このブログを始めて1年10カ月余、累計アクセス数が600万を超えました。ありがとうございます。もとよりいたらないところの多いのは自分でも重々承知していますが、玉石取り混ぜて(といっても「玉」はあまりないでしょうが)なんとかいろいろな情報、見方を訪問者のみなさんに提供したい、そして共有したいと思ってやってきました。ことの是非の判断、どうとらえるかは読んでくれた人にお任せするとして、とにかく知り得たこと、思ったことの中で、あまりメディアに流れないようなこと、一部しか報道されないことについて、書こうと心がけてきました。それが成功しているかどうかは分かりませんし、ときには反発を買うような内容になってしまうこともありますが、とりあえず、これだけたくさんの人が見にきてくれたことに感謝します。
エントリでの表現や内容に関しては、新聞紙面とは書き分け、より本音や、紙面ではそのまま載せにくいような部分についても、あえて書くようにしています。そのため、ときどき、メディアの人間がスラングのような表現を遣うのはどうか、品がないなどとお叱りを受けることもありますが、紙面と同じようなトーンで、似たような抑制をかけて書くのでは、ブログの意味が薄れるかと思っています。あるいは、それは私の勘違いかもしれませんが、これまではそうしてきました。
もちろん、ここが記者個人の私的意見・主張の表明の場であるにしても、所属名を明らかにして、産経デジタルのサイトで書いている以上、完全にフリーな立場とは言えないでしょうし、知り得た情報そのものも、産経の記者として取材、入手したことが多いわけで、社と無関係というわけにはいかないのもそうでしょう。某県庁からは、新聞の取材だと思って話したことが、ブログに掲載されたと抗議を受けたことがあります。これは境界線が難しく、その話が紙面で記事になると判断したらしていましたし、ならないと判断した部分を匿名でブログで短く引用したことへの抗議でした。
これについては、県庁という公的機関の公の見解を紙面で載せようと、ブログで書こうと、情報公開の視点に立てば何の問題もないように思ったのですが、それを心外に思う人・団体があるのも事実ではあるのでしょう。だいたい、取材上知ったことをブログに書けないのであれば、記者ブログは意味がないというか、成り立たないものだと思います。
会社は、私の対応を問題ではないとしているようですが、こうした点は、記者ブログという試み自体がまだ歴史が浅く、何がよくて何がダメなのか、そもそも何をかくべきで、何は書くべきでないのか…といったことが、まったくルール化されておらず、試行錯誤状態のままなので、今後もいろいろとあるだろうなと正直思っています。各記者の良識やセンスに委ねられているというか、最初から記者は放り出されているというか。今のところイザでは、大きな問題は起きていないようですが、社のスタンスも基本的には「問題は起きたときに考えればよい」というものであるようです。
また、取材先から「読んでいますよ」と言われることが多いのも、これはけっこうプレッシャーを感じます。私は以前から、記者が匿名性の中に逃げ込むのはやむを得ない場合を除いてよくないと考えてきたので、ブログを読まれても「望むところだ」と思うべきかもしれませんが、新聞記事のような抑制、角を丸めた表現を通じてではなく、剥き出しの本音そのものを知られ、手の内を公開した形で取材を続けるというのも、なんというかまあ…。もちろん、私のブログなんて全然知らない取材相手の方が多いのでしょうが。どこまで本音で書くか各記者ブロガーの裁量なので、こういう点もまた自業自得ではあるのですが、自由に何でも書けるというのは、その分、良くも悪くも結果が自分自身にはねかえってくるものだと実感しています。当たり前ですが。
…何だかよく分からないエントリになりましたが、改めて、今まで私の拙いブログにお付き合いくださりありがとうございます。
※追記 きょうの関東南部は土砂降り状態で、桜の花もだいぶ落ちてしまったようです。外務省の前でも、歩道が桜の花びらを敷きつめたようになっていました。…今年ももう4分の1が過ぎ、明日からは新年度ですね。新しく入学した学生さんや、新社会人の人たちが、将来に希望を持てるような社会であってほしいと心から願います。

コメント
コメント一覧 (102)
記者が“書く”“書かない”というフィルターの存在を自ら認められたことに拍手を送りたいです。カドが丸められた紙面より遥かに読み応えあります。
600万アクセス達成、おめでとうございます。ざっくりいって一日一万ですよね。これは凄い!。
産経本紙の記事がフォーマルの言論空間だとすると、ブログはぐっと砕けた本音の空間ですから、両方を拝見すると記者の世界が実によく見えます。
ネットが当たり前のように普及し、ブログがここまで広がってようやく政治の世界の真実に目覚める人が増えてきました。本当に阿比留さんにはいろいろ勉強させて貰ってます。ありがとうございます。
(貴社の池田記者の件です。)
やはり、紙面に載せれなかった没ネタ、掘り下げた裏話などはブログで与えられていると言うことはすばらしい試みであるので、試行錯誤の中これからもがんばってください。
もうすぐ2年ですか。記者ブログでは紙面ではなかなかわからない政治家の人間模様を垣間見ることが出来き、いつも興味深く拝読しています。特に阿比留さんのブログは、記者の“熱い”気持ちがこちらにも伝わってくるので、ファンも多いのでしょう。
また、ジャーナリスト宣言と称して一方的にプロパガンダを垂れ流す某紙と違い、きちんとコメントに返信をされる真摯な姿には頭が下がります。これからも期待しております。
今さら賢くもなれないし、利口にも振る舞えないので、せめて愚直にやっていこうと思います。愚か者の歯ぎしりに、今後もおつきあいいただければ幸いです。
