今朝の産経第三社会面に、3年に一度の朝鮮総連全体大会の記事が載っていました。それによると、今回の大会には友党だったはずの社民党や、かつて北朝鮮との太いパイプを誇っていた公明党からも議員の出席者はなかったようですね。最近は北朝鮮本国からも相手にされていないとの噂も出ている総連ですが、凋落著しいことが分かります。大会当時に北朝鮮が地対艦ミサイルをぶっ放したのも、祝砲というより大会に水を差すようなものだし…。まずはその記事を紹介します。
政党の来賓、出席なし 朝鮮総連の全体大会始まる
[ 2007年05月26日 東京朝刊 社会面 ]
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の第21回全体大会が25日、東京都北区の東京朝鮮文化会館で2日間の日程で始まった。朝鮮総連の最高意思決定機関で、3年おきに開催。26日には今後3年間の活動方針や幹部人事などが決まる予定。
大会にはこれまで、自民党を含む日本の各政党関係者が来賓として出席するのが通例だったが、今回は日本と北朝鮮をめぐる関係が改善せず、昭和48年に失踪(しっそう)した渡辺秀子さん=当時(32)=の子供2人の拉致事件で、傘下団体が強制捜査を受けたことなどもあってか、政党からの出席者はなかった。
徐万述議長は「朝鮮総連、在日同胞に対する弾圧と民族差別、人権侵害に反対する運動を力強く展開する」と基調報告した。
大会には地方の支部や商工、民族学校関係者などの代議員約2000人が参加した。
…3年前の全体大会では、総連はこの世の春を迎えたような雰囲気だったのですが、随分と様変わりをしたようです。目にははっきりと見えなくても、世の中は着実に変わっているということでしょうね。あのときには、歴代自民党総裁として初めて小泉前首相があいさつ文を送り、総連関係者は「総連が大使館として認知される日も近い」と喜んでいたと聞きますから。
今朝の記事は私はタッチしていませんが、3年前の記事にはかかわっています。このときは、1面に本記記事、政治面にその関連記事が掲載されました。1面はどうだったか忘れましたが、政治面の記事は私が書いたものです。今読み返してみると、2度目の訪朝を総連ルートに頼った小泉前首相に対して批判的なものになっていますね。私は拉致被害者の一部を帰国させた小泉氏の実績は評価していますが、彼の北朝鮮や拉致事件に対する姿勢、言動には大きな疑問と不信感を持っているのです。
総連で首相挨拶代読 拉致未解決のまま“友好姿勢”先行
[ 2004年05月29日 東京朝刊 1面 ]
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の第二十回全体大会が二十八日から都内で始まり、自民党を代表して甘利明筆頭副幹事長が出席、党総裁としての小泉純一郎首相挨拶(あいさつ)が代読された。朝鮮総連の大会で党総裁挨拶が披露されるのは初めて。北朝鮮による日本人拉致事件や核・ミサイル問題の解決が見通せない中で首相主導の“友好ムード”が先行した格好だ。
大会では徐萬述朝鮮総連中央常任委員会議長が午前中に「(日朝平壌宣言以降)日本の右翼勢力と反動的な一部のマスコミが拉致問題を極大化することによって、反共和国、反朝鮮総連の異様な雰囲気が醸し出された」と報告。
午後になり甘利氏のほか民主党の藤田幸久衆院議員、公明党の高野博師副幹事長(参院議員)が出席した。
甘利氏が「小泉総裁のメッセージを預かってきた」と登壇すると会場からは拍手が起きた。
代読された挨拶では、首脳会談の成果として(1)平壌宣言履行の再確認(2)一部の被害者家族の帰国と安否不明者再調査の約束(3)コメ、医薬品の人道復興支援(4)在日朝鮮人への差別解消-が報告され、「国交正常化の実現に向け、最大限努力を払っていきたい」との首相の意向が表明された。
朝鮮総連の前回の全体大会(三年前)には甘利氏が、前々回の六年前は森喜朗総務会長(当時)が出席したが、首相挨拶の紹介はなかった。
