本日、菅直人首相は内閣改造にあたっての記者会見を行いました。民主党政権になって以降、産経記者は手を挙げ続けても指名されないという場面が度々ありましたが、今月は産経は幹事社なので、優先的に質問できます。なので、久しぶりに質問してみました。
私 今回の改造で与謝野氏が経済財政担当相に入り、藤井氏が官房副長官になった。消費税率上げに向けた布陣が敷かれたともいえると思います。ただ、民主党は平成21年の衆院選マニフェストで、行政の無駄遣い削減や埋蔵金活用で、16・8兆円の財源が生み出せると言いました。そして、これを信じて多くの有権者が政権交代を選んだという面もあります。首相も昨年7月の参院選前に消費税率を上げる時期は、「次の総選挙で国民の了解があった段階だ」と明言しています。民主党が今回、マニフェストの見直しを表明したが、そうであるならば、ここは衆院解散でもう一度、信を問うのが筋ではないでしょうか
…すると、菅首相は私の質問に正面から答えなかったばかりか、「質問の仕方が決めつけ、すり替えである」と決めつけ、すり替えて、だから答える必要はないのだと言わんばかりの挑発に出ました。質問者(私)を悪者にして、報道被害に遭っている可哀想な私、という演出を試みたのかもしれませんね。
菅首相 あの、ただいまの質問についてですね、私は非常に誤解を生むような質問だと申し上げざるを得ません。私たちが申し上げているのは、今の社会保障制度がこのまま維持できるのか、あるいはさらに充実することができるのか、そのことをしっかりと議論しようと。その時に、併せて当然ながら、維持していくための財源のあり方、現在のままで十分なのかどうなのかということを議論しようとしているんです。それをですね、何か消費税引き上げのための議論、そういう風に決めつけて、すり替えて質問されるのは、私はフェアではないと思っております。
先だっての記者会見の時にも申し上げたように、例えば、現在の消費税を、国税分については高齢者の医療、介護、年金に振り向けるという、そうした税制の基本的考え方が平成11年に決まっておりますけれども、平成11年においては、約7兆円が消費税の国税分でありました。国の歳入分でありました。必要な費用は約8兆5000億程度でありました。ですから、確かに高齢者の医療、介護、年金について、消費税の国税分で、ほぼまかなえてきたわけですが、平成22年においては、収入は7兆円が変わらないのに対して、17兆円の支出をすでにしているわけです。ではその差額の10兆円はどうしているかと言えば、それは実質的には赤字国債で、借金で埋めているわけであります。
こういう状態が持続可能なのかという議論を、社会保障の議論としてしっかりしよう、そういう風に申し上げている時に、社会保障の「社」の字も言わないで、何か消費税の議論をしようとしているように言われるのは、私は大きく、国民の皆さんに間違ったメッセージを与えると思いますので、あえてこの事を申し上げ、お答えとさせていただきます。
…大いに不満でしたが、質問は1人1回というルールがあるのと、進行を妨げるのは本意ではないのでこの時点ではとりあえず黙っていました。すると、菅首相は同じく幹事社の道新さんの質問にもきちんと答えず、はぐらかしました。
北海道新聞 首相は昨日の民主党大会で、今回の内閣改造は問責を出されたからではない」とおっしゃった。昨年9月に改造したばかりの「有言実行内閣」を、たった4カ月で変えるのは非常にわかりにくいと思う。問責がなくても、仙谷由人官房長官を枝野幸男氏に交代させていくつもりだったのか。また、法的根拠の問題があったが、今回の人事が、閣僚が問責されれば辞任するという慣例を作ることにつながらないか。また、首相はこれまで412人内閣とおっしゃっていたが、今回の閣僚人事では、小沢一郎元代表に近い議員の起用はなかった。小沢氏の周りには適当な人材がいなかったということか。あるいは、排除の意図があったということか
菅首相 この内閣の改造と党の態勢は、民主党の危機を超えるためではなくて、日本の危機を超えるためという、そういう観点から行ったもの、あるいは行おうとしているものであります。その理由については、今申し上げたように、今、日本が抱えている危機の、大きな課題を超える上で、例えば与謝野さんの参加といったものも必要だと考えたわけであります。
同時に、党の方のいろいろな活動も、さらに大きくしていかなければなりません。例えばシンクタンク、あるいはいろいろな新しい公共と呼ばれるようなNPOグループとの連携。そうしたことは、内閣だけではなかなかできません。こういう活動に大きく幅を広げていくうえで、仙谷さんは大変、有能な力を持っておられると思っております。そういった意味で、全体のことを考えた中で、日本の危機を超えていく上で、最強の態勢を作る、そういう考えで推し進めたものであります。
また、何か一部のグループでやったのではないかという趣旨のことを言われますが、それは全く当たりません。9月の代表選挙で私が党員、サポーター、全地方議員、全国会議員に申し上げたわけです。クリーンでオープンな政治をやりたい。そして私がその皆さんによって代表に選ばれたわけです。ですから、その公約を実現することに協力をしていただける方であれば、それは誰でも全員参加でやりましょう。
例えばオバマ大統領が誕生すれば、オバマ大統領の公約を実現するうえで協力する人が集まっていくのは当然であります。そういった意味で、私の代表選の公約、あるいはそうした考え方を中心にして、党がまとまって、この日本の危機に取り組んでいく。そういう立場で、この改造や党人事についての評価を行う、あるいは行おうといたしております。
その中には、一般的に言えば小沢さんのグループといわれる方も、常に、特に副大臣、政務官にはたくさん、この間もおられますし、また代表選で必ずしも私を応援していただいた方以外にも閣僚にもすでに何人もおられるわけでありまして。基本的に党の方針、あるいは私が申し上げた、クリーンでオープンな政治というものに賛同し、共に行動していただける方は、全員参加をしていただく、そういう姿勢で臨んでいるということを明確に申し上げておきます。
…質問の中核部分に何も答えていません。こうした姿勢を見て、私が黙っていると、菅首相がこれでいいのだと、いよいよ得意の勘違いを深めてしまうと思い、不規則発言ではありますが、やむを得ず一言指摘しておくことにしました。
私 質問をすり替えという割には、答えてないじゃないですか
菅首相 何を答えてないんですか。
私 1問目も2問目もきちんと答えずに答弁をごまかして・・・
(司会 すいません、進行にご協力いただけますか。では◯◯さんどうぞ)
…記者会見は別に議論の場でもケンカの場でもないし、他の記者の質問を邪魔するわけにもいかないので、司会が入った時点で引くことにして、後は黙っていました。しかしまあ、なんでこう、菅首相をはじめこの政権、いや民主党の人たちは世の中を甘くみて、相手を小馬鹿にしたような対応をしてくるのか。
私の1問目の質問が、著しく礼を失していて、誹謗中傷に充ち満ちていたというのならともかく、そんなにヘンなことを聞いたつもりはないのですが…。まあ、みなさんのお考えを仰ごうと、関連部分の一問一答を掲載しておいた次第でした。
コメント
コメント一覧 (84)
阿比留記者の質問も、北海道新聞の質問も至極真っ当なものだと思います。
触れられたくないポイント(国民に信を問うとか小沢排除か?とかですね)を指摘されたからうろたえたんじゃないでしょうか?
