本日は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」ということで、朝から靖国神社に行ってきました。もう十何年も毎年この日には九段の坂を上り、大鳥居をくぐっているのですが、その年々でいつも雰囲気が違うのを感じます。

 

 小泉元首相の「6度目の正直」の15日参拝による熱狂、その後の首相不参拝によるどこか寂しい空気、いわゆるA級戦犯分祀問題や国立追悼施設建設問題などときの話題に対する反応…などが、参拝客の様子や神社界隈などで配られるビラの類にそのまま反映されるからです。

 

 で、今年はというと、やはり「菅談話」を出し、閣僚が一人も参拝しない民主党政権への批判や憤りが噴出していました。神社の境内の地面には、誰が貼り付けたのか、こんなものまでありました。

 

   

 

 まあ、韓国をはじめ周辺諸国に「配慮」するばかりで、実際の事実関係には頓着せず、国民の気持ちや感情などはほとんど考慮しないように見える菅内閣ですから、こんなものも出てくるんだろうなと変に納得させられもしたのです。菅内閣への怒りや不満もたまっているだろうと…。

 

 ところが、参拝と取材を終え、職場に戻って本日公表のフジテレビ新報道2001の世論調査結果を見て驚きました。内閣支持率は45.4%と前回(先週)調査より4.4ポイント上がっており、参院選直後の35.0%からは10ポイント以上の上昇ぶりだというのです。

 

 もともと私は「ズレた」人間なので仕方がありませんが、国民がいま菅内閣の何を評価しているのか分かりません。まあ、私は国民意識をくみ取らなくてはならない政治家ではなく、ただのサラリーマン記者なので、国民の多数派がどう思おうと、自分が大事だと感じることを書いていくだけですが…。

 

 にしても、菅内閣って、何か国民のためになるようなことをやりましたっけ?1週間休暇をとって休みぼけしたせいか、何も思い当たることがないのですが。誰か教えてください。