衆院選期間中でいろいろと面倒なのでエントリ更新をさぼっていたのですが、投開票日前日のきょう、このブログの累計アクセス数が3500万を突破しました。気まぐれで意固地な書き手による、およそものの役に立たない放言ブログであるにもかかわらず、今日まで温かく見守っていただいた訪問者の皆さんに心より感謝申し上げます。
思えば社命でこのブログを始めた平成18年5月は、まだ小泉政権の時代でした。その後、安倍、福田、麻生、鳩山、菅、野田と来て、今また再び政権が変わろうとしています。その間、私自身も記者としても一個人としても、いろいろな経験をすることができました。たくさんの出会いと別れ、学びと失望がありましたが、そのときどきの感想を、こうして駄文にしたためることで、ごく限られた方であっても、思いを共有したり、何らかの共感を持ったりすることができたのは、望外の幸せだったと考えています。
この6年半余の間に、日本を取り巻く国際環境は著しく厳しさを増し、中国をはじめ近隣諸国は今やその牙を隠そうとしていません。一方、わが日本は国力を蓄え、それに堂々と立ち向かうどころか、ひたすら混迷、混沌の歳月を過ごしてきたように感じます。
あすの選挙結果で、すべてが一度によくなるなんてことはありえません。政党の離合集散を含め、混乱もまだまだ続くことでしょう。国を壊すのは簡単でも、立て直すためには、大いに時間も労力もかかることと思います。ですが、あすはここ数年のアレコレを総括し、仕切り直し、日本が新たな出発するためのこれ以上はないというチャンスであるのは間違いありません。
個人的には、19年夏の参院選後、「日本は10年は時を失うだろう。この閉塞状況を打ち破るのは容易なことではない」と思い詰め、かなり悲観的になっていました。でも、私のそうしたくだらない感傷や思い込みとは別に、世の中動くときは動くものだと、今はそう思い知りました。人と人、集団と集団が生み出す化学反応は複雑すぎて、到底、私ごとき凡愚の者の想像、予想の及ぶところではありませんでした。
一度脳に染みついてしまった「悲観癖」はなかなか払拭しようがなく、今も浮かれた気分とはほど遠いのですが、それでもここ数年、ずっと頭上を重たく覆っていた黒雲が割れ、一条の希望の光がさしてきたのは嬉しいものです。特にここ3年数カ月、ずっとつきまとい、悩まされてきたまるで異民族に支配されているような言葉の通じなさ、神経を逆なでし、苛立たせる強い違和感をあす以降、覚えないで済むことを期待しています。
私は、坂口安吾の言う「政治による救いなどは上皮だけの愚にもつかない物である」(堕落論)はその通りだと思います。政治に本当に人を救うことなどできようはずもありません。でも、政治は人を苦しめ、国家を崩壊に導くことについては実によく効果を発揮するものではありますね。だからやはり、とてつもなく重要なのだと考えます。
ともあれ、当落速報や選挙番組がこれほど楽しみなのは初めてです。あすは選挙結果を踏まえた原稿書きの仕事が待っているのですが、本当は仕事なんか忘れて実況中継や当落ドラマをじっくり味わいたいところなのです。まあ、そういうわけにはいきませんが。
コメント
コメント一覧 (49)
今回の選挙で少しは状況が改善されることを望みます。
まさしく異民族に支配された3年数ヶ月のようでした。
嘘に嘘を重ねた政権を断じて許すことのないように。
>当落ドラマをじっくり味わいたい
消滅する政党は、民主党、社民党、共産党、などまど興味が尽きません。
残る政党の状況を見て、それが日本国民の躊躇の状況だと思うようにします。
予算配分だけの政治では日本がジリ貧になるだけです。
国民の民意に関心が無くひたすら自身の保身と反日支持母体への優遇政策だけを追求した政府であった。
民団や日教組、朝日新聞などの反日勢力を支持母体としていることを見抜けなかった我々国民は大いに反省すべきである。
次の自民党政権に期待したいが、古い自民党に戻らない様に当選者の皆さんは良く自覚して欲しい。
3500万アクセスご達成、おめでとうございます。
と同時に、お疲れ様ではありますが、さらなる記録をお待ちしております。
さて、izaブロガーの中でも、アクセス数のキリ番ごとに、
素敵な企画を用意されておられるlenyさんのように、
http://leny.iza.ne.jp/blog/entry/2807845/
阿比留様も、このエントリのような時には、
何か、浮き世のことを離れた内容にされるのも、
「悲観癖」に対する多少の効用があるかも知れません。