大会は二十九日閉幕する。
首相挨拶 朝鮮総連大会で紹介 正常化焦る?「融和」色濃く
[ 2004年05月29日 東京朝刊 総合・内政面 ]
■「拉致」反省ない総連…施設非課税復活を期待
二十八日の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の全体大会で、昭和三十年の総連結成以来初めて、現職首相である小泉純一郎・自民党総裁の挨拶(あいさつ)が紹介された。会場は歓迎ムード一色となったが、日朝関係では拉致被害者家族五人の帰国こそ実現したものの、拉致・核・ミサイル問題など諸懸案の大半は手付かず。自民党総裁としての挨拶とはいえ、首相が日朝友好に“前のめり”の姿勢を強めることに、周囲は危惧(きぐ)を深めている。
「首相は“制裁法”は発動せず、在日朝鮮人を差別することなく友好的に対する旨を表明した。これは、朝日両国関係をめぐる環境の大転換を意味する」
徐萬述・朝鮮総連中央常任委員会議長は大会報告でこう述べ、今月二十二日の日朝首脳会談について評価してみせた。
首相は首脳会談の席でも、「日本は今後、在日朝鮮人に差別を行わず、友好的に対する」と約束した。総連側はこの発言を、政府が総連に対する行政措置などで配慮を加えると表明したものと受け止めている。
「総連関係者の一人は、『首相のあの発言で、全国の朝鮮総連会館はまた(非課税扱いの)大使館扱いになる』と喜んでいた」。公安筋はこう証言する。一昨年九月に金正日総書記が拉致を認めて以降、全国の総連関係施設が「公共性が薄い」などの理由で自治体からそれまでの税減免措置を取り消されるケースが相次いだが、元に戻るとの期待が生まれている。
これは、佐賀市が首脳会談に前後して朝鮮総連と在日本大韓民国民団(民団)の佐賀県本部の土地・建物について、固定資産税と都市計画税を全額免除すると通知したことと符合する。
また、貨客船「万景峰92」を想定した特定船舶入港禁止法案の行方も不安視されている。自民党の安倍晋三幹事長は今国会で、対北朝鮮の最も有力なカードとなる同法案を成立させる考えだが、実際に法案の扱いを決める参院国対関係者は「官邸は今国会では(成立は)やりたくないと聞いている」と漏らす。
そもそも、国民の一番の関心事である拉致事件について、総連は長年「捏造(ねつぞう)」としてきたが、この日の徐議長の挨拶でも「日本の右翼と反動的な一部のマスコミが極大化した」と反省はみられない。従来の「総連が組織として関与した事実はない。(内部)調査する必要は感じていない」(南昇祐副議長)との姿勢も崩していない。産経新聞はこの「反動的な一部のマスコミ」とされたのか、会場内での取材は拒否された。
今回の総連全体大会での首相挨拶は、官邸が主導。官邸から党幹事長室に出席要請があったのは前日の二十七日。安倍幹事長は出席を辞退、甘利明筆頭副幹事長に白羽の矢が立った。その甘利氏にも挨拶文が渡されたのは当日の二十八日になってから。甘利氏によると、代読後、徐議長らと握手した際、「小泉総裁に感謝の意を伝えてほしい」「くれぐれもよろしく」と声をかけられたという。
ただ、総連は破壊活動防止法の適用も検討される公安調査庁の指定団体でもあるだけに首相の姿勢には反発も強い。民主党拉致問題対策本部長の鳩山由紀夫元代表は「首相は北朝鮮との国交正常化を焦っているとしか思えない。拉致が解決しないまま食糧支援などを約束する大失態を演じた日朝首脳会談が、成功だったかのように見せかけたいのだろう」と指摘している。
◇
≪朝鮮総連が直接・間接的に関与した主な事件・事業≫
●傘下のパチンコ業者や朝銀信組を通じて不正資金をプールし、貨客船「万景峰92」などで北朝鮮に送金
●日本での対南(韓国・日本)工作活動
●日本人拉致事件の幇助(ほうじょ)
●傘下の商社、貿易会社などによる軍事転用物資やココム(対共産圏輸出調整委員会)違反物品の北朝鮮への不正輸出
