防衛省が北沢俊美防衛相の意向を受けて、事務次官通達を出して、自衛隊施設での民間人による言論の自由を封殺しようとしていることが明るみに出ました。今朝の新聞各紙が報じていますが、きっかけは今月3日に航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)が開いた航空祭で、自衛隊を後援する民間団体「航友会」の会長が行ったあいさつでした。
これを伝え聞いた北沢氏が激怒し、事務次官通達を指示したとされ、民間人である会長の発言を「極めて不適切」と断じた上で①政治的行為と誤解されることを行わないよう参加団体に要請する②誤解を招く恐れがある場合は参加を控えさせる――などの対応策を求めています。
その上で、大臣官房文書課長名で「部外団体を代表して参加された方が御挨拶を述べられた場合には、当分の間、その概要を作成し、大臣官房文書課に提出していただけますよう、よろしくお願いします」とする事務連絡も発出しています。後でチェックするぞ、というわけです。
菅政権による言論統制・隠蔽体質が、いよいよ民間人にまで及び、憲法が定めた表現の自由を侵そうとしています。仙谷由人官房長官は記者会見で、「外部の人がどこまで言っていいのか。『政権をつぶす』とは相当、荒々しいことであるのは間違いない」と言って、この通達に理解を示しました。まさに「まれに見る陰湿な左翼政権」であります。
それでは、そもそも発端となった航友会の会長あいさつとはどういうものだったのか。何がそうまで菅政権を怒らせたのか。防衛省が作成した発言概要を参考までにここで掲載します。みなさんで読んで判断してみてください。
《入間基地航空祭おめでとうございます。また、普段国防の任に当たられている自衛隊の皆さん、いつも大変ご苦労さまです。祝賀会の主催者として、一言ご挨拶申し上げます。本日は、極めて天気もよく絶好の航空祭日和となりました。これも國分基地指令の日頃の行いのなせるものだと思います。
私も、随分昔から、入間基地航空祭には、参加をさせて戴いておりますが、このように天気がいいのは、あまり記憶にありません。本当に良かったと思います。
さて、現在の日本は、大変な状況になっていると思います。尖閣諸島などの問題を思うとき私は、非常に不安になるわけであります。自衛隊は、遭難救難や災害救助が仕事だと思っている世代が増えてきています。早く日本をなんとかしないといけない。民主党には、もっとしっかりしてもらわないといけない。
他方で、戦後から日本の経済的繁栄などを思うとき、これらが先人の努力・犠牲によってなされたことを思い起こすべきであります。そのように考える時に、靖国神社に参拝するなどは当たり前のことだと思います。靖国神社には、日本人の魂が宿っている。菅内閣は誰一人参拝していない。これでは、日本の防衛を任せられない。
自衛隊の最高指揮官が誰か皆さんご存知ですか。そうです内閣総理大臣です。その自衛隊の最高指揮官である菅総理は、靖国神社に参拝していません。国のために命を捧げた、英霊に敬意を表さないのは、一国の総理大臣として、適当でない。菅総理は、自衛隊の最高指揮官であるが、このような指揮官の下で誰が一生懸命働けるんですか。自衛隊員は、身を挺して任務にあたれない。皆さん、どう思われますか。
領土問題がこじれたのは、民主党の責任である。菅政権は冷静だと言われているが、何もしないだけである。柳腰外交、中国になめられている等の現状に対する対応がなされていない。このままでは、尖閣諸島と北方領土が危ない。こんな内閣は間違っている。まだ、自民党政権の内閣の方がまともだった。現政権の顔ぶれは、左翼ばかりである。みんなで、一刻も早く菅政権をぶっつぶして、昔の自民党政権に戻しましょう。皆さんそうでしょう。民主党政権では国がもたない。
(以下については、会長の声が聞き取れなかったため、挨拶内容を確認できなかった。)
まだ、話したいことは沢山ありますが、あまり長くお話ししてもこの後、ブルーインパルスの飛行がありますのでこれで終わります。ありがとうございました。》
…確かに、自衛官がこうあいさつしたのなら問題でしょうが、民間人がこう言ったぐらいで…。むしろもっともだと思うし。
コメント
コメント一覧 (117)
この会長も戦争をしたい訳ではないと思います。
出来得る事ならば、近隣諸国とも平穏は関係を続け、笑って暮らせる日々を求めているはずです。
nobita2010 さん書き込みで、件の会長さんの経歴を知り、必ずその様に思っていらっしゃると拝察します。
併し、一朝!事が起これば!例え自衛であっても、自衛官の皆様は一命を賭して最前線に向かう方々です。
命を軽んずる積りは毛頭ございませんが、最高司令官たる内閣総理大臣は
国を守るために「ここは死んでくれ」と心を鬼にして命令を下さなければならない場面に直面します。
我が子のため。家族のため。最愛の人のため。故郷のため。祖国のため。
我と我が身を犠牲にしてでも国を守ろうとされている方々です。
それだけの覚悟が有っても、空き缶の命令で死ねるのか!
我国を蔑にしている民主党政権下で、その命令に従えるのか!
現政権はそう云う根源的な命題に対して、自衛官の皆様に不信感を抱かせてしまっているからこそ、件の会長の言葉となっているのだと思います。
内閣総理大臣とはそういう重責を負う立場なのです。
人の命を預かる事の重みも、責任も、全く無い空き缶総理。
そして冷静な判断も出来ない「レタス脳」防衛大臣の下で 有意な自衛官を死地へ赴かせる訳にはいかない。
増して、自己都合を最優先にしている「言い訳」言論統制など、断じて許されない。
まさか、防衛省関係だけ制限かけて、他の省庁や組合集会は関係ないってことは言わないよね?って誰か予算委員会で聞いてもらえないかな?
