昨日は、映画「南京の真実」の完成披露記者会見に行ってきました、実はその時点では記事にできるかどうかは決まっていませんでした。たとえ趣旨に賛同していようと、政治部として特定の映画のピーアールを紙面で行う形になるのは少しまずいからです。事前に上司にも「政治家が何か発言するならともかく、政治面では載せにくいな。ブログで書けばいいだろう」なんて言われ、どうしたら取り上げられるかな、と考えながら会場に向かいました。
ところが、案ずるより産むがやすし、というのとはちょっと違いますが、会場には自民、民主、無所属の計8人の議員が来ていて、それぞれ非常に興味深いあいさつをしていました。映画そのものも内容の紹介は難しくても、これは記事になるなとデスクに売り込み、以下のような記事を書き、政治面に掲載されました。イザニュースにもアップされています。
《南京事件「子供に本当の歴史を」
昭和12年の南京攻略戦や極東国際軍事裁判(東京裁判)の実相を検証する映画「南京の真実」の第1部「七人の『死刑囚』」の完成披露記者会見が25日、東京都内で開かれ、自民、民主両党などの保守系衆院議員8人が出席した。それぞれが異口同音に、中国の宣伝工作に負けずに子供たちに正しい歴史を伝える重要性を強調した。
昨年から今年にかけ、中国や米国では約10本の南京事件をテーマとした映画が製作され、日本軍の残虐行為や被害者数を誇大に描いている。
「われわれが政治家として受けて立たないといけない課題だ。仕掛けられている思想戦に勝たないといけない」
無所属の西村真悟氏がこう指摘すると、民主党の渡辺周氏は「歴史の捏造(ねつぞう)は、中国にとって何の罪の意識もない」、松原仁氏は「まだ中国の手が回っていないところで、いかにして防護さくをつくるかが重要だ」と呼応した。
一方、自民党の赤池誠章氏は「一番の問題は日本の中に(外国勢力の)協力者がいることだ」と述べ、稲田朋美氏も「日本ほど自国の名誉に無関心な政治家の多い国はない」と語った。また、元文部科学相の中山成彬氏は「日本の子供たちにとって残念なのは、本当の歴史を(偏向した)教科書からは学べないことだ」と現在の教科書のあり方を批判した。》
ただ、当番デスクに「こういう記事が書けます」と売り込んだり、議員の発言を精査して記事を書いたり、予想される問い合わせに答えるために待機したりする必要が生じ、残念ながら記者会見を途中退席することになりました。冬季で、東北地方の降雪などで締め切りが早くなっている事情もあって仕方がなかったのですが、最後まで会場にいられなかったのは残念でした。記事にはできないと判断すればずっといられたのにと変なジレンマを感じます。
上の記事の通り、出席議員からは気合いの入った言葉が聞けてなかなか有意義だったのですが、いかんせん紙面では発言の一部のそのまた一部しか紹介できません。この記事は11字組で50行なのですが、本当に発言の詳細を伝えようとすれば300行ぐらいになってしまい、一つの面の半分はそれで埋まってしまうということになります。各部署の記者がそれぞれ読者に届けたい記事があって、なかなか私が面白いと感じたことに、自由なスペースがもらえるものではないし、内容によって扱いの大きさの「相場観」みたいなものがあって、現場記者にはどうしようもないのだと言い訳をしておきます。
というわけで、紙面では到底書ききれなかった8人の参加議員の発言をメモがとれた範囲で紹介したいと思います。ブログは便利だなとつくづく思います。以前なら、記事に書ききれなかったことを何とか伝えられないかと悔しい思いをしたものですが、今はこうして報告できるのですから。国会議員で最初にあいさつしたのは、今月9日に息子さんを亡くしたばかりの西村真悟氏でした。よく分からない理由で国会の本会議やダボス会議をドタキャンする某党代表に爪のあかでも飲ませたいところです。
西村氏(無所属) 政治家である我々がなぜここに来たのか。「事実の認定を政治的立場で歪めることは、最大の不正の一つだ」という言葉がある。(南京問題は)政治的立場で事実の認定を歪めるという政治闘争であり、我々が政治家として受けて立たないといけない課題だ。鉄砲の玉が飛ぶのだけが戦争ではない。思想戦というものがある。これに負ければ民族の魂が滅ぼされる。我々は今仕掛けられている思想戦に勝たなければならない。私はこの戦いに立つために政治家になっているようなものだ。
戸井田とおる氏(自民) 私は自民党の議連(日本の前途と歴史教育を考える議員の会)で南京問題小委員長を引き受けた。実は私の父が(東京裁判日本側弁護人の)清瀬一郎氏の秘書を長いことやっていた。その流れをくむ者として、何かをやらないといけないという思いでいた。(小委員会では)南京は通常の戦場以上でも以下でもなかったと結論づけた。そして総括文の発表をしたが、その中で反論と言える反論は出てこなかった。我々が政治に携わる人間として何をやらなければいけないか。まさに、一次資料を精査し、資料を公開できる態勢をつくっていく必要がある。
