なぜ、政治家は中国が好きなのか。これは物心ついたころからずっと、中国について頭の上に重くのしかかる分厚い雲のような存在だと認識してきた私には本当に謎なのです。ですが、日本の国会が「親中派はいくらでもいるが、親米派と言える議員はいない」(在日米軍筋)と言われる状況にあるのも事実だろうと思います。米国を恐れ、米国の前では縮こまる議員はたくさんいますが、彼らは必ずしも「親米」ではないし。
一方、親中派はというと、中国の対日政策責任者が「7人のサムライ」と呼んで頼りにしている自民党議員もいますね。これは2年前の段階での話なので、現在は序列が変わっているかもしれませんが、当時は①河野洋平②福田康夫③野田毅④二階俊博⑤加藤紘一⑥山崎拓⑦高村正彦…の各氏がそれで、順位は「親中」の度合いと期待度だと言われていました。この順位が妥当かどうかは分かりませんが、福田氏は中国側の期待通り、首相になったので、現在は1位になったかもしれませんね。河野、二階、高村各氏も今、要職についています。山崎氏も不必要なぐらいに元気そうに見えますね。
それぞれ「親中」になった理由は経緯はバラバラでしょうが、こうし確信的な親中派がいる一方、確かに彼らに見合うような親米派は見あたりません。これは長年にわたる中国の対日工作のなせるわざなのか、ハニートラップにでも引っかかったのか、それともよぼとおいしい見返りがあるのか。米ランド研究所がまとめた報告書「中国の政治交渉行動様式」は、次のように記しているそうです。
《中国と個人的関係を結んだ外国政治家は、その国では「中国に食い込んだ人物」とか「中国にパイプを持つ人物」とされており、中国側とのきずなが自国側での地位や評判の基礎となる》《その種の政治家は中国とのきずな保持による自分の名声を崩さないため、中国の要求を実現させようと懸命になる》
…また前ふりが長くなってしまいました。さて本題に入ります。記者発表などはされていませんが、今月21日に山形県の斎藤弘知事が外務省を訪れ、高村外相と藪中外務次官の部屋を訪れて、ある要請文を渡しました。都道府県知事が外務省を訪問すること自体あまりないことであり、知事は果たして何を要請したのか興味を覚えるところです。山形には米軍基地もありませんし。
で、結局それは、加藤紘一氏の意を受けたもので、4月に訪日が予定されている中国の胡錦涛国家主席の訪問先に、ぜひ山形県を加えてほしいという内容だったということが分かりました。斎藤知事は、選挙で加藤氏の支援を受けるなどして、何かと頭が上がらない立場だと言いますが…。
胡主席の訪日時には、加藤氏の宏池会時代のライバルであり、かつ親中派としても競合関係にある河野氏が、当然のことながら衆院議長として胡氏を接遇することでしょう。加藤氏としては、河野氏に遅れはとりたくない、何とかして自分も胡氏と接触し、親中派の巨頭としての面目をほどこしたいと考えたのでしょうか。この二人は、片方が訪中すると、もう片方も後を追うように訪中して中国様のご機嫌をうかがうという関係にありますし。河野氏ばかりが胡氏と並んでにこにこ笑って映像に納まるのは認め難いと思ったのか。
外務省としては、こういう政治家らからの公式・非公式の要請は、一応、中国側に伝えるそうですが、行くかどうかを判断するのはあくまで中国側だそうです。各種世論調査では、最近は日本人はあまり中国に好感を持っていないという結果が出ていますが、中国要人が来るのは大歓迎という地方が多いようです。というわけで、私には不思議で仕方ないのですが、相手が中国だと、この手の要請がたくさん舞い込むのだといいます。さすがに、加藤氏のように地元県知事を使い、外相を訪問させてまで頼んでくるということは、非常に珍しいようですが。よくやるよ、と言うべきかどうか。
なぜ胡主席を来県を求めるのか、山形県庁に聞いてみたところ、「山形特産の紅花はシルクロードから伝来したこともあり、コメも中国から伝わったし、人的な交流、かかわりもあり…」と分かったような分からないような話でした。さて、胡主席が来日時、山形を訪問するかどうか注目ですね。すでに奈良訪問は予定されていますから、実際は難しいのではないかと思いますが、もし胡氏が山形にまで足を延ばしたとしたら、中国側が加藤氏の存在を重視している表れになります。
コメント
コメント一覧 (108)
こんにちは。>この「7人」に囲まれたら全身に蕁麻疹ができそうです(^_^;)…今の政界は戯画を見るようです。あるいは、何か悪い夢を見ているような。天皇、皇后両陛下は、ご自分達が訪中したにもかかわらず、その後も江沢民の反日教育もあって中国で反日キャンペーンなどがやまないのを見て、「私たちの訪中は何だったのだろう」と嘆かれたと信頼すべき筋から聞いたことがあります。後に銭其琛が回想録で、天安門事件後、天皇訪中をうまく利用して国際社会に復帰できたと書いていますが、河野氏はいまだに自分達が推進した天皇訪中はうまくいったと強弁していますね…。
こんにちは。ご指摘の通り、議員は有権者が名前を書いて投票しなければ議員でいられません。結局、それがすべてですね。
胡主席を歓待し、中国餃子問題に関して、「マスコミ、世論を統制できずに申し訳なかった」っと謝罪のお土産を用意しているのでしょうか?「北京五輪のVIP席を確保願います!」と、何か頭を下げてる姿を想像してしまいます。 ブルっ、寒気がしてきました。
なぜ親中? 阿比留さんにお聞きしようと思ってたんですが…
軍事力の違いですかね? 田中角栄崇拝者たちなのでしょうか?