●非公然組織「学習組」による在日朝鮮人の組織化
●北朝鮮に不利な報道をしたマスコミへの集団抗議
◇
【小泉・自民党総裁挨拶(全文)】
この度の朝鮮総連第二十回全体大会開催に際し、自由民主党を代表して、祝意とごあいさつを申し上げます。
私は二十二日、平壌を訪問し、金正日国防委員長との間で日朝首脳会談を行いました。
今回の首脳会談においては、金正日委員長との間で、日朝関係や核、ミサイルなど北東アジア地域の平和と安定にかかわる安全保障上の問題などにつき、大局的かつ率直な議論を行いました。この中でも、特に皆様に対して以下の四点をご紹介したいと思います。
第一に、今回の首脳会談の結果、今後の日朝関係を進めていく上で、日朝平壌宣言がその基礎であり、同宣言を双方が誠実に履行していくことが再確認され、国交正常化に向けて、互いに努力していくことを申し合わせました。
第二に、日朝間の重大な懸案の一つであった拉致問題について、一部とはいえ被害者ご家族の帰国が実現し、また、安否不明者の真相究明につき、白紙に戻し、直ちに調査を再開するとの約束がなされるなど、一定の前進が得られました。
第三に、わが国として国際機関を通じ食糧二十五万トンおよび一千万ドル相当の医薬品などの人道支援を行う考えであることを表明しました。
第四に、私は、在日朝鮮人の方々に対して、差別などが行われないよう、友好的に対応する考えを伝えました。
わが国と朝鮮半島は、歴史的・地理的に密接な関係にあり、朝鮮半島の安定、わが国と同半島との良好な関係は、わが国自身の安全保障、北東アジア地域の平和と安定に極めて重要な意味を持ちます。このような観点から、今回の首脳会談で得られたこれらの成果は、わが国を含む北東アジア地域における安全保障環境の改善に資するものであったと考えています。
私は、今回の首脳会談の結果を踏まえつつ、日朝間の諸懸案の解決に向け早期に具体的な前進を図り、もってわが国と朝鮮半島との更なる関係の改善、ひいては日朝国交正常化の実現に向け、最大限努力を払っていきたいと考えています。
平成十六年五月二十八日 自由民主党総裁 小泉純一郎
…この翌年の2005年5月25日に都内のホテルで開催された朝鮮総連の50周年祝賀レセプションについても、産経は会場に入れてもらえませんでしたが、私は入り口あたりをうろうろちょろちょろして様子をうかがいました。手元に当時のメモが見つからないので名前は残念ながら紹介できませんが、このときはやはり小泉氏のあいさつを自民党の佐田玄一郎氏が代読し、公明、民主、社民、共産各党の国会議員が出席していました。
会場に入れずとも、テレビ司会者の田原総一朗氏が会場に入っていく姿は目撃できましたし、入り口に飾られている複数の新聞社(朝日、毎日など)やテレビ局幹部の名前が記されたお祝いの花輪も見ることができ、「ふーん、やっぱり総連はマスコミにも根を張っているんだなあ。しかし、花輪まで送る関係って一体…」と思ったのを覚えています。
今回の全体大会はのぞきに行っていないのでよく分かりませんが、国会議員が出席しなかったぐらいですから、総連の影響力も資金力も格段に落ちているとはいえるでしょう。地味かもしれませんが、これも安倍政権効果かな、と思います。今朝の産経には、総連中央本部が東京都に固定資産税などの滞納延滞金を完納したという記事も載っていました。これも、世の中の正常化の一つの表れだと考えたいところですね。
コメント
コメント一覧 (41)
> 会場に入れずとも、テレビ司会者の田原総一朗が会場に入っていく姿は目撃できましたし、入り口に飾られている複数の新聞社(朝日、毎日など)やテレビ局幹部の名前が記されたお祝いの花輪も見ることができ、「ふーん、やっぱり総連はマスコミにも根を張っているんだなあ。しかし、花輪まで送る関係って一体…」と思ったのを覚えています。
さすがに、フジサンケイグループは、無かったでしょうね?