航友会会長さんの挨拶を掲載していただきありがとうございます。しかしサヨクの強権体質というか、剥き出しの乱暴さには呆れるほかありません。ソ連や支那は革命後急激に圧制へと傾斜して行ったわけですが、そのように衝き動かした動力の片鱗を見る思いがします。絶対に権力を与えてはいけない連中でした。
nobita2010 様のご教示、ありがとうございます。会長さんは、わが国のために一方ならぬ働きをされた老齢の方のようで、言論の自由という基本的人権に加えて、古老を敬いその言を尊重するという日本古来の美徳も、いま蹂躙されているものだと思いました。
菅を筆頭に仙谷、岡崎、柳田と民主党政権の閣僚連中はとんでもない馬鹿ばかりだと思っておりましたら、今度は北沢俊美までが仲間入りですか。
ホントに呆れるばかりですな。
「航友会長」の挨拶、云った場所はともかく、事態をここまでゴチャゴチャにしてしまった菅政権の対応を鑑みれば至極当然の事でしょうが。それを「言論統制」まがいの通達を出してゴリ押ししようとする政権などもう必要ありませんね。
多分年末の世論調査で内閣支持率は10%台に下落でしょうな。菅も命運つきましたね。補正予算案は参院で人質にとられているようですが、上記4名の「問責決議」でも何でも先に通してこの内閣および民主党など潰してしまいましょう。
駄目だ、駄目だと云われた自民党政権時代にしたってここまでは酷くなかったと思いますよ・・・。
黙っていられないのでしょう。
本当に現在の外交が国の為、国民の為になると思っていれば、
このような発言など受け流せるのでは。
批判を抑えこむ事で、却って不満が増幅する事は自明で、通達は逆効果にしかなりません。
《まだ、自民党政権の内閣の方がまともだった。現政権の顔ぶれは、左翼ばかりである。みんなで、一刻も早く菅政権をぶっつぶして、昔の自民党政権に戻しましょう。皆さんそうでしょう。民主党政権では国がもたない。》
全然おかしくないですね。靖国参拝できなかったのは自民党も一緒ですけど、レベルが違うと言うか何と言うか。
個人的にリアルでは、この会長さんの発言を100%擁護したいですね。
入間基地航友会長の挨拶内容はテレビニュースなどでは取り上げられていないようなので、阿比留様の記事は貴重なものでした。
昨年9月の衆院選後に「民主」党が党の議員や職員を政府に入り込ませるという構想を打ち出した時、カン氏がNHKの番組で「憲法には三権分立という言葉はない」とうそぶいたことをはっきりと覚えています。
これを見て、日本はナチスドイツ、旧ソ連、今の中国と同じく、党が政府どころか司法権まで支配する国家社会主義になってしまう、と恐れたことが現実になりつつあります。
「民主」党は尖閣諸島問題にも見られるように、警察、検察に露骨な干渉を強めています。
セクハラ健忘長官の「厳秘」書類にあったように、尖閣ビデオを未だに公開しないのは、神戸の海上保安官の量刑を(もし起訴されたとすれば)重くしよう、つまり司法権に介入しよう、という意図が見え見えです。
さらに今回明るみに出たように、自衛隊、そして民間人に対してさえも思想、言論の自由を奪おうとしています。
この分では、自衛隊員が産経新聞を読むことさえ禁止するのではないでしょうか。
「このままでは日本が危ない」とは9月の「民主」党代表選の時に小沢一郎氏が作ったポスターのフレーズですが、見事に本質を言い当てています。
せめてもの救いは、多くの国民がやっと「民主」党政権の本性に気付き始めた、ということでしょうか。
できるだけ多くの国民に「民主」党政権が日本をどこへ導こうとしているのかに気付かせるため、産経新聞に期待するところ大です。
国民に批判されて、聞く耳を持たず逆切れして、とうとう言論統制に入ってしまうとは、恐れ入った内閣です。
彼らにとって民主主義とは、共産党が言うような民主集中制でしかないようです。政権を取れば後は何も言わず白紙委任だと思っているのでしょう。
そんな愚かな大臣なら官僚も抵抗してもおかしくないはずですが、唯々諾々とはどういうことか。決死の諌言もあるはずだと思うのですが。
民主主義は、権力者が国民の声を聞かなくなれば終わりです。聡明の「聡」の字は耳偏だという智恵ぐらい持ってもらわないと困ります。
仙谷氏の愛読紙である産経さまにおかれましては、徹底して暴きだしていただきたいですね。
「信頼しろだけで、国は守れない」と発言した司令官を、血祭りにあげました。自衛隊の招待行事で、参議院選の立候補者を優遇する指示も、佐藤正久議員から追及されていました。今回の尖閣事件と同じく、誰から入手した文書か犯人探しに懸命でした。
自衛隊を憲法違反と考えるような勢力を、多くの自衛官が嫌い、与党であった自民党の支持者が多いのは確かです。彼らは正当な評価が欲しいだけです。
北澤は、与党が民主党なので、自衛隊が民主党を支持しないのは、国家に対する反逆だと思い込んでいます。政権をとった以上は、当然に転がり込んでくる票田だと信じ、民主党の利益のための政務判断に疑問を持ちません。言論を抑える気はないが、自衛隊の施設では、政権批判の言論があってはならない。これが、下剋上を恐れる文民北澤の本音です。
要するに、臆病で無知で、頭の回転が鈍いタヌキおやじなのです。票にならない沖縄問題など、関心がありません。
どう報道するかに注視すべきだと思います。
彼らは二言目には言論の自由と言っていますので、その姿勢が
問われる局面と言っても過言ではありません。
心情的に支持している民主党政権に対し、果たして真正面から
どう立ち向かっていくか、彼らの言論の自由についての本当の
考えの答えが出ると思います。
僭越ながら大多数のマスコミの論調を予測しますと
「言論の自由は守られるべきだ。しかしながら武器を
保管している自衛隊基地での発言には問題がある。」
さあ、どういう報道になりますか。無視が一番多いかな
入間基地の件、発言内容の掲載ありがとうございます。
自衛官ほか文民公務員が政治的に中立であるのは当然ですが、民間人の発言まで統制しようというのはファシズム以外のなにものでもありません。
裏を返せば、それだけ民主党政権が危機的状況ということではないでしょうか。
政権運営に自信があれば、批判されてもぐらつきませんし、批判を克服することでより良い政治が実現できると考えるのが健全な考えではないでしょうか。
批判を封じるのはこの政権の末期状況と言えるでしょう。
私のような人間からすると歓迎する状況です。
各方面でこのような動きが出てくることを期待します。
冒頭、自衛官が政治的に中立であること~ と記しましたが、将来の日本の担い手を育てるべき教師の多数が日教組及び全教に加入し、特定の政治信条に基づいて偏向教育をしている件はどうなるのでしょうか。
教育も国防と同様に国家の根幹をなすものです。
自衛官に対して統制がかけられる話は良く聞きますが、偏向した教員が処分されたり統制を受けたという話は一向に聞きません。
ここにも民主党のダブルスタンダードと支離滅裂な政権運営が垣間見れます。
(以下は私の思いつきに近い発想ですので、お気に障るようでしたら、読み飛ばしてください。)
大臣側が「政治的云々」と規制するのであれば、次の機会に、航友会側は党名やそれに類する語を一切出さず、「現最高指揮官」や「一昔前の最高指揮官」といった表現で同じような意味のことをぶつけてやってはどうかな、とも思います。
それでも圧力をかけて来ると思いますので、そこで「通達を遵守したうえで事実をそのまま語って何が悪い?」と反論しては?