・・・何はともあれ、時節柄、ご自愛を・・・
坂口安吾の言うことは彼の文脈では正しいのでしょうが、政治(まつりごと)というのは元来祀り(宗教)と不可分です。つまり天皇です。日本はまがりなりにも天皇がいるので欧米のような政教分離が避けられるかもしれない。天皇は靖国に参拝すべきだと思います。もっとも天皇自身が靖国だとすれば参拝はおかしいということになるでしょうが。
政教分離は大事なことだが、欧米流のそれ(政教二元論)はやばい。歴史が証明している。祀り(宗教)が魔術となって裏から歪んだ形で侵入してくるからだ。マルキシズムなんかそれだし、自分はキリスト(救世主)だと思い込んでいたらしいウッドロー・ウィルソンなんかもそうだ。そもそも米国自体が世界の救世主きどり(グローバリズム)だから始末におえない。
われわれは欧米(特に米国)のグローバリズム(グレコ・ローマン、ユダヤ・キリスト教)に気をつけねば成らない。米人がとてつもなくフランクで親切な半面おそろしく独善的利己的なのは彼らの政教分離(合理と魔術の乖離分裂軋轢)に起因する。
「近代(欧米)の超克」というのはそこをちゃんと見据えていた。しかし超克はまだ成っていない。戦後レジームの脱却、日本を取り戻すという安倍(政権)に期待したい。坊ちゃんがんばれ。
安倍第二次内閣には、短期的に効果の出る財政出動で、市場の雰囲気を明るくしてもらいたい。 そこで参院選を迎えて、そこでも圧勝。 そこからが本番の、中長期的な成長戦略も併用して欲しい。
残念ながら自民党勝利に喜んでいる暇は全く無さそうです。
民主党政権ではいわゆる「ハネムーン期間」はそれこそ政権終了まで続きましたが、今回政権交代した場合にはその期間が全くありませんから。まずメディアがやることは出口調査をサッサと集計して、大勢を掴んでから、それこそ明日の選挙開票速報で投票時間終了直後から、自民叩きが朝まで続くことになるでしょう。古舘や宮根の番組で彼らが安倍氏に絡みまくるところが目に浮かんでしまいますよ。月曜以降も落選して言わば「野に放たれた」状態の無職元議員がドンドンTVに登場して連日朝から晩まで自民批判を繰り広げると思います。
私は自民党がかつての自民党から多少若返っただけの集団のままでしたら、前回政権から落ちたトラウマで、世論に迎合しまくる史上稀に見る「ポピュリズム政党」になると危惧してますので、本当は阿比留様のような方が政務官とかで入ってもらいたいところなんですがねえ。
>当落速報がこれほど楽しみなのは初めてです。
自民 250
民主 110
維新 40
公明 27
みんな 20
未来 17
共産 9
社民 3
無所属など 4
メディアの予想平均に近い結果になるのかどうか。
案外、大外れだったりして。
先ずは累計アクセス数3500万突破おめでとうございます。
> まるで異民族に支配されているような言葉の通じなさ、神経を逆なでし、
> 苛立たせる強い違和感をあす以降、覚えないで済むことを期待...
明日の結果が大手マスメディアの予想通りとしても、来夏の参議院選挙迄はバーバリアン共が遅滞戦術を繰返す事でしょう...まさか焦土戦術...から、漸く薄日が射す程度なのかな? 元寇の神風のようには行かない事だけは認識しておかねば。
> 政治は人を苦しめ、国家を崩壊に導くことについては実によく効果を発揮する。
この三年間の首相のどなたかが「期間限定の独裁」とか宣ってましたな♪
俗に"ネトウヨ"と呼ばれる方面からは糞味噌に貶された今年のNHK大河ドラマですが、「驕る平家も久しがらず」な源平盛衰の経緯を眺め、立脚点を国民に置かない「まつりごと」が如何に有害かを理解し、権力の行使には果断かつ繊細な配慮を行うだけの見識が無ければ闘争の種を撒き散らすのみである事を、この時このタイミングで扱った事は評価すべきかも知れませんね。 現代日本とオーバーラップする部分が余りに多いが故に嫌悪感を抱いて低視聴率を招いたのでは? などと思ったりします。
"治天の君"や山法師、摂関家から禿といったバイプレーヤーに現代日本の病巣を重ね合わせるとある意味面白かったのですがね...まあ「世襲」というものを根本的に誤解している民主党首脳部あたりには面白みの欠片もないのでしょうが...♪
初めの頃からずっとROMってます。最初の頃に安倍総理の理念は良いが滑舌が悪いなどとコメントしたこと事がありましたが、その後は阿比留さんとともに悔やむ事しきりりでした。
ですが、ですが、先程秋葉原に行ってきたのですが、この記念すべき日に明日への希望を見つけました!