ありがとうございます。おいちゃんからのご忠告には、いつも耳のいたい思いをしています。もう若くないのは自分でも分かっているので、気をつけようとは思っているのですが…。
おめでとうございます。
寄せていただくようになってから、まだ半年ばかりの新参者ですが、これからもどうぞよろしく。
ほぼ毎日、阿比留様のブログを中心にチェックさせていただいているおかげで、正気を保っていられます。
おめでとうございます。
2年弱で600万アクセスという天文学的な数字は、愚直なまでの真摯さやきめ細かなコメントに、多くの人が感銘を受けているからです。
前のエントリで、照屋さんについての執拗な質問にお答えにならないのに便乗する人がいないのは、「阿比留さんのことだから、何かそれなりの事情があるに違いない。」と、皆が阿比留さんを信頼しているからでしょう。
特定の国を除き、世界の、特に有色人種の国々から大いに信頼を寄せられていることに、この国の人たち自身が目覚めるための貴重な場所です。
呉々もご自愛の上ご精進下さいますよう。
記者も報道機関も、ある種の偏りや、さまざまな事情によるフィルタリングのたぐいは避けられない部分があると思っていますが、それをないことであるかのように振る舞うのは間違っていると思います。取材とはどういう行為であるか、それを記事にする際の取捨選択はどう行われているのか…などの一部分でも、ブログを通じて理解してもらえればありがたいと思っています。
おはようございます。
貴ブログは、紙面だけでは時に読み取れない『事の本質』を読者に語りかけてくれる貴重な存在です。ネットで様々な情報を得ることが可能にはなりましたが、匿名故に信憑性への疑いを否めません。記者という肩書きとともに実名であること、エントリ内容だけでなく多数のコメントに1件ずつ丁寧に回答される姿勢からも、信頼できる数少ないメディアであるということを、この600万アクセスという数字が証明しているのだと思います。
ある特定のフィルターを通し、更には捏造もありという報道姿勢のメディアが多い中、これからも阿比留様が得た事実、知識をでき得る限り本音で伝えて頂きたいと切に願っております。忙殺の日々、どうぞくれぐれもご自愛ください。
こんにちは。いつもお世話になっています。>ネットが当たり前のように普及し、ブログがここまで広がってようやく政治の世界の真実に目覚める人が増えてきました…。実は社会部時代の私は、政治面をあまり真面目に読んでいませんでした。政治家の固有名詞や肩書き、国会の慣行など、ある程度知識がないとよく分からないことが多かったからです。一方、政治記事を書く側に立ってみれば、それらのことを毎回解説しながら書くようなスペースは紙面にありません。その意味でも、ブログによる新聞記事との相互補完は大切なことだと考えています。
その件は、私も池田記者のブログで読んで「へえ」と思いました。このエントリで記事とブログを書き分けていると記しましたが、そういう垣根を飛び越えた動きも出始めているようですね。あとは、こういうネット事業にもう少し収益性があれば、私どもの給与も少しよく…余談でした。
ありがとうこざいます。>率直に、誰にもはばからず自由に述べて頂きたいと思います。 …はい、内心びくびくしながら、しかし開き直って堂々と述べていきたいと思います(笑)。
ありがとうございます。ブログを始めて1年10カ月の間に、政界事情も激変しましたし、私個人が置かれた仕事環境、生活パターンも大きく変わりました。この間、プライベートでもいろいろありました。大げさに言えば人生、何があるか分からない、政界一寸先は闇ということ、また無常ということを実感しました。これからのこのブログをいつまで続けられるのか分かりませんが、今後も世の中、本当にいろんなことが待ち受けているのだろうと思います。その都度、何かを伝えられればいいのですが。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。>阿比留様のブログを中心にチェックさせていただいているおかげで、正気を保っていられます。 …ありがたいお言葉ですが、何と言っていいか…。それだけ世の中狂っているということでしょうか。
ありがとうございます。芸能人や著名人ブログの本当の「天文学的」数字には足元にも及びませんが、それでもよくここまで来たなあという感慨は覚えます。このブログの過去のやりとり、経緯の中で、コメントをくれる人の中にもいくら説明しても、真意を伝えようとしても伝わらず、ひたすら悪意を込めて誹謗中傷や揚げ足取りだけのために書き込んでくる人が何人かいました。そういう人たちとも、当初はやりとり、返答をしていましたが、そもそも相手側に対話しようという気持ちがないのが分かりましたので、やめたのです。コメント削除はしないことにしていますが、私はもう読まないことにしています。
こんにちは。人一人にできることは限られていますし、完全にいろいろな問題すべてを把握したり、正しい論評を加えたりするのはほぼ不可能でしょう。そういう中で、自由に議論をしようとするならば、匿名性もまた有効であり必要なのだろうと思います。ただ、匿名の持つ危険性も同時に理解した上で、実名、匿名それぞれのメリットを意識して利用すればいいのかなと。今後もよろしくお願いします。
おめでとございまぁ~~~す。
くれぐれもお大事に。ご健筆の程・・・
ありがとうございます。十日ほど前にちょっと実家に帰りました、あれからさらに緑は濃くなったでしょうか。
すさまじい数字です。
それが良くも悪くも、すべてを表していると思います。
また、膨大なコメントへのレスを、きちんと書かれる点にも驚くばかりです。たまには、スルーして精神を休めて下さい。
この記者ブログという試みには、本当に敬服していますし、歴史に残るものだと、いつも思っています。
ご判断の通り、より良くしようと望んでいないコメントや議論に関わる必要は毛頭無いと思います。
スゴいですね、600万という数字は!