今の状態以上に戦う士気が上がり、寄り一層味方を集められるのではと思いますが、甘いでしょうか。
エネルギーの発散の場を封殺するなんて、むしろ政権維持ををより危険にさらすとしか思えないのですが。
まぁ、余裕がなくすべてが敵に見えてる状態なんでしょうね。
ちょっとのつもりで覗いたら、眠気がすっ飛びました。
日本国憲法12条 この条文は護憲派は特に肝に銘じて行動してほしい。
国会で野党が質問すると、与党の大臣連中はその質問にはお答えできません」と逃げてしまう。国会は国民のための会議の場であることを、忘れているように思う。質問に答えられない大臣は、大臣をする資格がないのではとおもう。質問は国民の権利。答えは大臣の義務。国会審議では、憲法12条を意識して行ってほしい。
憲法を無視する、護憲派を自認する連中には、民間人である航友会の会長の言論を封じる資格はない。民主党の政策に異を唱えることが、公共の福祉に反すると思うのならその旨国会で審議してほしい。民主党政権に、できるかな?
入間基地祭は展示飛行の観客でいつも以上に賑わってたそうですね。
さて、「航友会の会長」は以前から総理大臣の靖国参拝を希望されている方なのでしょうかね? 旧軍OB(自衛隊OBでもあるのかな?)なら当然発言する内容ですけど、この程度の異論を認めないのは一種の言論統制と言っても良いでしょうね、古の国士気取りの壮士なら展示飛行に配慮なんかしてくれないですよ。 基地の日常活動を支える団体を防衛大臣が否定してどうするんだ? それでいて、普天間移設含めた基地反対派は黙認するんだから、もう二重規準の極致というか...
Googleったら、民主党では小宮山泰子議員,五十嵐文彦財務副大臣が入間航友会(傘下の団体か?)に参加しているようで...また仙谷と北澤の暴走かな?
「裸の王様」達は今日もお元気な様で...こいつらなら指摘した子供を即時拘束しかねないですが...♪
>航友会長は戦時中は100式司令部偵察機に乗り、命がけの索敵活動をなさっていた方です。グラマンに追いかけられたお話しを聞かせていただいたこともあります。国を憂う、真の愛国者がご健在の内に自主憲法を制定できないものでしょうか。
新司偵ですね。格好よかったなあ!
命をかけて祖国を防衛しようとした人の気持ちを防衛大臣、いちどじっくり聞いてみられてはいかがですか。
埼玉10区選出の「先生」も。
のは明らかに憲法で保障された「言論の自由」でしょう。
これを否定するとは何処の北朝鮮かと中国かと┐(´д`)┌ ヤレヤレ
やはり仙谷は気が狂ってますな凸(`、´メ)Fuckin
もう、マジで死ね!って感じです。それぐらいウザい(ー_ーメ)
こうですか?分かりませんw
わが国も軍隊が弱かったら、それこそどっかの属国になっていたでしょう。
歴史上から消えた国はごまんとある、またこれから消える国もあるであろう。
われわれは、子々孫々にいたるまで、この日本を守り抜きたい、強靱な軍隊の保持が何よりも最重要課題である。
国防は最大の福祉である。
これが、安倍政権で出ていたら、どうなっていただろうか、と。
左翼系は騒ぐはずですよね。
なにしろ、国家による言論統制なのですから。
都立高校の創立記念日に、校友会長が「一刻も早く、今の都政をぶっ潰さなければ、また戦争になる。諸君も数年後には選挙権を持つ。御列席の皆様方にもよくお考え願いたい」と挨拶すれば(まるで梨県みたいですが)、校長らも困惑するでしょう。知事も激怒しかねない。
校友会長と校長らとの気持ちが日頃から通っていないと、そうした挨拶は出ないと見るのが世間で、入間の場合も、恐らく航友会長と基地司令らとの間に、民主党内閣は早く潰さんといかんという話が日常的に交わされていたのでしょう。
私は、栄えある旧軍の関係者であれば、防衛大臣に私信をお出しになるべきだったと考えます。航友会長からの私信であれば、大臣も心して読むでしょう。
三島氏の諌死から、今年は40年なんですね。航友会長が武人としてどう責任を取られるのか。気が重いです。
>自民党+みんなの党+たちあがれ日本+新党改革+国民新党
>=自由党または保守党を結党し
そ、それだけはごかんべんを〜〜〜〜
国民新党の党首はゲバラの信奉者だって知ってて言ってる?
民主党の対応は最悪です。
本性が良く出てると言えますね。
会長さん確かに毒舌ですが…「きつめの“叱咤激励”を頂いた」といえないで、事務次官通達まで出すほど民主党政権のしっぽに火がついてどうしようもない状況になっていると言うことの証なんでしょうね。
「愚か者が自らの首を絞めるために縄を用意している。」政権が続けば続くほど支持者は減少するでしょうね…次の総選挙で果たして民主党はどうなっているのでしょう。
いままで「恫喝」などを通じて事実上自らの価値観を押し付けていただけだったのが,「通達」という形で法的拘束力を伴うようになると,これは民主政治のシステムの破壊の段階に入ったのではと思います.
民主主義の根幹が脅かされているのに,どうして全国紙は批判展開しないのでしょうか.
どいつもこいつも、ろくでなしばかりですね。
この独裁者が憲法停止しない限り。
その前に数多くの売国・亡国法案を置きみやげにしないことを祈るしかないでしょう。
私は仏教徒でキリスト教の言葉を引用するのは躊躇いがありますが、民主党を見ていると『白く塗りたる墓』と言う言葉がぴったりかと思います。
つまり上辺はキレイに塗られていても中身は腐敗しウジ虫がわいているような人を言うらしいです。(これはググって下さいね)
私は、こんな人には成りたくないと思い生きて来ましたので、ここまでヒドい人の団体なんて考えたくもありません。
こんな奴らをいまだに支持している人達って新聞もあまり見ていないのか、それとも考えていない思考停止なのかと思えてしまいます。
>仙谷健忘長官の「自衛隊は暴力装置」発言の方が問題発言だと思います。
総理不在時に代行を務める官房長官が、撤回し陳謝したとは言え、自衛隊を「暴力装置」と答弁するとは驚きですね。(何を言おうが、もう驚きませんか)
「暴力装置」といった生硬な言葉でしか、総理・官房長官・防衛大臣が自衛隊や海上保安庁を捉えず、国家公安委員長が警察を「権力の犬」視していたら、ガバナビリティだって揺らぐでしょうに、大学闘争の続きのつもりなのか…
航友会の会長あいさつ全文掲載、ありがとうございます。
始めの方は「民主党には、もっとしっかりしてもらわないといけない。」とわりと穏当な物言いだったようで、話しているうちにエスカレートしちゃうタイプの方だったかもしれませんね。
私にもそういうところがあるので、何となく分かる気がします。
To kumatarouさん
>会長のあいさつ、スッとしますね。
>この程度で激怒するなんて、器の小さい連中としか言えませんね。
いちいち本当のことだから癪に障るんでしょう。
>この内閣の隠蔽体質、言論統制はもううんざりです。
>でも、この内閣もそろそろ限界でしょう。
>支持率も落ちてきたし、だれも責任取らないし。
もうね、このままズルズルやっていたらクーデターもありうると考えた方がいいかもしれません。