渡辺氏(民主) 昨年私は、盧溝橋の抗日記念館に行った。相変わらず30万人虐殺(の記述)があり、そこに飾られているパネルが、日本軍とは関係のないものであると歴史が証明していることがそこに展示されている。また、馬賊、山賊を成敗している一体いつのものか分からない写真が、あたかも日本が戦時中にやったとして陳列されていた。ちょうど地元の若い人たちが反日教育の一環で連れてこられていたが、これを見たら日本に対する言いようのない憎しみを覚えるだろう。中国は、一番この地球上で著作権にうるさいルイヴィトンだろうとディズニーだろうと、全部捏造し、偽造する国で、偽物が蔓延してそれを屁とも思わない。歴史を簡単に捏造することは、彼らにとって何の罪の意識もない。この問題は、党派を超えて国会の場で日本の政治家として取り組みたい。
松原氏(民主) 南京の問題は、たとえて言えば、客観的資料を見る限り、大虐殺がなかったことを証明する資料はあるが、あったことを証明する資料はない。その前後に南京の人口が減っていないことを、国民党政府が人口統計で持っている。また、(当時の国民党の)300回の記者会見でも、直接(南京事件に)触れることすらしなかった。これは逆に言えばなかった証明とも言える。なかったことは明確だと言い切って構わないと思う。問題は、西村氏も言っている通り、これを思想闘争として中国側は使っている。中国の教師用教本は、歴史教育を思想闘争の一環としてやると書いている。事実は問題ではない。我々の議論、真実が世界で認知されることが大事だ。正しい歴史をどうやって米国の世論に訴えるのか、EUの世論に訴えるのか。また中国の手が回っていないところで、いかにして我々が防護柵をつくるのかだ。昨年11月に拉致問題で平沼さんらと米国に行った。ヘリテージ財団の極めて紳士的で親日的な学者すら、南京大虐殺を信じている。その理由は、中国人じゃない人間がそう書いているからだという。私は、大虐殺が真実だと言っている人物は、中国国民党のスパイで御用学者だと言ったが、彼らを説得するところまでは時間がなかった。そういう人たちにも我々の主張をきちんと発信し、事実を読んでもらうねばり強い努力が必要だ。
田村謙治氏(民主) 民主党の若手には、相当いわゆる保守系の人間がたくさんいるということを、ご認識願いたい。日本と日本人の誇りと未来のために、日本人が正しい歴史認識を持てるよう努力していく。また、中国との戦いに負けないために頑張っていきたい。
赤池氏(自民) 昨年来、沖縄戦の教科書問題もあった。今国会では人権擁護、外国人地方参政権問題と、さまざまな課題が出ているが、すべてこれは南京とも共通している。政治が、国家、国民をどう守っていくかすべて共通する課題だ。拉致もそうだが、対外的な部分は分かりやすく、戦いやすいが、一番の問題は国内に、日本の中でいわゆる(外国勢力の)協力者がいることだ。
稲田氏(自民) この国ほど、自国の名誉に無関心な国、また無関心な政治家が多い国はないんじゃないか。昨年は米国で慰安婦決議があった。20万人の若い女性を朝鮮半島から強制連行し、セックススレイブにして殺害したり、自殺に追い込んだりした、日本の首相は公式に謝れ、日本の子供達に20世紀最大の人身売買だと教えろという、まったく事実と違う決議がなされた。民間の杉山こういちさんという作曲家が私財を投じ、事実はこうだと広告を出した。私が賛同者として名前を連ねたことにすら、政治家やマスコミから批判された。悔しい思いをした。一体この国はどうなっていくのか、名誉を守る気持ちはないのか。昨年は安倍総理が退陣された。戦後レジームからの脱却という本当に素晴らしい理念を掲げた総理が退陣されたのは残念だが、私たちは戦後レジームからの脱却を引き継いでいかなければならない。私がA級戦犯の分祀に反対するのは、戦後レジームからの脱却の中核にある東京裁判史観を正当化することはできないというその一点だ。
中山氏(自民) 私は自民党の日本の前途と歴史教育を考える議員の会の会長で、去年は南京事件を検証する小委員会をつくり、原資料にあたって検討した結果、(南京事件は)通常の戦争であり、それ以上でもそれ以下でもないという結論を出した。(その発表時には)内外のマスコミがたくさん憲政記念館に来て、いろんな質問も出た。ところが結局、どこも取り上げてくれなかった。自分の社の方針と違うことは載せないと、まさにねぐられた。残念だが、これが日本の現状なんだと思う。この前の沖縄戦の教科書検定についても、「軍の関与があったという事実が削除された」という全くの誤報に基づいて沖縄の人々が怒った。もう少しマスコミの方々も公正な立場で報道してほしい。私は日本史こそ必須にすべきだという考えを持っているが、間違った教科書で子供に教えている。これだったら、必須にする必要はないと逆に思ってもいる。日本の子供たちは残念ながら、本当の歴史を教科書から学べない。それ以外のことで日本の歴史を学ばないといけない。日本の教育は本当に間違っている。いま政治は非常に内向きになって矮小化されているが、日本は本当に恥ずかしい状況だが、世界の中で生きていかなければならない子供たちに正しい真実を伝える努力をしていかなければならない。
…この議連小委員会の報告は、産経は昨年6月20日の紙面で(大きくはありませんが)取り上げているので、中山氏の言い方は正確ではありませんが、言わんとすることはよく理解できます。私はこのブログで国会議員の方々のことをボロクソに言うことがたまにありますが、この八人の議員の主張や現状認識、問題意識はよく理解できるし、納得できるものだと思います。問題は、彼らは決して多数派ではないということですね。