謎です。
その場合、ちゃんと中国産だと表示した方がいいのでしょうね。果たして箸をつけるでしょうか?
>最近、有象無象がワラワラと湧き出してますね~ …政治的な春が訪れたと思って、地中から地表へとどんどん出てきているのでしょうね。もうすぐ啓蟄ですし。
今の日本の政治家は、中国政府にものが言えないほど、馬鹿なのでしょうか。
先日来の農薬餃子にしても、「中国国内で混入する可能性はない」とまで言われる始末。
コキントーが来たら、並んで「中国食品安全宣言」と「文句も言わず輸入します宣言」もしそうです。
国民のことを考えたら、自給率が低く、いくら中国に依存していても、輸入の全面停止をする決断をして欲しかった。
小泉元首相の時のように、日中関係が悪化したままの方が、どれほど良かったことか。
唐国務委員のことですね。>趙紫陽氏が達筆をふるった碑が建てられていましたが、いまでもあるのでしょうか。 …すいません、これは私は知識がなくて分かりません。
阿比留様
福岡県民で偉そうな事はいえませんが、山形県も・・・コキントウが山形に来たからと言って山形がどうなる訳でもあるまいし、県民の貴重な税金を使って接待ですかね。本当に国益を考えた政治家を選ばなかった我々は反省せねばなりませんね。
日中国交正常化以来、文系の友人などは第二外国語で中国語を選ぶ学生が多
かったように思います。
それまでは、理系のドイツ語は定番ですが、フランス語くらいでした。
当時、竹のカーテンの向こうの中国は良い点ばかりが流され文革の悲劇など
は、とんと耳にし無かった事も有り、流行のフレーズは
「我々の偉大な指導者モー主席は申されました。」でした。
何年かすると、中国へのバックパック組も増え、その広大さが土産話にもなりました。
このような環境で、野心を持ったものは新天地を切り開く欲望に駆られるの
だと思います。
現在第二外国語の選択は依然中国語がトップと聞きます。
真実の報道がまだまだ足りないのでしょうね。
わが地元をおとずれて、公園に友好のための記念植樹をしていきましたが、
なにものか「不届きもの」によって、
たちまちバッサリとやられた事件があったのを思い出しました。
私じゃありませんよw
「7人のサムライ」
- ネットでは「国売りセブン」と名づけられてましたね。懐かしいです。
失礼しました。唐家璇国務委員でした。漢字を探す内に銭其琛氏と取り違えました。
趙紫陽氏の書いた鑑真和上への讃辞を読んだとしたらどんな感想をもっただろうかとふと思ったまでです。まさか、日本側で撤去したということはないでしょうね。
一般国民の大多数は「中国・中国人が大好き」なんて言いませんし、思っても無いと思います。
なのに、中国に媚びる政治家はそれが「票に繋がる」と勘違いしてるのか、はたまた玉握られてるのか・・・。
もし、一般国民で中国に「親密感」を感じてる人がいれば、その人は「日本の文化は中国から来たのがほとんど。」と、文化知識・歴史知識が浅く勘違いしてる人なのだと思います。
だから、最近危険だと思うのが「漢字のルーツ」を取り上げるTV番組が目立つ事です。
あれも一種の「中国に親近感を持たせるための工作」なのでは?と疑っています。
「漢字単体(一字)」を取り上げれば、確かに中国から来た漢字が多いのも事実なのですが、「単語」になると、ほとんどが日本で作られた「日本製」です。
中国で使われている「単語」も多くがその「日本製」であり、中国には「外来漢字事典」のようなものがあり、その中に記されている漢字・単語はほとんどが日本製・日本発祥だと聞いた事があります。
それらの事実を隠して、「漢字は中国から来た!」ばかり刷り込むTV(フジテレビも!)は、怪しく感じます。
ぎゃはははは、大ウケ(爆
奴は上も下も不必要に元気です(爆
古森様の報道を紹介。
大変驚きました。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080228/chn0802281816007-n1.htm
う~ん…。
民間レベルで中国製品や最近の中国の問題などはパスしたい。でも、“中国の文化に興味はある”からある程度の付き合いはしたい…。
こんなところではないでしょうか?
>日本人一般にある中国の古い歴史や文化に対する親近感も、中国に利用され易い原因の一つかもしれません。…これは、おそらくその通りなのだろうと思います。政治評論家の屋山太郎氏は、中曽根元首相と親しいのですが、対中観などで意見が合わず、「漢文に親しみすぎた世代は、現実には祖存在しない理想の中国を現実に反映して考えてしまう」という趣旨のことを言っていました。私はなるほどなと思いました。
>田中角栄崇拝者たちなのでしょうか?…これはちょっと考えられませんが、昨年末に胡錦涛氏に謁見して日本では見せたことのない満面の笑みを振りまいていた小沢氏をはじめ、「華夷秩序」を信じているような位負け意識を持っている政治家が多い気がします。それも世代によって違い、若手政治家にはそんな人はあまりいないのですが。
> 「親中派はいくらでもいるが、親米派と言える議員はいない」(在日米軍筋)
渦中の在日米軍だけに、滲みわたる意見ですね♪
日米安保条約下で惰眠を貪って来た日本の政治家にとって、あえて親米的行動をとる理由・利点など無いのでしょう。 むしろ、国際紛争や経済問題、基地問題等で反米姿勢を取る方が「受ける」現状ですから。 (その意味でも小泉元首相は変人ですね♪)
対して中国は...左派にとっては「過去の清算」を強く主張する事により正義漢として崇めてもらえるし、経済面でも大消費地としての可能性は否めない関係上、軋轢を避ける事が評価される事から右派でも余り言及しない傾向が強いですよね。 中共が「P5の一員で台湾の武力併合すら辞さない国家」という事実を黙過している点で、多くの親中議員の「国家観」を疑いますね。
「倭の奴国」以降2000年に近い交流が「華の国」と続いているのは事実ですが、中共政府は本来我々日本人が共有出来る価値観を有してない事も事実です。 餃子中毒事件はそれを顕著に物語っていると考えるが故に、何故国会で「輸入食品安全に関する集中審議」より「自衛隊艦船と漁船の不幸な事故に関する集中審議」が優先的に取り上げられるのか? と思うと暗鬱たる気分になりますね。
しかし、わが故郷京都も加藤議員を嗤えない...ブッシュ大統領来京より温首相来京の方が手厚い歓迎だったような...
