先日、某省庁の幹部とちょっと雑談をしていて、こんな話を聞きました。自民党から「部会で某省庁の政策説明が聞きたい。ついては○×局長にお願いしたい」という要請があったそうです。
某省庁としては、要請通り○×氏を説明に赴かせようとしたそうですが、そこで「一応、大臣にも耳打ちしておいた方がいいか」ということで報告したら、「局長を行かせる必要はない!課長で十分だ」と却下されたとのことでした。
結局、自民党の部会には課長クラスが派遣され、「君では話にならない」「君に言っても仕方がないが…」と八つ当たりされ、とんだとばっちりを受けたそうです。某省庁幹部は、「民主党はやり方が子供じみている」と憤慨していましたが、どうなんでしょうね。
ちょっと現状では考えにくいのですが、いつか自民党が再び政権の座に就いたら、やはり「民主党への説明は課長でいい」と仕返しするのでしょうか。因果応報といいますからね。
明るい、前向きな話を書きたいと思っているのですが、本日もなんだかなあ、というエピソードでした。すみません。