今朝の毎日新聞政治面に、とても興味深い囲み記事が載っていました。民主党国対の役員室に、「感動した。菅どうした」「百害あって一利なし」「宰相不幸社会」と書かれた「書」が貼られたという内容です。今回の浜田和幸参院議員の一本釣りをはじめとする菅直人首相の政治手法に、政権内部にもいかに不平不満が鬱屈しているかを示すエピソードですね。
自分の党の代表である現職首相を、ここまで悪し様に言わざるを得ない心中はいかばかりかとも思いますが、さっさと辞表をたたきつけろとも言いたくなります。
で、その菅首相は昨夜、自分のせいで国会が1週間以上も空転していることなどどこ吹く風と、首相官邸を4時間も離れて寿司屋→焼き肉店→イタ飯屋と3軒はしごし、いい気分になっていました。同席者によると、1軒目ではビールと焼酎を飲んでいたそうですが、店を見るとこのほかマッコリだとかワインだとかも飲んでいそうですね。いい気なものです。
菅首相はよく、被災者のことを24時間忘れたことがないとか、「決死の覚悟」で取り組むとか口にしますが、そらぞらしいことこの上ないですね。鳩山由紀夫前首相とは別のタイプの言葉の軽さを感じます。
こうした菅首相のどこまでも厚顔無恥な言動をみて、なおかつ菅首相を支持している人とはどういう心境なのかなと今朝、通勤途上にふと考えました。まあ、実際にはいろいろなパターンがあるでしょうが、一つには、その人自体が菅首相と同様に恥というものを知らないので、菅首相がいかに恥ずかしい振る舞いを続けようと、別に気にならないし、不思議だとも思わないのかなと愚考した次第です。
人は自分がいま持っている「良識」以上の良識を持とうとはしないものだし、2500年前に書かれたプラトンの「メノン」には、ソクラテスが「徳というものは、教えられうるものではない」と結論する場面が出てくるし、これはまあ、どうしようもないことであるのかもしれません。
さて、今朝の産経紙面でも少し触れましたが、昨日に初代内閣安全保障室長の佐々淳行氏から、この菅首相に関するエピソードを少し聞いたので紹介します。(参照、私のエントリ「菅首相の『原点』と市川房枝氏の指摘について」http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2308138/)
それによると、佐々氏は警視庁警備一課長当時、菅首相の母校である東京工業大学の加藤六美学長の要請で、学生だった菅氏を捜査していたそうです。加藤学長は、アジ演説がうまく、学生たちを煽っては不埒な行動をそそのかす菅氏に困り果て、相談してきたとのことでした。
ところが、「第4列の男」と呼ばれた菅氏は逃げ足が速く、結局逃げられたといいます。この「第4列」の男についての解説は、今度、総務政務官に就任した浜田和幸氏が昨年11月の参院本会議で以下のように述べています。こんな人の部下になりたがるなんて、浜田氏も不思議な人物です。
《思えば、東工大の学生のころ、菅総理は学生運動のリーダーでした。小生も国際反戦デーのデモに参加したものです。その当時、菅総理は四列目の男と呼ばれていましたね。デモ隊の四列目にいれば、機動隊とぶつかっても捕まる可能性は少ないから。留年までして学生運動の指導者であり続けていながら、あなたはいつでも逃げることを考えていたようでした。》
そういうわけで、佐々氏は菅氏の学生時代から、顔と名前を知っていたそうですが、奇妙な縁があったのか、この二人は再び接点を持ちます。菅氏がその後、婦人運動家の市川房枝元参院議員に近づいて踏み台にしていく話は有名ですが、佐々氏の実姉の紀平悌子氏が当時、市川氏の秘書を務めていたのです。