それは、さておき、
私は、法律を学んだ事は無いので、法律に関しては無学です。
が、拉致問題を抱える、北朝鮮の朝鮮総連に対し、なぜ「国外退去」が出せないのでしょうか?
朝鮮総連の幹部には、北朝鮮の議員も居ると、聞き及んでいます。
国交の無い国とはいえ、そんなことが許されるのでしょうか?
いつも、もどかしさを感じます。
お得意のデジカメで証拠写真を撮ってくるとか。過去のことだからできませんけどねw。
>夏空 さん
私もそう思います。アカの人権弁護士やマスコミが人権、人権て騒ぐからじゃないですか。国連へ持ち込むかもしれないし。日本の国会議員がヘタレで、日本国民より北朝鮮公民のほうが大事なんでしょう。
>さすがに、フジサンケイグループは、無かったでしょうね?
なかった…と記憶しているのですが、そう突き詰められるとどうだったか(笑)。産経新聞がなかったことだけは確かです。朝鮮総連の拉致事件への関与については、ずっと以前から指摘はされてきましたが、実際に捜査がきちんとできるようになったのは、安倍氏が官房長官になって以降だと聞いています。それ以前は、朝鮮総連の政治力(与野党ほの)によって抑えられていたのでしょう。記事の中でも書いていますが、総連は破防法適用検討団体であるのも事実です。今後、何か動きがあるかもしれません。
当時は、イザも始まっていませんでしたし…。今なら何とか写真に撮ろうとしたでしょうが。私は取材メモ帳は捨てないようにしているので、会場の様子をかいたメモも探せばどこからか出てくるのでしょうが、管理が悪いのですぐには見つけられません。
オーム真理教に破防法を適用できるか否かで議論された時、佐高氏などの反対で没になった経緯をよもやお忘れではないでしょう。佐高氏などを委員に選んだのは大間違いですが、破防法は55年体制の遺物で、その構成要件を見る限り殆んどの事案に適用出来ない仕組みになっています。
オーム事件から時が経ち過ぎました。その間政治は破防法を使える法律に改変することを怠って来ました。矢張り政治を変える必要があります。尤も、民主党に政権を取らせる訳には行きませんが。
毒舌を放った辺りにも朝鮮総連の凋落が伺えますなあ。
かつて、朝鮮系暴力団とつるんでマスコミに威力を
示していたのも今は昔と┐(´ー`)┌
ここでも「暴対法」が効いていると。
確かに今すぐ破防法の適用とはならないでしょうが、今後、拉致事件への総連の関与の実態が徐々に明らかになっていけば、状況も変わるかもしれません。ちょっと心配なのは、もう何年も前から総連から民団へと鞍替えしている人が多いと聞くことです。総連が衰退しても、民団が元総連に乗っ取られるような事態になれば、かえって話はややこしくなるだけですから。あと、現在の政治は何をするにしてもある程度世論の後押しがないと進められなくなっていますから、世論の動向も重要ですね。
ちょっと以前なら総連の関係記事を書くときに、署名にするなど名前を明らかにするのは危なかったんですけどね。まあ、今でもこうしてたいしたことのないことを書くときでもちょっと勇気はいるのですが。
私たちの税金で豊かな暮らしをしている在日諸君には
そろそろ他の外国人の方と同じルールで生きてもらわないといけません
イランの人もイギリスの人もペルーの人も皆、同じです
特権自体があることを知らない日本国民に実態を説明し
在日特権の停止をまずはやりましょう
また、パチンコは博打です
今更禁止にはできないでしょうから、法人税80%くらいにして
拉致被害者支援金にしましょう
また、犯罪を犯した外国人はどんな理由があろうとも法を厳格に適用して