しかし、自分たちがチェックされる事を必死に避ける様は如何に後ろ暗い心持で政治の場にいるかを暗に語っている気がします。
翼賛体制と大本営発表というスタイルしか受け入れられないのでしょう。
政権にある資格無しと言わざるを得ません。
回答を読んでいて、腹が立ちました。まぁいつものことですが。
論点をはぐらかし、すり替えをしているのは首相の方です。
>何か消費税の議論をしようとしているように言われるのは、
そして菅節で一番むかつく言い方は、これですね。国会でも
そうですが、質問者を攻撃する。最低です。
あぁ、いやだいやだ。一日も早く辞めて欲しい。
先のテレビ番組出演で視聴率が暴落したのも分かる気がします。
まさに幼児の振る舞いですよ、要するに。
幼児のような「選良」にバカにされたかのようでご立腹かも知れませんが、国民はちゃんと見てると思いますよ、質問も、その応え方も。少しずつボディブローは効いてくると思います。
答える気は毛頭ないのですが、それ以前に聞かれたこともよくわかっていません。
ただ、質問内容が批判的か否かだけをかぎ分けて、批判=敵対という極めて頭の悪い反応を脊髄でしているだけです。
頭が悪い上に、居丈高で、無礼で、卑屈で、狡猾で、臆病で…出来ることはヒステリックな脊髄反射 プラナリア以下ですね
このような小人物が何かの間違いで国の指導者になっていますが、われわれ日本国民はこのような空きカンに政権を託すという極めて愚劣な選択をしてしまったことを腹の底から反省しなければなりません。
答えられない状況になっているとは・・・
身も蓋もない状態ですね。
阿比留さん、ご苦労様でした。民主党はよっぽど産經新聞に
ほじ繰り返される事を恐れているんですね。
そして、なぜ記者の質問は一回に限られているのですか?
記者にしても、もっと深く掘り下げたいでしょうに!
また、日本国民に全てをオープンにする事が、民主党の方針だったはずでは?これでは全く臭いものに、蓋!
民主党初代首相=脳足りんの自己満足、今言った事を忘れ全て自分の都合のいいように詭弁を使う、クルクルパー鳩!
民主党二代目首相=大増税で、国民最大不幸社会をつくるど〜〜!
と、大見得!おいおい、国民目線はどうなった?
しかし、国民はもう、空き缶なんぞに目もくれないぞ!
国民の幸せを考えるのなら、能無しの脳の片隅に残っているのなら、一刻も早く政権を投げ出せ!それが一番だ!
与謝野さん、もう少しましだと思っていたが、結局は自分が可愛いだけの自己中心、独断タイプのおっさんだ!
晩節を汚したね。
菅、仙谷、枝野、岡田=4人組?そんないいもんか。只の子供会議の連中だ。このままでは、日本国があぶない!
外国人参政権反対、人権擁護法案反対、夫婦別姓制度反対。
継続は力なり!
ヒドイ答えですね。
屁理屈にもなっていない。
ただのすり替えです。
こういうやり取り全てをマスコミ。特に生放送テレビで流せばどういう政治家なのかが国民に詳らかにわかって意味があると思うんですが、録画でも流さないんでしょうね。
それが菅違いを増長させることにつながるんですよね。
阿比瑠さんの質問は文章にするとさして長くないのですが、質問に戦々恐々としている首相にはとても長いと感じられ、最後の頃には最初のことが分からなくなり、消費税増税という文言しか頭に残っていなかったのでしょう。
道新さんは箇条書き的に1.○○ 2.×× と質問すれば良かったかと思います。でも首相ははぐらかすでしょうけど。
首相記者会見やぶら下がりの質問も24時間前通告が必要ですかね。
すんなり予算が上がる訳はないのに、国会の召集も遅らせて、
この素人集団は世の中を甘く見すぎです。
昨年同様、責めどころ満載の国会であることに変わりはないので
野党は徹底的に責めて解散に追い込むべきです。
最初の質問に、阿比留さんの名前が呼ばれたので、驚きました。
菅首相は、質問をはぐらかして応えず、マスコミを悪者にして自分を被害者にしたつもりなのでしょうが、こういう態度は、ボディーブローのように国民から嫌悪感を持たれると思います。(某テレビ局の「報道ステーション」の視聴率で、菅首相が出演している時に、爆下げだったように)
次のように、「不条理内閣」とも呼んで差し上げましょう。
・【激突・新春】攻勢の首相「不条理」のレッテル張りで「小沢切り」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/110104/plc1101042307038-n1.htm
「不条理をただす政治」
・「人生は不条理」 海江田氏、同一選挙区の与謝野氏入閣に憮然
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/110114/stt1101141106001-n1.htm
しばらくご無沙汰しましたが、今年もよろしくお願いします。
新聞紙上ではスペースの関係からここまでのやり取りは出せないのかもしれませんが、それにしても「スッカラ菅」の逃げ口上、はぐらかしは酷いものですね。要するに頭の構造が幼稚なんでしょうね。改造内閣といっても多分早晩馬脚を現わす事でしょうな。支持率ガタ落ちになったりして・・・。
質問内容は真っ当なものだけに、まともに答えようとしない菅氏の酷さが際立ちますね。ただし、
>>”なんでこう、菅首相をはじめこの政権、いや民主党の人たちは世の中を甘くみて、相手を小馬鹿にしたような対応をしてくるのか。”
これについては、”今までマスメディアがMAD映像、作為的な切り貼り編集で民主を甘やかしてきたから”だと考えます。
甘やかしの時代が長過ぎた為に、おそらく民主の殆どの議員は、マスメディアに擁護・隠蔽してもらっていた、という意識すら無いんじゃないでしょうか。
良くも悪くも、マスメディアの操縦方法を知っていたのは、クロスオーナーシップ体制を構築した角栄と小沢くらいだと思います。
どうしようもないバカタレのお相手...お疲れさまです♪
> そんなにヘンなことを聞いたつもりはない...