紀平氏は当初、菅氏のことを佐々氏に「いい青年が来た」と語っていたそうですが、その見方はすぐに覆ります。あるとき、佐々氏が姉の紀平氏に、「市川さんは菅氏のことを評価しているの?」と聞くと、紀平氏はこう答えました。
「何を言っているの!市川さんは『菅はよくない』と怒っているわ」
その後、衆院議員となった菅氏は、政治家のパーティーの場などで佐々氏を見つけると、佐々氏が東工大時代の菅氏の件や、姉のことを言い出す前に、一方的に「いやあ、紀平さんと私は本当に仲がよくて」だとか「いつも佐々さんには大変お世話になって」だとかしゃべりまくり、言葉をはさませないのだそうです。佐々氏はこう語りました。
「市川さんは菅氏に利用するだけ利用されて、いま生きておられたら本当に不愉快だろうと思う。菅氏は昔は『第4列の男』だったが、今では私は『4番目の男』と呼んでいる。東電の清水社長、海江田経産相、岡田幹事長に問題はみんな押し付け、自分は矢面に立たずに逃げている。でも、菅氏が開き直って市民ゲリラを国会と官邸のど真ん中で始めちゃったので、セオリー重視の自民党の谷垣総裁にはなかなか対抗できないだろうなあ…」
なんだかなあ…。どうしたものかなあ。
コメント
コメント一覧 (47)
こんにちは。
この「四列目の男」は有名なエピソードのようですね。
彼の人柄を端的に表した表現です。
俗にいう「第五列」は常に危険と隣り合わせのポジションでバカには務まりませんが、「四列目」はあの程度の男でも何とか逃げ切れる場所だったのですね。
ぬるいなぁ。
>その人自体が菅首相と動揺に恥というものを知らないので
まぁ、あの首相の支持者なら、「動揺」する事も知らないのでしょうが、我々は、貴兄「同様」に困っております。
よろしくお願いいたします。
ただ、三軒はしご酒の、イメージの居酒屋さんじゃないですよね。
赤坂の寿司、六本木の焼肉、六本木ヒルズのイタリアン、ついでにお昼は、キャピトルホテル東急の中華。
普通の人が、そう気安く入れる店とは思えません。
食事代はどこから出てる?
一般人としては気になります。
ゴーン社長とかなら、わかる気もするけど・・
麻生さんの時、マスコミはあんなに騒いだのにね。
ぶつぶつ言わずに、できることから。
本日 14時から21時まで、
吉祥寺徒歩2分の武蔵野公会堂にて、
「日本の未来を考える」シンポジウムあります。
これって、菅直人反対!! でしょ。
だから、参加します!
ちなみに入場無料です。
今ごろ(今なお??)こんなことを言っている佐々氏の意図はよく分かりませんが、別に驚くような内容だとは感じません。
謎や不可思議を解き明かすほうにこそ、人々の関心は強く向くようにも思います。かなり難しい作業だとは思いますが。
> 一方的に...しゃべりまくり、言葉をはさませない...
国会中継を聞いていて菅の答弁が常に具体性に欠ける上に、論点すり替えや逆切れで質問内容からかけ離れたものとなっている事にうんざりさせられてますが、会合の席上ですらそれですか...
しかし、そんな「第四列の男」に煽動されたり利用されたりされる輩がいつもそれなりに居るのも事実な訳で、嘗ての加藤東工大学長が匙を投げたように厄介な運動家なのは事実として改めて深く認識する必要がありますね。
まあ、実務者として日々の糧を得ている多くの有権者が菅の具体性無き煽動なぞに引っかかる事は無いでしょうが、大手マスメディアの報道がこれだけ健全な批判的精神を欠いた状態では...バラ色の幻想ばっかり振り撒いて自らを正義の人に擬している相手ですから、徹底的にその現実逃避を嘲笑しつつその具体性の無さを批判し続けなければ...そして、無能な独裁者から未だ権力を取り上げられない多数党たる民主党の間抜けさを糾弾し続けなければならないと考えます。
しかし、「直人」とか「正義」とか...名は体を顕わすと言うのは今後皮肉な意味にも使えそうだな...
