さて、きょうは出勤後、夏休み期間中にたまった新聞スクラップ作業にとりかかったのですが、そうして改めて最近のアレの言動をたどると、そのあまりに幼稚で支離滅裂なことに怒りがこみ上げてきました。新聞記事を通してアレがこのところ執着している再生エネルギーに関しての発言をみても、こんな小学校低学年レベルの発想で論じてほしくない、物事をかき回してほしくないと背筋が寒くなります。
7月31日付日経新聞のコラム「風見鶏」は、アレが7月20日の衆院予算委員会で強調したこんな言葉を取り上げていました。
「46億年の歴史を地球は経ているが、原子力への依存はわずか数十年。未来永劫、依存しなければ成り立たないとは思っていない」
このコラムを書いた坂本英二編集委員も指摘していますが、これはアレの前任者が昨年1月の施政方針演説で述べた「この宇宙が生成して137億年」というセリフを彷彿とさせます。46億年だとか137億年だとか無意味なスケールを持ち出していったい何が言いたいのでしょうか。
こういう比較する意味もないような比較で何かをごまかせると考えるその発想の幼さと低レベルさにあきれます。こんな理屈が成り立つのなら、すべての生命の源である太陽は核融合で燃えているのだから、核こそ万物の母であると主張することだってできます。それこそ無意味ですが。
また、8月1日付朝日新聞の「首相『薬害エイズそっくり』 原子力の官業癒着体質を批判」という記事を読んだ際、アレの正気を疑いました。長野県で開かれた「みんなのエネルギー・環境会議」でアレが行ったあいさつを紹介したもので、記事によるとアレはこう述べています。
「今から200年、300年前は山にしば刈りに行ってやれていたのだから、再生可能エネルギーを新しい技術に転換すれば(将来は)全てのエネルギーを賄うことも十分可能だ」
……日本昔話でも思い出したのでしょうか。これも意味不明の比較です。本当にこんなことを言ったのか、この部分を現地取材した産経の小田博士記者のメモで確かめると、以下の通りでした。
「今から200年前、300年前は山にしば刈りに行ったおじいさんが、薪や何とかで全部やれたわけですから。それは新しい技術に転換してやればいいだけですから、それは十分可能だと」
こんなラジカルというも愚かな恥ずかしい意見を、公の場で臆面もなく語るアレの精神年齢は何歳なのでしょうか。アレがいう「新しい技術」とやらは、打ち出の小づちでも使えば簡単に取り出せるとでも思っているのでしょうか。「薪や何とか」を大量に使用することだって自然破壊でしょうに。
だいたい、人口が現在の4分の1で、しかも電気そのものがなかった時代に可能だったからといって、いかなる理屈で今の文明社会が維持できるということになるのでしょうか。まさかとは思いますが、アレは自分の夢のためなら、同胞をジェノサイドして人口を調整しようとでも考えているのか。いや、何一つまともに考えてはいないのでしょうね。
同じアレのこのときのあいさつについて、日経新聞は別の部分も取り上げています。これまた馬鹿丸出しです。
「1億分の1でも1回で地球が崩壊するようなリスクは取れない」
自分自身に酔っ払ってでもいるかのようですね。1億分の1のことを恐れていては、うかつに外出もできないどころか、天が落ちてくるのを心配するようなものでしょうに。第一、「1回で地球が崩壊」って何のことでしょうか。確かに原発事故は深刻であり、2度と繰り返してはいけませんが、別に今回、地球が崩壊してしまったわけではありません。論理の飛躍が大きすぎて、ほとんどこの人大丈夫かと言いたくなります。
アレはこの間、経済産業省に企業の自家発電などの「埋蔵電力」の洗い出しを指示し、経産省側が160万キロワットだと回答するとそれを信じず、「もう一回きちんと調べて文書で報告しろ」と追い返しました。自身が提唱する脱原発を推進するためには、埋蔵電力がたくさんないと都合が悪いという思惑が、きっとたくさんあるはずだとの思い込みに脳内変換されたのでしょう。ところが、首相のお膝元の政府の「エネルギー・環境会議」はこれについて128万キロワットだとさらに下方修正する始末です。
この報告に際しての記者会見で、玄葉光一郎国家戦略担当相はこうアレに釘を刺しました。
「自家発電はかなりたくさんあるが、売却しているとか契約しているとか自分で使っているのが現実だ。現実は直視しないといけない」
ありていに言えば、「アレは現実を直視していない」と述べているわけですね。でもアレは全く反省などせず、8月2日付東京新聞の「首相は執務室に『忍』 夫婦で海江田氏批判」の記事によると、こうこぼしています。
「経産省には腹に据えかねることがたくさんあり、海江田氏にも思うところがある。俺だってこらえている」
さらに、何の権限あってか、国会議員でもないのに平然と国政に口を出し続けている伸子夫人もこう語ったといいます。しばらく前、アレの前任者が首相執務室を訪れ、お茶が出されたので顔を上げると伸子夫人だったということがあったそうですが、執務室に陣取る夫人って何なのか。
「泣くような人(海江田氏)に大臣は任せられない。(アレに向かって)あなたが泣いたら別れるわよ」
……不条理な我慢を強いられているのは国民の方ですから。また、8月2日付毎日新聞の連載「管流辞典」によると、アレはこの海江田氏が泣いた場面をテレビでみながらこうつぶやいたそうです。
「政治はもともと野良犬のけんか。向こうがきかみついてきた時に『ウォー』と頑張れるか、『キャンキャン』と言って逃げるか、ということだ」
いかにもアレらしい政治の理解というか、アレ独特のアレというか、もうアレですね、だからこのアレはこれほど品性が下劣なのかと納得させられます。「野良犬のけんか」という比喩に、何ら深い洞察も本質的なものもうかがえませんが、話者のレベルだけは如実に伝わってきます。
で、8月3日付の産経新聞には「首相『わが家は伸子の方が能力高い』 尻に敷かれる?」という小さな記事が載っていました。アレは、男女共同参画に関する要望で官邸を訪れた堂本暁子前千葉知事にこう語りました。
「わが家なんか、私よりも伸子の方が能力が高いんです!」
……あなたの能力が常人よりはるかに低く、無能そのものであることはよくわかっていますから、安心してください。そんなにご自分で強調しなくてもよーく理解しています。それにしても、日本国民はつくづく不幸だなと、ホントそう思います。なんでこんな惨めで悲しい思いを強いられるのか。
保守主義の父ともいわれるエドマンド・バークは、フランス革命とその担い手の革命家たちへの徹底批判で知られますが、その中のこの言葉は、革命家になりたかった市民運動家のなれの果てにもあてはまりそうです。
《かれらは、なにかを破壊しなければならない。そうでなければ、かれらにとっては、自分たちがなんの目的もなく存在しているようにおもわれるのである》
というわけで、強迫観念と義務感にかられるように、アレは日本国を破壊しようとしているのかもしれません。そういえば、民主党幹部はアレにしても前任者にしても小沢一郎元代表にしても、みんな「革命」という言葉を好んで使っていたなあ。
おまけ・釧路の市場の名物「勝手丼」の具。別の店でご飯(100~300円)を購入し、好きな具を乗せてもらいます。ちなみに私は生北寄貝、ウニ、カニ、マグロ、ツブ貝をいただきました。
コメント
コメント一覧 (71)
人に喩えると…ということでしょうか??