もちろん望むところでは全くありませんが。
望まないことも起こりうるのが世の中だから。
>仙谷健忘長官の「自衛隊は暴力装置」発言の方が問題発言だと思います。
>どいつもこいつも、ろくでなしばかりですね。
別に反対ではないですが「暴力装置」は私はあまり気になりません。
ロバート・ハインライン「宇宙の戦士」のデュボア先生の下記の金言の洗礼を受けているので「暴力=無条件に悪い」という感覚が無い所為でしょうか。暴力に善悪はなく用いる者の目的に相対的な善悪がある。
相対的に善なる暴力もあると思います。
まぁ仙谷は単純に「暴力=無条件に悪い ※ 但し中国の暴力を除く」なんでしょうが。
> 誰であろうと"暴力は何事も解決しない"というような、
> 歴史的にまちがっており、道徳にも反している教訓に(略)
> 暴力、むきだしの力は、歴史における他のどの要素にくらべても、
> より多くの事件を解決しているのだ。この反対の意見は、
> それらの事件の最悪状態における希望的観測にしかすぎないのだ。
> この根本的事実を忘れた種族は、その人命と自由という
> 高価な代償を払わされてきたんだぞ。
> 戦争とは、目的を達成するための、抑制できる暴力なんだ。
> その目的は、決して殺すだけのために敵を殺すことではなく、
> こちらがさせたいと思っていることを相手にさせることだ。
> 殺戮ではなく、抑制され、目的を持った暴力なのだ。
これが、安倍政権(自民党)で出ていたら、どうなっていただろうか、と。
左翼系は騒ぐはずですよね。
なにしろ、国家による言論統制なのですから。
逆もまた真なりか。
靖国参拝しなくてもここまで言われなかったのは何か癒着があるのか?ジャーナリストとして探って欲しい。○ホテル、耐震偽装・・・自衛隊応援民間団体・・・何か一つの線で結ばれているような・・。
町には自衛隊が嫌いと仰る組合員みたいな口調の方がいらっしゃいますねえ。その「暴力装置を」うまく自己の傭兵に持って行くのがアカん暴長官の腕の発揮しどころ。入間基地司令に猛烈に抗議したという議員はなーんにも分かっていない。取り込まんかい、そして民主党の軍隊にせんかい。とか言っても、自衛隊員の98%はバーカと思っているのでしょうが。
一民間人が実力部隊である自衛隊の催しで、政権転覆発言をする事のほうがよほどおかしく非常識ではありませんか?
それともあなたの独特な思考様式の中では正常な発言なのでしょうか?
あなた自身が身を捨てる覚悟も根性もお持ちで無いのならば、無用な扇動記事を書きなぐる事はお控えになるべきです。
http://www.asahi.com/international/aan/hatsu/hatsu090414d.html
破綻国家においてどうしてテロは起こるのかというと、警察と軍隊という暴力装置を独占していないのであんなことが起こるのだということなんだろうと私は思っています。
国家の定義というのは、警察と軍隊という暴力装置を合法的に所有するというのが国家の1つの定義のはずなので、ところが、それがなくなってしまうと、武力を統制する主体がなくなってしまってああいうことが起こるのだと。そしてまた、テロは貧困と圧政によって起こるというのは、それはうそで、貧困と圧政の見本みたいな国が近くにありますが、そこでテロがしょっちゅう起こっているという話はあんまり聞いたこともない。そこでテロは起こらない。
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「国家の定義というのは、警察と軍隊という暴力装置を合法的に所有するというのが国家の1つの定義」
約9時間前 webから
100+人がリツイート
http://twitter.com/nozaki_yasuhito/status/5091619682385920
「暴力装置」で分かったこと。1.やじった人間は職業政治家なのにマックス・ウェーバーの「職業としての政治」を読んでおらず、2.概念すら知らなかったことを恥じておらず、3.官房長官はウェーバーを読む機会がない市民が聞いたらどう思うかを意識しておらず、単に言葉を”狩れ”ば済むと考えた。
約4時間前 Janetterから
50人がリツイート
https://twitter.com/zakkan/status/5166224338059264
マックス・ウェーバーや大塚久雄氏より自分が偉大だと思っているのか知らないけれど、歴史ある概念や言葉を安直に狩らないでほしいと思うのですが。
約3時間前 Janetterから
https://twitter.com/zakkan/status/5168382684958720
柳田なんとか法務大臣は「よきに計らえ」しか知らないバカ殿のようで、見るからにバカ丸出し。
菅内閣の番頭さんはさすがに違いますねェ。こちらはアカ丸出し。
この政権、年を越せるんですかねェ?なにやら風雲急を告げてきそうな感じがします。
現実的に、領土領海国民が侵され、奪われている。
実力行使すべき時にあるのでは?
30年前に高校でこのことばを習った私が聞いていても違和感はなく、本来ならスルーされても良かったろうと思います。
同じ意味で、今日の丸川議員の質問の冒頭部分は、発言のことば尻をつかもうとするだけのきわどさを感じていました。
ただ、使ったのがあの健忘長官だったところに、ことばの裏に隠れた「アカい邪念」を議場が感じ取ってしまったんじゃないか?と。
ウェーバー読んだことのない人が、今国会、与野党問わず大半を占めるのは想像に難くない(笑)のは国民として情けない限りですが、ことばもまた、使う人を選ぶでしょう。
身から出た錆としか言いようがありません。
To ガブリエルさん
根拠も示さず扇動などとレッテル貼りをすることこそ、控えるべき非常識ではないでしょうか?
ここは阿比留さんが個人で運営するブログですし、言論と表現の自由は憲法で保障されています。
内容が気にいらなければ、読みにこなければ良いだけのことではありませんか?
斜に構えて賢く見てもらおうなんて、今日び、田舎の中学生でもようやらない「かまってちゃん」ぶりですよ。
9月 さん
>「暴力装置」という言葉は学術用語なので否定的な意味も肯定的な意味もありません
私も貴殿と同様、マックス・ウェーバーの「職業としての政治」なる本を読んでいません(読んでいるのなら他者の文章を引用する必要なし)。全く興味もありません。国会は学術論争の場だと考えているらしい貴殿ならではの書込みなのかもしれませんが、仙谷氏ご自身が学術論争に興味がおありにならない以上、余計なお世話ですね。私を含む国民一般は貴殿とは違い、高尚な学術用語には無知蒙昧ですので、言葉の持つ語感、響きのみを敏感に受け止めます。自衛隊員もそうだと思います。
今回の事案、要は、自衛隊は「反社会的集団である暴力団に似た」存在なのだと、民主党政府要路の人物がこれ以上ない公的な場所で高らかに宣言した(うっかりホンネを漏らしてしまった?)わけです。
その事実、理解しておられますか?
