このような場所で

 

   

 

 愚かな日常を忘れ、俗塵を払おうと試み、

 

   

 

 古人をしのび、

 

   

 

 千段もの急峻な階段を上って

 

   

 

 やっとの思いでゴールの奥之院に着いた途端、携帯が鳴りました。某政治家からの電話で、例の愚かで浅はかな「菅談話」への批判と、日韓の歴史的文化財意識のすれ違いへの懸念、民間団体の動きも含む今後の展開などに関し、いくつか言葉を交わしたのですが…。

 

 緊急連絡に備えるため、携帯をオフにはできませんが、こんなところ(失礼)まで、何不自由なく電波が届くのかと、少し驚いた次第でした。さて今日はどうだろうか…。