安倍・麻生の最終演説、凄い事になっていました。若い人が多いんです。20~30代の男女が沢山!、恐らくこれから報道されるのでしょうが、本当に若者が多かった。そして熱気が凄かった。こういうまっとうな人達がいる限り日本がおかしな方向に進むことは内だろうと安心した次第です。
思おうにこれは、このブログを含むネットのおかげかと。ネットのおかげでメディアリテラシーが高められ、何が本当で嘘は何なのかを見破る術を大衆が身につけた結果ではないでしょうか。
阿比留さんには今後もこのリテラシーの高い大衆に、記者ならではの正確で誠実なコメントをお願いしたいです。
応援してます。
私の思いも阿比留さんと同じです。保守政治の復権、しかも安倍総裁のもとで成し遂げられようとしている。いつか必ず安倍さんは立ちあがってくれるはずと5年前から思っていましたが、ついにこの時がやって来るとは。
感無量で本日は秋葉原まで足を運びました。
これまで阿比留さんには、われわれ一般の国民が知り得ないこと、肌で感じたままの生々しい政治を伝えていただきました。震災復興が叫ばれる中、なにゆえに菅首相の退陣を求める声が永田町から聞こえてくるのか、我々には分かりづらかったのですが、そこには常軌を逸した想像もつかない愚宰相がいたということ。ああ、政治はとんでもない連中の掌中にあるのだと、強く実感したものです。
時代は脱団塊の世代です。学生紛争に青春をかけた彼らの理想は、この3年間で脆くも崩れ去りました。そして、人々はネットを駆使して真実を知りはじめている。少しずつ少しずつ、常識的な価値観を国民の中に広がっていって欲しい。
明日、自民党が圧勝したとしても、民主の票が第三局に流れたという部分が大きいのかもしれません。しかし、それも選挙であり、政治だと思います。政権を担う中で、ぜひ結果を出して国民の信頼を得て行って欲しいと思います。
大変残念なのは、復党組に中川昭一先生がおられないこと。
中川先生の分も、安倍さんにはぜひ頑張っていただきたい。
何はともあれ明日の選挙は投票率の高い良い選挙になると良いと思っています。散歩がてら行ってきます。
本日(15日)、自民党安倍総裁の最後の演説を秋葉原で聞きました。
ものすごい聴衆と熱気でした。
12月15日 安倍晋三 自民党総裁 街頭演説会in秋葉原: http://youtu.be/rvyLET-IzVU
明日の結果を楽しみにしております。
3500万アクセス達成、凄いことですね。おめでとうございます。
>当落速報や選挙番組がこれほど楽しみなのは初めてです。
全く同感です。そして、阿比留様による、我らが安倍第二次政権組閣の顔ぶれ予想も楽しみにしておりますよ。よろしくお願いします。
とりあえずは、小さな祝杯をあげて情勢を見落とすことなく有益と思われる情報を発信していってください。阿比留さんは政治記者のなかでは我々のMVPだと思います。今後ともよろしくご活躍のほどお願いいたします。
私なんか350万アクセスまでも続かないだろうなぁ、きっと。
人間楽観的になることは大切です。物事に感謝することもまた大切です。ただ、全ての人が楽観的で「有難い有難い」ばかり言っている国なんてものも考えるだに恐ろしいものです。そもそもそんな国が長く存続出来るとはとても思えません。
それぞれがいくらばかりかでも、「国を憂う」ことで国は国として存続し得るのだと思います。たとえ、少しくらい我を甘やかしても、です。
かと言って過ぎたるはやはりカラダに毒でもあり、テキトーにバランスをとりながらやっていきましょう。
これからも宜しくお願いします。
16日は投票日ですから、阿比留さんは大忙しでしょうね。
裏側からのレポートも今後の楽しみです。
それにしても3500万アクセス快挙です!
おめでとうございます。
解散が決定してから、今日まで、どんなに大変な日々をすごされたか、想像に難くありません。どうでもいい政党の瑣末な事柄であっても、一つ一つ拾って、丁寧に分析し、選挙結果に与える影響を考慮され、場合によっては記事にされていたことと思います。
結果はもう間もなくです。おそらくは今なされている数々の予想の中でも、最も自公に多数を与えるものとなるでしょう。
その後どうなっていくのでしょうか?