それこそ無意味な比較になりますが…
アレは、やはりアレで、増々アレらしくなっていると云う事ですね? 情けない。
おまけの写真最高です。「生北寄貝、ウニ、カニ、マグロ、ツブ貝をいただきました」贅沢、でも、美味しそう、羨ましいです。英気を養ったので、此れからも、よろしく。
五種類の具を載せて、〆てイクラでしたか? 釧路で食べるなら、マグロはやめて「鮭のイクラ」を載せて欲しかった気がしました。
それと、根室の花咲ガニは召し上がりましたか? カニというより、ヤドカリの巨大化したものですが、味噌汁の具としては美味でも、生は活けません。
十勝にいらしたら、ぜひ、十勝豚丼も召し上がれ!
>韓国語のスラングでは、国会のことをケッパンと言うんです。
直訳すると「犬の場」です。韓国じゃ「犬」は相手を蔑視するときに
使う言葉。国会は、下らない犬のような連中が喧嘩し合っている場所ほどの
意味です。
菅直人って、やっぱり「韓直人」なのでしょうか、
それともただ犬同然の輩なのかでしょうか。
間違いなく、歴史に名を残すことになるでしょう。
国民に対し、「最小で不幸な社会」を目指すと言ったのだから。
アレは今まさに、国民を「最小で不幸な社会」に導こうと最大限の努力をしているとしか思えない。
なぜ、犯罪事実をNHKが報道しないのか質問したら、メールで「個別のニュースに関しては回答できない。」と回答が返ってきた。
NHKに対する質問の仕方を変えてみた。
「以前、クローズアップ現代で天安門事件を取り上げて、最後に『天安門事件では、犠牲者はいなかった』と、国谷が結論付けていたが、実際には多くの犠牲者がいたのは世界の知るところであり、事実と反した捏造報道ではないか?」
NHKからは未だに回答は返ってこない。
産経を除いた、NHKを含む大手マスコミは、アレの犯罪事実(政治資金規正法違反)を決して報道しない。日本人拉致実行犯の関連団体への資金支援も決して報道しない。
怒りがこみ上げてくる。
一体、日本はどうなっているのだろうか?
病気病気!
隔離の必要がある病気だよね。
今年で三回目の為替介入と微々たる日銀の金融緩和
効果はない、完全に舐められとるやんか
学習能力さえもない。
だから100兆円増刷しろ!
> かれらは、なにかを破壊しなければならない。そうでなければ、
> かれらにとっては、自分たちがなんの目的もなく存在している
> ようにおもわれるのである
「思索に耽る」事は第三者からぼんくら扱いされる場合が多いのも事実なのですが、ルーピーや"アレ"の場合は考えなしに破壊的発言を連発するから...まあコメディアンならそれも有りなんでしょうけどね。 破壊こそが目的なんじゃないか?という疑念を有権者に抱かせた段階で政治家としては落第です。 未だぼんくらの方が使える。
> 「野良犬のけんか」という比喩に、何ら深い洞察も本質的な
> ものもうかがえません
国会で「鼬の最後っ屁」が如き不規則発言や焦点ボケの答弁を繰返す"アレ"が喧嘩に強いとはとても思えないが...もしこの言葉に意味があるとすれば、"アレ"に野良犬"願望"がある事くらいか♪
恫喝威嚇が通用しなけりゃ"駆除処分"される覚悟くらいはあるのかなぁ? 某国国家主席の前で見せた醜態を思えば、よくもそんだけ虚勢が張れるもんだと...
前総理夫人の水晶玉を使った占いと夫へのサジェスチョンという報道にも以前驚きましたが、お茶の話が本当なら、それ以上の驚きです。
「泣くような人に(経産)大臣は任せられない。あなたが泣いたら別れるわよ」との発言を漏らす側近議員にも呆れましたが、まさにモンスター夫妻のようで…
週刊誌ですし事実にどこまで脚色が入ったものか不明ですが、記事元となったイベントは確かにあったようで。
従兄弟同士ですから、常識も品性も思考もローエンドでそろっていると考えてよいのでしょう。
アレの首相就任後すぐに長ったらしいタイトルの本を、ゴーストライターを使わなければ不可能なスピードで上梓するという、ルーピー嫁でもようやらなかったことをやってのけた銭ゲバですから、不思議ではありません。
的確で流れるような文章表現で、
全文笑いながら読ませていただきました。
本当にアレは幼稚を通り越しています。
早く病院で検査して貰った方がいいと思います。
菅直人は、日本政府に寄生した、人間の形をした、新種の寄生虫なのかもしれませんね。
寄生虫博物館館長の亀谷了氏人は、本も書いていますが(寄生虫館物語:1994年7月 文芸春秋)、その中で、氏は、寄生虫は宿主が死ねば自分も生きていけないので、普通は害になるような事はしない、と、書いています。また、脳に入る事は無い、とも。
害を為す場合は、宿主を間違えた時だそうです。
今日本に巣食っている菅と民主党というのは、致命的に宿主を間違えているようです。政権に潜入し、宿主の日本という国を、根底から死に至らしめようとしています。更には、日本を人の肉体に例えるなら、脳にまで潜入しているという事なのですから、おぞけをふるう程の、緊急事態が続いているという事になりますね。
虫下しが必要です。
この前も、評論家の大宅氏が「原発をやめれば3割電気が足らなくなる」とか、「原発をやめれば電気代が3倍にも5倍にもなる」などと根拠不明のいい加減な数字をあげてテレビで意見をしていましたが、評論家ならもっと正確な数字をあげてもらいたいものです。
多くの原子力科学の科学者が、原発反対を唱えています。まともな科学者ほど反原発であり、無責任で自分の立場を守るだけの科学者ほど原発賛成派であるという印象をうけます。
脱原発を唱えるなら、パソコン使うな!!! 昔に戻って一切、電気使うなよ!!! 朝日新聞よりの、意見だわ!!! あほらしい~!