一記者の不規則発言に「釣られる」あたり、多少良心の呵責ってもんが菅にもあるのかな?と弁護しようかと一瞬思いましたが、単に国会でやってる「キレ菅」がそのまま記者会見でも出ただけか...常会も近いし頼りのアバズレ柳腰は降りたのだからいい加減想定問答のトレーニングくらいしておけよ〜と思いますね。
阿比留さんの質問主旨を自分なりに要約すれば
「政権公約という与党の行動原則が破綻している現状で元来公約に無かった消費増税を行うのであれば、有権者に対して総選挙で政策の評価を仰ぐべきであると考えるが、首相の見解は?」
と理解出来ますから、本気で「財政健全化」に取組む気があれば
「税制改革の指針を次の国会(予算成立後)で提示し、野党特に消費増税を先の参議院選挙で訴えていた自民党と徹底的に審議を行った上で法案を成立させたい。決裂するようなら解散総選挙で国民の信を問う!」
ぐらいは言える筈ですよね。
「解散しない事」が民主党政権の最重点課題になってるから社会保障費の原資が云々なんて主題の摺り替えをやったのでしょうが、原資を準備せずに「子ども手当」に代表されるバラマキに走った事を自ら認めたようなもんですし...
但し、先の臨時国会初頭の所信表明演説で「社会保障改革...多少の負担をお願いしても安心できる社会を実現することが望ましい...」という言及があるので、首相の脳内では増税は既定路線なのかも知れません。 もっとも同時に「国民に信を問う」と明言していた様です。(ソースは小生の抄録)
ですから、フェアプレイ精神を有する菅首相は上記の回答で早期の解散総選挙で国民の審判を仰ぐ事を約束した、と判断しましょう♪
...空しいですな...
お疲れ様でした。
もともと、このカン首相の言葉など聴いても仕方ないからと、テレビも見ていない。
ここのやり取りを見ても、最初から記者などを見下しているように、
自分の良く見えるような事を用意していたのでしょう。
で、気に入らない質問は、はぐらかしていますね。
二回目の質問、いい度胸です。
新聞他社から、嫌われても、初心を貫いてください!
幹事社だから指名しないわけには行かない ― おもしろいですね。夕方のニュースを見ていたら、バ菅の会見が始まり、顔を見ると不愉快で、せっかくの一日を台無しにしたくないので、すぐにチャンネルを替えました。いくつかのチャンネルでも会見を映す構えで、あの顔が見えないチャンネルを探すのにちょっと苦労しました。ところが、2、3分ほど経ってまた、コマーシャルを避けようとチャンネルをあちこち替えたら、会見放映はもう終わっていました。どの局も、首相会見をじっくり放映する意思はなかったようです。
これがどういう意味を持つのか、よく分かりません。もう少し映していたら、阿比留様のごく当たり前の質問への応対ぶりが白日のもとに晒されたはずで、残念でした。もちろん、すぐに馬脚を顕すのは確実ですから、まあ、その時を楽しみに。
ところで、阿比留様の質問にバ菅が切れた点、”政党間協議に応じないのは歴史への反逆”というサヨク特有の大袈裟な言い方 ― ”権力を掌握”というのもありました ― と重なっているのでしょう。自分の案を明らかにしないでとにかく政党間で協議しようというのは、消費税引き上げの責任を逃れるためで、誰が見ても姑息、卑怯の極みですが、バ菅の空っぽの頭の中には、自分が勝手に設定した手続きだけがあるのでしょう。それにしても、なんとも浅い人格ですね。
リアルタイムでは首相の会見を見ていなかったため、先ほど官邸のHPで少しですが見てきました。エントリの通りでしたが、首相の答えはあまりにもひどい、としか言いようがありませんね。寧ろ、自分が何を質問され、何を答えているのかもきちんと理解していないように見受けられます。以前、仙谷前官房長官が「首相は朦朧状態」と告白、とのエントリを拝見しましたが、まさにあれは嘘ではないということの証左なのではないでしょうか。
産経の記事にも書いておられましたが、まさに「何のための改造」で、このメンバーのどこが「最強の内閣」なのでしょうか。甚だ疑問ですし、これで菅首相が政権浮揚を目論んでいるとすればまさに笑止千万だと感じます。一刻も早くご退場いただき、解散総選挙が行われることを強く期待して止みません。
頓珍菅の話など聞いても時間の無駄だと席を立ち記者質問になったところで再びTVに戻ったところ、司会からなんと「産経新聞阿比留さん」と我らが阿比留さんが指名されたではありませんか。
TVを通して初めて阿比留さんのお姿を拝見し声を聞くことができました。感激です。
>決めつけ、すり替えて質問されるのは、私はフェアではないと思って…これはまさしく阿比留さんに対する言いがかりですね。
何と言って言い逃れしようとしても、正体を晒すだけなのに分からないのでしょうか。
さては頓珍菅め、今朝の阿比留さんの「政論」読んでいなかったのか、それとも読んでいたからこその言いがかりか?