この日の記者会見で、監督である日本文化チャンネル桜の水島総社長は、「政治闘争をするためにつくられた映画ではない」と述べ、映画を通して一人ひとりに真実は何かと考えてほしいという趣旨のことを強調していました。ただ、政治家には政治の場できちんと闘ってほしいと思います。逆風も強いでしょうが、決して引かずに強い信念を持って立ち向かえぱ、相手の方が弱気になり、腰砕けになるものだとも思います。
コメント
コメント一覧 (70)
8人もの議員がはっきりと意見を述べてくれたのがうれしいです。しかし,たった8人かと思う悲しさもぬぐえません。水島社長の新年と実行力には感服します。こういう人に国民栄誉賞を差し上げたいものです。
この場をお借りしてお知らせをさせてくだしあ。南京の真実製作支援のURL
https://www.nankinnoshinjitsu.com/shien/support_contact_form.php
本文の誤変換を訂正して下さい。
5行目: 会場 ⇒ 会場
松原議員の発言の2行目: 南京の事件が ⇒ 南京の人口が
途中退席と記事化との板挟み、伝わってきました。
もう一方、記者さんがいれば良かったですね。
やっと完成試写まで漕ぎ着けましたね。私も東京にいれば駆けつけたい気持ちです。
この映画の目的・内容、「正論」の製作日記で水島氏のご苦労を思えば、地方でも早く観られるよう心待ちにしています。
このような活動や、挨拶された各議員のような動きは、以前はほとんど見られなかったと思います。
少しずつでも前に進んでほしいと期待し応援します。
阿比留様
出席の議員の方に国家の名誉に信念を持って取り組まれている姿が見えます。西村氏はもとより、稲田氏(自民)の信念に賛同しています。
この方の国家の威信に取り組む姿勢を国民はもっと知るべきですね。
感涙物の貴重なお話です。
ありがとうございます。
この議員さんのコメントは本当に嬉しいです。
実は試写会の方では水島監督の舞台挨拶と主役の方の紹介及び挨拶が終わった後、遅れてきた山谷えり子議員も次のように述べました。
「私は二年前の外務委員会で当時の町村外務大臣に、南京の記念館には間違った写真や間違った説明があまりにも多いので、それを日中外相会談のおりに正して欲しいと資料を提示して御願いしたことがあります。町村外務大臣はその資料を持って話し合いをしたのですが、新しく出来た記念館でもまだまだ是正しなければいけないものが多いと思います。この南京の真実が広く日本に中国に、そして世界に広がって行くことを期待致しております」。
そのあと元駐タイ大使の岡崎久彦氏も東京裁判のデタラメさを指摘する挨拶をしておりました。
「南京の真実ー七人の死刑囚」のオープニングは、東京大空襲、広島、長崎への原爆の実写フィルムと直後に撮影された無惨な死体の山の記録写真で始まります。
特に東京大空襲は一晩で10万人が殺され、日本人が撮影した貴重な写真(黒こげの死体の山が写っています。確かネットで見た記憶がある)のシーンは文字通りど迫力です(アメリカ人は見てない筈なので仰天するでしょう)。
さらに広島・長崎への原爆投下で30万人が殺され、「南京大虐殺の虚構はここからはじまった」という説明でスタートします。
そしてエンディングはブレークニー弁護人の「我々はヒロシマに原爆を投下した者の名前を挙げることが出来る、投下を計画した参謀長の名前も承知している」という東京裁判の記録で終わります。
昨年、産経新聞の「やばいぞ日本」の連載で紹介された「焼き場の少年」が登場するともっと人々に感動を与えられるのではと感じました。是非、多くの人々、特にアメリカ人に見て欲しいと思います。
書ききれなかった内容をブログで公開してもらえるのは非常にありがたいです。
今回のエントリをみていると、日本の政治家も捨てた物じゃないと思ってしまいますが、以前の外国人参政権のエントリと見比べると・・なんと言っていいやら。
今回紹介して頂いた8人の方々の発言はもっと多くの国民に知ってもらいたいですね。
私も土曜日出勤を余儀なくされています。
さて、この映画が完成し特別試写会が行われ、西村、稲田氏以外にも何と民主党から勇ましい議員先生が応援ご挨拶とは痛快ですねー。
たった8人でしょうが、兎に角、こういう行動を起こすことが大切です。
どうせ左マスゴミが取り上げる筈はありませんが、映画がロードショーされれば、嫌が応にも、社会的に取り上げられるでしょう。効果絶大です。
水島監督には、海外の映画祭にできるだけ出品して、世界中で大いなる議論を呼べば、「戦後レジーム」からの解脱が一気に進むことになります。
日頃、安保体制からの脱却を言い張る野党にとっては、アメリカの機嫌を損ねるこの映画が支援材料になるのは皮肉です。
兎に角、2008年年初の快挙ですね~!!!
我々も早く見たいものです。
何故か日本軍が30万人を虐殺した、と言う事になっています
「20万ー30万=30万」
住民が20万人ほどいたと考えられる南京で30万人も殺したのであれば、何故、1ヵ月後に住民が30万にもいるのか?
日本軍はそれ程の大部隊であったのか?
死体の処理は?
日本軍は住民20万人をを守ったとして感謝されているが?
何故中国は南京で現地調査させないのか?
東京裁判でいきなり「南京虐殺」が出てきたのは何故か?
些細な事で日本軍の非難をしてきた国民党が南京に関して何も言っていなかったのは?