スト破りの菅と有名だった。これ元社会党代議士から聞いた話。
ただ菅に対する不信任案に反対票を入れた議員は菅の共犯者だということを選挙民は次の選挙までに頭に入れておく必要があるでしょう。
そうやって菅を批判しているフリしながら、現状の民主党幹部が居心地いいんですよ。民主党の連中はみんなそう。
違うのは西岡議長くらいでしょう。
1.エスタブリッシュメントへのルサンチマン
2.自民党への恨み
3.アナーキスティックな指向性
これらが混濁した意識を持つ人ではないかと感じています。
1や3は、いつも社会に一定数存在するものではあります。しかし、そう大きな数ではありませんが、コアな存在です。
投票行動に影響力を持っているのは、マスコミというか、テレビのワイドショーレベルの「情報」にミスリードされる人たちです。
この彷徨える多数をコアな連中が獲得した。それが、菅政権(民主党政権)なのではないでしょうか。
失望感を禁じ得ない貴兄のお気持ち、よくわかります。
同感する者の一人です。
このような状況だからこそ、伝えることがより重要なことになります。
失望はしても絶望はしない。
ご自愛いただきながら、ご健闘を祈るものです。
「丘上我等偲・・・日本守護・・・日本開拓・・・日本創造」
阿比留記者様
めげずに、正しい情報を
今は辞めるな「菅総理」!
国民が骨の髄まで懲りるまで・・・・。
菅違い野郎だから、褒め殺しでも喜びそうだ(^^;
実はこれ、この生き物こそが本当の天罰だったんだ。
恐ろしいことだ。
前線では1=1だが、1000人を束ねる司令官は1ではない。え、管はそんなことないって?その通り。
本当にこの男は手に触れたもの、すべてを敵にする能力の持ち主だと思います。
支持率にマイナスはないとどこかで聞きましたが、『日本に関わったすべての人の反管直人の人数』÷『日本の有権者数』ならすでにマイナスだと思いますよ。
こんな奴が総理に登りつめる事が出来るのは制度の欠陥ではないかと思ってしまいます。
>ふと思い出したのですが、菅は確か「給与はいらない」と言っていたような気がするんですが。もともと金持ちでもないし、この豪遊の金は、ひょっとして税金?
伸子夫人が、自腹を切るとは思えません。金銭ずくのエゴイストです。醜いと思うのは、勘違いでしょうか?
>アジ演説がうまく、学生たちを煽っては不埒な行動をそそのかす菅氏に困り果て
国会でのしどろもどろ答弁からは想像できませんね。
当時の東工大生というのはよほどうぶだったんでしょうか。
> 伸子夫人が、自腹を切るとは思えません。金銭ずくのエゴイストです。醜いと思うのは、勘違いでしょうか?
総理大臣は月1億円、年間12億円の官房機密費が使えます。
機密費の使途については、これまた民主党お得意の「公約不履行」でオープンにしていませんから、やりたい放題でしょう。
高級店での飲食費が自腹な訳はない。
夫人が着ている高級和服も怪しいもんです。
最近、政治を論じるのに人物評論のようなスタイルが少なくなってきていると思います。政策中心に政治を語られるなかで、人間として信頼できない政治家へのチェックが働かなくなっています。
人間として薄っぺらいが、政策だけをベラベラしゃべる輩が増えたのもそのためでしょう。菅首相が、代替エネルギー、財政再建、社会保障制度改革など、政策
を次々に言えば何とかなると考えているのも、こうした政治論議のあり方が背景にあると思います。
アメリカなどでは個人攻撃のいきすぎもありますが、人物評論をしっかりおこなっています。破廉恥な行為をして問題になった人物が異例の抜擢をうけて入閣をすることなどはありえないでしょう(フランスは?)。
政治記者や政治家は政策を語るべきだという、[大人の議論]が「口先政治家」の跳梁跋扈につながっています。阿比留記者の記事に、木を見て森を見ないなどとしたり顔で批判する者も多いでしょうが、今の方法で続けていってください。
>高級店での飲食費が自腹な訳はない。
>夫人が着ている高級和服も怪しいもんです。
菅総理が辞めない本当の理由は、この辺りではないかと、勘ぐっています。私の人間性が、賎しいのでしょうか?
いうスローガンを掲げていました。菅直人のような我欲の塊が市川房枝の思想の継承者と
自称しているのはまさに噴飯ものと言うほかありませんね。
不信任騒動以来、どうかすると菅首相の「政権維持への意欲」や「粘り腰」ばかりが新聞
の政治面を賑わしていますが、そろそろそんな出たがりはきっちり排除して、日本国民が
「出したい」と思える人物をトップに据えないと何も進まないでしょう。
しかし、マトモな法案も作れない与党って一体何?