国外追放処分にすべきです
韓国、朝鮮関係なし
国外追放すべきです
>abusan様
> ちょっと以前なら総連の関係記事を書くときに、署名にするなど名前を明らかにするのは危なかったんですけどね。まあ、今でもこうしてたいしたことのないことを書くときでもちょっと勇気はいるのですが。
阿比留様は、その勇気が湧いてくるだけでも立派だと思います。
産経以外の大手新聞マスコミ、通信社、TVマスコミの殆どは、
未だに抗議されることを恐れて何も言わないどころか、言いなりになってますからね。
北にも南にも。
破防法適用は総聯、民團揃ってやらなきゃ意味が無いです。
国の体制は違っても、やってることは同じです。
>いや~いいテーマですね
お褒めいただき光栄です(笑)。実は、正直に言いますと、ちょっとばたばたしていてじっくりブログを書く時間がなかったので、過去記事でごまかした部分もあるのですが。確かに外国人とは平等に接するべきだと思います。随分前、自民党の野中広務氏(当時、幹事長?)が、外国人労働者の受け入れについて「肌の色の近い人を入れればいい」と発言したのを知り、とんでもない差別発言ではないかと思ったのですが、その記事を配信した通信社を含め、どこも問題視しませんでした。リベラル派が何を言ってもマスコミは目をつむるのだなあと感じたものです。
テレビは特に、一度羹に懲りると膾を吹く傾向が強いですから…。TBSやテレ朝の特定番組はともかくとして。民団については、民団新聞を読む限りは総連よりはまともに感じます。内実は詳しく知りませんが。
参院選後、安倍政権が磐石になった暁には、民族学校への公的補助も
やめるように指示してほしいですね。
抵抗する自治体は多々あるでしょうが、その場合は交付税を減らすなど
の強硬措置で対抗するのがよろしいかと。
なんで外国人の民族教育に税金を投入しなければならないのでしょうか?
しかも公然と反日教育しているのですからね。
山崎拓さんでさえ、出席しなかった?それともできなかったのでしょうか?
>徐万述議長は「朝鮮総連、在日同胞に対する弾圧と民族差別、人権侵害に反対する運動を力強く展開する」と基調報告した。
私には朝鮮総連こそ!が、在日同胞に対する弾圧と人権侵害をしている印象が強いのですが…。
法治国家の日本で法的に守られながら、無法に振舞っているのが朝鮮総連であって、何が弾圧じゃ!と言いたい。朝鮮総連は切除すべき悪性の癌、明日にでも解体すべき。
変わってきた、というより正常な世の中になってきたのでしょうか。
大使館でもないに固定資産税を払わなかったり、気に入らない論調には
口を封じるやり方はヤクザ国家の手法に似て以前から全然変わらない。
情けないのは何かに付けてイチャモンを付ける民主党のやりかたです。
国益のためには与党も野党もないはずなのに言論の自由を履き違えている。
小沢さん!その辺りをしっかりと考えてください。
http://d.hatena.ne.jp/harimaya/
>fa-eng様
> 民団については、民団新聞を読む限りは総連よりはまともに感じます。内実は詳しく知りませんが。
民団の綱領に次のような物が有ります。
・大韓民国の国是を遵守する
在日韓国国民として大韓民国の憲法と法律を遵守します。
・在日同胞の権益を擁護する
在日韓国人の法的、政治的、社会的権益を擁護し、日本社会と日本政府の差別政策を是正していきます。
日本に永住し、韓国に帰るつもりが無いなら韓国憲法より日本国憲法を尊重してこそ
日本に受け入れられる外国人じゃないですか?