まあ、白人諸国では日本軍の非道さが常識になっていますが、それは自らの植民地政策、侵略、非道を糊塗する為でしょうね
この常識を引っくり返すには真実が明らかになる事でしか解決しないでしょうね
遥かに遠いでしょうが・・・
貴重なお話、ご紹介ありがとうございます。
水島氏の言うように中国の言うことを鵜呑みにしているような人にこそ見て自分できちんと考えて欲しいと思います。(論理的思考能力があればですが)
このような議員さんの活動がもっと投票行動につながるようになればと思います。しかし私は松原氏の地元選挙区民で普段の氏の活動や政治姿勢を大変高く評価し賛同しているのですが外国人参政権を推進する民主党にはとても投票できません。
民主保守派には次の選挙までに何らかの解決策を示して欲しいと願っております。
このような議員が多数派になるためにも。
誤変換などのご指摘、ありがとうございます。訂正しておきました。慌てて書いて見直さないとついやってしまいます。反省。>こういう人に国民栄誉賞を差し上げたいものです。…いいアイデアですね。実際はそうはならないでしょうが…。
こんにちは。議員のあいさつを聞いていて、みんなかなり率直に本音で話しているなと感じました。確かに以前であれば、国会議員は中国に対してはオブラートに包んだような柔らかい指摘しかしないことが多かったと思います。少しだけ、世の中が変わってきたということなのでしょうね。
こんにちは。稲田氏にしても赤池氏にしても、次の選挙での当選は楽ではないことと思います。落選してしまえば、こうした場での発言権も影響力もなくなってしまうことを考えると、選挙は大事だなとつくづく感じます。
どういたしまして。喜んでいただけ、私もうれしいです。水島監督のあいさつも非常によかったのですが…。
こんにちは。議員さんたちのお話の内容がしっかりとわかって嬉しいです。
>政治家には政治の場できちんと闘ってほしいと思います。逆風も強いでしょうが、決して引かずに強い信念を持って立ち向かえぱ、相手の方が弱気になり、腰砕けになるものだとも思います。
仰る通りですよね。
最近思います。ネットでこれだけ『人権擁護法案』『外国人地方参政権』に
対して反対の声が上がっているにも拘らず、通ってしまいそうな気配が
する今、なんだかふと虚無感が襲ってきたりします(苦笑)
けれど、相手だって何度も廃案になっては提出を繰り返していて、それこそ粘り強く地道な努力を続けているのですよね。
だから、それを見習い私も自分にできることを地道にしていこうと思います。
政治家の皆様には、毅然とした態度で、多数派に押されることなく、
真実を国民に、海外に、伝えていただきたいと思います。オブラートに
包むことなく怒りを込めながら「事実はこうだ!!」というのを
ストレートに突きつけてみてほしいと思います。引くから大きく出られる。意外とそれだけのことかも。
ああ、でもその前に真実を知らない同僚の政治家の方たちにお伝えする方が
先かもしれませんね。
靖国神社にこだわるkuekwaです。
それにしても、8人の議員中、西村氏まで加えれば3人が民主党系ですね。なぜ、自民・民主の真性保守派は、党利党略を超えて、大同団結できなのいでしょうか。
以前にも書きましたが、次期衆院選では、間違いなく、民主党と公明党が連立した場合にのみ、衆参の捩れが解消するという状況になります。単純な算数です。
民主から、公明に副総理+3,4閣僚ポストを提供し、外国人参政権法案を民主党が提出することで、連立の組み換えが起きます。
株価維持のため、何でもいいから政局が安定して欲しい財界も支援するでしょう。
そうなってからでは手遅れです。いったん、自民党は下野し、民・公連立政権の瓦解を待つしかありません。
その後、真性保守派の大同団結による政権奪取が可能かどうかは、神のみぞ知るです。もし、そうならずに、民・公政権が長期化すれば・・・
たとえば、「憲法違反と言われようと意地と誇りがある」と宣言して給油活動に向かった自衛官は、真っ先に左遷でしょうね。朝日新聞大物記者や自治労幹部が、民間人として入閣するかも知れません。
もう、時間は殆ど残っていないと思います。
>問題は、彼らは決して多数派ではないということですね。
この点は、阿比留さんが繰り返し強調していることですが、なかなか周知化されませんね。有権者である我々はこの点を肝に銘じて、現役の保守議員を応援し、ひとりでも多くの“マトモな”議員を選出するべきなんでしょうが……。現状を歯がゆく思うばっかりで、憂鬱な日々がつづきます。
≫決して引かずに強い信念を持って立ち向かえぱ、相手の方が弱気になり、腰砕けになるものだとも思います。
同じ様な事を地上波で、星野監督が語っておられました。
御自身のお母様の教えだそうです。
「弱気は相手を強気にさせる。強気は相手を弱気にさせる。強気は相手の強気も制す。」
人間の心理を理解した非常に良い言葉だなぁと思います。
なるほど、後で山谷氏もあいさつしたのですね。ご紹介の映画のシーンについては、以前見た約20分間の特別予告編でも出てきました。かなりのインパクトがあるだろうと思いました。実際の映画を観ることができなかったのは残念でしたが…。
こんばんは。なかなか立派な政治家もいるのですが、それぞれ選挙区事情などもあり、なかなか団結はできませんねえ。保守派が政権を10年にぎれば、国会の構成も官僚の意識もガラっと変わると思うのですが…。
少しオバカな計算
朝日新聞が社説で「南京大虐殺ー数字の争いを超えたい」と主張しました。
しかし数字は大切ですよね。だから2万人弱を11万人と捏造するわけで。
中国は、1937年12月13日から6週間(42日間)で30万人を殺したと主張してます。
30万人を42日で割ると7142,85人/日
見渡す限りの死体の山で、足の踏み場も無かったでしょうネ。
ついでに、中国政府が、日中戦争の正式な犠牲者数と昨年公表した3500万人
1937年7月~1945年8月(約8年で、96ヶ月)
3500万人を96ヶ月で割ると、約36,5万人/月/4週(南京より多い)
3500万人を30万人で割ると117
「南京大虐殺」級の事件が毎月起こってないと数が合わない。
ちなみに、日割りにすると、1万2000人を毎日、毎日殺していた計算になります。
結論、日本軍(関東軍)は、75~80万人で原爆100個以上の破壊力を持っ軍隊だったようです。
かなりオバカです(自分)