いずれにしても小心で醜い男ですなぁ…さて、どんな国会になるか楽しみです。
阿比留記者と菅首相とのやり取りテレビで観てました。
まともな質問に対し、見当違いの受け答えに終始した菅首相、これが国会の場なら非難を浴びているところです。
野党時代の己の悪口雑言をすっかり忘れ、相手を悪者にする戦術に切り替えたようですね。
野党議員としての責任ある活動をしてきていればもう少しまともになったと思いますが、もうここに至っては無いものねだりでしょう。
三つ子の魂百までと言いますが、議員為りたての頃の野党の気楽で無責任なDNAが営々と体内に蔓延っているのじゃないかと思います。
阿比留さんの質問に対して、菅氏はまともに答えたくなかったのでしょうね。
菅氏及び民主党は、嘘をついて政権を掠め取ったことを自覚していると思います。
だから、まともに質問には答えられないのではないでしょうか?
民主党政権は国会の答弁でも、虚偽答弁を許容する旨の、答弁書を閣議決定しているはずです。
国会答弁で嘘を、平気で言う民主党の閣僚は、一切信用できません。
日本の諺に「嘘は泥棒の始まり」って、あります。
いまは、「民主党は泥棒の始まり」だと思います。
なぜなら、マニフェストで嘘をついて、政権を盗んだからです。
虚偽答弁を認めるようでは子供に、「嘘をついたらだめだよ」って、言えません。
平然と嘘をつく政権に対しては税金を支払いたくありません。
民主党は「嘘」を奨励しているようですね。
これでは日本は破滅に向かってまっしぐらです。
早く、民主党を政権の座から追い落としてほしいと思います。
やはり、一人ひとりが声を挙げるしかないみたいですね。
民主党政権の存在自体が日本を蝕んでいるという現実を日本国民は認識すべきでしょう。
上っ面だけ真似て、検証する制度も作っていませんし、以前の言いっぱなしの政治公約と変わらない。所詮は昭和の遺物でしか無いんですよね。
ちゃんとした検証さえしていれば、「今後、公務員改革ならびに政府事業の整理によって◯◯兆円の年間コスト削減を実現する。それでも不足する◯兆円に関して◯%の消費税増税も視野に入れた議論をしていきたいと思っており、その為の布陣であって、決して消費税ありきの布陣では無い」とでも言える筈。
全く、口先だけで怠惰な政権です。中堅以下の勉強している層を脅威だと思って政務次官以下に押さえ込んでいますからね。
後にNHKニュースを見ると、見事に編集されていましたが。
菅首相は「これから攻める」と言っていましたが、それがこれなら、
もう前任のルーピーの様に誰も聞く耳を持ってくれなくなるでしょう。
もうこの内閣も余命幾ばくもないかと感じました。
作る手間が大変というのでしたら、取材チームで手分けするとか…無理なんでしょうね。
一発目から、メディアと政府との緊張感あるやり取り、痺れました。
実は、私、菅総理が、会見の冒頭で「認証式を*済ませてきた*」と表現したことが、とても気になっています。私の国語能力が貧弱なのかもしれませんが「済ませる」と言う言葉には、「面倒なことを終わらせた」と言うようなニュアンスを感じます。
この点では表現としては、妥当なのでしょうか?
自民党等野党はこんな与党に舐められては情けないですな(^_^メ)
そもそも道新の論調って寧ろ民主党に近いのですが
にも関わらず敵に回す様な態度┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
リベラルにも世論をけしかける悪知恵はありますので。
菅は、記者会見を切り抜けられたと自画自賛しているかも分かりませんが、実は逆で、予算国会紛糾の種を自分で蒔いたようなものです。一閑さんがいわれるように>税制改革の指針を次の国会(予算成立後)で提示し、野党特に消費増税を先の参議院選挙で訴えていた自民党と徹底的に審議を行った上で法案を成立させたい。決裂するようなら解散総選挙で国民の信を問う<といっておけば、次の予算国会の論点整理にもなり、対策も立てやすかったのに。
市民運動と行政を同じレベルでしか考えられない左派出身政治家の欠陥です。
記者会見での勇姿しっかり拝見しました。菅内閣は余程産經新聞が嫌いか、と吹き出しました。
これからもじゃんじゃん締め上げて下さい。
ご無沙汰しております。管氏はどこか東條英機氏の思考パターンを思い起こさせます。ずいぶん程度が低いですが。私は長いこと読ませていただき、阿比留氏を99%信用しておりますが、管はじめ民主党政治を99%信用しておりません。
子供手当などを廃止すればすべてOKでして、バラまきで不足したからその分増税はないでしょう。”歴史に反逆”とは、オーバーな。どっちへいこうとしている歴史か不明で、頭が悪いんでしょうね。疲れますね。いやだいやだ。
おはようございます。質問、お疲れ様でした。
阿比留さんの質問、道新の記者の方の質問、いずれもまっとうでかつ、国民が不安・不満に感じていることを代弁されるものだと思います。
いかに耳に痛いことを突かれたからといって、それを質問者に転嫁するというのは、一国の宰相としてあるべき姿勢なんでしょうか?
たまたま拾った権力を手放したくないがために、批判や指摘をすべて「攻撃」と捉えるような人間は、公の害。「公害内閣」でしょう。
腐った木にわざわざ彫刻を施すバカはおりません。
もともとの出発点、「埋蔵金で財源」が絵に描いたデタラメだったのですから、民主政権はまさに腐木そのものです。
そのことで頭も下げず認めもせずなら、一度解散総選挙すべきでしょう。
解散したら菅直人はもはや一切の公務から身をひいて、うさんくさい市民活動ではなく、奉仕活動に尽力すべきだと思います。
もっとも、伊達直人と菅直人は神仏と餓鬼ほども魂の格が違いますから、奉仕活動側からノーサンキューと言われるかもしれませんが。
タイガーマスクをかたらって、原爆にふれたり、左翼社会主義的はムードを演出してるように思います。
何より、バカテレビ・ラジオが盛り上げてるのが、怪しい。
ツイッターはつぶやきから、チクッターになってきた、ウィキリークスなどもそうだが、ネットの役割とはどうなんでしょう。
菅総理は、答えられないのでないでしょうか?