そのくせ、日本の法律で在日を守れ!在日の権益を守れ!
有りもしない差別を是正して、在日に住みやすい国にしろ!とは呆れてしまいます。
>なんで外国人の民族教育に税金を投入しなければならないのでしょうか?しかも公然と反日教育しているのですからね。
これは本当にそうですね。日本という国は、親日的な国や勢力は軽視して、反日的な国や組織ばかりを優遇するという倒錯した政策をずっと採ってきたような気がします。
この人は最近、本国と接触するに際して、総連ルートではなく、○一▽会ルートを使っているという話がありますが…。法を適正に執行することや、税をきちんと課税することを弾圧と言われても困りますね。言葉が軽すぎる。
>国益のためには与党も野党もないはずなのに
私もこれが大原則だと思います。しかし、実際には、野党だけでなく自民党内にも、外圧を利用して政局を有利に進めようという人がけっこういますね。いたずらに外国を利して自国を貶めるだけなのに、政権や特定個人を攻撃するためなら何でありだとばかりに。マスコミにも言えることですが。
そうですね。日本の法律で守られたいのなら、帰化して韓国系日本人になるのがいいと思います。それがいやだというのなら、外国で暮らしているのですから、それ相応の不自由は仕方ないとも率直に思います。
倒錯してるといえば、現今の政策も倒錯しっぱなしだと思います。「弱者優遇」これが基調で当然とされてます。
しかし私にいわせれば、強者を優遇してもっともっと盛り立てるのが正しいと思います。例えば、過密東京近辺に巨大新空港を開設しもっと旅客を呼び込み活性化する。ところが実際にやっているのは、経営の怪しい関空など役立たずの地方空港に資金を投入しようとする。また、東京の税を地方に分散し、東京の力を削ごうとする。
強いものを盛り立てれば、もっと雇用も生まれ、新しい財源ともなるでしょう。
団体を扱う映画を作ろうとして「殺された」.....らしい。もしも、今もまだ
伊丹監督が存命中であったなら、きっと、このカルト宗教団体と、総連関連の
作品を作って頂けたのではないかと悔やまれます。いっその事「バカ井筒!」と
罵った「世界の北野監督」辺りに、この魅力的な題材で映画を撮ってもらいたいと
強く願うものです。まあ、バカ井筒には無理だろうからどうせ...。
総連の強制捜査にたいし、集団で抗議活動した在日朝鮮人をなぜ逮捕しないのか議論したところ、「射殺しろ」と言放つ程怒っていた国民は多いです。民主主義国家日本はここまでできないにしろ、総連をもっと追い詰める合法的、効果的な手段があります。パチンコ課税です。安倍氏はもはや堪忍袋の緒を切って、この平和的処置を即刻実行するべきと思います。
民族教育に拠出している税金を中国残留孤児の日本語教育にあて、在日朝鮮人を優遇している生活保護も中国残留孤児救済に厚くシフトするべきです。
在日朝鮮人は外人の上に日本に害をなす反日害人です。是にたいして中国残留孤児は日本人です。日本社会に溶け込めるようもっと援助するべきではないでしょうか?
昨年、日本市民が発足させた「在日特権を許さない市民の会」のイベントが6月24日に行われ、西村幸祐さんと秦郁彦さんが講演をしまうよ。
取材に行かれてはどうですか?
こういう新しい日本の市民運動について、阿比留さんの記事を是非読みたいです。
http://www.zaitokukai.com/modules/news/article.php?storyid=38
>fa-eng様
> そうですね。日本の法律で守られたいのなら、帰化して韓国系日本人になるのがいいと思います。それがいやだというのなら、外国で暮らしているのですから、それ相応の不自由は仕方ないとも率直に思います。
右肩上がりの経済成長が見込めた時代は終わり、現代は「不利益配分」の時代だといいますね。国民がみなそれぞれ、応分の負担を覚悟しなけれぱ、社会が成り立たないと。そういう時代にあった新しいモデルケースは必要だと思いますが、私はホリエモン的な存在もまたとても苦手で、なかなかどうすればいいのか明確なビジョンは持てずにいます。
>この期に及んでも2000名もの在日朝鮮人が総連大会に出席し、金親子の写真を堂々と掲げて集会を開けたことが驚異です。はたして日本は主権国家といえるのでしょうか?