こんばんは。ぜひ憲政記念館などでも特別上映して、多数の国会議員にも観てほしいですね。8人が16人に、そして32人、64人と倍々で増えていくことに期待したいと思います。簡単ではないでしょうが。
知識が浅いので何も書くことはできませんが、単純に「自国の不利益になることを“率先して”喧伝したがる日本史教育」というものに不信感があります。
対外的に弱気にならざるをえない人格、ひいては国家を作りあげてきたツケがたまりすぎたのではないかと思っています。
思想と経済とが両立する政治を期待していますが、現状を見ていると今後どうなっていくのかをはかりかねています。
拙い感想でなんだか申し訳ないです。
南京事件については、東中野修道氏の写真検証や種々の傍証事実等で30万人大虐殺説は捏造と思います。貴紙の北京駐在員である福島香織記者が、以前産経新聞紙上に、中国の新聞記事で、「中国は戸籍制度が整備されているので、その気になれば数字をはっきりさせる事が出来る」というような記述があると紹介していました。
中国人にも、この数字がおかしいと思っている人がいるのでしょう。もっとも、中共政府はこの歴史カードを手放す気はないでしょうから、絶対に調査しないでしょうけど。
映画が、一般公開されたら是非見に行きたいと思っています。ご紹介ありがとう御座いました。
>白人諸国では日本軍の非道さが常識になっていますが、それは自らの植民地政策、侵略、非道を糊塗する為でしょうね…。この構造・枠組みが戦後レジームですね。そしてこれまでさんざん書いてきた通り、日本国内には現在の衆参両院議長をはじめ戦後レジーム万歳を唱える人がたくさんいるというわけです。倒錯しているとしか思えませんが、現状がそうであることは認めざるをえません。
民主党には、外国人地方参政権に反対・慎重論を主張する議連もできるようですね。まだ確認はしていませんが、当然、松原氏も参加することだろうと思います。小沢執行部がどういう締め付けを行ってくるのか注視していきたいと考えています。
民主党内で参政権法案に反対する勉強会を呼びかけているのは、松原仁、渡辺周、笠浩史各氏を中心に渡部恒三、西岡武夫各氏ら25人だそうですね。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200801260107.html
この映画、関西で上映される時には、何を置いても駆けつけたいと思っております。
hanausagiさんが、うらやましいww。
この8人が、阿比留さんの計算の64人になれば、新党でしょうか。
それくらいでないと、運営が苦しいですね。
平沼さんは30人くらいと言っていたと思いますが、それでは、衆議院では、ほとんど埋没するでしょう。コストの問題も、暗礁から脱出しきれていないようですし・・・。
こんばんは。わんこのそばです。
紙面では目にすることのできない情報を詳細に知ることができる阿比留さんのブログが私にとってはとてもありがたいです。『南京の真実』の完成はマスコミでは絶対に大きく取り上げてもらえませんから。
韓国では『日本併合時代を含めて教科書の歴史を見直すべきではないか』という意見も研究者の間でたまに出るらしいですが、あまりに反日教育が徹底されているため、公に行動すると社会的にかなり厳しい批判を受けるのが現状。親日派(戦争中日本軍に協力した人々)を認定、氏名を公表しそれらの子孫の資産を没収するという遡及法が堂々とまかり通る国です。
中国では、先日靖国神社で80歳のお年寄りに暴行をはたらいた中国人の容疑者が英雄扱いです。特にネットの掲示板には『ざまみろ』『いい気味だ』『よくやった』と言うコメントがほとんど。この分だと北京オリンピックで日本が出る種目は全て大騒ぎが起こりそうですね。金メダルでも取ろうものなら暴動が起きそうで心配です。世界中が見ている中で民度の低さを露呈することになりますが…
やはり教育が如何に大事かということですね。子供たちには自分の生まれた日本を愛し、日本に生まれたことに誇りを持てるよう育っていって欲しいです。自虐史観はもうたくさん…
今日のサッカー「日本VSチリ」の国歌斉唱の時、ほとんどの選手たちが『君が代』を口ずさんでいました。スタジアムも大合唱。やはり君が代を聞くと身が引き締まる思いがします。
田村議員> 民主党の若手には、相当いわゆる保守系の人間がたくさんいるということを、ご認識願いたい。日本と日本人の誇りと未来のために、日本人が正しい歴史認識を持てるよう努力していく。また、中国との戦いに負けないために頑張っていきたい。
総選挙意識したのかな? 民主党内に多少保守系議員がいる事なんてどうでも良くって、反日プロパガンダを容認しない議員が多数派を占める事が重要なのですから。
ともあれ、水島総 監督が描く「真実」を私も見てみたい...でも京都じゃキツいかな〜? 気骨の有りそうな映画館が絶滅状態ですからね。
南京戦には京都の連隊だって参加しているのだし、祖父世代に着せられた濡れ衣は取り除かねばならんと考えるのですが、現状は...orz。 小屋がたくさん有る東京がほんと羨ましいです。こないだ「日本以外全部沈没」を長期上映した「京都みなみ会館」様、是非とも「南京の真実」上映お願いしま〜す♪
こんにちは。>、相手だって何度も廃案になっては提出を繰り返していて、それこそ粘り強く地道な努力を続けているのですよね。…これはまったくその通りですね。両法案を通したい陣営は今まで何度も煮え湯を飲まされて今度こそ、と思っているわけで、それは今までなんとかこっち側が勝ってきたということですから。相手側のしつこいめげなさを、こちらも見習い、ねばり強く働きかけないといけないと思います。
>なぜ、自民・民主の真性保守派は、党利党略を超えて、大同団結できなのいでしょうか。…それはどう考えても選挙区事情でしょう。小選挙区下では、一つの選挙区から一人しか当選できない。また、一つの党は原則として一人しか公認できないのですから。今でこそ民主党の人気も高いですが、数年前までは自民党で公認を得られない(すでに候補者が決まっているか、現職がいる)から仕方なく民主党から出る、という議員もたくさんいましたし。それと、公明党は確かに節操なく政権にとどまり続けたいと思うでしょうが、新進党時代に小沢氏との間に生じた軋轢(小沢アレルギー)は相当大きく、即民主・公明連立という枠組みができるかどうかは微妙なところだと思っています。まあ分かりません。