菅首相に対しては、有吉佐和子氏も同様に辛口の評価をしています。
新潮社版の「複合汚染(上)」の47頁以降をご覧になってください。市川先生を、どのように扱ったかが載っていますよ。
テレビ番組でで田原総一朗がそう言っていました。
単なる冗談ではないようです。
http://www.youtube.com/watch?v=kE3FSkzzK6g
逮捕されるでしょうか。
それって国民の多くが同意することでもあります。
殺せばいいって思われている国家の最高権力者として、すぐ思い浮かぶのはヒットラー。
ヒットラーの暗殺は47回試みられたそうですが、菅直人は何回生き延びるか、楽しみではあります。
こんな人の部下になりたがるなんて、浜田氏も不思議な人物です。
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単なる馬鹿が、能無し卑怯者に餌につられて、食いついただけ!
馬鹿と馬鹿はどこか通じ合うものが有る。
亀井よ、狂いやがったか?
大連立したら、国民新党が煙のごとくになるのを恐れ、能無しを巻き込んだ!
能無しは能無しで、わらをもすがる!
底なし沼におちこんだ泥舟か、奴壷に突っ込んだハンドルなしのオートバイ!
いずれにしても、もう、あかん!
小沢、ルーピー、能無し、亀共々、もう現世に現れるな!
外国人参政権反対、人権擁護法案反対、夫婦別姓制度反対。
継続は力なり!
本人にそれだけの能力や矜持があれば、それはそれで良い方向だと思いますが矜持もなく能力もない政治屋が手法をまねようとしても‥
馬鹿と馬鹿はどこか通じ合うものが有る。
昼の番組で何かのたまっていましたが、学者馬鹿に何言ってもムダとしか感想湧かなかった。
なんだかんだ言っても結局は自民党の笠の元で言いたい放題言っていただけだと。
自民党が協力しない?国難のときに党議拘束して政局はおかしい?
筋を通さず、後ろ足で砂をかけるような人間失格の離党のしかたでは
誰も納得しないでしょ。
朝日新聞のコメンテータも呆れてたわ。
3軒ハシゴの件、麻生総理のバー通い ― ホテルのバーはリーズナブルで、しかも麻生総理は自分の金を払っていたにちがいないのですが ― を散々咎めたサヨクメディアはどう報道するのでしょうか。サヨクメディアがフェアでないと言っても、もともと道義もクソもなく、ただ自分たちの薄汚い目的意識しかない人たちですから、なにも思わないのでしょう。
産経朝刊にご執筆の記事、市川房枝の菅評価をああいう形で記事にされたことを重要と思います。インターネットでは言われていたことですが、新聞という媒体で報じられることには、とくに女性の読者にとって、やはりまだ価値があるように思います。
一連のことで、菅総理はついに民主党政権中枢部すら敵に回すことになったとのご指摘、そうであればまだしもだと思いつつ、”執行部”のあまりの不甲斐なさを見ると、こいつら案外グルなんではないか、と疑念も湧きます。少なくとも、こういう敵ならいてもいい、ということですね。少しは決然としたところを見せてもらいたいものですが、もちろん、そんな人がいたら、民主党の議員などやっていないでしょう。何という連中を政権に据えてしまったものかと、思うのはいつもそのこと、堂々めぐりです。
済みません、追記させてください。メディア ― 全般 ― への希望ですが、いずれは明らかにしてくれたらいいと思うことがあります。
3軒目、六本木のイタリアンで同席したのは伸子夫人と南相馬市長だったとか。南相馬市長は、震災発生早々に政権の対応を批判して、YouTube に映像を投稿し、タイム誌に今年の100人とかなんとかという企画で選ばれた方ではなかったでしょうか。人格的には菅夫婦と対極にある方のように思われるのですが、なぜ六本木の3軒目、しかも夫人参加という場にのこのこと出かけて行ったのか。惜しいと思いましたが、どういう事情があったのでしょうか。
私はNHKの影響も大きいのではないかと思っています。特に夜9時のニュース(報道番組)は表面的には公正らしさを漂わせながら非常に巧妙に民主党や管首相を擁護してきました。今でもあまり本質的でない批判を少しして目くらましをしながら重要な点では巧妙に言い換えすり替えをして管首相を擁護しています。NHKだけ見ていたら菅首相をまだ支持していても不思議ではないかもしれません。
他にも各種マスコミ、メディア、役所、企業など権力を持ついろいろな組織に売国勢力(左翼、三国人、売国既得権益層、その他の反日外国勢力)が深く浸透していて(彼らは戦後蜜に群がる蟻のように各種権力に浸透し続けています)影響力を発揮しています。日本はもう立ち直れない常敗国家になってしまったのではないかと本当に憂えています。