この件について、西村幸祐氏が3月の集会について鋭い指摘をしていました。その後、ブログが更新されないので心配なのですが・・・・・
http://nishimura-voice.seesaa.net/article/35235303.html
恐るべき日本の柔構造社会!金正日の拉致指令と朝鮮総連の集会
一連の伊丹作品は私も好きでしたので、早すぎる死はとても残念でした。その背景までは私には分かりませんが、「マルサの女」(続編の方でしたっけ?)でも宗教団体を扱っていましたね。
中国残留孤児への救済措置・支援拡大については、安倍首相も約束していましたね。司法の捜査に対する総連のあの無意味で居丈高な妨害・抗議は、日本の司法制度(決して完全ではありませんが)への侮辱でもありますね。でも、ああいうパフォーマンスが国民に訴求力を持つ時代もまた終わっているのだろうと思います。変化が起きている際は、その最中にいるとあまり感じないものですが、あとになって振り返ると、ずいぶん変わったなあということもあるかと。
>そういう時代にあった新しいモデルケースは必要だと思いますが
いや、私は新しいモデルケースを言ってるとは思ってなくて、弱者バラ撒き行政が嫌なのです。強い企業をもっと強くしていくという方式もあると思います。効率的なお金の使い方をしてほしいと思ってるだけです。
ホリエモンは、制度変更(株式分割)とか株価上昇局面で、脱法的にうまくやった人なだけで、単なるあぶく、泡沫です。ホリエモンとか村上ファンドは、結局そういうものでしょう。なにかのモデルにはならないと思います。
最近左翼マスコミが年金を争点化しようと、番組を組んでますね。公平に見て、自民不利です。5000万件ということは、普通に考えて数兆円~数十兆円のネコババですから。すくなくとも返金するのが常識というものでしょう。とはいっても誰に返金するのかという問題がありますが。委員会でも詐欺だというミンス議員がいました。もちろん民主党は、政争の具にしたいだけですが、小沢氏が乗り出してますね。プッシュしまくるんでしょう。しかし、どうなるんでしょうか。
なるほど、西村氏も秦氏も知人でもありますし、見てみたいですね。ただ、民間のこうした集会での民間研究者らの発言は、弊紙主催でもない限り、なかなか記事にならないので…。もちろん、このブログで紹介する分には何の問題もありませんが。その日は空いているかどうか…。
社会保険庁の不祥事は、野党にとっては政府追及の材料になるでしょうが、政府・与党にとっても、これまで現在の社会保険庁を解体すると掲げてきただけにどうなのでしょう。特に、社会保険庁を牛耳り、甘くいい加減なぬるま湯かつ社会に無関心な体質に置き続けた自治労は、民主党の支援団体ですし。今回の呆れた不祥事にしても、どう考えても自治労が社会保険庁の職場を仕事をせずともだれも批判されない状況に作り上げたことの責任という気がします。世間がどう考えるかはわかりませんが…。
金正日が拉致を認めたこと、総連系金融機関の破綻などが衰退の理由として挙げられていました。
今回、与野党の政治家が姿を見せなかったのは「金の切れ目」も理由の一つなのでしょうか?だとすれば糞みたいな奴らですね。
>社会保険庁
菅直人氏も厚生大臣を務めていましたよね。
♪ブーメラン ブーメラン。
そのような面もありますが、しかし、自治労とか日教組は、マスコミのタブーというかブラックホールみたいなもので、取り上げられること自体がまれです。
テレビを見る限りでは「社保庁の責任」だけで通ってますから、当然、監督すべき自民党政権の責任へとつながっていきます。それにですね、私にしても、業務を分散し名前をつけかえただけで社保庁が残ってしまうなら、「空に浮いたデータと納付金」問題は、今でも、そしてこれからも、社保庁で作り続けられていくんじゃないかと疑います。