おっしゃる通り、現役の保守系政治家や政治家候補の細かい傷や瑕疵をあげつらうよりも、われわれ有権者が育て導くぐらいの気持ちで応援・支援をやっていかないと、ただでさえ少ない保守系政治家がさらに減ってしまう、脱落してしまうという危惧を持っています。この人はだめだ、というのはやさしいのですが、その代わりとなる人はそうなかなかいない…。
こんにちは。星野監督が安倍前首相退陣時に書いたコラムが記憶に強く残っています。それまでは運動部記者から聞いた評判などから、それほどいい印象は持っていなかったのですが、ごくまっとうな感性を持っている人なのだな、と思い直しました。
そうですね。日本軍の加害を強調したがる人は、よほど日本軍が完全無欠のとてつもなく強い軍であったと思いたいようですね。
南京攻略戦から70年以上がたって、今更のようにその糾弾映画がたくさんつくられるというのは、政治的謀略以外のなにものでもないでしょうね。ところが日本の教科書ときたら、そうした中共をはじめとする反日勢力の都合のいいようなことばかり書きたがると。赤池氏の言うように、一番の問題は「国内の協力者」なのでしょう。
中共政府にしても、その尻馬に乗っている人たちも、事実関係や何が本当かなんかはどうでもいいのです。ただ日本を糾弾し、貶め、弱い立場に置きたいだけなのだから。以前も書いたことですが、歴史家の秦郁彦氏が中国の学者に「どうやって計算したら30万人になるんだ?」と聞いたら、「あれはたくさん、という意味だ」と答えたそうです。その程度なのです。もちろん、いかにバカバカしい話ではあっても反論、反撃は必要ですが、そういう相手だと承知したうえで立ち向かうべきだと思います。
情報をありがとうございます。次は、自民党の側でも同様の動きが活発化してほしいところですが、公明に遠慮している執行部は嫌な顔をするでしょうねえ。
うーん、新党というのは現実問題としてやはり困難が多いでしょうね。本当は、自民も民主も保守系議員がトップと要所を押さえるような形になればいい(ノンポリ連中は上に従うので)のですが、それも難しいでしょうし。まあ、長い目で見れば国民次第ですね。
以前、確か産経の投書欄だったかな、中国で反日デモの嵐が吹き荒れているころ、日本人女性の外国人の夫がその様子をテレビで観て、「これはレイシズムだ」とつぶやいたという話が紹介されていました。>世界中が見ている中で民度の低さを露呈することになりますが…。日本側がうまく抗議・宣伝すればその効果は大きいかもしれません。
以前の情報では、この映画はすぐには一般配給ルートにはのらない(残念ながら引受先が少ない?)とのことですから、東京に劇場が多くてもあまり条件は変わらないかもしれません。昨年のエントリに書いたように、まずは国際映画祭に出品することからやると聞いていましたが…。
日中15年戦争などというものもない。それを言うのなら、正しくは、1932年4月14日支那ソビエト臨時中央政府が正式に対日宣戦布告をした。シナ共産党の対日戦である。
人によって太平洋戦争という表記を使うこともあるかもしれませんが、弊紙では別に「太平洋戦争」を使用しろという決まりはありません。「先の大戦」「大東亜戦争」などの表記もOKです。十数年前は大東亜戦争と書くとデスクに直されることもありましたが、何度も繰り返し書くうちにそういうこともなくなりました。
以前Y紙に、「東條元首相は、日本に悪意を持ち、日本を破壊する為に、開戦を決断したと思うか?、それとも、その時の状況を熟慮して、日本という国と国民を守る為に決断したと思うか?」と質問したことが有ります。
答えは、日本という国と国民を守る為の決断だが、結果的に日本と日本国民に多大な損害を与えたことで、裁かれて当然、日本は未だそれを果たしてない、というようなものでした。
例えその時々の日本と日本国民の為の決断だとしても、結果的に多大な損害を与えたと将来判断されたら、その責任を問われ裁かれるのは、当然という概念らしい。
ということは、河野洋平氏の談話撤回の運動は、既に始まっているけれど、日本と日本国民に多大な被害と損失を与えたとして、責任を問い裁くことが可能という概念ともなり得ます。そうすると、日本と日本国民に多大な損害を与えたとして、責任を問い裁きたい人はまだまだいます。
そして、そういう人ほど東條氏や過去の軍人や、過去の日本と日本人を遡及して裁き、その延長で現在の日本と日本人も裁こうとします。
2~3世代前の罪で、現在の日本人に責任を求める、民主党や社民党の議員は、自分達が将来裁かれ得る概念を実行しているとの自覚があるのだろうか?と考えることがあります。そもそもこの遡及して裁くという概念は、元々日本に有ったのか?という疑問も湧きます。
ご意見に激しく共感致します。
>裁かれて当然、日本は未だそれを果たしてない、というようなものでした。
これ、ナベツネの影響ですよ。数年前のキャンペーン連載で頭に来ました。
なんと社会党がはじめた戦犯釈放署名運動は当時の国民7000万人のうち4000万に達し、国会決議を経て名誉を回復されましたが、それが当時の日本国民の圧倒的多数の意見だったのです。
戦争を共有した当時の国民の総意を無視して、60年以上経過した今の国民が遡って責任を追及する?。日本人はそんな卑怯者ではないでしょう!。
ナベツネはさっさと引っ込めといいたい。
この人には「是非民主党を割ってくれ」と言いたいです。
言っていることが本当ならば。
そうなんですよネ。
戦中と戦後に、Y紙の正力とA紙の緒方が何をしたか、スッポリと忘れたふり。
緒方は、GHQの指示に従い、検閲と言論弾圧に協力してましたし。
産経は、少しづつ戦後の情報を出してますが、生き残る為にGHQに逆らえ無かったあの頃がおぼろげに見えてきますよね。そして呪縛から抜け出そうとしている。
ところが、Y紙は・・・GHQが今もY紙の上に君臨してるのかも。なんてことは無いだろうけど。時どき社説と記事の方向が分裂症を起こしますし。内部で葛藤があるのでしょう。主筆様が引退するまで、代わりたくても変われないのでしょうネ。
以前何処かで読んだのですが、「嘘つきに対する最大の罰は、周囲の誰からも信頼され無いことでは無い。周囲の誰をも信じられ無くなることだ」と。成る程とおもいました。
これはそのまま、新聞各紙の、読者の知性への信頼度を量れる気もします。嘘つき程、読者を誘導利用しようとする為、読者を信じられない。つまり自浄作用が働かない。某築地の新聞の現状を表してると思いませんか?