とり急ぎお祝い申し上げます。
娘の携帯から送らせていただきました。
紙面では伝えにくいことや、あるときには私感も交えて、非常にわかりやすく伝えようとされているのが、ブログからうかがわれます。コメントの回答にも人柄がうかがわれ…。そんな姿勢が600万と言う数字に表れているんだと思います。
遠く(香港はそれほど遠くはありませんが)海外で、祖国の有様に歯がゆい思いをする在外居住者にとっても、貴重なブログだと思います。
いつも丁寧で的確な、回答ありがとうございます。
この様な、信頼できる人柄の故と思います。
今後ますますのご活躍を、期待します。
産経の記者ブログは「産経新聞、番外編」としてニュース価値充分だと私は思っています。(池田記者のブログ記事も国会で取り上げられるようのなったりしてますし…。これはこれで凄い事かも)このブログで始まった全文掲載も法廷ライブ記事の元とも成りましたし、最近は朝日や毎日でも時々サイト上で全文記事を書いたりしてます。記者の方々は大変でしょうが、こういう正確な報道を目指す分野では争ってやって欲しいものだと思いますね。
特に九州等の地方では左系新聞だらけなので、産経・IZA・記者ブログの存在価値は非常に高いのです。
記者活動とブログ配信と大変だとは思いますが、これからの益々のご活躍を期待しております。
ありがとうございます。休日も自宅で、暇があったらパソコンに向かっているので、春休み中の幼稚園生の子供に「お父さんはお休みはないの?」と聞かれてしまいました。あるいは、中毒のようなものかもしれませんが、家族には少し申し訳ないとも思っています。
友人知人にも紹介につとてめています。
阿比留さんのブログから溢れ出る世界観は、産経新聞の教育研修の結果なのでしょうか。それとも育った環境によるものですか。
中国、北朝鮮、康夫くんこの3点が変わるとアジアも変わるような気がしています。鋭い牽制球を投げてください。
阿比留さんの文章って、ときどき角をはやして読者に向かってくるような気がします。その凄い文章がたまらない。
こんには。わざわざ携帯からコメントいただきありがとうございます。便利な時代になったものですね。ご自愛くださるようにお願いします。
中国の影響で変わりゆく香港から日本を眺めれば、なおのこと歯がゆい部分、いらだたしいことがあるのでしょうね。こうして日本で日々暮らし、政治の動きを見ているだけで、ときに強いストレスを感じるのですから。またよろしくお願いします。
阿比留様とは、この国の政治について他、私と意見が違うところが多いのですが、それゆえに教えられることも多いのです。
右翼だ、左翼だと世の中を単純に色わけして、意見の同じ人々だけが群れ集い、意見の違う人々をシャットアウトする傾向の多いこの頃、私のような反対者にも、是々非々で対応していただける貴重な表現者、ジャーナリストとして阿比留様を尊敬しております。
これからもお邪魔させていただくことが、あるかと思いますが、御面倒でしょうがなにとぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。いつもぐちゃぐちゃで未整理な頭で何やら書き散らしているだけなのですが、それでも読んでくださり感謝します。またよろしくお願いします。
ありがとうございます。記者ブログにかかわった者として、これからメディアがどうなっていくのか、情報はどうやりとりされていくのかに強い関心を覚えているのですが、日々の雑事に追われ、公私ともに忙しく、なかなかゆっくり調べたり、考察したりすることができずにいます。しかし、私がこうして立ちすくんでいる間にも、社会はどんどん変わっていくのだろうとも思っています。メディアのあり方、ネットと現実社会の関わり方は間違いなく変わっていくと思いますが、とにかくこれからもよろしくお願いします。
>友人知人にも紹介につとてめています。…これはこれは、ありがとうございます。人間のやること、特にその中でも愚かな人間のやることですから、自分でも書いていて「いまひとつだな」「本当にこれでいいのか」と思うこともあるのですが、そういうときは一回一回のエントリはいまひとつでも、これまでの積み重ねで見てもらえたらいいな、と勝手に思い直すことにしています。中には面白いものも、あるいは有意義なものもあるだろうと。とにかく、またよろしくお願いします。
誰が書いたか、捏造したか分からない記事で「飯を食う」無責任な会社もある業界で、即、賛否が跳ね返ってくるブログのような緊張感を持って、本業も出来るようになるといいでしょうね。
今後も、健康にご配慮の上、ご精進下さい。
お祝いの言葉は、皆様がお書きになったとおりと思い、省略させていただきます。
拙ブログは、先週、開設半年ほどで、5万アクセスを超えました。
あなたの1%にも届きません・・・w。
「月とすっぽん」とか「提灯に釣り鐘」と言うんでしょうねぇ。
「比べる事すら不届きな・・・」という読者の声が、
左右からステレオで聞こえています(笑)。
さて、今回の沖縄集団訴訟の大阪地裁判決は極めて常識的な判決です。
原告側には当初から「隊長命令不存在の証明」の価値を理解できなかったのです。
「隊長命令不存在の証明」はオールマイティーであるかのごとき誤解、ないしは勘違いがありました。
文科省の教科書検定官は、浅はかにも、この裁判で隊長命令不存在の証明が出来そうだと勘違いし、集団自決には「軍の強制」はなかった、とフラィングしてしまいました。