親中、媚中議員というのは、中国の実態が明らかになりつつある現在、マイナスのイメージの方が強いですね。それでも親中にこだわるなら、それは第1は利権でしょうし、第2は醜聞でしょうね。
マスコミも、報道協定で中国の気に入らないことは書かないなどという、記者魂を捨てるような不誠実を続けておれば(産経だけは例外だと信じますが)、国民からそっぽを向かれるでしょう。
社会の進歩は、GNPの問題ではなく、国民の基本的人権と基本的自由がどれほど満たされているかで判断されるべきです。当然政府批判も自由にでき、国民の政治参加が十分はたされているかがポイントです。
マスコミが安易に走り、中国がいかにも普通の国のように扱ってきた誤りが、勘違いする議員を増殖させたと思います。
この「親中派」または「媚中派」と呼ばれる政治家こそ、先日エントリーされた「日本の政界と小沢氏は10年1日の如く変わらないのか?」そのままなんでしょうね。しかし、福田首相の派閥はかつて「親台湾」「親韓国」「韓国台湾利権の巣窟」とまで言われていたのに・・・福田氏のお父上はドップリだったんですがね。結局は「台湾韓国利権」が「中国共産党利権」に変わっただけで、まさしく「日本の政界と小沢氏は10年1日の如く変わらないのか?」ですね。しかし、これほど中国共産党に篭絡された自民党政治家が多いと、何のために安部元総理の祖父である岸氏が日米安保条約を強行採決し、その為に血が流されたことが分からなくなりすね。
「自由民主党所属の政治家よ、結党時の初心に帰れ!」
うーん、心酔というと分かりませんが、忠誠を誓っているような人や、何が何でもかばおうという人たちは自民党にたくさんいる気がします。もちろん民主党にもたくさんいるわけですし、公明党なんてみんなそんな印象がありますが。
戦前の中国からは多くの留学生が日本に来ていたそうですし、交渉や駆け引きの相手として、それなりにやれたのでしょう。その頃の印象が二世政治家などに引き継がれているのかもしれません。
しかし実際には内戦を経て、大躍進・文化大革命と嵐をくぐって、生き残った人たちは、以前の中国人エリートとはまったく違う人種になったのに、それを体感として感じる政治家などが少ないのではないでしょうか。
特撮シリーズ「帰ってきた…」最終回の、こんなシーン思ひだしました。
★★★ウルクニ(売国)五つの誓ひ★★
ひとつ。四書五経にまなぶことー。
ひとつ。これによって日本文明の礎となったことを多謝することー。(ここで笑顔
ひとつ。侵略のかぎりをつくしたことー。(ここで般若面
ひとつ。早寝早起きして土下座しつづけることー。(ここで洋平さん笑顔
ひとつ。お礼参り(シナ社会のインフラ整備)はかかさぬことー
(ここで少年、ウルクニマンの眼になみだが雨霰)
以下エンディングロール
cast
MAT(MAO AISITERU TEAM)
隊長 クォーノ
隊員 カトウォ ニカヰ タク(tark、DPRK)タナカマッkkキキキコココ
工作員 MIDUHオオオオオピーZZZZ…。。KIYOMんんんんDDDDDGHAA-―んばりばりばりばりばり
……(しばらくおまちください)……
「んん?なんじゃ、テレビ、おかしいな。」
ちゅうことやとおもひます。
こんばんは。小泉政権のときは、政治的には日中関係はあまりよくありませんでしたが、それは「靖国問題だけのワンイシュー」(小泉氏)でしたし、経済関係や人的交流は進んでいたので、実はそれほど今と変わりはないかもしれません。小泉氏は靖国で譲らなかった以外は、中国に歴史問題での謝罪もしましたし、中国は脅威ではないとも言っていましたし。私は小泉政権はきちんと評価するべきだとは思っていますが、小泉氏自身は決して対中強硬派ではなかったとも考えています(もちろん親中派ではありませんでしたが)。
こんばんは。そうですね。仮に胡錦涛氏が山形に来たからといって、山形が何かそれでうるおうほどのことはないでしょうから、加藤氏という一政治家が鼻を高くするだけなのでしょうね。行かないとは思いますが。
ほう、胡錦涛が山形に来るかもしれないのですね。
じゃあ、わたしも
「チベットに人権を!民族自決権を!