弁理士になるには試験のほか、特許庁で審査業務を7年間務めれば弁理士資格が付与されました。
審査官は特許庁における日常業務を通じて、弁理士実務を熟知します。一方、試験で弁理士になる人は試験科目の勉強しかしておらず実務ができません。
そこで、実務ができない弁理士は補助者に実務を丸投げします。
あれも、そうやって弁理士の仕事をしてきました。
だから、政治家になってもスタイルを変えず、丸投げで仕事してきました。
例えばあれは、薬害エイズは資料を出させたほかはスタッフに丸投げ、
先の国会答弁は仙石前官房長官に丸投げ、
小沢一郎問題は岡田幹事長に丸投げ、
原発会見は枝野官房長官に丸投げ、
会見一元化は細野首相補佐官に丸投げです。
おそらく、アレはこれまで自分の力のみで仕事を完結したことがない。
アレの無責任や責任転嫁も丸投げからきていると思います。
また、伸子夫人はアレが泣いたらわかれるといっていますが、週刊文春に石井民主党副代表の前でアレが「辞めたくないよ~」と泣いた旨の記事が掲載されています。
したがって、伸子夫人はアレと離婚しなければなりません。
阿比留さん、おつかれさま。
アレに関して3つのことを書かせていただきます。
1、大事なことは1秒でも早くアレを首にすること。
いくら真正面から辞任を迫っても、国家のことよりも私事・個人を優先的に考える、市民運動家のアレには聞く耳がない。思考も常識も仰せの通り、「三尺の童子」にも敵わない。こんな人間を総理大臣と呼べるか。即刻首にするには尋常の手段ではだめでしょう。そんな気持ちになっている。
せめて、今国会で一部の与党議員から「内閣信任案」を上程してもらい、それを野党勢とともに否決する方法に期待したい。
2、アレの国民への背信行為を立件できないか。
実現不能のマニフェストを掲げ、耳あたりのいい弁舌で正直な国民を欺いて政権をとったことは、だまされた人間も悪いから、百歩譲っていまは問わない。が、在日からの献金受領(大震災直後に返したというが、それは前原前外相の場合も同じだった)、北朝鮮がらみの胡散臭い市民団体への巨額の寄金、そして、何より福島第一原発トラブルへの対応の誤りと、遅れ、判断ミス。おかげで大きな事故となった。苦しめなくてもよい多くの国民や動物を放射能で苦しめ、復旧までに今後長い歳月と莫大な国家予算を必要とする事態を招いたのは誰の責任か。すべてはアレの軽率な言動からではなかったか。よく考えてみよう。これらはアレの犯した国民への背信行為ではないか。アレが辞任したら、国民はアレの政治家としての罪を告発することを真剣に考えなくていけないと思う。
3.「アレ伸子」に一票を投じた有権者は誰もいない。
歴代首相夫人は大勢おられるが、国民の目には、みな気品と常識と礼儀をわきまえた控えめの方々に見えた。少なくとも総理大臣の椅子の威厳と品位を守って下さった方々に見えた。総理夫人であっても国会議員ではないからだ。
なのに、夫ともども官邸に乗り込んで、あろうことか夫の選んだ閣僚の品定めまでするとは何事か。日本政治を首相夫人にあずけた覚えはない。表面に立たないでほしい。
以上です。
むしろ保守陣営は太陽光パネル発電のような不安定な発電手法は絶対に阻止し、更にCO2規制をモラトリアムして、天然ガス発電などの火力発電の充実を主張すべきです。電力会社を外し、東京ガスや大阪ガス、東邦ガスなどの都市ガス大手と装置産業のノウハウを生かして、工場地帯近郊に重点的に火力発電施設を建設すべきでしょう。
一種の公共工事となりますし、電力の安定供給に繋がります。更に世界で最も進んだ低炭素社会であり、循環型社会である日本が、世界のCO2詐欺から離脱する切っ掛けともなります。
想像してみてください。仮に菅の下で原子力発電を再開し、そこへフクシマ級の災害が再び襲った場合を。菅が右往左往するだけで何もしないのは目に見えています。無能・無責任が菅の本質なんですからね。それでは国民はさらなる被害を受け、完膚なきまでに日本の信用は失墜します。
こう思うのが当たり前だと思うのです。民主党を叩こうとして民主党の本質を忘れてやつらに原子力行政を任せようとする神経が分からないんですよ。
何か間違っていますか?(´・ω・`)
始めまして、1ファンとして参加させて下さい。
昔から「キチガイ」と「天才」は紙一重を言いますし、
また、全ての事象は、人知を超えた「神の知恵」と諦観することも大事だろうと思っています。
この2つの観点から、「アレ」の存在意義(=神の知恵)を推論すると、
戦後の日本の左系化の流れを、保守(神の意思)に回帰させる、大変な貢献をしている(神にさせられている)と、達観すべきだと、思っています。
「アレと信子」が、見苦しい狂気を貫けば、貫くほど、国民は左系化の危機を骨の髄まで、判らせられ、保守への回帰が一挙に始まるでしょう。(始まって欲しい。)
これは、名文・闘士家の阿比留さんでも、至難の業だと思いますが、
「アレ」は、日本を正常な保守の姿へ、一挙に戻すかも知れません。
神様は、「アレ」の狂気の左系革命ゴッコのご褒美に「保守への回帰」を下される。
素晴らしい神様の栄光に感謝したいと、ハッピーエンドに持っていきたいものです。
あと、前任者は、例のナントカイニシアチブの25%削減について「地球から見れば、人間がいなくなるのが一番優しい」と言ってましたね。究極的にはそういう考えにも行き着きますが、国を治める政治家が口にする事ではありません。
総理大臣が2代続けてくるくるXーというのはホントに危機的です。
少なくとも、自民党時代の総理大臣にクルクルXーの烙印を押された人はいませんでしたね。
だから韓直人などと嫌韓日本人から揶揄されるのだと。
その前に阿比留さんに酷評されている訳ですが。
お帰りなさい。お待ちしておりました。
世間は産経の読者じゃなく、NHKを信頼する人が圧倒的に多いのです。 食品は生産者やスーパーの努力も結果に繋がらないのですよ。
生協の方が強いのは放射能よりあぶない食品を選ぶのかと……
アノ人が辞めないのも、大国にいた毛夫人のような妻を経由した情報が優先するからだろうと思うのですが。
とは、米沢富美子・慶応大学名誉教授(理論物理学者)、元日本物理学会会長などでしょうか。
この人物は、共産党員シンパで赤旗のコラムニストです。
>
> 自分自身に酔っ払ってでもいるかのようですね。
ほんと、そうですねえ。
能力の極めて高い総理大臣がこのような発言をするのであればまだ納得できるのかもしれませんけど、自分の様々なミスで原発事故の被害を拡大させ、今も拡大させ続けている菅がいうと、思わず、おまえの存在自体がリスクなんだよ、と言いたくもなります。
それに、そもそも、「1億分の1」とはどういう意味の数字なんでしょうか。また、その算出方法は?、、、こんな曖昧なことを本気で考えているとすれば、だから、おまえのせいで被害が拡大しているんだとも言いたくなります。
更に、気になるのは「地球が崩壊」。
多分、放射能汚染のことをさしているんでしょうし、確かに、放射性物質の半減期を考えるのであれば放射能汚染が半永久的に続き生物が住めなくなる=「地球が崩壊」、って頭にもなりますけど、しかし、これだって、原理的には、例えば、放射能汚染した表土など汚染物質を短時間で取り除く技術、そして、その取り除いた汚染物質から放射性物質だけを除去する技術を確立することができれば、菅のいう「地球が崩壊」は避けることができるのでは?