「隊長命令不存在の証明」に成功したとしても、適用範囲は座間味、渡嘉敷両島に限られます。にもかかわらず、沖縄全部に拡大し「強制はなかった」と判断したのです。
検定意見は「一部の島においては軍の命令の有無について異論がある」程度に留めておけば騒ぎにならなかったのに・・・。
沖縄県民が怒るのは当たり前です。
「隊長命令不存在の証明」には集団自決の原因の評価を左右するほどの価値はないのです。
たとえ隊長命令がなかったことが確認されたとしても、集団自決があった島々の最高責任者としての責任はどうなっているのでしょう。
少なくとも「道義的責任」は消えません。
(原告は)明確な「命令」はしていないが道義的責任はある、といえば済むことです。
隊長である原告(と遺族)は「命令」を出さなかった
⇒軍命令はなかった
⇒軍は集団自決に関与していない
⇒沖縄に駐留した軍全体に責任はない(軍の名誉が云々)
原告や弁護団は、こういうこじ付け論理が通ると思っていたようですね。
判決では、隊長命令はあったかどうか断定できない、というなっています。
これで原告の主張はある程度取り入れられたのではないでしょうか。
「(命令は)100%なかったということを認めよ」というのは厚かましいのではないですかね。
そんなことを裁判所に認めて欲しいなどとみっともないことは止めるべきです。
大江などという変な奴(私はそうは思わないですが・・・)が何と云おうと「自分(原告)はやっていない」と公言すればいいのではないですか。
こんにちは。私に「世界観」と言えるほどのものがあるかどうかは別として、小学生のころ、夏に行われる「平和授業」という名の「日本はバカだった」「日本は愚かだった」教育にあるとき疑問を持ち、自分で本を読み調べるようになったことが、今の考え方にもつながっています。それほど愚かな戦争だというのなら、なぜそれをしなければならなかったのか…といろいろと本を読むうちに、ある意味で仕方がなかった部分が大きいのではないかと思うようになり、日教組教育の反動もあり…というところでしょうか。家庭では、政治の話題などまったくでませんでした。
皇紀2668年、阿比留アクセス600万回、戦後63年、中共独立59年・・・
ダントツの数字です!
何はともあれ「おめでとうございま~す」
今後も世直しの為に、阿比留節を継続して下さいね。
ありがとうございます。私は興味・関心事項も偏っていますし、数字や経済については本当に疎く、論じようがないありさまですが、まあ気になったこと、知り得たことを今後も書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。
600万アクセスおめでとうございます。
一日に換算すると9千以上、すごい数字です。
>産経の記者として取材、入手したことが多いわけで、社と無関係というわけにはいかないのもそうでしょう ・・このブログが始まった頃、阿比留さんのブログにコメントしましたが、取材を受けた方は、○○新聞の記者の取材という認識です。
新聞記事にするか自分のブログにも載せるか、相手の了解を得るのも一つの方法ではと思います。
マスコミの社会的規範や企業倫理がどうあるべきか門外漢には分かりにくいところではありますが。
他紙に取材情報を載せた、某新聞記者は今でも許せません。
本心としては、記者として知り得た情報をこのブログに乗せて欲しいのは山々です。
こんにちは。仕事に適度の緊張感は必要だし、記事を書く以上、批判も含めた反響を覚悟しなければいけないのは当然なわけですが、ときに少々くたびれることもあります。ブログについては、ここではこうしてみなさんに一定の評価をいただき、大変うれしい半面、記者としての職歴、社の評価にとってどうかと言うと、それは分かりませんし。まあ、マイペースで、できることをぼちぼちやっていこうと考えています。
600万アクセス達成、おめでとうございます。
お陰さまで、沢山勉強させて頂いております。600万ものアクセスは偏に阿比留さんの記者魂に加えて、寄せられるコメントの一つひとつに丁寧な所見を返されている真摯なお人柄に皆さんが共鳴を覚えているからと断言できます。
>記者ブログという試み自体がまだ歴史が浅く、何がよくて何がダメなのか、そもそも何をかくべきで、何は書くべきでないのか…といったことが、まったくルール化されておらず、試行錯誤状態のままなので、…
との事ですが、いつか気がついたら、阿比留さんのブログが『記者ブログ』のスタンダードとしてその時代に溶け込んでいて『阿比留ブログ』にアクセスしなければ、迂闊には世の中を語れない事になっていると、楽しい予測。
『阿比留ブログ』を末永く継続して戴くためにも、あまり根を詰めず時々は休眠期間を作って英気を養われますように、まずはご健康を祈念致します。
今後とも期待しています。
600万アクセス、すんごいですね!おめでとうございます!(^^)!
それだけアクセスがあるのも頷けます。このブログには貴重な情報が
いっぱい詰まっていて、更新が楽しみ。もっともっと多くの人に読んで
いただきたいです。いつもありがとうございます。
600万アクセス、おめでとうございます。
わたしが記者ブログを訪問するキッカケもこのブログでした。
やはり紙面に割愛されてしまった記者の「思い」が伝わるのが魅力ですかね。
これからも紙面ともども期待しています!!
(ところで、産経新聞は文字が大きくなって、
かえって読みにくくなった気がするのはわたしだけ??)