台湾との国交を正常化せよ!」
とか言う横断幕を作って歓迎してあげないといけないのでしょうかね。
日本も民主国家のはしくれなら、
そういう気骨のある民間人がいてもいいと思うのですが・・・。
きっと、そういうわたしも結局はやらないのでしょうが。
情けないことです。
私だったら自分の地元に来たら毒餃子を投げつけてやりたい気分なんですが。
2008/02/28のニュースを聞きまして。
・重要人物は、誘惑する
・不遇な人は、買収する
・いばる人は、おだてる
・使いの人は、盗聴する
それなりに、精神武装していかないとあっという間につけこまれてしまうでしょうね。特に戦後は GHQ の WGIP により大和民族としての自覚も誇りも奪われているので、買収は特に容易でしょう。
中国共産党「日本解放第二期工作要綱」にも以下のようにあります。
> 敗戦日本を米帝が独占占領したことは悪質極まる罪悪であるが、
>米帝が日本の教育理念、制度を徹底的に破壊し、国家・民族を口にす
>ることが、あの悲惨な敗戦を齎した軍国主義に直結するものであると
>教育せしめたことは、高く評価されねばならない。
あと、日本人が対支那方面への論理武装が全くないことも問題ですね。以下の本では、それが少し行われているので、まだ呼んだことのない人は一度目を通されてはいかがでしょう。
「日本と中国」歴史の真実―教科書で習った日本史・中国史が、ウソだったことがわかる本
http://www.amazon.co.jp/dp/4766710371/
「加藤の乱」から、何年経ちましたっけ。
まだ、乱れっぱなしなのですね、この人・・・。
う~ん 驚きました。
加藤紘一が斎藤知事にパシリをさせたんですね。そして知事も、恥も外聞もなく言われるがままにのこのこと外務省に出かけていったと…。笑止!
山形に胡錦涛を…なんのために???
加藤紘一よ、そこまでして存在を誇示しなければ誰からも相手にされず、カネずるも寄ってこないと策を弄するのなら、さっさと政界から去ったらどうなんだ。
斎藤知事よ、胡錦涛来県にかかる税金の無駄遣いは、あなたがやっていることと整合性がとれないのではないか。
藤沢周平氏の「よろずや平四郎」に口銭の百文も払って、バカなことはよせと思いとどまらせて貰いたいものです。
同世代なのでしょうか?
笑わせてもらいましたw
DVD持ってますので寝る前に観ますねw
長年反日教育を施した自国民の手前、引くに引けないんでしょうね。
中国の政治交渉行動様式・・・なるほど、口利きできる政治家を指名するのですね。これは北朝鮮も同じと思われ・・・。
じゃ、だからといって毒餃子の文句もこの人らからって訳には行かないのが、いわゆる中国式なのですね。
つまり、一方通行。どこの国の政治家なんだか。恥です恥。まぁ、みんな薄々気がついてはいるのですが・・・・。
国民も馬鹿じゃないですね、2ちゃんねるニュース速報ではすごい勢いでカキコが・・・(福島香織様のBlogにも投稿しました)
原因究明、中国も前向き=ギョーザ中毒問題で福田首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008022800884
福田康夫首相は28日夜、中国製冷凍ギョーザ中毒問題で、中国公安省が同国内での毒物混入の可能性は低いと発表したことについて「(中国側は)これからも日本と共同して、しっかり調査したいということを言っていたのではないか。非常に前向きだ」と述べ、今後も中国と協力して原因究明に当たる考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。また、首相は「中国側も原因をしっかり調査し、責任をはっきりさせたいという気持ちは十分持っていると思う。日本側も協力してやってもらいたい」と語った。
↓(2月28日 20:50の配信記事)
【政治】 「非常に前向きだ」 福田首相、“毒ギョーザは中国の責任じゃない”の中国側見解に好評価★10 2008/02/29(金) 04:49:22 8時間で9本消費しています。
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1204228162/
>「私たちの訪中は何だったのだろう」と嘆かれたと信頼すべき筋から聞いたことがあります。
これは貴重な情報だ。今後、中国絡みの晩餐会には皇室は出席しない方がよい。「何故こない」といったら、「陛下ご自身のお気持ちです」とやればよい。
北京オリンピックに皇室なんてとんでもない。これだけ中国に馬鹿にされ、国益を侵害されても文句一つ言えず、媚びへつらう議員はさっさと引退せよと云いたい。
おはようございます。私の周囲で第二外国語に中国語を選んだ人は、だいたいみな「単位がとりやすいから」と言っていたと記憶しています。中国に憧れたり、崇拝したり…という話は聞いたことがありませんが、どうなんでしょう。
まあ、確かに江沢民氏の記念植樹をありがたがる人は、そうはいないでしょうねえ。宗教団体などは別にして。
おはようございます。確かぼやきくっくりさんもその表現を使っていたように記憶しています。弊紙の記事で取り上げたことに、けっこう反応があったのでうれしかったのを思い出しました。
いちいち撤去などしないと思いますが、私には分からないです。