今の北朝鮮と金正日も正にこの状態ですよね。
貴重なエントリーありがとうございます。
たった8人と言うか、それでもよかったと言うかですね。
議員というのはやはり、国民の支持があるかどうかですね。多くの人がこういった場を通じても、支持を続ければ力が出てくるでしょうし、運動は広がっていくと思います。
「南京の真実」という題にもある通り、我々が必要としているのは真実ですね。戦争後、戦勝国側は東京裁判を初め、GHQはWGIP(戦争罪悪感植付け計画)で真相箱や教科書、新聞などでの宣伝、情報統制を行い、左翼勢力との妥協により、マスコミ、大学などに大量に進出させました。
中国共産党は、独裁と権力維持のため、日本を標的に定め、教育、謀略活動を盛んにしました。
世界は、決して公正な存在ではなく、歴史ですら、自国の都合の良い作り話や捏造を行うのです。歴史は真実を記述するのでなく、権力や政治で決めるというのが、未だ世界の姿です。
そして、真実を求めると、それを右翼とか反動とか言う現実がまだ、諸外国に連動するようなマスコミや大学などがあることは、本当なら信じがたいことですが、それが現実でもあります。
丁寧な説明ありがとうございます。よく分かりました。
広告が太平洋も多いですね、何とかならないか。これがいまの日本か。
ナベツネが話題になってますね。
ナベツネ二等兵は脱走兵ですね。靖国には顔向けできないでしょう。
まぁー、そのようなお立場の方のご意見と思うしかない。
新聞紙面でも以前のエントリでも書いた内容ですが、パール判事の言葉てです。《本件の被告の場合は、ナポレオンやヒトラーのいずれの場合とも、いかなる点でも、同一視することはできない。日本の憲法は完全に機能を発揮していた。元首、陸海軍及び文官は、すべての国家と同様、常態を逸しないで、相互関係を維持していた。(中略)今次行われた戦争は、まさに日本という国の戦いだった。これらの人々は、なんら権力を簒奪したものではなく、国際的に承認された日本国の機構を運営していたにすぎなかった》
すべては選挙区の問題をなんとかしないと、なかなかどうにもならないと思っています。民主党を割ったって、受け入皿がないと…。むしろ、民主党内でもっと暴れて、左派執行部をなんとかしてくれ、という気持ちがあります。
>周囲の誰をも信じられ無くなることだ…某党代表のことかと思いました(笑)。
こんにちは。ご指摘の通りだと思います。そういう現状を踏まえた上で、一歩一歩前へと進みたいものだと思っています。これまでも、遅々とはしていますが前進してきたと考えていますし…。
ナベツネ氏は靖国やいわゆるA級戦犯の話になると顔つきが変わって人の話を全く受け付けないそうです。困った人です。
この映画のことを、再度詳報しても、文句は出ないと思いますが。
たかが朝青龍のことを、品格などと下らない、如何でもいいことでしょう。
一日だけの、紙面で記載して終りにさせては、水島監督の心情に申し訳ない。
もっと、産経新聞でありつづけるためにも、再度、読者に喚起して欲しい。
映画欄でも、社会面でも、できれば「主張」がいいが。
僕は20代の社会人です。阿比留さんの記事は毎回楽しみに拝見させて頂いております。
今回の記事の「南京の真実」は僕も試写会に参加したかったのですが諸事情により参加できず、議員の方も出席されたと謂う事で更に参加できなかったことに落胆しております。一般上映は必ず足を運ぶつもりでいるのですが、HPを拝見した所まだ上映日が決まっていないようですが、そこにも見えない圧力があるのだろうかと感じました。
これからも阿比留さんの記事を楽しみにしています。それでは失礼致します。
>つまり自浄作用が働かない。某築地の新聞の現状を表してると思いませんか?