600万アクセスおめでとうございます。
律儀な阿比留さんの返信も含め1200万の意見を拝見させていただき、非常に勉強をさせていただいております。
今後ともご自愛のうえ鋭い観察眼を持って我々に社会の仕組み、政治家の悪を追及してください。よろしくお願いいたします。
いえいえ、一応は新聞社の看板を背負っていながら、ブログを初めた当初一ヶ月ほどは一日のアクセス数200、コメントゼロという感じてした。どうしたら、どのようなことを書いたら関心と共感を持ってもらえるかは、私自身、いまだによく分からないまま暗中模索しています。これからもよろしくお願いします。
満開の桜が散る時に少し哀しい気持ちになるのは毎年のことですが、それでも桜は好きです。数年前に見た桜と菜の花と青空という取り合わせは、これこそ明るくて平穏な日本の春という感じで、やっぱり良いわ~と思えましたし。
前回のエントリにあった桜やつくしの画像も目にすると少しなごみます。どんな形であってもこうして春を愛でることができるのは幸せなことなのかもしれませんね(ごくごく軽い花粉症みたいな症状??がおまけでついてくるのは困りものですが)
それにしても
>県庁という公的機関の公の見解を紙面で載せようと、ブログで書こうと、
>情報公開の視点に立てば何の問題もないように思ったのですが
しかも匿名なのにこんなことが問題になってしまうものなの???としか思えない話です。個人的見解でないならあれこれクレームをつけるのはかえってあらぬ疑いをまねきそうだとか判断しないものなのかなと思ってしまったので。災難ですね…。
そ〜ですかぁ、600万...阿比留記者の律儀さの賜物だと思いますよ。 本当に御苦労様です。
> ...各記者の良識やセンスに委ねられているというか、最初から記者は放り出されているというか...
う〜ん、良い意味で産經は自由主義/見方によっては無責任と言えるか...(笑)
やれ論説主幹だの主筆だのの記事やコラムなんて普通に紙面やオピニオン誌でお目にかかれますが、現場記者の感覚にはなかなか我々一般読者は触れられないのですから、「記者ブログ」は読者にとって充分魅力的な媒体に成長していると考えます。
もっとも、収益事業として考えると...未だ「iza"β版"」という文言に不安を感じますね(苦笑)
> ...新聞の取材だと思って話したことが、ブログに掲載されたと抗議を受けた...
こういう事例は今後もありそうですね。 報道は一方通行ですが、ネットは双方向通信で有るが故、取材される側にとっても想定外の波紋を及ぼしかねないしなぁ...
いずれにせよブログによる情報発信者としての責任と云うものをブロガーとコメンテーターは自覚せんといかんのでしょうね...「思想・信条の自由」の代償かな♪
さて、夕刻福田首相の「無様な」記者会見があった訳ですが、あんな死に体内閣なのに倒閣運動が与野党マスコミから全く上がってこないと言うのは「彼ら」にとって彼は未だに利用価値があるという事なのでしょうが、とにかく前首相と比較すると不愉快この上ないです。全く大したもんですね。
こんばんは。わんこのそばです。
600万アクセスおめでとうございます!本当にすごいですね。匿名性が強いネットブログにあって、実名でエントリーされるイザ!の記者ブログはそれぞれの記者ブロガーの特色が現れていて、今まで遠い存在に思えた新聞記者という仕事が少し身近に感じられるようになりましたし、新聞紙面では表現できない記者さんの本音を垣間見ることができてとても魅力的です。
またエントリーに対して賛否両論、様々なコメントを寄せられる皆さんのご意見もとても勉強になります。時には『えっ?…何これ?』と思う訪問者の方もいらっしゃいますけど、それはそれでOK。『世の中いろんな人がいるからね♪』
いつもながら寄せられたコメントに対してきちんと返信される阿比留さんの『真摯な姿勢』には頭が下がります。時には返事をしたくないようなコメントもあるとは思いますが…これからも切れ味鋭い『阿比留節』を期待しています。
『お父さんはお休みはないの?』なんて、働き過ぎのお父さんのことが心配なんですね。ご家族のためにも、くれぐれもお体ご自愛ください。
600万件ですか。本当にご苦労様です。
阿比留さんのブログがスタートした頃、お身体を案じるあまり、ビールの飲み過ぎについてくどくどと失礼なコメントをしたことが懐かしく思い出されます。
>某県庁からは、新聞の取材だと思って話したことがブログに掲載されたと抗議を受け…もしかしたら、加藤紘一から外務省に、胡錦涛の来県を要請に行かされたY県の知事の件かな(^_^)。
阿比留さんのブログを見なかった人でも、地元では結構話になっていますから。
阿比留さんが時々発する「政界の一寸先は闇」という言葉には、用心棒の又八郎が、ある日突然刺客と遭遇した時のようなある種の緊張感を覚えます。
今年はブラジル移民100周年だそうです。
誇張や捏造の歴史ではなく、こういう歴史こそ忘れてはいけないのだと思いました。
ひとつひとつ丹念に誠実にコメントをお返しになる、それがこのブログの魅力を増していることはたしかですが、限られた時間、限られた体力勘案、省事の才、ということもぜひ頭の片隅に置いてください。コメントを返していただければうれしいけれど、決してご無理はなさいませんように。
>>>取材先から「読んでいますよ」と言われることが多いのも<<<
やりにくい面はあるかもしれませんが、阿比留さんの背後にいる膨大な読者の存在が真剣な取材の助けになるということもあるといいと思います。
600万アクセス、おめでとうございます。
並びに、私の拙いコメントにも丁寧にお返事いただいていることにもお礼を申し上げます。
政治も社会も暗い世の中ですが、桜木が毎年美しい花を咲かせるごとく、日本人の良き精神は必ず脈々と受け継がれていると信じています。
これからもよろしくお願いします。
>日本人移民に興味を持ちました。
>今年はブラジル移民100周年だそうです。
特別展示 「日伯交流年 ブラジル日本移民百周年記念写真展 ― 新世界に渡った日本人―」
http://www.jomm.jp/events/2007/brasil.html
こういうのをやってますので近かったらどうぞ。ちなみに会場は例の「工作船展示館」にほど近いです。先日両方見ましたが、工作船の大きさとエンジンのでかさに対して船体がペナペナの鉄板で造っていて驚きました。
>こういうのをやってますので近かったらどうぞ。
お知らせありがとうございます。
ちょっと行けそうにはありませんが、とても興味があります。
TO阿比留さんへ
福島さんのブログが、しばらく更新されていません。
お忙しいなら、もちろんかまわないのですが、中国からきわどい情報を書かれていたので、何かあったかと心配しております。
そのような情報などお耳に入っていませんか?
