このような場所で
愚かな日常を忘れ、俗塵を払おうと試み、
古人をしのび、
千段もの急峻な階段を上って
やっとの思いでゴールの奥之院に着いた途端、携帯が鳴りました。某政治家からの電話で、例の愚かで浅はかな「菅談話」への批判と、日韓の歴史的文化財意識のすれ違いへの懸念、民間団体の動きも含む今後の展開などに関し、いくつか言葉を交わしたのですが…。
緊急連絡に備えるため、携帯をオフにはできませんが、こんなところ(失礼)まで、何不自由なく電波が届くのかと、少し驚いた次第でした。さて今日はどうだろうか…。
コメント
コメント一覧 (18)
休日に形態の電源を切れないという世の中職種は違えど同じ境遇の方はたくさんいらっしゃいますね。ポケベル鳴りっぱなしの頃の適度な追い込まれ感が懐かしいです。
お子様がいらしたらきっと父親の忙しい姿を見て頼もしく感じてますよ。
西洋の人たちには理解できない美徳ですが自分が幼い頃忙しかった父親の姿を思い出してそれを誇りに思う方はたくさんいらっしゃると思います。
御家族と素敵な思い出が作れますように。
台風の影響で涼しいのは有り難いのですが、不安定な天気になりました。
こちらの都合にお構いなしにかかってくる電話、生理的に苦手です。
女って、何であんなに嬉しそうに長電話になるのか理解不能です。
で、送受信とも家人の役になってます。
菅談話、やってくれましたねえ。
家族一緒の夏休み楽しんでください。松尾芭蕉の「山寺」へ行かれたようですね?
我らが首相は、消費税増税は腰砕けになったのに、植民地謝罪は初志貫徹(虚仮の一念)を押しとおしたようです。
まさしく極左社会主義内閣或いは売国奴内閣としか言いようがありませんね。
電話の主に言って上げましたか?? …「こんな談話を出すような政党に負けたのは誰だ??」って。
以降もお気をつけて、お楽しみ下さい。
私が左翼なら、なぜ、韓国だけに謝罪して北朝鮮には謝罪しないんだ、と怒るけれど、ね。
日韓条約締結にあたって、外務省が心配するのにも関わらず、対北朝鮮政策という観点から、時の自民党政府や、党の要人の希望によってほぼ白紙委任に近い形の交換公文を交わした経緯については、先日も中曽根康弘氏が語っていた。
だから、今回も中曽根氏は、菅談話を補強する形で「談話」を出したんでしょう。
安倍さんも、もう少し、岸の爺さんが、何をやったか、何をやりたかったか、を調べてから発言した方がいいんじゃないですか?
まあ、日韓がぎくしゃくして一番喜ぶのは、北朝鮮ですわ。
悲しいかなお盆だろうが、正月だろうが、真夜中だろうが電話がかかってきます。
民主党は先送りが得意なはずですが、これは先送りしませんでしたね。こんなのこそ先送りすればよかったのにね。
ところで今読んでいる地方紙がいわゆる痴呆紙に近いので、産経新聞にしようと思い申し込みましたらなんと断られました。配達区域外なんだそうです。
頑張って配達してよ。
この暑い最中、山寺の急階段を登られたとは…。^^
閑かさや岩にしみ入る蝉の声。
と、詠みたいところですけど、今やどこへ行っても、電波に囚われの身ですね…。
閑かさを求めるには、文明が発達しすぎてしまったのかも知れません。
暑い中を立石寺に行かれましたか。
藤沢文学の舞台を見てから山寺に向かったのであれば、奥の細道を逆に辿った事になりますね。
山寺はあの世に一番近いと言われています。
その場所で電話を通じて現世の混沌に引き戻されるとは何の因果か悲しいものですね。
もしかしたら円仁さんから阿比留さんに対して、業を与えられてしまったのでしょうか?
ツクツクイヤ蝉から、日暮らし、カナカナ蝉へ。
ダッコすればオンブの国ですね、そうとう工作が浸透してるのかな?
国民は反発の方が強いですね。
この日本を断じて第二の朝鮮にしてはならぬ。
蝉の抜け殻内閣とでも命名しましょう。
24時間365日携帯を手放せないという境遇に私もなって暫くなりますが、電波が届かない場所に行くと、2時間位は「やれやれ」と思いますが、半日もこの状態だと、「こんな時に限って、トンデモナイ事が起こっていやしまいか」と不安になりますね。
事実を事実として理解する気が無い人達に政権を渡してしまった日から、昨日の事はある程度予想のできた事ですが、村山談話といい、今回といい、ドンピシャのタイミングで左翼政権になる我国って、何なんでしょう?
朝日連峰の山中に入り込めば携帯の電波が届きにくい場所もありますが、さすがにそこまでは無理ですね。
明12日には、台風4号が、そちらに向かいそうです。
お気をつけて、旅行をお楽しみください。
好天に恵まれた山寺、いかがでしたか。今の時期にしては人影が少ないようですが、早い時間に登られたのですか。だとすれば大正解です。混み合うとすれ違いに大変で…。
昔は山菜を採りによく奥山寺には入ったのに、なぜか奥之院には久しく登っていません。
駆け出しの頃、命ぜられるがままに合羽を着て、参道から少し入った杉木立の中で、懐に線香と蝋燭、どなたかの位牌を忍ばせて横たわる見ず知らずの老婆の遺体を背負って下ろした経験があります。
丁度お盆真近の今頃でしたが、背中から下ろした途端に滝のような汗が噴出したのを覚えております。
たぶん阿比留さんが山形を出られた後だったでしょう。午後4時過ぎからの雷鳴と滝のような横殴りの雨、韓直人首相・仙石韓房長官に浴びせてやりたかったです。
> んなところ(失礼)まで、何不自由なく電波が届くのかと...
「静けさ」もへったくれも無いですね。 古刹なんだし世俗から離脱してもバチは当たらんと思うのですが...
菅(むしろ仙石)談話については「言わずもがな」ですが、自己の政治的主張を開陳するだけでは誰も賛同してくれないという事実を著実に表わしているというべきか...民主党首脳部は政権奪取以降も全く進化していない証左とも言えましょう。
携帯の着信音をセミの声にしてしまえばw
多少の推参者はあるにせよ、ゆっくりできているみたいで安心しました。自然の英気を思いっきり取り込んで楽しんで来てくださいまし。
携帯は別にして、いい所ですね。
写真も素晴らしい。
阿比留Jrの登坂ポーズが心なしか、おじいちゃんそっくりですね。
(勘違いだったらご免なさい。)
お盆が過ぎれば下界は賑やかになりそうです。