北沢大臣の自衛隊への締め付けは強烈ですよ。取分け田母神以降、航空自衛隊に対する締付けは異常です。以下、数事例を紹介します。
1、昨年来、航空自衛隊OBの春・秋の叙勲は無く、更に来年以降も無いと伝聞される。これを現役航空自衛官に見せ、北沢大臣への恭順を強要している。
2、今年の春先、G基地の開庁記念日に各政党の国会議員が招待された。自衛隊OB自民党議員にも招待状が届き、参加の回答をしたところ、G基地から出席して呉れるなと要請された。理由は東京からの指示とのことだ。当該議員は現役に配慮して参加しなかったが、民主党の議員は要請が無かったのか複数参加し、隊員を前に祝辞を述べた。
3、航空自衛隊OBの団体等の集会・懇親会に招待しても北沢大臣は一切出席しない。従来は大臣は必ず出席され、多用な場合は副大臣等を代理出席させ、祝辞を述べると共にOBとの交流を図った。
4、若年定年の自衛官は自衛隊が就職援護をすることを公的に認められている。現在、航空自衛官の就職援護が停止している。内部部局での事務手続きが停止されているそうだ。
民主党北沢大臣の就任以降、上記以外の多くの愚策がなされている。入間事案以降、航空自衛隊に対する締付けは益々厳しくなるであろうし、統合幕僚長のポストは航空自衛隊には回ってこないことは明白だ。
この場をお借りして、したり顔の 9月 さんのコメントへのわが意見を書き込みさせていただこうと思った矢先、nobby 様の達意の書き込みがありましたので、賛意を表明、そして拍手(パチパチパチ)。
物理的強制力であることはそのとおり、警察も海上保安庁も裁判所も税務署もみな同じ、それを野放しにするか、自由、民主、人権の価値観に従ってコントロールするか、それが問題の核心ですね。マックス・ウェーバーという人は、その辺をどう説き明かしているのでしょうか。もちろん、いちいち解説していただかなくて結構です。
自衛隊をごく自然に暴力装置と言う、その心象風景はきっと、街頭で警察機動隊に対峙したときのものなのでしょう。
http://tokumei10.blogspot.com/2010/11/sengoku38_18.html
何故、産経は件の記事を削除しちゃったのでしょうね?
昨日、別エントリで阿比留さんに質問しましたが返答はありません。
戦争を起こすのは何時も
「我こそ正義!」
とかほざく連中。
ウヨとサヨって結局は同じ穴の狢。
トランスデジタル
架空増資詐欺で消えたトランスデジタルのお金は北朝鮮に送金されたんじゃないのかな?
わが方も速やかに、実力排除奪還すべきです。
なぜなら、マクスウェーバー曰く、
「暴利に実質的に対抗出来るのは、同質の暴力だけである」
ちなみに氏は、軍備だけを暴力と言ってない。
「あらゆる政治行動の原動力は権力(暴力)である」
菅内閣ほど暴力的な権力はわが国史上、初めてではないのか。
先生のおっしゃることも分かるのですが、で、あれば、官房長官には(趣味に合わないにせよ)ドイツ語あるいはロシア語でその語を紹介し、「日本では『暴力装置』と訳されて久しいわけでありますが」とか、付け加えるべきだったのではないでしょうか。
先生のような専門家に素人が口を挟んではおかしいですが、マックス・ウェーバーは、『職業としての政治』の中で「<すべての国家は、暴力の上に築き上げられている>と、トロツキーは喝破しました。これは実際においては正しいのです。…強制力はもちろん、国家の正常な、あるいは唯一の手段では決してありませんが、恐らく国家にとっては特有なものであります」云々と書き始めます。「強制力」は所々で「物的強制力」とも訳されますが(西島芳二訳)
一方、「暴力装置」のほうは、トロツキー、レーニン、スターリンらのボルシェビキがマルクスとエンゲルスから引いて来るわけですね。何十年も前に読んだ『国家と革命』その他に「軍・警察・監獄―これこそ、国家権力の主要な力の道具だ」と繰り返し出て来ます。
レーニンが言っており、ウエーバーも「実際においては正しい」と言っているからには正しい、という先生の言い方は成り立ちますが、そうした出自を持った、一つの定義に過ぎないと言えなくもないように思えます。
私たちが「天皇制」「天皇制」と言っている言葉が、コミンテルン32年テーゼの訳語で、元々の用語と訳語とに託された思いがあるのと軌を一にしていると言いますか
それでも仙谷官房長官が謝罪し、首相も陳謝する形を取ったのは、ボルシェビキ的定義の中で思考して来てこれまでは何の支障もなかったのに、「自衛隊や警察を<暴力装置>という捉え方で、あなたはトップに立つのか」と正面から問われた時の答えが用意できていなかったんでしょうね。言葉遊びの中で60年余、生きて来たことに御自身も気付いたというか…
トロツキーが何かにつけて仲間の処刑を激しく言い立てる中で、スターリンに執りなされ命拾いする者が多く出て、それがスターリンの権力掌握につながっていく過程が近年のスターリン伝、トロツキー伝には出て来ますが、そういう文脈で紡ぎ出された「暴力装置」という用語かなと思ったりもしておりました。
>あなたの言葉を借りるなら、「まれに見る陰湿な煽動コメント」ですね。
>
>一民間人が実力部隊である自衛隊の催しで、政権転覆発言をする事のほうがよほどおかしく非常識ではありませんか?
>
>それともあなたの独特な思考様式の中では正常な発言なのでしょうか?
>
>あなた自身が身を捨てる覚悟も根性もお持ちで無いのならば、無用な扇動記事を書きなぐる事はお控えになるべきです。
民間人ですから、何を言っても問題はありません。
何で問題なんですか?
自民党政権時代に、民間人が自衛隊員の前で、政権批判をすれば、貴方は文句を言いますか?
自衛隊は日本を自衛する為のもので、政権や政党を守るものではありません。
一民間人とは言え、全くの軍事素人ではない元帝国軍人ですから
そんなことくらい判ってるでしょう。
でも、ソコまでかりたたせるほど現政権があまりに酷いってことです。
しかも、仙谷や北澤には民間人を非難する権利も資格も無い。
原因である民主党政府を叩かず、義憤にかりたたせられた人を責めるのは
やはり貴方も狂った政府の信奉者ですか。。。。
「自民党が自分の事ばかり考える自分党になってしまった。」と
自民党政権もお叱りになっていましたよ。
町医者先生で、地元の人々から慕い尊敬されている老人の話に
何でこうも過敏になっているのか?
民主党の限界をそこに見ます。
それから、いよいよ沖縄県知事選挙まで10日となりました。
伊波氏が県政を握った場合、日米関係はズタズタになります。
沖縄に御知り合いがいらっしゃる方は、電話一本入れて、ぜひ
良識ある選択を促してください。伊波氏側は県外から活動家を
大量動員しての体勢です。現在は五分五分と言われていますが、
地元新聞社は完全に反米反日です。ギリギリのところで世論操作
されることでしょう。沖縄だけの事と考えず、日本全体からの
支援をお願いします。
ブログ主様、勝手な事を書いてごめんなさい。
暴利→暴力。
ついでに、大臣辞任の噂が出てますが、柳田賭け麻雀ですかね。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51501855.html
仙谷官房長官の「自衛隊は暴力装置」という国会での発言が問題になって撤回したようだが、撤回する必要はない。自衛隊はれっきとした軍隊であり、軍隊とは暴力装置に他ならない。これに抗議している自民党は、自衛隊を災害救助隊だとでも思っているのか。
(部分抜粋)
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これは、暴力装置じゃないの?