>parkmount様
> ブログについては、ここではこうしてみなさんに一定の評価をいただき、大変うれしい半面、記者としての職歴、社の評価にとってどうかと言うと、それは分かりませんし。まあ、マイペースで、できることをぼちぼちやっていこうと考えています。
無責任な言い方かもしれませんが、それどれ色んな職業で、自己が設定した方向とその結果にブレがない「自分に正直」であるのが一番だと思います。 今の世の中では特にそうですが、職が変われば、上司もその評価も変わるのですから。
ところで、今このようなサイトに行き当たりました。 我々が討論する歴史の主役の方々の姿を記録されています。
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/
産経新聞の挑戦の、あるいは高度情報化社会におけるジャーナリストの、あるいは「脱戦後」の先駆け、開拓者としての今後ますますのご活躍をお祈りいたします。
・・・たまには肩の力を抜いてご家族を安心させてあげてくださいね。
(「過ぎたるは及ばざるが如し」と徳川家康公もおっしゃっていましたね)
600万アクセス・・・何と言うか凄すぎて言葉も出ません(笑)
私がイザ!ブログの存在を知った時、最初に目にしたブログが阿比留さんのブログだったと思います。
当初は日本のニュースをもっと詳しく知りたい(と言うかニュースの裏側はどんなものかな?と言った野次馬的な感じで)読んでましたが、安部首相退陣の裏側とかいろんなことが分かるにつれ、どんどんと引き込まれて(笑)気がつけば毎日のように読んでいました。
これからも内容の濃いエントリを期待してます。
・・・それとできれば、日本(の政界などの)でのブラジル「日本移民100周年」に対する反応とかそういったものも教えてください。
はじめまして。>沖縄全部に拡大し「強制はなかった」と判断したのです。…これは、私の検定意見への理解と異なります。検定意見は、強制があったかどうかは断言できないという趣旨のもので、全土で強制がなかったと決めつけたものではなかったはずです。また、軍の関与自体はまったく否定していません。検定は、いろんな形での関与を否定していないのにもかかわらず、それを「関与を否定」と書いたのは、慰安婦問題のときと同じくマスコミのミスリードであると思っています。
ご評価いただいてうれしいのですが、まあ600万という数字は、億単位が当たり前となっている芸能人や著名人のブログに比べれば、極めてささやかでもあるので…。それはともかく、これからもよろしくお願いします。
おはようございます。節目節目のご来訪、感謝します。>新聞記事にするか自分のブログにも載せるか、相手の了解を得るのも一つの方法ではと思います。…それも一つの方法ですね。ただ、取材はいつも記事になるというものではなくて、10聞いてやっと2か3を紙面に反映できるものなので…。紙面又はブログで紹介するかもしれないと断るべきだったのか。ただ、公共機関(自体)の公にすべき情報を、紙面だったらいいけどブログで出すのは心外だと言われたことにはやはり「そうかな?発信媒体はあまり関係ないのではないか」という気持ちもあります。
600万アクセス、おめでとうございます。
麻雀でいうなら国士無双か満貫かドラ4つといったところでは。
政治の関心がかつてなく高い今、エイプリルフールから
正夢になってほしいものです。今朝の政治のコラムが。
こんにちは。>阿比留さんのブログが『記者ブログ』のスタンダードとして…まさかそんなことはないでしょうが、最近は同業他社の記者ブログが少し気になっています。どんな記者が、どんなことを書いているのか。あまり、見に行く時間がないですし、どこの社がどんな公開の仕方をしているかも、よくは把握していないのですが。スタンダードは、おそらく、いろいろなブログが相互に影響を受け合う中で形成されていくのかなと思って…。
ありがとうございます。またご感想を聞かせてください。
こちらこそ、いつもありがとうございます。このブログでは、たとえ小さな話でも不確定な事実の断片でも、とにかく何らかの情報を盛り込もうと意識しています。うまくいっているかどうかはともかく、それが記者ブログの役割かと考えています。
新紙面については…うーん。字が大きくなって読みやすいという読者がいる一方で、現場では「ますます記事が入らなくなった」という不評な部分もあります。一面コラムもいいのですが、一面は「独自ダネ」で勝負したいのが現場記者ですし…。まあ、紙面のつくりは読者の反応次第で変わるので、もしよろしかったら読者サービス室にご意見を述べていただければ、編集幹部にも伝わることと思います。
こんにちは。>政治家の悪…。「悪」がどうかは知りませんが、時の最高権力者である与野党のトップについて、これだけ何度も好き勝手にポロくそに書いても何も言われず、現場から外されもしないのですから、もしかしたら弊紙の懐はけっこう深いのかも、とふと思いました。今後もよろしくお願いします。
若いころはあまり春が好きではなかったのですが、年々、春はいいなあと思うようになりました。草花への関心も、以前より自分の中で増している気がします。某県庁からの抗議に関しては、私の対応も十分ではなかったかもしれませんが、それ以上に県庁側の論理は時代遅れである気がしました。あるいは、あまり書かれたくないことを書かれたので、上の方(知事その他)から、抗議をしておくようにと指示があったのかも…などと考えました。
ちょっと嬉しい記事。
・すごいぞ日本 砲丸の連載 辻谷さん、貴方は男だね~。
・YASUKUNI東京で上映取りやめ 稲田議員 GJ!