ところが、実際には、今回の原発事故だって、早い時期から、表土の除去は指摘されていたのに、そうしたことをやろうともしないで、また、汚染除去技術の開発についても今もってなんら政策的な措置もとろうともせず、地球を今も崩壊させて続けているのはおまえ(菅)だろ、って言いたくもなります。
もどって、「1億分の1」だって、この数字の意味はさておき、政治家であれば、まず、「1億分の1」を「10億分の1」「100億分の1」にする可能性を考えるべきなのでは?
菅は、その無能さのゆえか、政策措置をまともに考え出すこともせずに、自分が適切な政策措置をとらなかったために(今も)生じている諸々の被害拡大を、あたかも不可避的な事象と認識し、菅の無能による被害拡大を全て原発技術のせいにして(菅の常套手段の)責任転嫁しようとしているとしか思えない。
たしかに彼の口から出てくる言葉は、
野良犬の遠吠えとしか思えないような、
内容のない程度の低い下品なたわごとでしかないですね。
保健所に連絡して駆除してもらいましょう。
何を勘違いしているんですかね。このおばさんは!
この夫婦は多分、婦唱夫随なんでしょう
”雌鶏につつかれて時をうたう”とは一国の総理として何とも情けないやら
気違いに刃物+馬鹿!を先導するのは、日本の江青か?
何れにしても、もう彼らは終わりだ!
中国、韓国、北朝鮮の、犬!は日本から去った方が良い。
日本国民は耐える限度を越えた。
外国人参政権反対、人権擁護法案反対、夫婦別姓制度反対。
継続は力なり!
目先の利益より、子供世代に負荷のリスクの少ない社会を・・というのが穏やかな言い方なのでしょうか。
小生、現「アレ」内閣が所謂「ペチコート内閣」ではないかと、非常に危惧しております。
大体、「アレ」の配偶者が、秘書を連れて被災地にアンケートを取りにいくとか、政治的意味合いを持つ夜の会食に同席し、その上、彼女の某閣僚を愚弄するコメントが新聞報道になること自体、極めて危険な兆候と考えます。
本件に関して、過日の産経新聞Web-newsの政治記事アレンジ、そのスマートさを賞賛したいと思います。
同じ間違いを繰り返す人間に、広島の慰霊に参列し、あまつさえ式辞を読む資格があるのか?大いに疑問なところです。
アレは今日、またぞろ「脱原発を個人的思いではなく政府方針に」などと妄言を吐く間違いを繰り返しておりましたね。コンセンサスがないことで周囲から否定されて、自分でも引っ込めたはずのものを性懲りもなく出してきた。
たとえは汚いですが、自分で吐いたゲロを食べに戻るのは駄犬の証明です。
「伸子さんや、朝ご飯はまだかいのぅ」
「いやだわ、もう食べたじゃないですか」
というボケ老人コントは、家庭内だけにとどめてほしいものです。
存在自体が間違いのアレには、広島平和都市記念碑の碑文に何と書いてあるか、後半だけでも大きな声に出して10000回は読んでもらいたい。
痛感する日々を送ってますが前のエントリーのタイトル
に今更ながら(o_ _)ノ彡☆ギャハハ!! バンバン!と嗤ってしまいました。
(気がつくのが遅ぇんだょっ!! > abusan)
小人閑居為不善とはよく言いますが
此ほどアレを示す諺はありませんなぁ。
我がの事はさておくとして(^◇^;)
>>>akaruiasatte
>脱原発を唱えるなら、パソコン使うな!!! 昔に戻って一切、電気使うなよ!!! 朝日新聞よりの、意見だわ!!! あほらしい~!
あんたらは、朝日新聞の意見を見てから自分の意見を言うのかい?
それでは自分の考えというものが無いのだね?
朝日の反対が自分の意見なんだね?
それじゃいつも朝日の意見を知っていなきゃならないね。
朝日新聞が必須のアイテムですね。あほらしい。
アホとの対話はくたびれるね。
阿比留氏も、原発推進派であるなら使用済み核燃料の保管リスクについて、
責任のある意見を聞かせていただきたいものだ。
使用済み核燃料は各原子力発電所で保管されているが、やがて満杯になる。
モンゴルに埋めてしまえというアイデアもあるようだが
そんな無責任なことが許されるはずはない。
>脱原発は国民の大多数の意見だと思いますが
国の将来を考える人なら逆だと思いますが。
あなたは、「マッチは火事の元だから使うべきではない」といっているのですよ。
「評論家の大宅氏」の方が遥かにまともです。
あなたは、“計画停電”の言葉だけで大混乱になったことをお忘れですか。
以前から巨大地震の恐れが指摘されていたにも関わらず、対策を立てなかった東電と原子力安全・保安院の怠慢は指摘されなければなりませんが、それとこれとは別問題です。
>To akaruiasatteさん
>
>>脱原発は国民の大多数の意見だと思いますが
>
> 国の将来を考える人なら逆だと思いますが。
> あなたは、「マッチは火事の元だから使うべきではない」といっているのですよ。
違う! 航空機事故があるからといって飛行機に乗らないか?自動車事故があるからといって自動車を廃止するか?
そんなすり替えの論議は笑止千万!