平和は理想ではない、現実である。
現実的に、領土領海国民が侵され、奪われている。
実力行使すべき時にあるのでは?
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クーデター?(笑)
それこそ、暴力装置じゃないの?
9月さん
ご苦労様です。
ただ同工異曲をいくら並べていただいても、説得力が増すとも思えないんですが・・・?
マックスウェーバーの言葉であることは知らなかったけど(高校の「倫理社会科」の授業で出てきたかも知れないけど忘れちまった様だ・・・)治安や平和を維持する機能としての「暴力装置」は割と社会に浸透している言葉ですよね。学術用語という程でもない。
普通に知らないと小説を読む際でも障りがある(悪の意味があると勘違いする)程度の言葉だと思います。
故に、それを非難するのも、非難されて謝るのも何か違和感があります。
それより民間の言論を統制するかの様な通達の方が大問題で、野党もマスコミも攻めるポイントを少し外している様で苛々します。
核武装は「暴力装置」ですね。即ち、平和維持のための機能です。
平和のため、日本が核武装する日が早く来ることを願って止みません。
核ドミノと核実験。
でもって、核ボタンを押すのが、るーぴーだったりして(笑)。
彼らは、「国家が暴力装置を持っているのだから我々も暴力装置を使っていいのだ」と主張し、機動隊に石を投げていました。
その全共闘のなれの果てが今のカンカラ内閣ですから、彼らが「今や我々は暴力装置を手に入れた」と張り切るのは理解できます。
昨日11月18日の参議院予算委員会で自民党の丸川珠代議員が「武力と暴力は違います。暴力はコントロールできません。自衛隊はシビリアンコントロールすべきものであって、コントロールできない暴力装置ではありません」と言ったのは、けだし正論です。
その発言の意味をセクハラ健忘長官やカンカラ首相は全く理解できていなかったようです。
セクハラ健忘長官は単なる失言をしたのではなく、自衛隊をまさに「暴力装置」と思っているからこそ、あんな発言をしたのでしょう。
でもって、そのお金は北朝鮮に消えたみたいなんですよね(笑)。
成る程「暴力装置」という言葉は、私は「治安機構」と同じ認識でしたが(綺麗ごとを排し本質を表している点で寧ろ好きな表現です)、70年代に左派学生によって再定義された結果「制御されない武力」の意味を背負う様にもなったのですね。
仙谷の経歴からすると、こちらの意味で使用している・・・というか謝罪した時点で、明らかに悪い意味で使用したのでしょうね。
ただ「防衛省通達問題」がこの失言問題(仙谷の腹はどうせ最初から見えてるし、こちらはそんなに追求できるもんじゃないし)で霞んでる様で気になっています。言論封殺ですから、マスコミなんか特集組んで追求しても良いと思うんですけどね。
私も「暴力装置」=「実力行使できる機関」と考えておりましたが、なるほどです。
ウェーバーの上っ面だけを舐めた左傾学生による日本ローカルの再定義があったのであれば、そのバックボーンを持つ例の健忘長官のことですから、100%の悪意で発したことば疑いありません。
認識を改めました。ありがとうございます。
国会での論点については小野まきさんに賛成。
野党は突っ込みどころを間違えて、貴重な時間を空費しているようなもどかしさがあります。
岡崎大臣のように、「人としての尊厳を守る」といいながら、慰安婦への賠償を求める意見には、人に対する尊敬がありません。自分の方が偉いという、根本的な事実誤認があります。平和をこわす人は、人への尊敬が無いという、共通の資質があります。
自衛隊を「暴力装置」と言う人間を選挙応援し、自衛官を恫喝する議員を親族に持つ「リベラル」の元首相夫人がいるんですが。
その方に取材して頂けませんでしょうか。
あと選挙応援については、ゆで卵大好きな徳島出身のタレントにも。
私>航空祭にはしょっちゅう出かけるんだが、民主党を支持しな
ければ基地に入れないのか?
自衛官>そんなことはありません。航空祭はだれでも参加するこ
ことができますよ。
私>格納庫前でだれかれかまわず、床屋談義で民主党はダメ、最高
司令官もクズと話しかけるがそれでもよろしいか?
自衛官>はっはっはっはっ・・・
私>政府はいい加減なくそ野郎でも自衛官は尊敬しているぞ。任務
に精励して頑張ってくれ!
自衛官>ありがとうございます!
分かり易い解説ありがとうございました。<(_ _)>
ちょっと待ってくれ!
谷垣からもうちょっとマシな奴に代わってからにしてくれええ。
多分、谷垣が民主党最大の功労者じゃないだろうか。
国土国民主権を守るのは、クーデターかね。
ロシア・南朝鮮・支那は領土領海を侵し、北朝鮮は国民を拉致してるが?
>国土国民主権を守るのは、クーデターかね。
すみません、私が読み違ってました。
ごめんなさい。
http://nagatsuki07.iza.ne.jp/blog/entry/1897482/
「平和憲法」が暴力装置としての国家の本質を曖昧にしてきたからだ。しかし尖閣諸島や普天間基地の問題は、このような脳天気なご都合主義が、そういつまでも続けられないことを示している。
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「暴力装置」という用語を言葉狩りしようというヒトビトは結果として9条教徒と一緒なのでは?と思います。
他国からの暴力、或いは国内における暴力(例えばテロ)に対抗する為にはそれを上回る国家としての暴力装置が必要な筈なのに、脊髄反射の言葉狩りがそれを曖昧にしてしまっているのではないのでしょうか?