どんなに状況が変わっても、利潤とともに左傾化した報道を追及しているいくつかのしかしかなり支配的なメディアに何かを期待することは無理でしょうから、ますます事実と本質を追求される貴紙に期待せざるを得ません。どうか今後とも私たちに真実を教えてください。よろしくお願いします。
これで5000万アクセスを祝う日もあっという間に訪れますね。
阿比留さんのお言葉から一部を拝借しコメントとさせていただきます。
石頭でヘンコな私による、およそものの役に立たないコメントであるにもかかわらず、今日まで温かく見守っていただいた阿比留さんに心より感謝申し上げます。
3500万アクセスおめでとうございます。
全く同感です。
野田政権の価値有る実績は 尖閣国有化と消費税増税でした。
皮肉ですね。
阿比留さんのブログを読み始めて、政治への諦めの気持ちを完全に失わなくて済んだ気がします。.....よかった....実感です。
これからが大変.....今後ともよろしくお願いします。
ネットでの選挙運動をしてほしいですね。
以外に、BSフジのプライムで、各政党の出演者が無防備な発言が確認できてよかったね。
未来のひげのおっさん、ばら撒きの財源どうするの?
大地のムネオさん ロスケのガスなんてあてにするなよ。
日本海のメタンハイドレートでも、開発予算つけて、カタールから$18
で買っているLNGを値切る交渉してみろよ。
ところで、、、自由主義者の仮面をかぶった隠れたアカ、革マル・中核・全共闘の残党政治が3年余続くとは予想外。 ここまで破壊し尽くされれば、逆にスクラッチからの新しい国家形態を形成するのも楽しいものよ。
さあ、頑張れ、「New自民党」! どこまでやれるか、日本国、日本国民のために、、、。 世界に誇れる政治を、そして国家を、、、! 頼むぞ、New自民党!!
リベラル民主党政権〜保守自民党政権へ戻す。
憲法改正で戦後レジーム〜脱却!
保守の出番
≪いま、この国に必要なのは分裂ではない。いま、この国に必要なのは憎しみでもない。いま、この国に必要なのは暴力でも無法でもない。必要なのは、愛であり、英知であり、互いにいつくしみ合う慈悲の心であり、黒人、白人を問わずいまだこの国で苦しんでいる人々への公正の感情を持つことだ。(ロバート・ケネディ)≫
古代から日本には「愛・叡智・慈愛」が伝統として根付いております。そうした国土と国民をしっかり守って、世界の範となるような国づくりを期待しています。最近の御顔には、柔和と気品が備わっておられます。「信介・晋太郎」に続く「しん三代目」の信じる政道を晋まれますように祈念致します。
3500万アクセスおめでとうございます。
本日も素晴らしい文章ありがとうございます。
阿比留さんには申し訳ないのですが、サラリーマンですので
本日、夜からの「実況中継や当落ドラマをじっくり味わ」させていただきます。
阿比留ブログで民主党政権の政権運営の酷さを知り、
この日の来るのが私も待ち遠しく思っていました。
思い返せば、自民党の総裁選挙が一番ハラハラし、
ターニングポイントかと思います。
民主党からの政権交代を信じています。
私が代わりに、じっくり味わうわ(笑)
小生も同感いたします。
いよいよ投開票、こんなに楽しみなのは初めてです。
自民党勝利で、フルタチ等左巻き(自称)ジャーナリストがどんな皮肉を言うのか楽しみです。さぞ経済問題でハードルを課すようなことを言って自民党に責任を押し付けるのでしょうかね。
阿比留様、産経紙面で民主党崩壊、斜民党崩壊、小沢最後の勝負失敗等の連載記事楽しみにしております。
特別国会で、小沢とその取り巻きたちは誰を総理に投票するのでしょうか?一兵卒の化けの皮が剥がれるのが楽しみです。
先ほど選挙に行って参りました。
>それでもここ数年、ずっと頭上を重たく覆っていた黒雲が割れ、一条の希望の光がさしてきたのは嬉しいものです。
今夜は半年以上飲んでいないビール晩酌で飯を食います。そして明朝は爽やかな太陽を見上げたい。
「もう手遅れかも」と何度も思いました。
安倍さん、今後とも苦労するでしょうが前回のように使い捨てにすることなく、僕らは長い目で見守っていきましょう。
お疲れ様です。
完勝じゃないですか!明るい日本の未来を感じました。