ただ、社保庁がダメダメだというのは知れ渡ってますし、データがおかしいというのは前から知られていますし、一般の人らもそんなに怒らないとは思いますが。政府の対応しだいな所もあります。
自治労の責任であっても、政府の責任であっても、こういうずさんなことでは、国民年金制度はもうやめたらよいと思えます。
朝鮮総連の話:「産経新聞の取材はお断り」
みたいな感じで終わっている事がしばしばありますからwww
まじめな記事なんでしょうが、激しく笑いを誘います。
産経と総連の確執ぶりみたいなのが伝わって非常におもしろいです。
今朝の毎日、日経両紙の世論調査では、年金にからんで内閣支持率がともに10ポイント以上、急落しています。これが世間のイメージの実際なのでしょうね。こんな社会保険庁ではダメだと近年、改革を進めようとしてきたのは政府・与党側だという印象を私は持っているのですが、世の中の見方はまた違ったようです。安倍政権も発足当初から、社会保険庁の解体・出直しを訴えてきたのですが…。
いろいろと取材を終えた後、総連本部に電話して、交換台に広報を担当する部署につないでくれと言うと「しばらくお待ちください」といわれ、「産経の電話はおつなぎできません」といわれるのです。それで「ノーコメント」ということでいいのかと聞くと、「はい」と。別に確執のようなどろどろしたものはなく、ビジネスライクにやっています(笑)。
小泉さんのころから社保庁のトップをかえたり一応はやっているように思います。
年金の納付免除書類を社保庁職員が、納付率アップのために、本人の了解を得ず、免除書類を勝手に作成していた事件がありました。ちょうど1年前のことです。告発すれば刑事事件でもあったことなのに、そういう職員を処分しませんでした。
もちろんこういうことは安倍総理の責任であるとは言えません。
こうなってしまった社保庁のデータを回復できるのか、というと、いまさらできないと考える国民も多数でしょう。しかしどういう理由であっても納付した年金が返ってこない国民が多数いることも事実です。私はこういう不当な目に逢わされましたという人々もテレビに登場して、体験談を語っています。
労組や日教組など、左翼を甘やかすとろくなことになりません。財政逼迫の折、男女共同参画などというバカげた不要不急のこともやめるべきです。安倍総理は自分で墓穴を掘ってるようなものだと思います。
男女共同参画については、最も早期に問題点に気付き、ジェンダーフリー教育や過激な性教育の阻止に動いてきたのが安倍氏と山谷えり子現補佐官です。ですから、男女共同参画という枠組みと名称は残っても、以前のものとは相当、方向性が様変わりしているはずです。>安倍総理は自分で墓穴を掘ってるようなものだと思います。 よく思うのですが、絶対的な独裁者でもない限り、そんなに何もかも思うようにはできないと思います。
全く同感です。
日本の政治家は、日本人の安全と日本人の財産の保証、
そして日本の国益を何よりも考えてほしい。
いらん事に大事な金を使うな。当然だろ。
ちょっと笑えました。 先方も、ああまたか、みたいなもんでしょうね。
つーか、総連の中の人もしがらみで、やむを得ずやってるだけだったりして。
(年老いた両親がバリバリの熱誠者で止められないとか、帰国した親戚を北朝鮮に人質に取られているから仕方なく、とかあるいはもっと単純に失業したくないから、だとか)
特に古い幹部はともかく、若い総連の人は直接拉致にもかかわっていませんし、「早く拉致問題を解決して正常化してくれ」と心から祈るような気持ちだったとも聞いたことがあります。又聞きでですが。本国に人質をとられている人も多いし、大変なのはわかりますが、だからといって許せることと許せないことがありますね。