理由は分かりませんが、知らない、言わない、無理解(質問の意味が理解できていない)だと思います。
日本には、白か黒か灰色かの選択があり、灰色で決着することも多い。
政治も右か左はやめて、天皇の輔弼として政府はあるべきとは思いますが、そうするとまた、幕府や摂関政治になるのかな。
首相クラスでこういう答弁、会見が批判もされずまかり通っているのに、一方で、日本人はディベートが下手だとか、学校で訓練しろとか言う話を聞くと笑い死ぬしかないのかと^^;
阿比留さんに軍配を挙げます
阿比留さんに賛同したのはこれが初めてかも(笑)
顔にバカと書いてある分、鳩山やマイケル・ムーアの方が10倍マシだね
逆に総理の答弁は逃げとしかいいようがありませんな。
誰が見てもこの布陣は消費税増税の布陣でしょう。彼が答えている中にも「今の社会保障制度がこのままで維持できるか」とか「消費税国税分だけではまかなえないので不足分は国債に頼っている」のような答弁をしていますが、これって、もう消費税増税しかないということでしょう。本当に民主党の方々は口は達者で、聞いていると、つい巻かれてしまう人も多いと思いますが、詭弁ですよすべて。
阿比留様
お疲れ様です。
大嘘つき、たぶらかしの菅のあの態度に憤りが頂点に達した。 与謝野氏との融和・蜜月を装い虚栄を張る無能小心者の内心の侘しさが読み取れた会見でした。
与謝野よ、僅か半年前、西口の公然で末松義規に胸ぐらをつかまれた悔しさを忘れたか。 まあ、あと数週間もすれば何人、何十人の暴力党員に囲まれてボコボコだろう。 なにせ前科者の集団、社会主義党のこと、、、メンバーには事欠かない。 恐喝の仙極や横峯、乱闘女森ゆうこ、「俺を誰だと思ってる」の松崎哲久、極同実妹谷亮子、革マル中核全学連残党、日教組、労組がごっそり、、、。 おまけにハク筆頭の三国人が後ろ盾。
無法地帯の与謝野さーーん、お大事に。
あなたはたしか、首相に対して「ごまかして……」などと暴言を吐いていたはずです。それは公式の場にそぐわない非常に失礼な態度ではなかったでしょうか?
あなたの不規則発言は明らかに場の雰囲気を乱していましたし、集中して聞いていた私も一瞬白けてしまいとても不愉快な気分にさせられました。
あなたの行為は決して褒められたものではありません。自画自賛は厳に慎まれたほうが良いと思います。
ゴマかすリーダーをゴマかしていると指摘しない記者なんて要らねえよ。
中身のないガクセーのタワ言を、さも意味ありげに並べんなって
背伸びはよせ
相変わらず無内容な書き込みですね。
その「構ってちゃん」ぶりもいいかげん見飽きたので、そろそろ芸風を変えてもらえませんか?
斜に構えた態度が格好良いと思えるのは、社会経験のない「ゆとり」ちゃんだからですか?
> 白けてしまいとても不愉快な気分にさせられました。
というのは、ここにいる全員(某サヨクとオザワ信者を除く)がそのままあなたに返したい感想だと思いますよ。
言いがかりをつけるにしても、もうちょっと頭を使いましょう。
いいかげんに「ウソ」はやめろ、菅直人。 盗っ人でなければ正直に国民と対峙し、正直に持論を訴えろ !! もはや騙しは効かぬ。
全面的に同意します。万年野党だったからあんなに腐るのでしょうか。それとも思想がもともと腐ってたか。
以前J-castニュースでも言われていましたが
>「民主閣僚の度量のなさ、人間的魅力の乏しさが問題だ」という。自民党政権時代の総理を含む大臣たちは、良い悪いは別にして、一般的に「話術もあり、それなりの懐の深さが感じられた」
のとおりですね。リーダーに必要なものがことごとく欠如してるからそう感じられるのかもしれません。
今の政権は「責任という言葉を知らない」、「自分に甘く他人に厳しい」・・・こんなのが国を動かしていいのだろうかと心配です。
http://www.j-cast.com/2010/07/14071094.html?p=all
あまりにも正論なので、答えようがなかったのでしょう。
“その通り だから余計に 腹が立ち”
って感じでしたね。
また首相が質問に答えていないという理由があまり明確に示されていなかったのでそちらについても今後明記したほうが読者にはわかりやすいかと…。
民主党が政権をとった理由は、自民党の最後近くの各政権が一般の感覚から見てかなりずれていたこと(特に税金、公務員の無駄使いに対する感覚等)、各閣僚の質が劣っていたこと(適材適所ではない)等があり、当時の国民の大半が自民党には期待できないという閉塞感に陥っていたことがあると思います。
そこで、新たなマニフェストという夢を挙げて民主党が政権をとれば、この閉塞感を打ち破るかのごときムードを醸成してきたので、国民がこの党に期待をこめて支持したというのが実態だと思います。
このような状況は、私が英国で経験しました、サッチャー政権後の保守党から、トニー・ブレアー党首率いるニュー・レイバーという労働党への転換とよく似ていると思います。
ただ、日本と違うのは、労働党は常に政権をとった場合のシミュレーションをして、政権運営策をよく研究していたことと、本質的には保守党のサッチャー政権時代の基本的な政策を踏襲したことにあると考えています。
日本では、ニュー・レイバーの政策はまったく新鮮にとらえられたかも知れませんが、私は当時これはサッチャー政治の純化版だとの感想を持っておりました。
というのは、サッチャー後の保守党政権のメイジャー首相の時代になって、腐敗、スキャンダルが続き、英国民が保守党政権に嫌気がさし、代替政党である労働党に政治の刷新を期待したというのが本音で、これは一昨年の自民党の状況によく似ています。
トニー・ブレアー新政権の偉いところは、現実路線を引き、サッチャー政治のよい点をうまく継承したことだと思います。実際、TVでもサッチャー女史とよく対談等をしておりまして、ここが何が何でも前政権の政策を否定する
ような初期の鳩山政権(とくに普天間の移転問題に関して)と違うところでしょう。
長くなりますので、ともかく民主党はマニフェストの点検をし、その実現の可能性をきちんと国民に説明し、その後これまでの政権運営を総括し、早急に解散・総選挙で再度、国民の信を問うべきと思います。
この際、首相の在任期間が短すぎる云々の問題は本質ではありません。
阿比留さんの質問はカン氏にとっては長すぎて理解できなかったのでしょう。
それは彼の今までの国会答弁でも分かります。
カン氏にとって質問とは自分に好意的なものと敵対的なものとの2種類しかなく、敵対的と思った質問に対しては逃げるか反撃するかの2種類しかないのですから、非常に分かりやすいです。
ところで先日の「民主?」党大会で質疑打ち切りとか怒号とかの非「民主」的なやり方について阿比留さんのブログには出ており、NHKニュースでさえ一部カットしたものの報道していましたが、産経EXには何も書いてなかったのはなぜでしょうか?