それでも安倍総裁再登板の時のように、勝利に喜ぶのは今夜だけですね。当方から基本的に安倍総裁に要望はありませんが、次の失敗は許されないないことと、前回選挙で自民大敗で自民党はダメだ、もう分裂消滅かと世間が思っていたところを「敵失」を得るまで、党内分裂を防ぎ続けた谷垣氏を厚遇して頂きたいと思います。
おめでとうございます。そしてとりあえずはお疲れ様でした。
長き困難の始まりですね。この忌まわしき3年で失ったモノを取り戻すには相当程度時間を要するかと思います。あまりに多いですね。
まず一点、大人の議論が出来る国会を取り戻さねばならないと思います。特に国会や委員会等におけるワイドショー向けなケンカ論法こそを批判して議論の作法を弁えた目立たないけど大人な論法を評価する!といった報道姿勢をメディアに持って頂きたいと思います。
>党内分裂を防ぎ続けた谷垣氏を厚遇して頂きたいと思います
私が国会中継を聞いていた限りではありますが、谷垣氏は正に大人の議論をしていた方だと思います。それを”迫力が無い”で片付けるような報道、または口ゲンカに終始し、マトモな議論すら出来なかった民主の歴代総理のような方こそを批判するようご期待申し上げます。
NHK
まさか、国家をここまで貶めておいて逃げおおせるとでも、、、?
インターネットの影響力
やっぱり、世の中を変えた
今回の安倍叩き
3500万アクセス、おめでとうございます。次は5000万の大台を念頭に、お続けになってくださることを願うものです。
最初のころ、インターネットの威力ということが言われていて、1000万アクセス達成のときには日本は変わっていると、無邪気に期待していました。実際に変わったのは悪しき方向へで、民主党の選挙詐欺に日本人がコロリと騙されて、暗黒の3年間を空しく費やすことになりました。
どうやらインターネットは、TVのように誰に対しても有効な、有無を言わせぬやり方ではなくて、じわじわと、遅効性の効果を発揮するメディアであるようです。マスメディアによる情報独占、情報解釈の独占が、いまやインターネットにより崩されて、明らかな嘘が世に大手を振ってまかり通ることが少なくなっているように見られます。
阿比留様の営々としたご努力は、産経新聞のもう一人の名物記者を生みだしただけでなく、やはり、世の中を変えた ― 少なくとも変えつつある ― と言っていいと思います。
総選挙で自民党大勝、民主党潰滅との初報がありました。今回の安倍叩きへの日本国民の反応が、前回といくらかでも変わったものであることを願っています。
国民の声は憲法改正派を支持した。
時代の要請は戦後レジーム〜脱却!
安倍晋三首相再チャレンジ!
美しい国、日本。
3500万アクセス!!おめでとうございます。
自民党大勝よりうれしいことです。
自民党も数字に奢ることなくしっかり政権運営してくれることを願うばかりです。
異星人はもうすでに、姿は無かったですね。
自民もだめ、民主はもっとだめ、これからは維新。で回ってきました。
維新に対する反応は良かったと思います。
もっとも、自民のままや、半分自民など、結構複雑でした。
私の選挙区では維新候補が比例で復活当選、万歳してきまいた。
毎日の記者と仲良くなりました、朝日、産経もきていましたが、記事で書くとこうなるのかと、考えさせられました。
3500万、当選おめでとうございます(宝くじなら、もっと良かったですねW)。
勝って兜の緒を締めよ、と考える、今度の安部さんはやってくれるでしょう。
とはいえ、敵は強大。阿比留さんのご健筆にもますます期待が高まります。
今後とも、よろしくお願いいたします。
・・・雌伏5年…「蹉跌乗り越え」の記事を読ませて頂きました。
ここ数年,ただただ忍耐でしたが,このブログには随分と勇気づけられました。
今回の記事も歯切れの良い文章と引用に「もしかして阿比留様」と思いながら読み終わって,「やはり」。有り難うございます。
294議席の獲得を「他に選択理由がないから」という方向付けをしようとする,NHKなどの番組を見ながら「投票者に失礼だ!」と怒りながらも,これからの政治に期待して元気が出てきてます。
ますますのご発展を祈っております。
時節柄,お大事にされて頑張ってください。
「東京18区の有権者の民度」は証明されましたね。
「新潟5区の有権者の民度」も大丈夫でした。
「岩手4区の有権者の民度」については・・・。多分、この地域の住民には何か不幸な事情があるんでしょうね〜。可哀想に。
忙しくなりますね…もう既に??