>
>「評論家の大宅氏」の方が遥かにまともです。
違う!評論家でありながらしっかりした検証も無しに、根拠不明の数字をもっともらしくあげつらうなど評論家が最もしてはならないことです。
>
> あなたは、“計画停電”の言葉だけで大混乱になったことをお忘れですか。
混乱を恐れたから事故対策が立てられなかったし、今回の原発事故を教訓に活かすこともできないわけですね。
混乱するのは正確な情報が隠蔽されて開示されないからです。
正確な事実が開示されれば、混乱することはありません。
あれのことは、アレの病気なので、もう、無視してください。
もうすぐ、あれも アレへいれます。
妻 野ブタ
石油への依存度を下げるには頼らざるをえないというのが
現実だと考えています。
アレは「脱原発」と打ち出せば、魔法使いが代替エネルギーを
出してくれると考えているようにしか見えませんが・・・
6月頭に経済産業省が官民で技術開発を急ぐという記事(日経)が
ありましたが、実用化できるのには何年もかかるでしょう。
開発費用もかなりの額になるはず。その辺りの説明も
十分にしないで「脱原発」とか、この馬鹿はナニ考えてんだと
TVに突っ込みを入れる毎日です。
※「脱原発」って流行語でしょうかね。流行っているから、
ウケがいいからアレは使っているような気が・・・
自分では不安で使いたくないものを「後進国」と一段下げた諸外国に売りつけるなんてのは、商道どころか人道にあるまじき行為でしょう。誰からも信用されなくなります。
アレは性根から不正直で腐っていて、無意味に人様を見下ろさずにはおれない腐れサヨクなのでしょう。
言っていること、やっていること、すべてが粗雑です。過去の歴史を振り返ると、日本は粗雑な人間の発言力が強くなると、あまりよい方向に行きません。戦後70年を経て、またそうした時代が来ているものかと思いますが、アレは自分のミスも他者への攻撃材料に変えてしまう、最悪の部類のアジテーターでしょう。
脱原発よりも大事なのは、二度とこうした人間を権力と責任ある座につかせない「嘘つきと小人なき政治」の実現です。
>※「脱原発」って流行語でしょうかね。流行っているから、
> ウケがいいからアレは使っているような気が・・・
連投失礼します。ご説に触発されたので。
とあるアンケートで「脱原発支持、90%超」と出ていましたが、自由記述を見ると必ずしもそうとは見えませんでした。
選択肢に「脱原発」(流行語ですね…)か「そうでない」か、と問われれば、脱原発を選びやすいのが現在の日本人のメンタリティでしょうが、本音の部分では現在の便利な生活を手放したくない、暑い思いや、寒くて凍える生活は嫌だというのが透けて見えます。
さらに社会的に責任の大きな人、企業や自治体などの意志決定に参与する人になるほど、コスト計算や供給の確保そのもので頭を悩ます毎日でしょうから、軽々に「今すぐなくせ」とは言えないでしょう。
無理矢理「安全」にしてルーピーの放言した二酸化炭素にまで配慮したら、毎日停電のある社会、夜間の外出が制限される社会。
そんなところで暮らしていけるほど、日本人はタフではなくなっているしょうし、経済問題で親会社が海外に逃げれば、下請け孫請けもみんなついていかざるを得ないでしょう。
そうなれば、過去の事例を見ると、とりあえずお金を持っている人たちも海外に逃げて、残った人たちは悲惨な目に遭います。アレやルーピー以外、誰もこんな未来は望まないでしょう。
憶測で「大多数」や「ほとんど」などと軽々に言えないのですが、まさにほとんどの日本人は商用原子炉の縮小を支持してはいても、全くなくすことには不安を覚えているのではないでしょうか。国の行く末をまじめに議論したいならば、政治家もマスコミも、私も含め一般の国民も、アレにつきあって「脱原発」などという大づかみな言葉はなるべく使わないことだと思いました。
ちなみに私は「段階的原発中断(耐震安全強化後の再開あり)&研究絶対継続」だと考えています。
何事も、大きく舵をとるときは減速しつつ慎重にやらないと、大きな事故を起こすものです。アレの主張する急カーブをそのままやったらきっと、福島の事故後がそよ風に思えるほどの、とりかえしのつけようがない大クラッシュになるでしょう。
お早うございます。
お説、全くその通りと思います。
今一番大事なことは「自分は、付和雷同しているのではあるまいか」ということの検証ではないでしょうか。
本当の意味で、安全な原子力発電の方法は既に出来ています。
「原発安全革命」古川和男(文芸春秋)を読めば、“安全な原発”が時流に乗った際物でないことがよく分かります。
それに下請け孫請けの原発作業員の日当が、東電は10万円の支払いをしているにもかかわらず、ピンハネされてわずか8000円しかないそうです。
こんなことを放置している東電に、原発を管理運営する能力があるとは到底思えませんね。
度々のコメントで申し訳ありませんが、これからのエネルギーについて大事なことと思いますのでお許し下さい。
To akaruiasatteさん
>「安全な原発」なんて今じゃダーレも信じません。
江戸時代の社会になることを容認なさらないのであれば、原発に代わる安全且つ、ゆとりあるエネルギー源をご提示すべきです。
古川和男さんの説を理解なさった上で、反論して下さい。
>それに下請け孫請けの原発作業員の日当が、東電は10万円の支払いをしているにもかかわらず、ピンハネされてわずか8000円しかないそうです。
企業の問題と原発は別のことです。
>
> 江戸時代の社会になることを容認なさらないのであれば、原発に代わる安全且つ、ゆとりあるエネルギー源をご提示すべきです。
藻から石油を取り出すオーランチキトリウムと、メタンハイドレートですね。また潮力発電や潮流発電に地熱発電など資源のいらない発電方法もあります。これらの開発に原発につぎ込んだだけの資金を投入すれば、大きな成果があると信じます。
> 企業の問題と原発は別のことです。
>
企業が原発を管理運営する以上、別のことではありません。
休暇明け早々ご苦労様です。
アレはき印です。
これは、最近では、周知の事実と考えますが、
このように阿比留さんが列挙して下さると、ほんと分かりやすい。
誰でも分かります。
アレはき印だと。
一見、何の解決策でもないようですが、
どうして、どうして、
改めて、多くの人々が事実を認識し、拡散していけば・・
そう祈って、微力ながら、頑張ります。
阿比留さん、応援してます!!