この映像は見ましたか?。週刊新潮も取り上げていましたね。出来れば私も参加したかった…(^^;。
http://dogalog.excite.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48112217/48112217peevee110606.flv
都合悪く試写会に行けなかった,残念。 前評判もなかなかみたいで,凄く楽しみです。
田村議員のコメントは,ちょっとです。 「保守系の若い議員がたくさんいることを理解して欲しい」とは,民主党を支持して欲しいということなのでしょうか? へそ曲がりかもしれませんが,ちょっと不快感を覚えました。
水島社長が個人で散財して出来た(勿論寄付も2億円くらいあったとおもいますが,まだ赤字の筈)映画をについて語る席で,所属政党に拘るコメントとは,何なんでしょう。 民主の首脳部の売国振りが後ろめたいというなら,行動でどんどん示して欲しいものです。
日本の為になりふり構わず頑張る姿勢で臨んでもらいたいです。
ご指摘の趣旨は理解するものですが、ヒラ記者である私には紙面全体を差配する権限も何もありません。ご理解ください。>映画欄でも、社会面でも、できれば「主張」がいいが。 …これは今後、何度も取り上げる機会はあるのではないかと思います。
はじめまして。>そこにも見えない圧力があるのだろうかと感じました。…見えないどころか、この映画は目に見える形での圧力や妨害をたくさん受けています。それは水島氏が月刊正論に連載している「映画『南京の真実』製作日誌」に詳しいですが、そもそも通常の映画のような配給が難しいのです。
同じような感想は多くの方が感じたかもしれません。でも、こうしてこの記者会見の場に臨んでいるだけで、民主党内ではいろいろな風圧を受けてもいるのでしょうから、万人に完璧な姿勢を求めるよりも、素直に応援したいと思っています。
ここにコメントに来る方々、賛否両論ありますが、そもそも問題視すらしてない大多数に人々がいる事に根本問題があるように思われます。
中国は一貫してそういった思想教育に力を注ぎ、今に至っております。
日本のビジョンはどこにあるのでしょうか?
簡単に政治家や教育問題だと言えますが、じゃぁ具体的な解決策は?
という点が感じられませんし、政治家すら問題視してない人が多いのでしょうか?
生活からかけ離れているような事でも、実は違うんだよという事を知り”大多数”は心が動きます。
そうじゃない限り、国が主導で”教育”しないと変化はないでしょう。
ただ、それはそれで問題があるので、どうしたものかと思います。
先日、英語版WikiPediaを覗いていたら、「JAPAN」の項目あって、そこには日本の地理・歴史・文化などがダイジェスト的に書かれていて大変興味深かったのですが。
歴史の項目で、第二次世界大戦の後のあたりでこのような文章がありました。
The International Military Tribunal for the Far East, was convened by the Allies (on May 3, 1946) to prosecute Japanese leaders for war crimes such as the Nanking Massacre.
つまり、東京裁判がとり行われた下りを表現している部分なのですが、
これだと、南京虐殺を裁くために東京裁判がとり行われたという風に読めるのです。
東京裁判で南京虐殺が取り上げられたことは事実ですが、
起訴も初動目的は「平和の罪」を裁くことであるので、この表現はかなり事実と反していると思います。
またこの書き方だと、「南京大虐殺」は既に事実として認められて、それを裁くために・・・
となっているのでこれも問題だとお思います。
もう、いわずもがなと思いますが、WikiPedia上では、一方的に中国が思想闘争をけしかけてきているということがこの一端でも分かると思います。
政治家の方々にも、これに具体的に対抗して行くことを希望いたします。
中国側の中国との思想闘争に政治家の方々は心強いコメントを残されていますが、
おそらく日本は中国のように思想統制・思想教育を行うわけにはいかないでしょう。またそういうことができるとも思いません。長いスパンで言えば、やはり少しずつでも教育を改めるしかないと思います。私は国民の関心をひきつける方法など(それがあるとしても)分からないのです。非効率的で効果は微々たるものでも、こうして紙面やブログに書き続けるしかできません。
政治家にはいろんな意味で闘ってもらいたいですが、彼らの数も権限も能力も有限ですから、あまり多くを望んでも失望するだけだと思います。ご紹介のWikiPediaのようなものは、政治家が何かをするというよりも、一人ひとり気付いた人が働きかける方がいいと思います。日本の政治家が圧力をかけてうんぬん(圧力なんてかける立場にありませんが)などと敵側に揚げ足をとられ、日本のイメージ悪化に悪用される可能性もあると思います。
おかげで、「福田内閣の首相補佐官が南京大虐殺否定派の映画を応援」というニュースは日の目を見ることは無くなったと
二階堂は6時間後にネットにUPしていたが
産経がネットで報道したのは発生から40時間後だった
中国に厳しいとされる産経だが
上層部はオリンピックをひかえて
福田や北京にいろいろと気を使ってるんだろうな
◇◆ 映画「南京の真実」第一部完成記念 大阪特別試写会 ◆◇
[日時] 平成20年2月9日(土)PM5:30開場 6:30開演 10:10終演
[場所] 八尾市文化会館プリズムホール 2F
TEL072-924-5111
近鉄大阪線八尾駅 徒歩5分
http://prismhall.jp/access.html
【入場無料/先着順】※2月5日までに限りメール予約可能です。
予約・問合せ先
shinjitu_kansai@mbe.nifty.com
◆◇主催:映画「南京の真実」関西上映実行委員会◇◆
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映画「南京の真実」関西上映実行委員会と申します。
大阪でも 2月9日 映画「南京の真実」完成試写会の開催が正式に決定致しました。
関西におきましては、この映画の製作趣旨に心から賛同する草莽が、全員一丸となりその準備と広報に当たっております。
映画「南京の真実」の製作と第一部の完成を知る日本国民は、ほんの一握りにしか過ぎない、と言っても決して過言ではないでしょう。
そのような憂うべき日本の現状に風穴を空ける為、なによりも、父祖の汚名を雪ぎ名誉を護り、次世代に父祖の真の姿と正しい歴史観を伝える為、一人でも多くの日本国民にこの作品をご覧戴くことこそ、私たちの使命であると堅く信ずるものです。
併せて、3部作からなるこの映画製作は、なにがなんでも継続・完遂させなければなりません。
組織も資金も無い我々に出来ることは、身体を使っての広報活動(ビラ配布)とインターネットによる情報発信しかありません。
今後とも映画「南京の真実」に、皆様の深いご理解と暖かいご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
山谷氏のあいさつは聞けず残念でした。その靖国で老人に暴行した中国人の話は、上層部がわざわざ中国に配慮するほどの話でもないような気がします。