例えば、、、2月のNZ地震での最初の犠牲者確認の第一報の感想はその前後でニヤニヤしていながら「心が張り裂ける想いです」。
こんな輩だから、ペテン師と言われても平然としていられる。 どこの会社で上司・同僚・部下から「ペテン師」呼ばわれする人物がいるだろうか。 普通、どんな悪党でも社内では絶対に言われない。 こいつは言われても怒るでもなく、報道で全国民に知れ渡っても平然とし、手を振り笑顔を振りまくその神経。 鬼畜、狂人だ。
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なおかつ菅首相を支持している人とはどういう心境なのかなと
今朝、通勤途上にふと考えました。
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私も、同じ事を考えます。
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今回の浜田和幸参院議員の一本釣りをはじめとする
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と言うことで、浜田和幸議員をネットで調べると、ブログで弁明してました。
早速読んでみました。
「国民のことを思い、今すぐ一致団結して国会をスムーズに運営させ、
震災復興を図ることです。」だから、
「自民党から民主党政権に協力する人が出て、
一緒に問題を乗り切るという姿勢を見せる時ではないですか。」
そして、「古き良き時代から続いてきた日本人の
「和を以て貴しと為す」という言葉を思い出して下さい。」
で結んでいます。
まるで、朝日や毎日の社説を読んでいる様で、
誰も反論できない当たり前のことしか述べていません。
政務官になってどう被災者に貢献するのか具体性が
全く述べられていません。
決定権は、菅首相が全て握っていることを
理解しているのでしょうか?
国会議員とも思えないあまりにも、子供じみた弁明文。
逆に全て理解しているのかも知れない。
与謝野馨や辻元清美と同じで、
自己保身と権力欲だけが見え隠れする
大人の打算の詰まったこの文章には反吐が出る。
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その人自体が菅首相と同様に恥というものを知らないので、
菅首相がいかに恥ずかしい振る舞いを続けようと、
別に気にならないし、不思議だとも思わない。
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浜田和幸は阿比留さんのこの言葉がぴったりだ。
>菅首相はよく、被災者のことを24時間忘れたことがないとか、「決死の覚悟」で取り組むとか口にしますが、そらぞらしいことこの上ないですね。鳩山由紀夫前首相とは別のタイプの言葉の軽さを感じます。
軽いというか、ペテン師の真骨頂ですね。これだけで生きていたのですから。信念があるわけはないし、何かをなすために、何をどうすればいいかも分からない。その場で何かよさそうなことを言いくるめようとするだけ。まさにペテン師、ホラ師そのものです。
好きでもない、ただその場でやりたいがために、愛しているよ、とか結婚しよう妻とは離婚する、とかぺらぺらしゃべることが出来るタイプの人ですね。普通の人間は、そんなセリフは言わないし、いえない。が平気で言える人がいて、これまた、何の疑いも無く信じる人もいるわけです。
こういう人は、都合のいい時だけ都合のいい事だけ言う(バカはそれだけで信じる)、窮したらすぐにその時は分からなかったがこれからはやるとかなんとか先に謝る(悪いなんて露ほども思っていないことに気づかない)、答えられないので話を変えていく(記憶力のない人は納得してしまう)。
こういう人に相対するには、こっちは先読み先回りしたうえで、言わせてやらせて、矛盾を突くことですが、谷垣さんには無理かもね。
伝聞でも言って良い事と悪い事がある。
いいかげんにしろ。
1。菅首相が12日の朝ヘリで視察に出かけた事が対策の支障につながるか?班目さんと言う原子力専門家も一緒だった。その人のアドバイスにそってやった事。そんな事は一言も書いてない。興味本位で物見遊山に行った様に書いて煽動した。魔法使いであるまいに如何して空から殆ど誰もいない原発に呪いをかけられるのか。
2。菅首相が海水注入を中止させて1時間遅れて其れが対策の遅れにつながったか。コレもそのとき班目さんや保安院や東電の武黒さん枝野さんが集まっていて議論の最中で臨界や海水注入等の事が議論されていた事等は全然報道されずに菅がペラペラ喋った様に書かれていて殆どこの政府を転覆させた。
3。IAEAの**非公式会議**でイギリスの委員が云々、、、と木、、記者が、、如何して非公式なのに、でまかせを書くのか?
