。