>一般国民の大多数は「中国・中国人が大好き」なんて言いませんし、思っても無いと思います。…私もそう思いますし、エントリで書いたように内閣府の世論調査などでもそういう傾向が出ているのですが、「ところが、地方に中国要人が行くとなると、ありがたがられるんです」(政府関係者)ということです。政治家が、地元に招きたくなるのももっともなのだそうです。わざわざ偉い人が来てくれたんだからと、物珍しさも手伝って喜んでしまう人が多いのでしょうか。
阿比留様
福田さん、この人は日本人では有りません。
本日の産経朝刊3面の記事を読んで驚きました。中国側の毒餃子の調査報告について「中国発表は日本と共同してしっかり調査したいと言っていたんじゃないですかね、非常に前向きですね。・・・」
何処まで国民を愚弄しているのか、国民の生命を守るという義務も全く感じられない。「消費者重視」と言う言葉は中国国民の消費者のことを言っているのですね。福田さんはビチュウではなくこいつ本人が中国人だったということです。政府は毅然として中国には対応する心も行動も無いことがはっきりした。国民も政府がこの調子ならば何らかの行動を起すべきであり経済界も自国のユーザーを重視しているのであるならば中国に対して毅然とした意思を表明するべきであろう。
しかし情け無い腹立たしい首相を担いだモンです、国民は。
まったくその通りであるかどうかは分かりませんが、肯ける視点でした。日中(特に日本)は昨年末の福田首相訪中時に、4月の胡錦涛氏訪日までのガス田問題解決を目指すことを掲げましたが、その後、中国側は「ガス田と胡主席訪日をからめたくない」と言い出していることを私は産経紙面で報じました。そして先日の日中次官級協議後には、高村外相も「日中は互いに胡氏訪日とガス田解決をあまり関連づけていない」という趣旨の発言をし、事実上、胡氏訪日までの決着を目指すという政府方針を取り下げました。その一連の流れと、この記事は一応、符合しますね。
そうですね。実際の生活実感としては中国を歓迎していなくても、なんとなく大国だし憧れがないわけでもない、という人が多いのか。
的を射たご分析をありがとうございます。まあ、現状はそういうところでしょうね。>ブッシュ大統領来京より温首相来京の方が手厚い歓迎だったような... なるほど、そうでしたか…。
こんにちは。ご指摘のような点と、それと特に比較的年配の政治家には、中国に対するよく分からない憧憬と、強い贖罪意識とによって親中的に振る舞う人が多いように思います。
こんにちは。以前、日中関係について取材していたとき、ある人はこう言っていました。「本当に恐ろしいのは、表に親中派ぶりを出している人ではなく、ふだんは中国に厳しいことなども言うくせに、いざというときには中国のために立ち上がる『草』のような人物だ。そういう人物を中共は用意している」と。どこまで本当かは分かりませんが、なるほど、とも思いました。
積極的に入り込んで改造してゆく気迫と行動力、発想力を育成しなければジリ貧は免れないのかなと・・・
嫌中でももぐりこんで改造してゆく力がなければ負け犬の遠吠えにしかならない
台湾は民主国であるが、どの様な認識なのか。
満州国の復活でも目差しているのなら、よいのだが。
どうでしょうか。私はむしろ、中国は清朝時代(あるいはもっと以前から)変わっておらず、日本側のある種の人物が一貫して幻想を抱き続けているのではないかと思っています。実在しない、春秋戦国時代のころに書かれた書物に登場するような大陸の逸話に憧れ、その時代と民族も文化も断絶している現在の中国に投影し、間違った判断を下しているのではないかと。
ウルクニマンですか。ご本人たちは、決してそうは思っていないのでしょうね。ハニートラップで中国公安女性にはめられた故橋本元首相は生前、弊紙の親しい記者に、「あれには忸怩たる思いがある」という趣旨のことを漏らしていたそうですが…。
「本当に恐ろしいのは、表に親中派ぶりを出している人ではなく、ふだんは中国に厳しいことなども言うくせに、いざというときには中国のために立ち上がる『草』のような人物だ。そういう人物を中共は用意している」と。どこまで本当かは分かりませんが、なるほど、とも思いました。
=> 先程UTubeで阿比留さんのお姿を初めてお見かけ致しました。
このコメントにある人物を中共は用意しているというのは、我々の応援している議員がハニーとラップやマネートラップに嵌められているという意味なんでしょうか?だとしても、政治信念を貫いて欲しいですね。
中国女や少々の金でひるんでもらっても困ります。本人は最早、腹を決めて、自分の醜聞を公言し、悔いて、しかし国益の為に、頑張れば、心ある国民は中国の汚さと本人の誠実さを認めますよ。そういう勇気こそが平成の伊藤博文ではありませんか?
山形県警に、20数年前海岸に、流れ着いた死体の、血液が保存されていて、其れと失踪者の親族の、DNAが一致したという事件がありました。
非常に不思議な事件でしたが、加藤紘一氏の、意向を汲んだ山形県警が、丁稚上げたとの噂が、有りましたが、此れだけ加藤氏に力が有るのなら、噂で無く、本当だったのかと思えてきます。
コメントでは、不足なのですが、何があったのか、知りたいです。
加藤議員始め「新中派」と言われる連中は完全に下記有名サイトのように籠絡されてしまいました。ま、アメリカも同じなんだから、日本の外交力では朝飯前なのでしょうが。餃子問題もなぜか日本政府が謝罪させられて政治決着になりそうです。
「国際派日本人養成講座 中国人の外交術」
まあ、たぶん山形には行かないと思いますけどね。実のところ、中国はそれほど加藤氏を重視はしていないと見ています。