ニュース 産経新聞社は1日、記者ブログで他紙を圧倒的にリードし本紙への貢献も大きいとして、ブログのアクセス数に応じて特別ボーナスを支給する。現在のところアクセス数×1円という案が有力。これによって人気ブログでは数百万円単位の臨時収入を得るケースもあるという。発行部数の激減に悩む朝日新聞社も検討を始め、他紙も追従する構えだ。
4月1日限定ではなく、こうなったら良いなという希望です(^^)。
>良い意味で産經は自由主義/見方によっては無責任と言えるか...(笑)…現場の各人の裁量が大きいとも言えますが、組織力が弱く、個人技に頼っているのも伝統のようで…。>、「記者ブログ」は読者にとって充分魅力的な媒体に成長していると考えます。…こういうお言葉は本当にありがたいです。明後日は上司と「目標面接」という仕事の評価をめぐる折衝があるので、紹介したいぐらいです(笑)。>いずれにせよブログによる情報発信者としての責任と云うものをブロガーとコメンテーターは自覚せんといかんのでしょうね...「思想・信条の自由」の代償かな♪ …これも深く考えないといけないのでしょうね。
現首相には、ある種、戦後政治を体現しているような、戦後レジームを象徴しているようなところがありますから、それが古い政治家にも、もっと古い体質を持つメディアにも心地よいということでしょうか?
こんにちは。>今まで遠い存在に思えた新聞記者という仕事が少し身近に感じられるようになりましたし、新聞紙面では表現できない記者さんの本音を垣間見ることができてとても魅力的です。…この点は実は大事だと思っています。自分たちが国民の代表であると考え、そのつもりで取材している記者は、けっこういるのだと思いますが、それは勝手な思いこみで、一般国民の側は全然そうは考えていないという滑稽なあり方が、ずっと続いてきたようにも感じるからです。また、メディアが一方的に情報を発信していた時代には、読者やそれ以外の一般国民の見方や意見が、記者の側にあまり伝わっていなかったのも事実でしょう。ですから、このイザの試みが、そういう壁を壊していくことに私自身、期待を持っています。
こんにちは。>胡錦涛の来県を要請に行かされたY県の知事の件かな(^_^)。…すべてお見通しのようですね(笑)。ビールの量は、以前よりは少し減らしているものの、もともとの消費量が半端ではなかったため、今でもけっこう飲んでいる方だろうと思います。うーん、もっと自制しないといけませんね。
私も12年ほど前に天皇、皇后両陛下のブラジルご訪問にくっついていき、現地で日系人の人たちから話を聞く機会がありました。サンパウロには当時、40万人もの日系人がいました。私も引き続き関心を持ち続けていたいと思います。
そうですね。まだブログをやめるつもりはないので、あくまで途中経過ですね。いつまで続けられるかは自分でも分かりませんが…。>背後にいる膨大な読者の存在が真剣な取材の助けになるということもあるといいと思います。 …ありがとうございます。やりにくい部分はあるのですが、そうした私の立場を知りつつ、きちんと取材に答え、情報やものの見方を示してくれる相手もいます。前向きに淡々とやっていくしかありませんね。
やっぱりそうでしょうね。主義がどうのこうの、ではなく
書いてることが 無責任でなく 裏づけを記したりして
堂々としてる。
ちゃんと 逃げに走らないのが好き。
だから 今後も 熟慮して(人間、いちばん大事は 考える事、だよね)
私みたいな飲み込みの遅い人のためにも
咀嚼したやつなども もっと書いて下さい。
私には 大変 役にたっています。
そんな人が、多いって事ですね。
ありがとうございます。>桜木が毎年美しい花を咲かせるごとく、日本人の良き精神は必ず脈々と受け継がれていると信じています。…はい。これがもし信じられなくなるような日が来れば、そのときは本当にお終いなのでしょうが、現在はまだまだそんなことはありません。今後もよろしくお願いします。
中国相手のことはいろいろ複雑な点もあるでしょうが、私は何かあるのかどうか把握していないのですいませんが、答えられません。
興味深いサイトのご紹介、ありがとうございます。>それどれ色んな職業で、自己が設定した方向とその結果にブレがない「自分に正直」であるのが一番だと思います。…はい、不器用なのか融通がきかないのかそういう問題ではないのかはともかく、そんな風でありたいと思っています。
会社の方針も最近変わり、「どんどん休暇を取れ」というものになりました(その分手当は減らす、という含意もありますが)。なので、休めるときには休み、早く帰宅できるときにはそうしようと思っています。それができない担当部署もたくさんありますが…。
こんにちは。>、日本(の政界などの)でのブラジル「日本移民100周年」に対する反応とかそういったものも教えてください。 …間違いなく日本ブラジル議員連盟などが存在するはずなので、何かの行事を考えているはずですね。いつか調べて報告したいと思います。
こんにちは。>麻雀でいうなら国士無双か満貫かドラ4つといったところでは。…役満と満貫ではずいぶん違いますね、どっちに近いのか(笑)。きょうはエイプリルフールでしたね。なんかそういう話題が全然周囲から出ないというのも、国会の混迷ぶりを反映しているようで…。
こんにちは。アクセス数×0.01円でもかまいません。それが実現してくれないかなあと、心から思う私も、やはりせこいですね。「靖国」に関しては、次のエントリで取り上げています。