今朝の記事(「紙幅5年…」)、拝読しました。今、私が安倍氏に確認してみたかったこと、そして氏に対して願うことを極めて端的に纏めて頂いておりひじょうに有り難い記事だと感じました。
客観的にみても、紙面全体にズシリと重しを置いたような貴重な記事だと感じました。
この記事を通じて何かが解ったような気がしました、何とは言いません(言えません)が。
TBさせて頂きます。
すでにテレビ、新聞と猛烈な自民下げが始まるなか、阿比留さんの署名記事、闇夜の灯火のごとく頼もしく読ませていただいています。
peacebotteさんの言われるとおり、「異民族の支配」に苦しんだ3年余でしたが、あれらが下野したからといって、まだまだ安心も油断もならないようです。
以下は某巨大掲示板からの拾い物で、裏付けなく転記することおゆるしください。
本当ならばあまりに看過しがたい事態であると思いましたので。
(引用始め)
184 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2012/12/18(火) 08:41:30.12 ID:
まさかとは思うけど韓国企業を有利にするために民主党は日本の円高を許してた訳じゃないよな?
海外の信用不安で円が買われて円高になってるんだから日本がどうこうして円安に出来るとも思えないが
239 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2012/12/18(火) 08:50:09.74
>>184
許してたんだよ。
消極的姿勢で。民主党や日銀のこの三年間の姿勢見てたら明白。
民主党政権は大震災のどさくさに紛れて、韓国に宮内庁宝物庫にある膨大な文化財を横流ししていたくらいだからな。
宮内庁に韓国人研究員を多数引き入れて、宝物庫で韓国が何が欲しいか吟味させて、民主党政権は100点程の文化財を譲渡する予定だったが、気がつけば2000点以上の文化財が韓国に持ち出される結果に。
宮内庁関係者や日本人の学者もあまりの酷さに民主党に抗議や意見をだしたが、黙殺。 片っ端から持ち出されて、宝物庫の一角が空になるほどだったという。
(引用終り)
あの「儀軌」引き渡しうんぬんは、いったいなんだったのでしょうか……??
たしか10月頃、亀井静香と石原慎太郎がケンカ別れして、
亀井が、橋下なんぞと一緒になりやがって、もう石原とは組まない、
11月中旬頃、びっくりするようなことがあるぞとかいっていましたね。
それが嘉田新党で、坂本龍一あたりがかかわるなんていう程度の
しょうもないくだらない、恥も外聞もないポピュリズム政治で、
亀井静香などというオツムの腐った政治家にとっての、
満を持しての秘密の大戦略だったわけですね。
反小泉で反郵政民営化で離党などといういう、
日本という国家の基本立ち位置もわかっていない、
無能な政治家ほど、ポピュリズムだの衆愚だのいって、
何だか自分は高等な風を装いますが、まあ、その実態は、
嘉田新党ぐらいが関の山なわけだったわけです。
嘉田と小沢と亀井と社会党のおばさんとあと誰がいるのか知りませんが、
すばらしい社会主義勢力の同志ですから、手に手を取り合って、
ばあさんのスカートの中で楽しんでいただいて、
もう二度と出てくるな。
しかしこちらは10月頃のことなんてわかりませんが、
そんな会話が亀井やら石原やらの小沢やらの間であったわけですね。
嘉田新党の話が表になった時、亀井が言っていた驚くようなことって、
そういうことだったのか、と思いましたが、合わせて思ったのは、
そんな幼稚なポピュリズムに乗らず、亀井小沢というクズを蹴って、
硬直官僚政治の打倒という政策を選んだ石原氏の見識ですね、やはり。
野合だの何だの、マスコミは簡単に言いますが、
見識と野合の戦いという、大いなるドラマがあり、
そうして結果、国民は真っ当な判断をしたといえます。
ほっとけば、どんどん悪い方に向かうという「性悪説」だったと覚えているが、それでも規制したり、放任したり、いろんな「手」を尽くして日本国は発展してきた。 それは民度の高さなんだろうけど、ミンス政権を切れたのは実に良かった。
>お疲れ様。
>
>今回の選挙で少しは状況が改善されることを望みます。
>
>まさしく異民族に支配された3年数ヶ月のようでした。
>
>嘘に嘘を重ねた政権を断じて許すことのないように。
まったく同感です。