なにか今回のエントリには何度も連投してしまい、すみません。
To ぱんたかさん
ありがとうございます。
古川和男先生の本は私も読んだことがありませんので、ぜひ拝読したいと思います。
少なくとも私は安全な原発というコンセプトは不可能ではないと考えていますし、ここをクリアしなくては、その先にあるさらに安全高効率のものには永遠に手が届かないと思っています。熱いものに手を引っ込めて二度とさわらないだけなら、それこそサルでもできます。
「卵を見て時夜を求む」ということわざがありますが、実用化のめども立っていないものを持ち出して、あたかもそれを使えば問題は解決とするアレの論法は、粗雑を通り越していっそ詐欺的ですね。
卵は大事に育てるものであって、実用化ばかり急いで安全その他の大事なことを置き去りにすれば、また同じことの繰り返しでしょう。急に舵を切る以上、さらにコントロールは難しくなりますし、仮に実用に適しないことがわかれば、そのときの失望感とつぎこまれた開発費に誰が責任を持つのか?もちろん、日本人が全員でその負債をしょわなければならない。だから、軸足を移すときは慎重さが求められるのです。
アレが「脱」とうそぶく原発も、元は「化石燃料が枯渇しても原発があれば大丈夫」という論理で押し通してきたもののはずですが、別の(しかも実用性が証明できていない)モノを、自分たちが批判してきたのと同じ手段で推してどうするのか?(笑)
市民活動家が腐れ果てたサヨクというのは、お立ち台に上ると今まで自分の言ってきたこと、やってきたことのすべてを忘却の彼方に追いやることができる、ある種、便利な脳の持ち主のようです。
選挙民を騙せば4年は安泰な政治家だからなんとか生きながらえているのでしょうが、一般社会人なら責任ある仕事なぞ任せてもらえないでしょうし、学生なら留年4回で放校でしょう。
マスコミも他の政治家も、相手にするからよけいにつけあがるのですが、いっそ記者さんたちが会見をボイコットしてアレが何を言っても無視し、「首相動向」なども紙面から削ってしまえば、「かまってちゃん」のアレも権力の座をすんなり手放すのかもしれないな、と思った日曜の午後です。(笑)
今回の東日本大地震による福島第1原発事故は、米国GE社の発電所レイアウトを含めた基本設計に第一の原因があり、一部の非常電源を高台に移設変更したにも拘わらず、主要電源盤をタービン建屋に設置したまま放置した事に第2の原因がある。東電福島第2原発と、より高い津波に襲われた東北電力、女川原発が緊急停止後、冷却できたことが、そのことを裏付けている。
ドイツが将来的に原発を廃止する事を決めたが、大陸国で何時でも隣国フランス等より電力の融通を受けられること、ドイツ国内での石炭や、ロシアからのパイプラインを通じての天然ガス供給を受けられる事を考慮すれば、一概に比較はできない。我々国民は、太平洋戦争の引き金となった米国の日本への石油禁輸、中東紛争によって引き起こされたオイル・ショックを忘れてはならない。本プログに記された『アレ』の論理に従えば、各家庭で裸電球一つで、冷蔵庫無し、パソコン無し、エアコン無しの戦前の生活を、果たして脱原発に賛成する国民ができるかどうかを問うている。
某会社が太陽光発電に意欲的なのは結構だが、自然の恵みによる発電は高価格であり効率の面で現実的ではない。風力に頼った帆船が、如何に人間の労力を必要とし、凪もあれば風向きに左右され、帆船による輸送が、現在の国際経済の中で成り立たぬ事を知るべきだ。
> 『アレ』の論理的根拠無しの脱原発宣言に対し、各種の世論調査で半数以上の回答が「賛成」との結果に驚いている。化石燃料資源がゼロと言っても過言でない島国の我が国にとって、原子力発電無しでは工業立国は不可能であると断言できる。
>
んなあこたあない。菅政権と民主党は支持しないが、原発なしでは工業立国になりえないなんてことはない。
日本の近海にはメタンハイドレートがたくさんある。日本は資源国である。
オーランチキトリウムを休耕田の一部を利用して生産すれば、日本は石油資源国である。
日本のすべての原発は福島原発事故と同じことを起こす可能性がある。なぜなら耐震基準が震度6で壊れるように設計されているから。
そのうえ電源が喪失されればメルトダウンするということが明らかになった。また、海水の取水口が地震によって破壊閉鎖されればメルトダウンするということも明らかになった。
原子炉の配管が地震によって断裂すれば、これもメルトダウンする。
これじゃー地震大国日本にはあぶなくて原発なんぞ建設できる訳がない。
異なったバックグラウンドを持った複数の首長が真剣に議論しているものです。ここで議論されたおられる方々に、一度その内容をご覧頂くことをお勧めします。
影響をできるだけ低く抑えて
先ずは原発依存度を下げる
最終的には原発の無い社会を目指す
この菅氏の主張に対して
異論を唱える人たちは
辞める総理が発言は無責任という
しかし 脱原発の社会は 長期のスパンである
この間おそらく何人もの総理の交代があるだろう
したがって別に 菅氏総理大臣の間に脱原発の社会なるなんて誰も思っていない
国民の社会生活や経済生活への影響をできるだけ低くする。
そのためには急いではいけませんが
原発撤退の意思を忘れてはいけません。
時間をかけて退却しながら待つのです。
日本の総力をあげて原発に代わる代替エネルギーの開発です。
そのためには大きく政策のシフトチェンジが必要だ
だが 原発利権に享受している勢力は激しく抵抗するだろう
私は絶対にできると思ってる。
かって石油価格が暴騰し、日本経済は没落かと思われたとき、
石油価格暴騰を引き金に日本は省エネ技術で世界を凌駕したではないですか。
世界各地にある原発など無用の長物にしてしまおうではないですか。
ほんの数十年前、パソコンが家庭に出現するなどと考えた人はいない。
>To yuukoku-no-shiさん
貴殿は、今回の東大地震で全ての原発が緊急停止した事実を否定するのですか? 残念乍ら、40年以上前の地震と津波への対策が十分でなかった福島第1原発の基本設計、中途半端な非常電源の対策、それに加えて、事故直後の政府、東電のお粗末な緊急対応により被害が拡大されました。
福島第1原発(1-3号機)のメルト・ダウンはの原因は、非常電源を含む電源喪失です。福島第2原発は、浸水した海水ポンプを修理・復旧させ、冷却に成功しています。海水取水口が破壊されても、電源さえ確保できれば自冷式の緊急冷却装置がありますし、仮説のポンプ、ホース敷設により幾らでも手段を講じることが可能です。
貴殿の言われるメタンハイドレート、オーランチキトリウムの実用化されるとしても実験室内の事であり、価格の面から実用化されるとは考えません。
原発はいやだ! 然し、将来、日本に化石燃料が何らかの理由で輸入されなくなった時に、夜、ローソク一本でパソコン、テレビ、携帯無し、冬の寒さの中、炉端の火で暖をとられるとの覚悟が貴殿にあるのでしょうか?