なかなか物事を十分に咀嚼して、他人に示すということは、私のような頭の中が整理されていない人間には難しいのですが、できるだけ心がけようと思います。書けることは限られていると思いますが、それでも、今後も何かを伝えていきたいと思います。
>記者ブログという試み自体がまだ歴史が浅く、何がよくて何がダメなのか、そもそも何をかくべきで、何は書くべきでないのか…といったことが、まったくルール化されておらず<
江戸時代も現代も世の中は常に変化しております。いい方向か否かは後にならぬと分かぬものの、変化というものは、新しい道具や考えをきっかけとします。記者ブログも始まったばかり、道を切り開くご苦労をお察ししますが、何時の世でも、天の配剤というか、そのときにふさわしい人材が登場するもの、阿比留記者もそのようなお立場にあると感じます。このようにして歴史が積み重なっていきます。ご自愛の上、天命によるお役目を無事果たされますよう祈念申し上げます。
>変化というものは、新しい道具や考えをきっかけとします。…なるほどそうですね。携帯電話とインターネットは、まさに人々の生活を変え、社会全体のあり方まで変えようとしているかのように見えます。私にたいした役割があるとは思いませんが、マイペースで淡々とやっていこうと思います。
まあ600万という数字は、億単位が当たり前となっている芸能人や著名人のブログに比べれば、
=> 彼奴らのブログは1兆あろうが、中身が薄っぺらでしょうから、ヒット1回と同じです。
阿比留さんのは、正真正銘、600万です。内容の濃さと話題性で断然光ります。
今朝は3本エントリーがありますね。 頑張って下さい。
過分なご評価に感謝しますが、まあ現実はなかなか厳しいというか、細々とやっています。でも、頑張ろうと思います。
本当におめでとう御座います。
『600万』って見事な数字ですね!
これからもご多忙の中、大変お疲れでしょうが、貴重なエントリをよろしく御願いいたします。
そして、ここに意見を出されている皆様へも、おめでとう御座います。
ワタクシは学生の頃、本当に勉強が苦手でして、オトナになって(しかも30過ぎて)ようやく政治や世の中のこと、歴史等々に興味を持ち始めたものですから、本を選ぶのが大変でして…。(^^;)
そうこうしている内に、このエントリを発見したのですが、なまじの本を読むより皆様の意見を読んでいる方が、勉強になりますね。
(ただ、皆様のハイレベルな意見を理解するには、やはり本を読まないと…。--;)
また、阿比留様や皆様のご意見を参考に、日々成長していきたいとおもいます。
(--)/ デハッ!
600万アクセスおめでとうございます。
またまた記録が大きく更新されましたね。
今年に入ってからバタバタと忙しく、イザ!もほとんど覗けなかったので、
復帰(?)後のお楽しみにしていた未読分を、ゆっくり読ませていただきます♪
おはようございます。貴重かどうかは分かりませんが、これからもあれこれ書いていくつもりなのでよろしくお願いします。みなさんが寄せてくれるコメントには、いつも考えさせられたり、勉強させてもらったりしています。
おはようございます。>未読分を、ゆっくり読ませていただきます♪…ありがたいお言葉ですが、何だか妙に恥ずかしく感じるのはなぜでしょうか。日々、けっこうノリで書いている部分があるので、まとめて読まれると重複その他があるかもしれません(苦笑)。
あなたは、
【検定意見は、強制があったかどうかは断言できないという趣旨のもので、全土で強制がなかったと決めつけたものではなかったはずです。】
というご理解も分からないではないですが、それでは何故「強制」と読める記述すべてに検定意見がついたのでしょうか?
実際に「共栄」という言葉は教科書からすべて消えたのです。
『産経新聞』は次のように書いています。
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文部科学省は昨年3月、「日本軍の強制があった」とする教科書会社各社の記述に対し、「誤解を招く」などの検定意見を付けた。これを受け、「強制」に関する記述は削除された。
検定意見が付された理由の一つが、自決命令を発したとされる原告本人が裁判で否定していることだった。
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『産経新聞』もミスリードの片棒を担いだのですか?
マスコミのミスリードではなく、事実上「強制」を否定したのです。
今回の裁判は、あくまでも渡嘉敷・座間味両島で隊長が自決命令を出したかどうか、が争点だったのです。
然るに検定や「新しい歴史教科書を作る会」などでは、二つの島でのシロ・クロはっきりしない出来事を、全島にまで拡大解釈しているのです。
7、8行目
実際に「共栄」という言葉
と書きましたが、「強制」の誤りです。お詫びして訂正します。
600万アクセス、おめでとうございますー!
わっしょい!!!(屮゚Д゚)屮
わっしょい!!!(屮゚Д゚)屮
祭りじゃ祭りじゃー!!!
各教科書会社は、あったかなかったかは断言できない「強制」について、あったことを前提として、あるいは断定的に書いていました。これは教科書検定基準の「一面的な見解を十分な配慮なく取り上げていたりするところのないこと」「未確定の時事的事象について断定的に記述しているところのないこと」などに反すると思います。その意味で、「強制」の記述を削除したのであり、「強制」そのものを否定したことにはなりません。そこを混同するぺきではないと考えます。
ありがとうございます。「祭り」をしてもらえるほど、景気のいい数字ではありませんが…