「民主?」党政権による報道管制が心配です。
少なくとも産経だけは毅然としていてくださいね。
質問自体は視聴者の質問。どう言う意図でチョイスしたのやら。
一部経済団体の評価と、マスゴミ+その世論調査での評価とのギャップの差を聞く視点はユニークですが、菅に助け舟を出しただけで総理の回答に見るべきものがありません。
ここは視聴者の質問をそのままぶつけるのではなく、地方選挙結果で見る「有権者の意識」とのギャップを正すべきでしたね。慣れていないから他の記者に見劣りするのは仕方ありませんけど。
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ニコニコ動画の七尾です。視聴者の質問を代読いたします。
年頭、経済3団体は、菅政権に対しまして合格点を出しました。具体的に言いますと、経団連は点数こそは語らなかったものの合格点ということで、幾つか包括的には合格点だったと認識しております。その一方で、世論やメディアの論調は、かなり厳しいものがございます。この経済界の評価とのギャップにつきまして、この原因はどこにあるとお考えでしょうか。
更に、このギャップをどのように今後埋めていかれるおつもりでしょうか?
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連日民主党に厳しい記事が続いて、読んでいて単純に面白いです。
一方読売は駄目ですね(笑)
保守とか一部で言われてるけど民主党に対して中立的な姿勢で
何とも面白くない中途半端な記事ばかりです。
ナベツネは民主党が大嫌いだと聞いたんですが。
>私怨交じりで記事を書いちゃいけませんよ(嘲笑)
この場合、日本語では『公憤』という言葉が相応しいと思いますが。
これ、私が百ぺらぺん言ってることでよくぞ言ってくださった。感謝。
で、菅直人の発言は全く返答になってない。ひょっとして最初からこの「答え」を用意してたんじゃないかと思います。
官僚に教わった数字を出して、あとは「決め付け」「すり替え」などと言えばいいと・・・だって全く咬み合ってませんもの。
民主党のダメージの大きさと、バカの出現率は、
きちんと正比例しておりますな。
以前のニュースクリップで、菅首相が野党議員時代に諫早の水門を視察し、そこで現地の案内をしていた役人にどうして関門を開けないのかを(恐らく)怒鳴りながら叱責しているシーンがありました。
案内している人にもそのような権限もないでしょうし、それならもっと上のほうの役人あるいは政治家に言ってくれと私なら言っていたと思います。
自分より目下の人間にはあたりちらす人間がどこの会社にもいますが、こういう人間に限って上にはこびへつらい(以前の鳩山氏、小沢氏に対するごとく)、自分の自信の無さをその尊大さ(歴史の認識とか)で隠そうとするのでしょう。
やはり、政治家にとって大事なことは、人間に対する思いやりの気持ちとか人の話をよく聞く謙虚さに加えて、現状の把握力、そしてそれに基づく想像力(=構想力)が一番大事と思います。
新官房長官に枝野氏も、年金特別郵便の仕訳で、こんな郵送に金をかけずにe-mailで送れと発言していましたが、どれほどの老人がinternetを使えるのかという想像力が全く欠如しているように思われます。
いずれにしても、全国的にABM(Anybody But Minshu-To;民主党以外の候補者に投票する)という運動を起こし、政党の真摯さや候補者の資質をよく見るような国民としての体制を作っていかないと、英国のような2党体制になる前に日本の未来はないような気がします。
初めまして。
今回、不規則発言ではありましたが、無知無能な首相に強烈な一撃を与えて下さり、多くの良識ある国民は溜飲が下がったことと思います。ありがとうこざいました。
菅は精神が病んでいるようです。ここ1週間を見ても、喪服のまま堂々とスーパーで買い物をする、“タイガーマスク現象”を他人事のように賞賛する、よりによって仏滅に組閣を断行する、そして与謝野-海江田問題に今回の会見・・・。これらは冷静さを欠いた行動というよりも、人格障害に陥った者の行動と言わざるを得ません。阿比留記者の“一撃”に対する菅の表情は、まるで“ダダっ子”そのものです。首相の資質ということ以前に、彼は大人ではありません。“歳をとった子供”です。鳩山が“63歳の子供”だったように、菅も“64歳の子供”です。
16か月にわたって、子供が国を動かしている状況は、異常と言わざるを得ません。
是非次回質問の機会がありましたら
菅首相の考える「日本の危機」とは何かを聞いてもらえないでしょうか。
これって一見日本人全員が抱えるの共通項のように見えてそうではない主観的なものです。
また彼が何を問題視してるかで彼らの考える適切なソリューションとは何かを私たちは想定し布石を打つことも出来ます。円高、朝鮮半島有事くらいしか思いつかないと思いますが。
私たちが認識する「日本の危機」とは「政府は何が分からないか分かってない」状態だと思います。
>このような状況は、私が英国で経験しました、サッチャー政権後の保守党から、トニー・ブレアー党首率いるニュー・レイバーという労働党への転換とよく似ていると思います。
>
>ただ、日本と違うのは、労働党は常に政権をとった場合のシミュレーションをして、政権運営策をよく研究していたことと、本質的には保守党のサッチャー政権時代の基本的な政策を踏襲したことにあると考えています。