しかも、ゼンガクレンでは語を剽窃してその意味を「国民を弾圧する装置」として「だけ」で用いていた訳で、今回の仙谷もそのように用いているのですから、言い訳が効きませんね。
言ってるキミは屁理屈をこね回して言葉遊びをしているに過ぎない。
言ってることに何の説得力も無いからね。
でもって、
元女性自衛官:田母神氏に謝罪求め通告書 著作で名誉毀損(毎日新聞 2010/11/19):
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101119k0000e040054000c.html
でもって、
仙谷官房長官 と「大物総会屋」 絡み合いすぎる関係(週刊文春2010/11/25号)
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/index.htm
まっ、周辺を突くよりも、現在の「クーリングオフ」を希望する国民が圧倒的になりつつ現状を受け止め、まずは内部から支持政党の詐欺を糾弾されるのが民主党の為にも宜しかろうと思いますよ。
>田母神氏が架空増資詐欺のトランスデジタルの広告塔に
>なっていたことに対する反論はないみたいですね。
貴方は何か勘違いをしている様です。
航友会の会長さんの疑惑なら判るんですが、私には、まるで記事に関係ない田母神氏の疑惑を取上げている意味が判らない。スキャンダルは雑誌に任せておけばよいのです。
強いて推測すると、貴方には民主党を批判している人々が「何か1つの組織に属している様に見えている」様に見受けます。そして「その組織の指導者である田母神氏」の疑惑を指摘することで、それらの人々の主張も誤りと批判したい様に見受けます。奇しくも中共政府と同じ思考パターンの勘違いです。
民主党を批判している我々は、貴方が妄想する様な1つの組織ではないし、別に揃って田母神氏など(故中川氏、sengoku38氏など)を崇拝している訳でもないのです。彼等の主張に頷ける所もあれば、ある主張はナンセンスと断じている部分もあるのです。
田母神氏は民主党を倒すという同じ目的を持った同格の仲間に過ぎません。大同団結し、生臭く言えば知名度や数を利用しあう互助会に過ぎないのです。
だから田母神氏の疑惑が事実だとしても別に何も変わりません(人間に山っ気も失敗も付き物だから大概のことは気にしませんが)。御輿に相応しくなければ御輿を代えるだけです。我々は民主国家の民ですから当然、それぞれ自分が一番偉く、一番責任があると思っています。
まぁ、自分の論がなく、有名人を個人崇拝する癖のある人には中々判らないと思いますが、人を評せず論を評する様にありたいものです。
もしかして、私が仙谷擁護の民主党シンパとか勘違いされてません?私の過去ブログを読んでいただければ分かると思いますが、100%アンチ民主党ですよ。
>仙谷官房長官 と「大物総会屋」 絡み合いすぎる関係(週刊文春2010/11/25号)
この件も知っています。
そして、この件が今回のsengoku38騒動の裏にあります。
sengoku38の不都合な真実
http://nagatsuki07.iza.ne.jp/blog/entry/1890700
今回の騒動は何としても小沢システムを作りたい小沢組(住・親韓(朝)露)が、仙谷組(菱・親中)に仕掛けた抗争です。
ですから、またぞろ小沢待望論なんていうものが出て来てるでしょう?
まっくろくろすけを民主党の救世主として煽る、小沢ホワイトナイト計画が本格化(w(匿名党 2010/11/19):
http://tokumei10.blogspot.com/2010/11/blog-post_1515.html
小沢を潰す前に仙谷、菅政権を潰すというのは、小沢の策略に嵌ってしまうということです。
先ず、小沢を潰してから仙谷、菅、そして民主党を潰すのが正しい順序ではないでしょうか?
順序を間違えるともっと酷い状況になりかねません。
http://nagatsuki07.iza.ne.jp/blog/entry/1890700
ガセだって情報も有るのに、しっかり精査したのかねぇ
某掲示板より
無知なやつらが「暴力装置」という言葉の意味も知らずに批判してる!
って言ってるやつが一番ずれてると思う
ただ「表現の自由」を制限していいのか?という議論になるのはむしろプロ市民サヨクの良く使うすり替え理論みたいだ。
靖国に参拝しない自民党首相も多くいただろうが彼はその時にも批判していたのか?それならば筋の通った男でいいが・・・。
自民党時代にも歯に衣着せぬ批判をしてきたと自負しているらしい。>荻野氏
荻野氏の言葉にいきり立って条件反射で非常識なモノを言う
極左反日政治家の化けの皮が剥がれたってだけでしょう。
仙谷氏、閣僚の失言続出に「野党の無通告質問が原因」と責任転嫁
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101119/plc1011191150013-n1.htm
これほど馬鹿で政治家にふさわしく無い男が政権中枢に居ること自体が間違ってるでしょう。
通告質問とは限られた時間の国会審議がスムースに進められるように
先に質問書を渡すので有って、答弁する者に対して必ず出さなきゃいけないってものじゃないでしょう。
答えられないのは勉強不足であって、その職には不適格者ってことですね。
特に阿比留さまの情報は信用できそうで楽しみに閲覧させていただいてます。桜SO-TVも大好きです。
これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。
出席を断るなら断るで、
きちんとルールを示すなり、要請を出すなり、
自分の名前できちんと対峙しなければなりません。
検閲するなんて。
これがサヨクと言うか全体主義の怖さですね。
議論じゃなく揚げ足取りや屁理屈に終始して
サヨク云々は別にしても政治家として無能を晒してます。
昨日の参議院の答弁も、みっともない醜態を晒してますね。
見ていたこちらも本当に不愉快でした。
その証左は、旧ソ連・中国等で実行され又は現在も行われている警察・軍による国民の大虐殺・弾圧を見れば良く判る。文化大革命・天安門事変等の如く、政府が警察・軍の武力を制御して人民を殺害・弾圧することは正義であり、暴力ではないとするのが仙石大臣等に刷り込まれた左翼思想なのだ。
この制御された武力の行使の前段階に来るのが言論統制と国民への情報封止だ。左翼が良く使った「鎧の下」が見えてきた。
>左翼が良く使った「鎧の下」が見えてきた。
*揚げ足を取るようで申し訳ないですが、
「衣の下の鎧」ですね。出典は「平家物語」。
「鎧の下」なら、衣(直垂)に過ぎません。
鎧姿を僧衣で覆い隠して欺いたことによる成句です。
・・・ご参考まで
民主の松崎哲久議員が自衛官に対して「俺を誰だと思っている」と恫喝した件。
松崎議員が自身のブログで「事実無根だ、産経の謀略だ。民主党議員を悪者に仕立てあげようとしている。自分が狙い撃ちされた」と主張しています。
どうか、確実な証拠を示して、松崎議員を論破してやってくださいませんか。
産経の記事が正しいことを示して欲しいです。
>また、自民党の石破政調会長の過去の発言を取り上げ、「石破先生も『警察と軍隊という暴力装置を合法的に所有するというのが国家の定義』と言っている」と“反撃”も忘れなかった。
(読売新聞)
官房長官も、質問者の世耕氏も「暴力装置」という漢語の字面から <人殺しのための合法組織> と再ホンヤクしているため、
「内閣ナンバー2としての認識か」「定義上、そうなっている。他意はない」的やり取りになってしまったわけですが、
徹底的に遣り合うのつもりでないならば、仙谷長官もどこかで折り合いを付けないといけませんね。アメリカでは、軍やCIAの機密情報が中国からハッカー攻撃を受け大騒ぎのようですし、警視庁や防衛省は大丈夫でしょうか。
悪気ない言葉であっても語感には、我々も敏くなってますよね。○○場→食肉処理施設、犬○○→野犬係、○(めかけ)→愛人などなど、世間の変化を受け、新聞も用語を随分改めて来ました。
じっさい愚生なども、<言論の自由>とは言え、某女史が「ブル新」「ブル新」と発言されているのを目にするたび、
「ブルジョワジー(資本家? )の走狗となることで、権力支配層のおこぼれに預かっている人民の敵」 的マスコミ観に、帝大とは言わぬにせよ官立大学の看板教授が何だかなあ、と味気ない思いがしたりも致します。「政党の機関紙なんかでない一般紙,のつもり」とおっしゃるかもしれませんが。
言霊の幸はう国の 我々のいかんともしがたい持病なんですかねえ
* ○は「人を不快にさせる恐れのある表現が含まれています」ということでの、いわば伏字です。失礼の段、お許し願います。
コメが100通を超えるというのは、エントリーがGJだからでしょう!