加藤議員始め「新中派」と言われる連中は完全に下記有名サイトのように籠絡されてしまいました。ま、アメリカも同じなんだから、日本の外交力では朝飯前なのでしょうが。餃子問題もなぜか日本政府が謝罪させられて政治決着になりそうです。
「国際派日本人養成講座 中国人の外交術」
http://archive.mag2.com/0000000699/20080217061000000.html
私はここ数年、日中友好だの同文同種だのという、実態を反映しない気持ち悪い言葉があまり聞こえてこなくなったと喜んでいたのですが、最近は政権がそれを推進しようとしているので、嫌でも耳に入ってくるようになりました。いやはや。
さきほど、保守系の某有力議員と話をしてきました。彼は、こう言っていました。「餃子の件でも東シナ海の件でも、結局、日本側が情けないのが問題であり、日本側に問題があるのだ。中国を批判するのはたやすいが、私が中国の政治かだったら、やっぱり同じように振る舞う。それが当たり前なのであり、そうしたことに対処できずに、友好、友好と唱えて誠意を見せればなんとかなると考える日本人の方が間違っている」と。日本人の美徳である優しさや肝要さ、人の善意を信じる心は、国際社会ではただの馬か鹿に見えるのでしょうね。
この人が、佐藤三郎問題でなぜ連座して立件されなかったのか、先日、この問題を追及取材していたジャーナリストに聞いてみました。やはり、東京地検は東大卒の政治家は立件したがらないだとか、いろいろ言っていますが、政治資金の不正使用で議員辞職までした人が、いまは政界で復帰し、大きな顔をしているのが不思議です。議員辞職といえば、田中真紀子氏も辻元清美氏もそうですが。…そういえば、この三人は思想傾向が近いですね。
こんにちは。斎藤知事がネットで公開している活動日誌には、東京に行ったことは書いてありますが、外務省に行ったことは出ていませんでした。さすがに公務だと胸を張る自信はなかったのか。>「よろずや平四郎」に口銭の百文も払って、バカなことはよせと思いとどまらせて貰いたいものです。…私も、よろずもめごとを持ち込みたいところです(笑)。
もともと非を認めない、誤れば賠償金を取られる文化の人たちですから、そういう発想はないのでしょうね。中国側も、日本はともかく、欧米の視線は非常に気になっているようですが。
こんにちは。>まぁ、みんな薄々気がついてはいるのですが・・・・。
うーん、彼らはあからさまに堂々と親中の言動を繰り返しているのですから、薄々ではなく、もっと強く認識してくれればなあと思います。それでも当選するのでしょうが。
こんにちは。そうした2チャンネルの世論が、一般国民のそれと相似形であれば、もっと世の中変わるのでしょうね。まあ、まだそこまでいくにはしばらく時間がかかりそうです。
北京五輪への皇族方の出席の可能性について、外務省の関係者は「ないんじゃないかと思う。ただ、福田首相が決断したら分からない」と言っていました。トップが福田氏では不安ですね。
こんにちは。>情け無い腹立たしい首相を担いだモンです、国民は。 …このお言葉を読んでしばらく考えました。確かに、直接福田氏を総理に選んだのは自民党であり、そのお膳立てをしたナベツネ氏なわけですが、あのころの各紙の世論調査で「首相にふさわしいのは」という質問への回答は福田氏がトップだったのも事実ですね。してみると、国民が選んだ通りにことが進み、今の結果になっているとも言えます。なんだか…。
中国(共産党執行部)側は中国側でいま、必死なのだと思います。高い経済成長を続けなければいつバブルが破綻するか分からないし、エネルギー資源だけでなく、水資源の枯渇も深刻だし、小数民族や農村部の暴動は日常茶飯事で、都市部と農村部の対立も大きい。都市部の高層ビルも実は張りぼての強度不足建築だし、欧米諸国との商取引が増えるにつれ摩擦も大きくなっている。だから、本当はかなり日本に頼り、すがっているのがあの国の実情だと思うのです。問題は、日本側の政治家にそれを自覚し、その状況を利用しようという姿勢がほとんど見えず、情緒的な「友好ムード」ですべてを片付けようとしているように見えることです。
親中派は、福田首相を含め、あまり民主主義自由社会の価値観に関心がないのかもしれません。あるいは社会主義的なものを好んでいるのかも。
みっともない姿をお目にかけたようですね。>我々の応援している議員がハニーとラップやマネートラップに嵌められているという意味なんでしょうか?…いや、必ずしもそういう意味ではなく、日本社会のあちこちに、ふだんは普通の日本人として生き、社会的地位も得ているが、実はいったんことがあったときには中国のために立ち上がるという本当の「草」のような人たちがいるのだというのです。ちょっと真偽のほどは分からないのですが。>腹を決めて、自分の醜聞を公言し、悔いて、しかし国益の為に、頑張れば、心ある国民は中国の汚さと本人の誠実さを認めますよ。そういう勇気こそが平成の伊藤博文ではありませんか? …それはないものねだりではないかと。残念ながら。
事件と加藤氏とのかかわりは私には分かりませんが、確かに奇妙な事件ですね。真相解明があればいいのですが。
私も記事は読みました。細かいことは知らないのですが、要は弊紙記者にマナー違反があったので注意されたというだけで、SAPIOが大げさに取り上げているような背景のようなものは特にないと思います。小さなトラブルややりとりは、常にあることなので。
ご紹介のサイトに出てくるランド研究所による交渉術の分析は、このエントリで一部紹介したものと同じものであるようですね。>餃子問題もなぜか日本政府が謝罪させられて政治決着になりそうです。…さすがに日本側が謝罪することはないと思いますが、いつまでも決着がつかないことはあり得ると思います。