平成21年8月30日の衆議院議員総選挙で地滑り的圧勝で、念願の政権にありついたとき、民主党に欠けていたのはまさにこの点でした。影の内閣なるものは、民主党にもあったようですが、nichieidoumeiさんご指摘の点は全くと言っていいほどなされていませんでした。
それなら、わが国で最大最高の官僚組織というThink tankを活用すればよかったのですが、政治主導という空念仏に取り憑かれた鳩山首相がもたらした果実は、昨年7月の参議院議員選挙で惨敗という結果をもたらしました。
与謝野さんはよほど思い詰めたのでしょうか、私には彼の行動を非難する気にはなれませんが、今からでも遅くありません、議員辞職をして民間人として民主党政権で思う存分腕を振るって頂きたいと思います。
菅氏の言う「今の日本の置かれた大変危機的な状況、20年間続く経済の低迷、財政の悪化、不安な社会保障、そして進まない地域主権、また外交の問題でも多くの問題を抱えております。」とは一体何かという問題です。
民主党は党内で問題意識を醸成して、それに基づいた手当や無料化や所得保証などという政策ともいえない愚策を国民におしつけながら、自ら様々な問題、国家的危機をを創造する政権であり、その担当能力が決定的に欠如している事は、すでに明白ではないか。
今の日本の置かれた大変危機的な状況は、民主党が政権に居座っている事であります。
民主党は選挙前はマニフェストは国民との契約だとまで言いながら、
実現できない、マニフェストは変える、だが総選挙はやらない、
などと平然と言ってのけるサギ政党です。
そんなサギ集団の代表に情けをかける必要なぞ何もありません。
むしろ詐欺師と対峙するつもりで質問してください。
菅がどう言い繕おうと、この内閣の布陣では、
消費増税を意図しているのは明らかですから、
阿比留さんのような質問をすることこそが、
ジャーナリストとして当然の姿です。
そうではないというのなら、
率直に、増税はしない、と答えればいいだけの話です。
言ってみろよ、っての。
ホントは消費増税だが、選挙の前にまずいから、
だけど少しでも他党の議員を取り込むために、
社会保障を名目に取り込める人間を取り込んだ、
だけどこういう本音は明かさない、まずいよな、
と思っているような人は、ああいう答え方をするしかありません。
自分でそう証明してしまいました。
ミエミエバレバレのおつむの弱い政治家です。
こんばんは
だから、ネット上で
駄目な方の直人
と言われるんですよ。
菅は、ねじれなんだから野党にも責任がある、
というようなことを言っているようですが、
この人も前任者と同じく、上を向いてつばを吐こう、
というタイプの人なんですね。
野党時代自分は何と言っていたのでしょうか。
人事のたらいまわしも、選挙から逃げる姿勢も、権力への執着も、
このひとこれまで何と言ってきたんでしょうねぇ。
権力に固執すればするほど、
恥さらしな人間性がますますあらわになっています。
ついこのあいだまでは20年の懸案を解決する「先送り一掃」内閣だ、
とか言っていましたが、その20年のまさに張本人を大挙閣僚に据えて、
「自分達だけ留まり隊」内閣の誕生ですね。
小沢のスキャンダルに助けてもらうしかない、
「この20年の亡霊」が主役として今なお永田町を徘徊しています。
あの場面、テレビで見ていました。
「質問に答えていないじゃないか」って野次を飛ばしたのは、
阿比留さんだったのですね。
あの時の菅のうろたえた、
おろおろした眼つき・・・・・ばっちりテレビに映っていました。
総理大臣の器ではありませんね。
ところで、今朝の「スーパーモーニング」では
内閣支持率について、朝・毎・読・日経・共同通信の5社に限って
紹介していましたが、何か意図があるのでしょうか?
産経や中日(東京)のデータは民主には不利だから、
取り上げないように・・・と、官邸からの圧力がかかっていると
考えるのが妥当でしょうか?
それにしても、アノ程度の改造で、
支持率が5ポイントも回復するものなのでしょうか?
阿比留様
ソウリのあのうろたえた怯えた表情は痛快でしたね。
認証式後の燕尾服姿でマトモらしく手を振りかざし知り得る限りの空虚な単語とフレームを繋ぎあわせ9分10秒間の「最強(凶?)」強調の演説、これで記者からの第一声は勿論、「賛美、慰労、賛同」以外は予期していなかっただろうに。
その大ウソと虚栄の内容と真実の矛盾を最前列ど真ん中の貴殿の堂々としたズバリ・明確なる第一発目の質問に度肝を抜かれた菅の打撃は幾ばくか計り知れない。 二人目の道新記者の追質にも全く噛み合わぬ返答。 僅か7ヶ月余で3度目(6/08, 9/17, 1/14)の組閣ですよ。 これらは国民の当然の疑問だ。 正直に返答せよ、菅。 貴殿の追加発言に深謝。
国民は総理大臣にウソと虚栄は一切望んでいない事を知らしめるべし。 でも、、、学生運動上がりの真っ赤な左翼とはこんなものか、、、。
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民主党って詐欺師の集団なのか? と、思う今日この頃ですね…
教育の根底には「敬神・尊皇・崇祖」があり、日本では敬神は自然を敬うこと、尊皇は万人(よろずびと)を尊ぶこと、崇祖は己を見つめること。
そして、自然の森羅万象を知ることは知、人を尊ぶことは徳、己を見つめることは、心身を鍛える体であろう。
日本人は古代から神社で教育の根本を体得していたのである。
解散総選挙で政権交代が必要だ!
