今朝の新聞各社は、民主党の小林千代美衆院議員側が昨年の衆院選で、北海道教職員組合側から約1600万円の資金提供を受け、選挙費用に充てていたとされる疑惑で、札幌地検特別刑事部が、政治資金規正法違反容疑で、北教組本部を家宅捜索したことを報じています。たった今も(午後12時18分)NHKニュースで放映しています。

 

 ここの訪問者の皆さんはよくご存じの通り、私は「政治とカネ」の問題より、子供を人質にしている分、悪質で根が深い「政治とカネと教育」の問題に強い関心を持っているので、この事件の成り行きも非常に興味深く見守っています。本日の衆院予算委員会でも「山梨県でも似たような事件があった」と取り上げられていました。輿石東参院議員会長も内心、穏やかならぬものがあることでしょうねえ。

 

 この問題について、川端達夫文科相はきょうの記者会見で「捜査中のことなので個別の案件について私の立場でコメントはありません。中身が分からないので、北海道教組という団体は北海道教委に登録しており、文科省が直接関わる団体ではないので特段言えと言われても困ると語りました。

 

 一方、自民党の大島理森幹事長は「子供を教える教職員組合が裏金を出す。日本の教育現場がおかしくなっている証でないか。民主党の政治構造を表しているといっていい」として、議員を現地に派遣して実態調査に乗り出す考えを示しました。いずれにしろ、この問題は今国会で新たな焦点として浮上しそうです。

 

 そこで私も、過去に北教組に関連してアップしたエントリを拾ってみたところ、以下の通り、けっこうありました。山梨県教職員組合の関連エントリの3分の1ぐらいかもしれませんが…。まあ、北教組がどんな団体なのか考える上で、何かの参考になれば幸いです。時間のある方はどうぞご覧になってください。

 

・2006年10月3日「民主党と日教組と教育基本法」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/49979/

・2006年11月7日「民団は総連との『和解』を反省・北教組って…」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/69600/

・2006年11月13日「例示・北海道で行われた過激な性教育」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/72336/

・2006年11月21日「北教組グッズって何?・日教組委員長のレジュメ」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/76197/

・2006年11月24日「産経記者が見た日教組教育研究集会」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/77562/

・2007年1月24日「読売GJ!許し難い北海道教組のいじめ黙殺」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/106417/

・2007年2月15日「日教組とゆとり教育をかばう毎日社説と北教組」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/117840/

・2007年4月2日「札幌市教組の民主党選挙応援の『指令書』」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/144533/

・2007年4月3日「自民党がつくった日教組批判のパンフレット」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/145141/

・2007年6月20日「おまけ・国会前で大旗を掲げる左翼過激派の写真」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/201538/

・2008年6月11日「図に乗っている輿石氏に覚えていてほしい文科省通知」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/605735/

・2009年4月1日「『4月馬鹿』のような北海道教職員組合の会報・竹島編」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/975792/

・2009年6月18日「自民党日教組問題究明議連と腰の引けた文科省」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1090949/

     2009年11月11日「鳩山首相が北教組について『考え方同じではない』発言」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1315960/

・2010年1月6日「横路衆院議長の父親は日教組副委員長だったのか…」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1400758/

 

この事件を受けて、民主党の北海道選出議員の中には、自分も北教組から資金提供を受けていないか慌てて確かめた人もいると聞きます。…しっかし、小沢不動産問題にしても日教組と政治とのただれた関係にしても、なかなか問題はスピーディーには解決しませんね。世の中、何でもそうなのでしょうが、気を長くして「執念深く」取り組むしかないようです。