理由
① 安全性の問題
http://d.hatena.ne.jp/kamiyakenkyujo/20110525/1306338295
福島原発事故を見ても明らかなように
大地震 津波には原発の安全確保が無理であることは明白だ
しかし 日本の原発立地大地震の分布と重なる
日本の様などこで地震が起きても不思議はない国には原発は
なじまない
アメリカは西海岸が地震多発で 原発立地は東海岸にある
② 防衛上の問題
中国 北朝鮮のミサイルは日本海の原発に向けられている
もっと効果的な日本壊滅は原発への攻撃だろう
これなら 核ミサイルじゃなくても実質核攻撃と同じだ
欧州みたいに比較的安全性のある国家と近隣に敵国がある日本とは違う
③ 経済性の問題
今後日本が原発を続けようとすると今までの原発コストでは到底むりであり
更に 新規立地を探すことは不可能である
④ 安定性の問題
原発は災害に弱い ひとたび事故 自然災害が起こると
長期間の点検が強いられ原発は停止となる
地震多い日本としてはとても安定供給できる発電とはならない
更に 原発の立地が特定地域に集中しているため
その地域での地震により致命的電力不足が懸念される
「アレ」の浜岡原発への法的根拠の無い『停止要請』から『脱原発』は既に始まっております。中部電力社長が国会で証言した通り、中部電力は、政府の要請を政府命令として重く受け止め停止しました。行政府の長が、法的根拠も無く発電所停止要請できるなら、最早、この国は法治国家ではなく、「アレ」が言っている『期限付き独裁政治』に他なりません。停止させるのなら、現行法を改正するとか新しい法律を提出し、衆議院に送るべきでした。本件に関して、貴紙始めマスコミが沈黙していたことが、小生には理解できません。
とどめは「ストレス・テスト」を原発再開条件にしたことです。欧州での当該試験は原発再開条件ではなく、テロ、航空事故等の非常事態に対して原発がどれだけ耐えうるかの裕度確認試験であり、運転継続しての模擬試験となります。現行の原子力関係法規では稼働可能であるのに、科学的な論議ももなく、法的裏付けの無い「アレ」の思いつきの追加条件により、来年には、稼働中の原発が全て、現行法の定期検査により停止し、その後の再開見通しは無いと危惧しております。
今、一番重要なのは、福島第1原発事故の検証ですが、調査委員会が現政府直轄下にあり、尚、官房長官が言明したように、事故直後の政府内会議議事録が無いとすれば、自ずと結果は見えてきます。
今、我々にできることは「アレ」を直ちに『独裁者』の座から引きずり下ろし、第3者による事故調査委員を立ち上げ、事故原因究明とその対策を講じる事です。必要であれば、元『独裁者』を刑事告発すべきです。
『脱原発』になったとき、日本のメーカーは海外へ工場を移設し、雇用の問題だけではなく、冬場、夏場の計画停電は必至でしょう。「アレ」の存在が
1日延びるだけ、此の国は疲弊し、まさに「日本沈没」へ進んで行くことでしょう。
>>『脱原発』になったとき、日本のメーカーは海外へ工場を移設し、>>雇用の問題だけではなく、冬場、夏場の計画停電は必至でしょう
だから誰もそんな主張じゃないでしょう
影響をできるだけ低く抑えて
先ずは原発依存度を下げる
最終的には原発の無い社会を目指す
しかし 脱原発の社会は 長期のスパンである
国民の社会生活や経済生活への影響をできるだけ低くする。
そのためには急いではいけませんが
原発撤退の意思を忘れてはいけません。
時間をかけて退却しながら待つのです。
今回の中国の高速鉄道の事故を見てもわかるように国のインフラにかかわる技術に安易に他国の技術を導入すると悲惨な結果を招く。
親米保守、親米右派というキマイラの負の部分が出たね。
権力志向左翼という菅政権も度し難いが・・・
http://tanakaryusaku.jp/2011/07/0002708
基本的な事実誤認があるけど、福島第一原発の事故は原子炉そのものが直接地震で損傷したものではない。
国産技術なら安心、と言うのは全く根拠不明。
あくまで原因は押し寄せた津波が「想定外」の高さと威力だったために、周辺の冷却機能が全廃して事故は起きた。
すなわち、どこの技術だろうが似たようなことが起きる可能性は高かったと結論づける以外無かろう。
そうなった以上、今後の原発は少なくとも東日本大震災クラスに耐える堅牢性と安全性を確保する必要がある。が、それだけのコストを掛けることに意味があるのか?今はそこが問われている訳だ。
それすらよくわかっていない、というのが現時点での当たり前の認識なんじゃないの?なんせ、原子炉の詳しい調査は当分できないんだし。
国産が安全だとは言ってないけれどマーク1号型でなかったら、事故後、ここまでひどくはならなかったか、と個人的には思っている。
東芝や日立のエンジニアはいまだによくあの原子炉の細かい構造がわかっていないんじゃないか、と私は思っている。まあ、御巣鷹のボーイングにしてもあれだけ時間をかけて後にいくらかの事実がわかっただけだから、この件は互いに意見は言っても論争にはなりえない、と思うよ。
>それすらよくわかっていない、というのが現時点での当たり前の認識なんじゃないの?なんせ、原子炉の詳しい調査は当分できないんだし。
地震直後は一旦緊急停止・自家発電装置起動までは行ったのでは?で、外部電源全喪失+自家発電機がダウンで冷却不能・異常発熱→メルトダウンorメルトスルー、では無いでしょうか?現時点でもここまでは言えると思います。
それと、4号機は定期点検中にも拘らず重大事故が発生しました。これはいわゆる「原子炉」と一線を画した議論が必要かと思います。
メルトダウンはともかくメルトスルーに地震の影響が全くなかったかどうかわかるとはたいしたものだ。メルトスルーやベントの不具合に地震の影響が全くなかったかどうか私はわからない、と思うし、地震の影響ではなくて機器の元からの不具合、あるいは老朽化によるものであればそれはそれで大きな問題ではないかと・・・
以前、「革マルが極左だ」という理由を聞いたら「警察が極左だ、と言ったから」という驚くべき理由(自分で革マル自体や周辺、革マルの文書に取材したのなら認めるけれど)をあげた阿比留記者を無批判に持ち上げる人たちは、アレの政権下であれ何であれ、お上の発表を鵜呑みにする癖は直らんのだな。
>今回の中国の高速鉄道の事故を見てもわかるように国のインフラにかかわる技術に安易に他国の技術を導入すると悲惨な結果を招く。
中国の事故の原因は、導入技術そのものに問題があった訳ではありません。中国製運用システム=ソフトの不具合が原因なんですからw。どう受け取れば、外国技術の導入が駄目だと云う話になるのですか?