阿比留さんの「言い分」に少し反論があります。
民主党が、行政の無駄遣い削減や埋蔵金活用で、16・8兆円の財源(見直しで毎年16・8兆円出来れば幸いとは思っていました)が生み出せると言って選挙に勝ったのは確かで、そのインチキ手法には、やはりインチキ政党だったと怒っています。
叉消費税導入時には、国民に選挙で賛否を問うのは当然だと思っていますが、今(財源が無いと悟った)の時点で、消費税導入や方法、税率等の議論をする事には、「選挙」は関係ないと思ています。
確かに、今の日本は財源が無いことは確かですし、長年、敬遠し合ってきた「自民と民主党」が消費税問題で真剣に議論する事は当然だし賛成です。
その結果、各党が「賛否や税率、目的」などを議論し、政策として国民に示し、それを元に選挙を戦うべきです。
今、消費税議論の条件に選挙をやる必要は無いと思いますし、その辺はマスコミも批判有りきの対応は止めて冷静に判断、評価すべきだと思います。
ただ、ひたすら、批判の応酬では日本の政治は何時までも進展がなく全く前に進みなせんし、今日までのマスコミ(新聞、テレビ、評論家ら)の先取りした批判先行、専攻も、「日本政治の政策論」の足を引っ張っている事も確かで、今後マスコミの「批判先行、専攻」の有り方も見直す時期に来ていると思います。
今までの政治混乱の半分近くは、政治家の上げ足取り、言葉尻等「批判先行のマスコミ」にあると思っています。
産経新聞が他のマスコミに対し良い見本を示して欲しいものです。
正論の産経新聞愛読者
私どもは、『ガジェット通信』というウェブ媒体を運営しております。
http://getnews.jp/
こちらのブログ記事を興味深く読ませていただきました。
この記事を、『ガジェット通信』に寄稿という形で掲載させていただきたいのですがいかがでしょうか。
ご検討いただき、下記アドレスへご返信いただけましたら幸いです。その際、詳細についてご説明させていただけたらと思います。
post2009<アットマーク>getnews.jp
以上、よろしくお願いいたします。
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ガジェット通信編集部
永吉
しかし、過去に相手を攻撃するだけに終始し、総理なってからも出まかせのやり方をしてきた政治家の資質では、正当な質問に対し真摯に答える事が出来ないのでしょう!
昨年の参議院選挙で大敗したことで、政権の目(正当な継続性)がないことは、一般的に判っていることなのに往生際の悪さは比較できません。
日本のため、国会冒頭で解散できればと最悪の事態は防げると思います。
要は時間の無駄!である。
そのとおりだと考えます.
有権者は国民に優しい社会主義者の政治家を選んだつもりが,
実は特亜が好きで日本が嫌いな卑怯で暗愚な政治家どもを選択したのだ.
現在の日本は,知らないうちに特亜の国々に占領されて,
傀儡の特命内閣が政権を執っているようなものだ.
読んで、菅首相が如何に記者質問に対して、逃げているか・一生懸命はぐらかしているかが、よ~く分かりました。
まったく酷いもので、あれじゃ、Statementにならない。たぶん、自分の信念とかの中身がまったく無いのでしょうね。
政治家たる者、信念をもって自分の考え方を語るもの。それをマスコミを通じ公表するもの。それが民主主義。ましてや、自分は国を率いる宰相。そういうことが全く分かっていないのでしょうね。ただただ、うまく誤魔化し・非難をかわして、長く首相の座にしがみ付いていたい、それだけの信念なのだろうと思わざるを得ないお粗末さです。
こういう宰相を戴く日本はまさに不幸の一言に尽きる感じを持ちました。
関連して、本日、江田法務大臣が、マニフェストの見直しについて「霞ヶ関からの情報がない中で作ったので・・・(現実とは合わない部分があっても仕方ない)」との主旨の発言をしておりました。この人もまた、なんと言うナサケナク、コスズルイ人でしょうか。菅氏といい、江田氏といい、仙石氏といい、民主党の幹部連中は「ハジシラズ」「鉄面皮」の人たちですね。最近の日本ではこれらの言葉も、人間同様価値が落ちまくっていますが・・・。
それにしても、民主党議員総会で「マニフェストを見直したら、解散をして国民の信を問うのですね」と叫んだ斉藤恭紀議員だけですね、民主党員でまともな倫理観を持っているのは・・・。
菅民主党は新内閣で社会保障や税制の検討を行い、
これに参加しなければ、歴史への反逆だ、とか言っているのですから、
また6月までにまとめるとも、
実施は解散選挙をするのが筋だとも言っているのですから、
6月には解散すると約束したも同然です。
そこで再び民主党政権が選択されれば自身を持って、
その社会保障政策を実施すればいいですね。
楽しみにしたいと思います。
自民党他の野党は、それまでに自分の政策をきちんと出すべきですね。
国民が選択できるように。
自公政権が作った法律に基づくのだから、
自公は参加しなければならない、とか言っているようですが、
こういうのが、老獪な政治家のやり方、などと、
一目置かれるのですかね。
普通に考えれば、
だったらその時民主党はそれに賛成したのか、反対したのか、
お前はどうだっったんだ、
マニフェストにどう書いて政権を取ったんだ、と言う話ですね。
事業仕分けでばら色の日本が現れるといってきたんではないの?
そういう言い方をするのなら、民主党はまちがっていた、
だから自公のやり方に戻す、だから政権を禅譲する、
と、そこまで言わなければ話にならないですね。
禅譲がいやなら解散しかないですね。
筋が通らないじじいのたわごとが、やり手政治家なんでしょうか。
ホントに腐ってますね、民主党は。
改めて、阿比留さんの、解散が筋ではないか、
という質問のほうが、真っ当な疑問だと納得しますね。
憂国の日々が続く中、大手マスメディアに阿比留様のような正論をお持ちになる方がいらっしゃったと知り、嬉しく思います。
産経新聞でもTTP賛成ととれる発言をされており、日本が終焉を迎えることを覚悟しておりましたが、阿比留様のような気骨のある方が産経新聞にいらっしゃることが可能であるならば、まだまだ日本も捨てたものではない、と一縷の望みを抱きました。
管さんが言うクリーンでオープンな政治を一番問われなくてはならないのは、朝鮮高校無償化を始め数々の売国政策を人知れず推進している民主党政権そのものであり、日本の最大の危機とは民主党政権そのものである、と心ある日本国民は判っております。
元旦の産経新聞の日の丸に感動したのは私のみではないと思います。
阿比留様のTV御出演を含めた更なる御活躍を心よりお祈り申し上げます。
是非、今度機会があったら馬鹿総理に聞いてください。
・官邸赤じゅうたん階段での内閣集合写真がありますが、菅総理は胸に衆議院議員バッジを付けていません。前回もそうです(Referして見てください。間違いありません)。是非、直接質問してください。
彼にとってバッジは議場への通行証程度の存在なんですか?
この一事が万事を物語っています。
是非、回答を聞きたいですね。
全く同感!
応援しています。
これからも頑張ってください!
“頑張れ日本”