山形県知事は中国の胡錦涛国家主席を山形県に呼んで、何をしようというのでしょうか。
ただぺこぺこするだけで、情けないですね。
むしろ千葉県や兵庫県知事が地元に呼んで、例の毒入り餃子の実態を説明し、謝罪をさせるというのなら納得出来ますが。
福田さんは毒入り餃子の問題で「中国と日本とで共同してしっかり調査したい」などとのんびりした発言をしていますが、これを逆手に取って中国は
昨日「毒は中国で入った可能性は極めて少ない」などと言っていますね。
「日本のメタミドホスは純度が高く、餃子に入っていたような不純物の含まれたのもはそもそも日本には無い」という事を政治家が全世界に向けて公式に発言するべきだと思います。
>中国を批判するのはたやすいが、私が中国の政治かだったら、やっぱり同じように振る舞う。それが当たり前なのであり
この方の意見に同意します。中国に対して(他国に対しても)、日本人と同じような道徳や価値観で交渉するのは、幻想のように思えます。相手の性質に応じた対処のノウハウを、研究・蓄積する必要があるのではないでしょうか。
その意味で、旧軍の中国における交渉や活動を検証し直すべきだと思います。成功例や失敗例など、まさに命を懸けた事例が沢山あるはずです。
>千葉県や兵庫県知事が地元に呼んで、例の毒入り餃子の実態を説明し、謝罪をさせるというのなら納得出来ますが。…まあ、中国は序列社会、人治社会ですから、そういうことはちょっとありえないでしょうね。日本側には、むしろ進んで中国中心の華夷秩序に入りたがるような人もいますし。
>、餃子に入っていたような不純物の含まれたのもはそもそも日本には無い」という事を政治家が全世界に向けて公式に発言するべきだと思います。 …現在、日本側は例の捜査中のことについてコメントできないという紋切り型の逃げ口上に終始しています。
私は、東芝ビデオ事件の頃(1999年6月)から2ちゃんねるを始めました。(2ちゃんのスタートは5月の30日だった?からすぐの頃)当時、試みられることがなかった、話題になっている企業に直接電話してみると言う手法をとり、掲示板に書きました。今は「電凸」として広まっています。地域の業界誌に2ちゃんねるネタを中心にレポートを書いていますが、結構、多くの会員が見てくれています。拒否する感じはありません。当時から変化したのは、1)2ちゃんねるネタを文春や新潮などの雑誌が後追いたりして、相互に影響し合うようになった、2)ブログやSNSと言う文化が生まれた、だと思います。
2ちゃんねるの餃子&福田首相のスレッドが急速に伸びているのは、「福田は親中派だ」と言う認識が広まっているからだと思います。阿比留様やほかの産経新聞の方々が、このブログに書かれていることは、紙面では明らかにできないことが多いですから、私には有意義です。安倍政権が倒れてしまい、落ち込まれていると思いますが、ブログは訪問者も多く、コメントの進行スピードも早いので、少し驚いています。
>中国に対して(他国に対しても)、日本人と同じような道徳や価値観で交渉するのは、幻想のように思えます。相手の性質に応じた対処のノウハウを、研究・蓄積する必要があるのではないでしょうか。…そうですね。私もそう思います。八百屋で魚を求めるようなことをするより、国際社会の交渉ルールと外交ゲームの駆け引きを覚えた方がいいでしょうね。
>本日の自民党本部における会合は新聞社を締め出して秘密裏に行なわれているとの情報が寄せられて、参加者全員が一瞬緊張する場面がありました。
しかし、その後反対派の自民党の良識ある先生方が多数出席し、反対の発言が相次いで何も決められなかったという中の様子が、傍聴した人から伝えられました。<
ひとまずヤレヤレですね(^^)。
餃子事件の中国側の対応は予想通りです。即ち、調査で=>中国側で明確な証拠がない=中国側に過失はない=無罪という論法ですね。
だから、南京虐殺も彼奴等の論理では、中国は虐殺あった=>日本側でもあったという声あり=本人が認めている=虐殺はあったという論法でしょう。
つまり、南京も餃子も中国に対して、日本の主張を断固張り上げなければなりません。この際、警察庁は名誉を賭けて、中国と対抗したら良いでしょう。是非、外電で"China Poison"とかで大いに飛ばしてくれませんかね。
でも、「後ろから矢」が飛んできて、黙れ!とか言われちゃんでしょうね。
だとしたら、福田は正しく中国人です!
>今は「電凸」として広まっています。…おお、そうですか。先駆者なのですね。この手法はかなり有効であり、いろいろな事情が読んでいる側に伝わってきますね。>「福田は親中派だ」と言う認識が広まっているからだと思います。…もともと、中国とのパイプを自慢し、中国に言われて小泉元首相の8月15日の参拝を13日にずらさせるという無意味なことをした張本人なのですから、もっと自明のこととして国民の共通認識になっていてほしかったところですが、遅まきながらでもそれが浸透することはいいことだと歓迎しています。
売国セブンズは相変わらずお元気のようですね。
山形県庁の「山形特産の紅花はシルクロードから伝来したこともあり、コメも中国から伝わったし、人的な交流、かかわりもあり…」
という件には笑ってしまいました。それが有効なら仏教も儒教も律令制度も平仮名までもみんな大陸伝来と言うこともできますね。
福建省の一部だと彼らが主張してやまない沖縄をいくらで中共に売るのか話し合いにでも来るのでしょうか?