産経は大切な重大な未知の事を語る時にはちゃんとした原子力の専門家に聞いて批判すべき。全部出鱈目の煽動です。今度の災害は誰も過去に経験した事無い未経験の手探りの状態です。良い加減な事を書いて煽動しない方が良い。
>伝聞でも言って良い事と悪い事がある。
>いいかげんにしろ。
何かお気に召さないことを書きましたかね。
田原総一朗の発言についてはソースを示しました。
文句がおありであれば田原総一朗におっしゃってください。
ヒットラーの暗殺計画については記憶違いで、42回が正しいようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E6%9A%97%E6%AE%BA%E8%A8%88%E7%94%BB
ま、君が阿比留ブログ潰しを目的とする民主党のコーサクインだとしたら話は合うのだがね。
いつもながらブログ主の迷惑を考えない愚か者だよ君は。
>上手く逃げたつもりだろうが貴方は問題の本質が判って居ないね。
「問題の本質」が何なのか、ご教示いただければ幸いです。
私は「民主党のコーサクイン」でもなければ朝鮮の工作員でもありません。念のため。
言っている理屈が理解出来るかい?出来ないだろうね、君の貧弱なオツムでは。
いいか、君が単なる自己満足のために、首相の暴力による排除を、著名人のコメントの形で引用する。引用している限りは罪には問われないと、おおかた2ちゃん辺りの知識から引っ張ってきたんだろ。
だがな、ここは阿比留記者のブログだ。伝聞だろうが何だろうが、ここで書かれたコメントは、たとえ記者本人では無い他人のコメントであろうが、阿比留記者個人の意見と看做されるって事だ。阿比留記者は、ここの管理人なのだからね。
お前さんのような馬鹿が書いたコメントでも、阿比留記者や産経新聞社を叩きたい願望を持っている連中にとっては、阿比留記者は産経を貶めるための、格好の材料になるんだよ。
だからお前さんは愚か者だと言うのだ。
>たとえ記者本人では無い他人のコメントであろうが、阿比留記者個人の意見と看做されるって事だ。
それはないでしょう。
ところで、今思い出したのですが、貴殿はたしか古森記者のブログからシメだされたシメサバさん(笑)
イザにはブログ管理人によるコメント消去機能があるのをご存知かな?
その意味する所を、良く考える事だね。
いただいたコメントは境界線上かなと思い、そのままにしていましたが、今後は殺人に理解を示していると思われかねない内容は遠慮していただきたいと思います。表現方法はいろいろあるとは思いますが、ここで議論になること自体、誤解を十分招きかねないことの証左であるようです。
>ところで、今思い出したのですが、貴殿はたしか古森記者のブログからシメだされたシメサバさん(笑)
*おや?
池田信夫からブロックされるのと同じくらい、名誉なこととご存じないの?
(げら
ご迷惑おかけしました。
以後気をつけます。
>イザにはブログ管理人によるコメント消去機能があるのをご存知かな?その意味する所を、良く考える事だね。
このブログには阿比留記者に批判的なコメントでもそのまま掲載されています。気に入らないコメントを全部削除したら、どこかの左翼ブログと同じではないですか。イザのコメント消去機能は荒らし対抗策だと理解しています。