先生って、自分が一番頭が良いと思っている為に、大抵の物事を理解しそこねているんですよ。おっちょこちょいの才子よりも慎重な馬鹿の方が常に世の中では価値があります。余所様のコメント欄ではもう少し慎重に書かれた方が恥をかかずにすみますよ。
>メルトダウンはともかくメルトスルーに地震の影響が全くなかったかどうかわかるとはたいしたものだ。
私の文章をどう読んだらそのような理解が出来るのでしょうか?地震の影響が無いとは一言も書いていません。勿論、今後新たな事実が発覚して私の発言が違っていたならばその時点で新たに考え直します。
一方で、
>メルトスルーやベントの不具合に地震の影響が全くなかったかどうか私はわからない
といいながら
>国のインフラにかかわる技術に安易に他国の技術を導入すると悲惨な結果を招く。
という結論だけを先に提示されても賛同できません。
それを他人様がしつこく追っかけてくるのかい。
よそ様のコメント欄であまり無礼は働きたくないんだけれどね。
>賛同できません。
賛同していただかなくて結構です。世の中にはいろんな意見があるよ、ということです。
>先生って、自分が一番頭が良いと思っている為に、
以前、天才の次にえらい「きち○い」と認定していただいたのは確かこのブログだと思うんですが。実は、自分はせいぜい中の上か下手したら中の下だと思っています。最低だ、というブーイングはもちろんハッキリと聞こえてきますから、改めて「最低だ」と書かないようにね。別にいいけど。
地球だの宇宙だの生命誕生だの言うから、聞く方も馬鹿馬鹿しくなる。
>「今から200年前、300年前は山にしば刈りに行ったおじいさんが、薪や何とかで全部やれたわけですから。それは新しい技術に転換してやればいいだけですから、それは十分可能だと」
なんとなく言いたい意味は分からないでもないですが、阿比留さんのご指摘に加えて、その「何百年前」とやらは現代に比べて、それ以上に常に「命の危機」とともに暮らし続けていた時代ですよね。
山に行けば狼に食われるかもしれない、漁に行ったまま災禍にあって帰ってこない漁師が普通に沢山いる、天候の悪い年は飢饉によって多数の死者が出る、疫病が・・・。
それとも今日、川に洗濯にいけば、桃が流れてくるとでも・・・?
それを切ったら英雄が出てきて今の諸問題を「アレ」が何をしなくても勝手に全てを解決してくれるとでも?
最後の行はアレに対する言葉です。
阿比留さんをやじったものではありません。
アレはきょう発売の週刊朝日のインタビューで、こう強調していました。
「極端に言えば、電力供給を現状の半分にしても、国は成り立つようにしていかなければいけない」……みんな山にしば刈りに行ったらいいとでも?
貴殿のご指摘の通りです。外部電源喪失と一部の非常用電源装置(ディーゼル発電機)が起動したが、1-3号機の主要電源盤が津波より浸水した事が、他の福島第2原発、東北電力―女川原発と異なり、メルトダウンへ至った主原因です。通常、非常用バッテリー電源は8時間働く設計となっており、東電によるメルトダウン発生推定時刻は、その8時間後になっています。東電が東北電力に電源車を緊急要請しましたが、米国GE社基本設計の為、国産メーカー採用の東北電力所有の電源車の規格と合わず、折角の電源車を活用できず貴重な時間を失いました。
真山仁著「ベイジン」に描かれた「Station Black-out]が発生した事になります。著者が日本の国内電力会社や原子力村の技術者に取材したところ、誰も日本では起こりえないと一笑に付したと、後書きに書かれています。
東電、政府が原発での電源喪失を真摯に受け止めていれば、非常電源が活きていた8時間か、或いは、メルトダウン発生前に、米国、及び、GE社に緊急要請し、電源規格の合う電源車とケーブル一式を米軍輸送機で運び設置していれば、メルトダウンとその結果起こった水素爆発を未然に防げた可能性があります。米軍も該当する電源車所有し、事故直後、米国政府から支援の申し出があったのを現「アレ」内閣が、何の理由か?断ったと側聞しております。
詳細な事故原因究明を待たねばなりませんが、少なくとも現時点では、他の全ての原発、既に、外部電源喪失に対する追加対策実施済みであり、地震検知ー原子炉緊急停止ー冷却継続が可能であれば、震度9レベルの地震に対して、福島第1原発を除いて他の被災地立地の原発が安全停止、冷却できた事から、再発は無いと考えます。
今回の津波被害を考慮し、冷却水を海水に依存する事を再度検討し、欧米の原発の様に内陸部立地、河川、地下水を利用した冷却塔の採用を検討すべきと考えます。
小生は、来年中に実現されるであろう現「アレ」内閣の過激な『脱原発=原発全廃』に強く反対します。現内閣閣僚、党執行部は「減原発」と表明しており、『期限付き独裁者』の唱える『脱原発』は「アレ」個人の思いつきに過ぎぬと確信しています。
批評家の吉本隆明氏は5日付の日経新聞のインタビューにこう語っています。「発達してしまった科学を、後戻りさせるという選択肢はあり得ない。それは、人類をやめろ、というのと同じです」。一方、アレは出席者によると7月22日に側近たちと焼き鳥を食べた席で「(ゼウスが)人に知恵を与えて、科学技術っていうのは、学んでいくことが蓄積されるんで、知恵を与えたことがよかったのかどうかっていうのを思うようになる」と述べています。発想が退嬰しています。
事故ったんじゃん。少なくとも地震国での運用には無理が
あったのは明らかでしょう。
原子力エネルギーを使うならもっと技術を磨かなきゃ。
それまで発電所の新設は休憩でいいじゃないの?
原子力にこだわりすぎでは?科学は原子力だけじゃない。
今まで人類が得た科学知識で衰退していったものもたくさん
ありますよ。時代とともに必要な科学は変わります。
どの地域の戒め話や寓話でも使えるものを使う分には私も使ったことがありますけれど、普通は自分のところの環境向けにアレンジしませんか?
アレは、丸写しレベルですからね。
だから、17:30の発言になったわけです。
何も阿比留さんが普段からお使いになっている諸外国の書物を侮辱したわけではございませんのであしからず。