最近切れに切れまくっている阿比留さんの引き続きの奮闘を期待してます(^^;
それともそれがわかっていて、今後3年間はできる限り日本をぶち壊しておく、との計画通りの行動なんでしょうか。
ある意味おもしろい時代に生きてますね。我々は。
フジテレビ系(FNN) 11月19日(金)0時19分配信:
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20101119-00000161-fnn-pol
自民党の丸川珠代議員は、「暴力装置という言葉は、われわれの平和憲法を否定するものですよ。シビリアンコントロールを否定する言葉ですよ、謝って済むと思っているんですか」とただした。
(部分抜粋)
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平和憲法。
もともと民主党は中国、北朝鮮、旧ソビエトを信奉する輩から、あぶれ右翼までの寄合所帯なのだから党内で意見を集約することなどできるわけはないし、良い子ちゃんパフォーマンスだけで生きてきた菅総理には民主党代表として党内の一人にでも恨みを買うような行動はとれないのである。「皆の意見を聞いて」とか「幹事長の努力を待って」とか云っているが、民主的に皆の意見に従っているように見せかけ、自分に責任が回ってこないように逃げているに過ぎない。
前回の衆議院選挙の際、自民党は長期政権の奢りで緊張感が欠けていた。私は何回か自民党本部に緊張せよとの意味のメールを送ったが、メールを受付けたという自動返信がきただけであった。選挙の直前から民主党小沢代表は地方の農漁村、零細企業者をめぐり、もし今度の選挙で自民党に投票すればあなた方は消滅させられるなどと脅迫していたのだ。そのことを伝えてても反応しなかった自民党は敗退した。政権交代もよい。しかし現状の民主党は交代できる内容の政党ではない。私は終戦直後、尾崎行雄先生の薫陶を受けたが今の時代に先生がおられたならばと思うことしきりである。
我が国が国賊三百代言、極左教員、政権欲亡者どもが跋扈できない民主国家であり続けることを願うのみである。
普天間が5月決着だった鳩山も、口蹄疫が拡大した外遊直後の赤松も、鳩山退陣を決めた輿石も、彼らはまず選挙を口にしました。参院選で負けた管は小沢を恐れ、消費税を撤回し8月の景気暴落を無視し、盆から長期休暇と海外旅行で概算要求直前の政策調査会ですら閑古鳥でした。鳩山別荘での「気合いだ!気合いだ!」絶唱をから骨肉の代表選にうつつを抜かし、尖閣事件さえ放置しました。
奥さまから、何一つ実行していない内閣と言われ「先送り一掃内閣」と宣言、スローガンだけといわれ「有言実行内閣」と命名したのでしょう。10月中旬の予算委員会での彼の発言に納得します。「新たな組閣で、いよいよ本格始動。これからは成果を出すだけ」と、横柄な馬淵の大臣としての判断、自衛隊の政治利用を当然と考える北澤、朝鮮学校への税金投入を国益と信じる高木、パンツ丸出しの蓮舫、横着で茶化すだけの柳田、公安機密の漏えいに無関心な岡崎。まさにアクセル全開です。
下品で嘘つきの仙谷悪代官が、怪しい学者のカルトにはまっているバカ殿管を仕切っています。今の異常に高い内閣支持率が、日本人の鈍感さと心配しています。
「鎧の下」というのはご指摘の通りだと思います。ご指摘有難うございます。
鎧は本来、外側からの危害に大して装着した人を守るものです。しかし、今回の仙石氏の国会での発言を見ていて、彼の内なる不穏当な言葉(鎧の内側から外へ向かう危害)が外に出ないように鎧を着ている様にように感じたのです。今回、私が「鎧の下」と評したのは斯様な意図であります。勝手な造意です。
あらゆる政治行動の原動力は権力(暴力)である。政治は政治であって倫理ではない。そうである以上、この事実は政治の実践者に対して特別な倫理的要求をつきつけづにずにはいない。では政治に身を投ずる者のそなうべき資格と覚悟とはなにか?
暴力は人間の尊厳や人権をおびやかすものであり、人道主義や平和主義の立場ではあらゆる対立は非暴力的な手段によって理性的に解決されるべきという規範がしめされる。しかしながら、その規範が実施されるとはかぎらない。そのために暴力に対抗することが必要になる。
しかし、これは暴力と非暴力、善悪の対立ではありえない。暴力に実質的に対抗できるのは同等の暴力だけである。つまり、暴力を統制するためにはより強力な暴力、すなわち組織化された暴力(Organized violence)が社会の中で準備されなければならない。軍隊、警察がこれにあたり、社会学者のマックスウェーバーはこれら権力の根本にある暴力装置と位置づけた。
自民党の丸川珠代議員は、「暴力装置という言葉は、われわれの平和憲法を否定するものですよ。シビリアンコントロールを否定する言葉ですよ、謝って済むと思っているんですか」とただした。
自民党議員が「われわれの平和憲法」と述べたのでしょうか?
自民党の存在意義は「憲法改正」だったはずですが・・・。
わけわけらん・・モードに突入した感じですね。
せめて「今の民主党政権の外交政策は心許ない。しっかりしてほしい」くらいまでなら、まあ許容範囲でしょう。それが「民主政権はぶっ潰して、自民政権にしましょう」って、自民党の会合やら私的な集まりで発言するのなら分かりますが、少なくとも民主党議員もいる中で言うのは、礼節に反するというか、その爺さんも非常識というか、完全にコケにしている発言だ。そりゃ民主党側も怒りますよ。少なくとも公的なイベントなわけだから。
沖縄の米軍基地反対運動でさえ、「自民党政権は沖縄のことを考えてない」までは言っても、「自民党をぶっ潰せ」までは言わないでしょ。もしそんなこと言ったら、産経さんなんかは「悪質な反政府勢力に基地問題が利用されている」って批判記事を書くんじゃないですか。
言論の自由も時と場合でしょう。それが考慮されなければ名誉毀損も侮辱だって何もかも許されてしまう。
普通の民間人はそんな席で演説出来ないだろ?
それじゃぁ共産党の人がそう言ったらみなさんどう反応するの???
226も青年将校の純粋な気持ちクソが焚きつけた結果だろ??
自民党政権?????
誰が現在の状況作ったんだよ!!!
昨日今日にこの国が出来たわけじゃないだろ!!