この手を”斬れる”日は何時になったら来るのやら…
次のエントリで調査会について取り上げています。もしかしたら、その次もそうなるかもしれません。
餃子事件に関する中国公安の反応について、外務省関係者が警察当局に問い合わせたところ、「日本側が先に『日本国内での毒の混入の可能性はほぼない』と発表したので、中国側も同じように言ってきたのかもしれない。まあ、これからだ」という反応だったそうです。警察としても、中国側がああ出ることは予想の範囲だったということでしょう。そういう国ですからね。ただし、日本国民の生命・財産に責任を持つべき首相が何と語るべきかは別ですね。
こんにちは。>という件には笑ってしまいました。それが有効なら仏教も儒教も律令制度も平仮名までもみんな大陸伝来と言うこともできますね。…私も聞きながら、それを言えば別に山形県に限った話じゃないだろう、苦しい説明だなと思いました。中国の存在は、相変わらず頭上に重たくのしかかっているようで鬱陶しいです。
しかしこの人達を選んだのもやはり日本の国民。
日本人がもっと政治に興味を持ち、しっかりしないと
ダメですね。
TV・マスコミの報道も問題ありだと思いますが。
はい。その通りだと思います。報道に問題があるのは確かですが、報道がまともになるのを待っていたら、その間に日本は衰退してしまうのではないかと思います。
阿比留さんの記事は余程都合が悪い記事なんでしょうな(笑)
毎回毎回カスみたいな揚げ足取りばかりしてないで手前で何か主張しろって(笑)
40年以上も前、中国文学者の村松暎氏が『中央公論』で「私が中国の立場だったら、日本を相手にするのは面白くてたまらないだろうと思う。どうにでも、思うように手玉に取れる。こんな愉快なことはあるまい。脅せば仰天して青くなって大騒ぎする。笑って見せれば、安心して手放しで喜ぶ」と言っています。対中外交も戦後レジームの一つですね…。
その状況は現在も基本的には変わっていませんね。ただ、安倍政権下では中国側とうまく外交駆け引きをして、譲歩を引き出したりもしていました(李登輝氏の靖国参拝を黙認させたり)。要は、時の政権、トップ次第だという部分も大きいのだろうと思います。
コキントー来るですか!家から近いのでペットボトル投げに行くぞ。
・・・なんてことやったら警察に捕まりますから、「China Free」のでっかい旗作って歓迎してやろうっと。
先日の唐国務委員の奈良行きは、胡錦涛氏訪問を前提とした視察のようなものなのだろうと思います。警察に捕まらない範囲で「歓迎」してやってください。
>セアラ小太郎様
> そうですね。実際の生活実感としては中国を歓迎していなくても、なんとなく大国だし憧れがないわけでもない、という人が多いのか。
…話は飛びますが、私の住んでるブラジルでも、大手の衣料・雑貨を扱うショップが北京五輪が近くなったせいか、中国を舞台にしたCMのオンエアを始めました。
まあ、これぐらいはいいのですが、どうもブラジル人の間では「日本の文化」が中国あたりのそれと『ゴッチャになって伝わっている』ようで…。
今年のカーニバルで「日本移民100周年」をテーマにした有名チームがいくつかあったのですが、内容的にどう見ても「これは中国のモンだろ」と、いいたくなるような衣装や飾り物が出てきたのには参りました。
やはりこちらでは『メジャーな日本文化』と言えば①漫画、アニメ②寿司、刺身など食べ物③農業関連および家電・自動車。…といったところでしょうか?
問題は②の食べ物でも、『中国系移民』が商売になると目を付けて「日本食を売りにした」レストランをあちこち開いてるのですが、観光客向けということで「かなりいい加減なメニュー」が見受けられることですが。
…まあ、ブラジル人も「あんまり細かいことにはこだわらない」部分がかなりあるので、これも一つの要因かもしれません。
ブラジルには11年ほど前に行きましたが、いい印象が残っています。>どうもブラジル人の間では「日本の文化」が中国あたりのそれと『ゴッチャになって伝わっている』ようで…。これはブラジルに限らないようですね。ハリウッド映画なんかでも、(特に昔のものは)日本と中国をごっちゃにしていますし、いまだにブルースリーは日本人だと思っている外国人は多いようですし。われわれとしてはあまり嬉しくありませんが、東洋の認知度はその程度なのかなと。
加藤氏は山形に迎恩門を作られるのかと思います。
しかし知事は国会議員よりも権力があると思っていたのですが…
加藤氏レベルになると別なのですか。
当然のことながら県政に関しては、比べものにならないぐらい知事の方に権力があります。ただ、個人と個人の関係はいろいろあるでしょうし、地方は国とのパイプが必要だということもあるでしょうね。
>セアラ小太郎様
> ブラジルには11年ほど前に行きましたが、いい印象が残っています。
そうですか。ここの人たちは先に書いた通り大らかで陽気ですからね。きっといい思い出が残ったことでしょう。
〉どうもブラジル人の間では「日本の文化」が中国あたりのそれと『ゴッチャになって伝わっている』ようで…。これはブラジルに限らないようですね。ハリウッド映画なんかでも、(特に昔のものは)日本と中国をごっちゃにしていますし、いまだにブルースリーは日本人だと思っている外国人は多いようですし。われわれとしてはあまり嬉しくありませんが、東洋の認知度はその程度なのかなと。
いまだにブルース・リーを日本人と思ってる外国人が多いとは知りませんでした。もしかするとジャッキー・チェンや韓国人の俳優でも日本人と思ってるのでしょうか?それもイヤですが。
ところで、話は変わりますが産経紙では今年の「ブラジル日本移民100周年」にちなんでの企画とかあるいはこちらでの取材の予定とか無いのでしょうか?
今のところ産経新聞Web版など見てもなかなかそういった記事が見受けられないのが気がかりですが。
さすが、阿比留さんらしい皮肉の利いた書き出しですね、ハハハ(笑)。
向こうは「いかに相手を自分の側に取り込んでことを有利に進めるか」ということについて、日本の比ではないように感じています。
まして、相手は向こうの政治家、それも、何十億人かの中から政治家として出てきて、幾重にもわたるサバイバルを生き抜いてきた人々ですから、どこぞの国の今の首相などには、足元を見ているのでしょうね。
ええ、ブラジル出張はかなりいい印象を残しました。また、ブラジルの北部と南部の違いなど(人種構成比など)も驚かされました。>産経紙では今年の「ブラジル日本移民100周年」にちなんでの企画とかあるいはこちらでの取材の予定とか無いのでしょうか?…これは私は存じていません。うーん、どうなのかな、ちょっと分からないのですが、気をつけておきます。
向こうは外交(工作も含む)を、ゲームだと割り切ってきちんと仕掛けたり、裏をかいたりしていますが、日本側は「腹を割って話せば分かるはずだ」ですからね。向こうの方が世界標準なんだろうと思います。残念ながら。
> 向こうは外交(工作も含む)を、ゲームだと割り切ってきちんと仕掛けたり、裏をかいたりしていますが、日本側は「腹を割って話せば分かるはずだ」ですからね。向こうの方が世界標準なんだろうと思います。残念ながら。
ですよね(笑)。